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Channel: メランコリア
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ポテトチップス工場を取材 ほか@あさイチ

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工場見学など流行っている中、普段見慣れた食品などを作っている工程を見ると本当にビックリする
これぞ、大量生産!!

これまでは「スゴイ機械でしょー! これで全国に並ぶんだよ」て時代だったけれども
これからは、動物を大量飼育して、どんどん殺す方法や
資源を無制限に使い果たすやり方は変えなきゃならない転換期なんだ


知ってビックリ! じゃがいものウラ側@あさイチ
ゲスト:戸次重幸さん、浜島直子さん
専門家ゲスト:森元幸さん(農研機構 北海道農業研究センター)、星澤幸子さん(料理研究家)
リポーター:佐々木彩アナウンサー

じゃがいも不足で販売休止、ポテトチップス大手
“ジャガイモが不足した背景には、昨年の8月から9月にかけて
 主要原産地の北海道に4つの台風が接近・上陸したことで調達が間に合わなくなったことがあります。
 国内調達の約8割が北海道産のため、大きな影響が発生しました。
 ポテトチップス市場のシェアはカルビーが他を圧倒しています。
 近年の国内市場シェアは70%程度で推移しています。”

このニュースは、カール同様ビックリしたけど、相変わらず店頭にはポテチや、じゃがいものスナックはある
メーカーや産地にこだわらなければ買えるのか? 輸入に頼っているのか?



<北海道千歳市のポテトチップス工場>

身近なポテチがどう作られているのか、工場などの取材は興味深かった

 

 



この勢いで大量生産してるんだもの、さすがのじゃがいもも追いつかないよなあ

従業員:通常は24時間回るところが、8時間しか稼動しなかった
(別に24時間態勢でなくとも・・・

これまではじいてた小さいものも加工 形がふぞろいになった

(きゅうりとかもまっすぐでないと「規格外」で大量に捨ててる国だもんね


<じゃがいもを安定して食べるには何年もかかる>



近年の長雨で不作なのかと思いきや、その前に種芋の段階があるから、
今食べてるのが、今年採れたものじゃないってことなのね


●国内調達の約8割が北海道産
十勝のじゃがいもの生産量は約80万トンで、全国の3割を占める
(これにもビックリ 実家に余ってるじゃがいもを分けてあげたい・・・



生産者:
去年、長雨で種芋が腐って芽が出ないものが多かった
採れても、サイズが例年より不揃いなものが多い

(規格外はやっぱり大量に捨てられちゃうの???


<簡単には輸入できない生じゃがいも>

ファストフードなどで売られるフライドポテトはOKだけど
生のじゃがいもの輸入はポテチの加工のみと決められている(なぜ?驚

しかも、輸入が認められているのはアメリカ産のみ
「ジャガイモシストセンチュウ」などの病害虫がない州に限られる(他国はそんなに虫がいるの???




●広島港での輸入検査の様子を取材した

 

農林水産省の検査官が、輸入されたじゃがいもに病害虫がいないか検査する

1.アメリカ産かどうか、コンテナの外側に破損がないか、虫がいないかチェック

 

2.ランダムに中を開けて(今回はカリフォルニア産)、ルーペで1個ずつ確認!

 

この後、メーカーに運ばれて、また徹底した管理をしてから加熱調理している

国産の男爵、メークインは「ジャガイモシストセンチュウ」に弱い
いったん広まると収拾がつかなくなるので、これだけの手間をかけている

「ジャガイモシストセンチュウ」がもし見つかったら、輸入されたじゃがいもは全量廃棄か返送!
これまで「ジャガイモシストセンチュウ」は見つかっていないが、別の害虫が4回見つかって全量廃棄となった

(食の安全とはいえ、精魂込めて、手間も時間もかけて育てたのを、全部捨てるって・・・
 ほかにやりようはないものか? まずは国内の分だけでいいのでは? ないならないで我慢するし

ヤナギー:
国は、国内でまかなおうとして、北海道のじゃがいも農家に30億円の予算を予定している



●家でもできるポテチ
(私も一時期ハマった スライスして揚げるだけでカンタン&美味しい

 



デザインマンホール

いろんな工場見学シリーズ 次は私の周辺でも好きな人が多いマンホール
これまで気にしてなかったけど、言われてみたら、それぞれ柄が違って面白いと気づいた

 



各地のマンホールを見つけて写真を撮ったりするファンを「蓋女(ふたじょ)」と呼ぶとかw

「マンホールカード」をコンプリートするアルバムがあるとか
ちなみに長野は「御柱祭」だったw

 


●マンホールのつくりかた
1.鉄を高熱で溶かす
 

2.鋳型をつくる
 

3.挟む(雑な説明ですみません


4.鉄を流し込む


 

5.塗料を溝に流し込む(デザインマンホールの色づけは、1個ずつ手作業/驚




JAPA-NAVI 東京・向島界わい@あさイチ

●路地の行き止まり(ドンツキ)
路地の行き止まりを研究されている「ドンツキ協会」では「ドンツキクエスト」なるイベントを催しているとかw
これまた、友だちが好きそうなネタです

「分類表」(こんなにいろんなタイプがあるのねw




細い私道に謎の「5K」「一時停止」の文字が続く
その意味は、時速5kmって歩く(どれくらいのスピードか分からないw



取材中ににゃんこがパトロールしていて、一時停止のラインの中を真っ直ぐ歩く
奇跡的な映像が撮れていて和んだ こういう路地はにゃんこが多そうだなv




追2。
【THE BIG ISSUE JAPAN312号】
ここにもタモさんが好きな「暗渠」の記事があった

廃河川探検家 玉川典子さん



【内容抜粋メモ】
典子さんと取材したのは、京都の高瀬川・高倉跨線橋
江戸時代初期、角倉了以により開削された高瀬川は、流路変更された箇所が多いと言われる

典子さんが廃河川にハマったのは子ども時代
鴨川、桂川、天神川などが流れる京都に育ったため、河川は身近な存在だった

8、9歳の頃、道路の真ん中に穴が開いていてフシギに思った
そこは堀川の暗渠で、穴は「トレンチング」という空気抜きだと大人になってから知った
古地図、航空写真と照らし合わせると、京都市内中にたくさんあると分かった


「廃河川ツアー」

高校卒業後は、カメラマンをしながら廃河川を訪れた
暗渠でも、地形上、上流の天気次第では鉄砲水の危険性もある

コツコツと廃河川レポをネットにアップしていたら、
「京都の廃河川をめぐるツアーを企画してもらえませんか」という依頼が来た

1回目のテーマは「幻の運河・四条川を捜せ」
定員を超えて老若男女19人が集まった

2012年、サイトを通じて、四条川の痕跡が、建物取り壊しの際に地上に出現したと連絡が入り
一眼レフとストロボを持って家から飛び出した

「その後、また塞がれてしまったので、貴重なタイミングでした

 昔は地上を流れて、人々の生活に必要とされていたのに、
 今は無慈悲にコンクリートに塞がれている
 今ある姿は永遠じゃないんだなぁと感じます」



夏の長雨 思わぬカビ@あさイチ
ゲスト:戸次重幸さん、浜島直子さん
VTRゲスト:大橋優子さん(家事代行サービス)
リポーター:角谷直也アナウンサー(松江局 出張アナウンサー)

 

私も今のアパートに引っ越してからカビがスゴくて驚いた
長雨も関係してるけど、家の構造自体に問題ありだな

エアコンも、フィルターは掃除できても、中のカビは業者に頼むしかないし
強力なカビキラー系は、水質汚染が気になって使いたくない
キッチンハイターとかのニオイも、自分がヤラれるんだ



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