■甦るニコニコ大会@シネマヴェーラ渋谷(2017/09/30 ~ 2017/10/13)
スケジュール
「喜劇王対決 チャップリン vs キートン」
『時をかける少女』(1983)@池袋新文芸坐(2017.9.9)を観に行った時にチラシを見つけた
全部観たいけど、そうもいかないから、悩みつつこちらを選択
バスターとマルクスbros.がいっぺんに劇場で観られるなんて
こういう時に都心に住んでて良かったなと思う
当時のポスター?も飾ってあった
●『海底王キートン』((1924 60分)
▼あらすじ(ネタバレ注意
会議中のお偉方
「あの船をなんとかしなきゃならん! 夜中に工作して港から遠ざけろ!」
この船を売ったオーナーの男は大金持ち その娘に恋するキートン
「富豪の家にはこういったバカ息子が1人はいるものだ」て紹介からして笑う
儚げなバスターの佇まいの美しいこと!
窓の外の新婚カップルを見て、執事に
「僕も結婚するよ 今すぐ 明日、新婚旅行の切符を用意しといてくれ」
夢見気分でお風呂に入ったから、寝巻きを着たままで、石鹸つけて洗っていることに気づくww
外に出て、クルマに乗り、着いたのは前の家w
さきほどの娘に会うなり“Will you marry me?”と聞いて“No.”
すぐ外に出て、クルマに乗らず「少し歩きたい気分なんだ」と家まで歩いていくw
執事から切符を受け取って、1枚は破いて、1人で行くことにする
「早朝は起きれないから、夜に行くよ」
娘の父も用事で船まで行くが、工作員に船員とともに縛られてしまう
物音を聞いて船に乗る娘、Bも乗ったまま、工作員らは船を大洋に流してしまう
互いに不審な音に脅えて、すれ違うw
あれは自分が好きな娘では?と追いかけるが、2人してすれ違いまくる
Bの足の速さは分かるけど、同じくらい全速力で走ってる女性に爆笑
やっと会えたものの、船が漂流していることに気づく
娘「お腹が空いたわ」
料理などしたことがない2人 台所でメチャメチャに作り始める
娘はコーヒー豆をそのままポットに入れて、水が蛇口から出ないから
Bが海水を汲んでくるw
缶詰さえ開けられずに、ナイフで叩いたり、ノコギリで切ったり
夜、眠ろうとすると、睨みつけるような男の写真が怖くて
外に投げ捨てたつもりが、Bの窓の上にひっかかり
窓を開けて寝ていたBが見ると、写真が揺れて、
まるで男が顔だけで覗いているみたいに見えて、部屋から飛び出すww
外で娘を寝かせてあげようと、デッキに乗せると壊れちゃうし
ようやく寝ようとしたら嵐でびしょ濡れ
イスに座ったまま、カードで遊ぼうとするけど、濡れすぎて、切るたびにグチャグチャになるのも爆×5000
数週間経つと、料理にも慣れてきて?、缶詰を開ける仕組みやらをこしらえる
そこに別の船が来て、助けを求めるのに「そっちの明るい色のほうがいいわ」
と黄色い旗をあげると、なにかの病気に感染して隔離された船の印らしく
相手の船は慌てて逃げていく
さらに漂流すると、「陸だわ!」 そこには大勢の原住民
「人食い人種よ!」(黒人の原住民をすぐに野蛮人扱いするところが悲しいね
どんどん登ってくる原住民に対抗しているうちに、船が壊れて
「このままじゃ沈んじゃう!」
近くに潜水服を見つけた娘は、Bに着せる 「知らぬが仏とはこういうこと」
これが初の海中シーンか
いろいろ修理しようとしている最中に、娘はさらわれ、空気ポンプが切られてパニックに
娘は捕らわれ危機一髪のところに、潜水服を着たBが現れ、逃げる原住民
潜水服のまま仰向けになって、それに娘が乗ってボートみたいに漕いでいくってww
原住民は船を占領し、2人もあわやというところに潜水艇が上がってきて助かる
海に落ちて、引き揚げるのに、綱を引っ張り合って、互い違いに沈むシーンも笑った
ものすごい体力勝負のBのサイレント映画に脱帽
*
途中からすでにイビキをかいて寝ているおじさんがいて、せっかく観に来たのにもったいない
お客さんは席の半分くらい おじさんが多い
意外とみんな冷静に観てる あれ? 笑いの観点が違う?
それとも、貴重なクラシックとして観に来てるのか?
何度観ても笑えるのに
●『キートンの警官騒動』((1922 16分)
これはビデオで昔観た
・notes and movies(1996.5~ part2)
▼あらすじ(ネタバレ注意
市長の娘に告白して「事業家になったら結婚してあげるわ」と言われる
タクシーに乗ろうとしている金持ちの男から財布をくすねて、
降りる時に札束を数えているのを悪人に見られる
引越しの荷物を出している家族
悪人「この荷物を売らないと、家族全員路頭に迷っちまうんでさあ!」
同情したBはお金をほとんど盗られてしまう
荷物をどうしようかと、ふと見ると馬が5ドルとなってて買う
その値札は本当はジャケットのものだった
Bを配達員だと思いこんでいる主人は、馬車にどんどん荷物を運び込むw
そのまま道に出るB 曲がろうとすると犬に手をかまれそうになり
ボクシングのグローブをはめて、伸び縮みする道具とくっつけて使うと
路上整理の男まで殴ってしまう
大通りでは、大勢の警官がパレードをしていて、市長と娘も参列している
そこに紛れ込んでしまったBは、いろいろやらかして大勢の警官に追われる
有名な追いかけっこのシーン
このシーンも大好き
ハシゴがシーソーみたいになる場面も簡単に撮ってるけど、相当な身体能力/驚
そこまでして頑張ったけど、結局娘にフラれて、自分から警察に入って「THE END」
(ここで数分間の休憩)
●『我輩はカモである』((1933 69分)
監督:レオ・マッケリー
出演:
グルーチョ・マルクス
チコ・マルクス
ハーポ・マルクス
ゼッポ・マルクス
マーガレット・デュモント
ルイス・カルハーン
これも昔、ビデオで観た
・notes and movies(1995.4~ part5)
▼あらすじ(ネタバレ注意
夫が亡くなり多額の遺産を相続した婦人M
「そのうちの一部を国のために使わせてもらいたい 後で絶対に返しますので」
「いいえ、この国のやり方は間違っています 首相を交代させない限り、お譲りしません!」
その新しい首相の写真が新聞に載って、Gの時点でもう吹き出してしまったww
お偉方がみんな集まり、盛大なファンファーレで新首相を迎えるパーティ
「10時キッカリに来ますわ!」
Gはまだ寝ていて、消防士のように棒をつたってやって来て、
近衛兵の1人に「誰か来るのか?」といっしょに手をあげて待っているとMが気づく
そこに不審な人物が2人 敵国?に雇われたスパイ(だっけ?)
男AはMを誘惑、歌手のBはGを誘惑することにするが、
なぜかMはGが大好きで、Gは国民にも大人気だって、おかしくない?ww
Mが夫は亡くなったと話すと
G:きっとあなたが原因でしょう
M:私は彼の手にキスしたんですの
G:それでは殺人になりますよ!
外でピーナッツを売っているチコとハーポのやりとりも珍妙極まりない
隣りでレモネードを売っている男を散々コケにして、帽子の取り合いの末に焼いてしまう
敵国の首相Cは、なぜかそんな2人をスパイに雇う
葉巻や燕尾服の後ろを勝手に切ってしまうH
今度はGも2人を軍に雇うことにする
電話が鳴り、チコがとり「彼は今いません」というやりとりが何度か続き
G「オレは一体どこにいったんだろう?」w
どこかに行こうとするたびにハーポが向かえに来て、
サイドカーを残して行ってしまうギャグww
Mは何度も話し合いで解決させようとするが、CとGはいがみ合うばかりでおさまらない
Mの屋敷にある機密文書を盗もうと侵入したチコとH
Gと同じ寝巻き姿で、本人になりすましていたが、
逃げる時に鏡を割ってしまい、Gと同じ動きをして見せるシーンは有名だけど何度見ても爆笑!!
後半の戦争にもつれこむシーンは、昨今のニュースともリンクした
こんないい加減なトップのお馬鹿な言い争いで「戦争だ!」て
Gらしくないセリフだけど、戦場でもやってることはいい加減
味方を撃ったり、
「前線から電報です」「いつも前線ばかりだな たまには横からもよこせばいいのに」
「もう塹壕が足りません」「掘ってるヒマはない 他の塹壕を買ってこい」
最後は敵将が来て、モノを投げつけて「降参だ!」「勝利したわ!」
*
後ろのほうの男性客が「メチャクチャだなあ」と感想を漏らしていた
いやいや、これほど狂気的で、アナーキーな笑いはないでしょう!
字幕スーパー泣かせのGの弾丸トーク、チコの言葉遊びのジョークも日本語翻訳は大変だ
それにしてもこのセリフの量は膨大!
舞台に慣れているから、アドリブもあるのかな?
Gの妙な動き、愛嬌たっぷりな表情には恋してしまう
いつもの変な歩き方でMを尾けて、イスに座り「いつからいたんだい?」てw
ハーポがハープを弾くシーンにいつも癒されるんだけど、今回はなし
4人でバンジョーを弾いて歌うミュージカルシーンが少しあるだけ
いつもマルクス映画に出る大柄の女優マーガレット・デュモントも好き
こんなにGにバカにされ、混乱だらけなのに、なぜかGのくどき文句にはウットリしてしまう
気持ちは分かるけど
***
今日拾ったチラシ
放送中のドラマとの兼ね合いか、植木等さん特集を神保町シアターでやるんだv
ストゥージズのも!
小西さんが!
それから、帰り道の電柱のポスターにこんなのも発見!
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館@松涛美術館
2017年10月7日(土)~11月26日(日)
開館時間
特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
最終入館はいずれも閉館30分前までです。
休館日
展覧会によって異なりますが、原則として下記のとおりです。
毎週月曜日(国民の祝日又は休日に当たる場合は開館)
国民の祝日又は休日の翌日(土・日曜日に当たる場合は開館)
展示替期間、年末年始(12月29日~1月3日)
やっと、ホンモノが間近で観られる/嬉×5000
スケジュール
「喜劇王対決 チャップリン vs キートン」
『時をかける少女』(1983)@池袋新文芸坐(2017.9.9)を観に行った時にチラシを見つけた
全部観たいけど、そうもいかないから、悩みつつこちらを選択
バスターとマルクスbros.がいっぺんに劇場で観られるなんて
こういう時に都心に住んでて良かったなと思う
当時のポスター?も飾ってあった
●『海底王キートン』((1924 60分)
▼あらすじ(ネタバレ注意
会議中のお偉方
「あの船をなんとかしなきゃならん! 夜中に工作して港から遠ざけろ!」
この船を売ったオーナーの男は大金持ち その娘に恋するキートン
「富豪の家にはこういったバカ息子が1人はいるものだ」て紹介からして笑う
儚げなバスターの佇まいの美しいこと!
窓の外の新婚カップルを見て、執事に
「僕も結婚するよ 今すぐ 明日、新婚旅行の切符を用意しといてくれ」
夢見気分でお風呂に入ったから、寝巻きを着たままで、石鹸つけて洗っていることに気づくww
外に出て、クルマに乗り、着いたのは前の家w
さきほどの娘に会うなり“Will you marry me?”と聞いて“No.”
すぐ外に出て、クルマに乗らず「少し歩きたい気分なんだ」と家まで歩いていくw
執事から切符を受け取って、1枚は破いて、1人で行くことにする
「早朝は起きれないから、夜に行くよ」
娘の父も用事で船まで行くが、工作員に船員とともに縛られてしまう
物音を聞いて船に乗る娘、Bも乗ったまま、工作員らは船を大洋に流してしまう
互いに不審な音に脅えて、すれ違うw
あれは自分が好きな娘では?と追いかけるが、2人してすれ違いまくる
Bの足の速さは分かるけど、同じくらい全速力で走ってる女性に爆笑
やっと会えたものの、船が漂流していることに気づく
娘「お腹が空いたわ」
料理などしたことがない2人 台所でメチャメチャに作り始める
娘はコーヒー豆をそのままポットに入れて、水が蛇口から出ないから
Bが海水を汲んでくるw
缶詰さえ開けられずに、ナイフで叩いたり、ノコギリで切ったり
夜、眠ろうとすると、睨みつけるような男の写真が怖くて
外に投げ捨てたつもりが、Bの窓の上にひっかかり
窓を開けて寝ていたBが見ると、写真が揺れて、
まるで男が顔だけで覗いているみたいに見えて、部屋から飛び出すww
外で娘を寝かせてあげようと、デッキに乗せると壊れちゃうし
ようやく寝ようとしたら嵐でびしょ濡れ
イスに座ったまま、カードで遊ぼうとするけど、濡れすぎて、切るたびにグチャグチャになるのも爆×5000
数週間経つと、料理にも慣れてきて?、缶詰を開ける仕組みやらをこしらえる
そこに別の船が来て、助けを求めるのに「そっちの明るい色のほうがいいわ」
と黄色い旗をあげると、なにかの病気に感染して隔離された船の印らしく
相手の船は慌てて逃げていく
さらに漂流すると、「陸だわ!」 そこには大勢の原住民
「人食い人種よ!」(黒人の原住民をすぐに野蛮人扱いするところが悲しいね
どんどん登ってくる原住民に対抗しているうちに、船が壊れて
「このままじゃ沈んじゃう!」
近くに潜水服を見つけた娘は、Bに着せる 「知らぬが仏とはこういうこと」
これが初の海中シーンか
いろいろ修理しようとしている最中に、娘はさらわれ、空気ポンプが切られてパニックに
娘は捕らわれ危機一髪のところに、潜水服を着たBが現れ、逃げる原住民
潜水服のまま仰向けになって、それに娘が乗ってボートみたいに漕いでいくってww
原住民は船を占領し、2人もあわやというところに潜水艇が上がってきて助かる
海に落ちて、引き揚げるのに、綱を引っ張り合って、互い違いに沈むシーンも笑った
ものすごい体力勝負のBのサイレント映画に脱帽
*
途中からすでにイビキをかいて寝ているおじさんがいて、せっかく観に来たのにもったいない
お客さんは席の半分くらい おじさんが多い
意外とみんな冷静に観てる あれ? 笑いの観点が違う?
それとも、貴重なクラシックとして観に来てるのか?
何度観ても笑えるのに
●『キートンの警官騒動』((1922 16分)
これはビデオで昔観た
・notes and movies(1996.5~ part2)
▼あらすじ(ネタバレ注意
市長の娘に告白して「事業家になったら結婚してあげるわ」と言われる
タクシーに乗ろうとしている金持ちの男から財布をくすねて、
降りる時に札束を数えているのを悪人に見られる
引越しの荷物を出している家族
悪人「この荷物を売らないと、家族全員路頭に迷っちまうんでさあ!」
同情したBはお金をほとんど盗られてしまう
荷物をどうしようかと、ふと見ると馬が5ドルとなってて買う
その値札は本当はジャケットのものだった
Bを配達員だと思いこんでいる主人は、馬車にどんどん荷物を運び込むw
そのまま道に出るB 曲がろうとすると犬に手をかまれそうになり
ボクシングのグローブをはめて、伸び縮みする道具とくっつけて使うと
路上整理の男まで殴ってしまう
大通りでは、大勢の警官がパレードをしていて、市長と娘も参列している
そこに紛れ込んでしまったBは、いろいろやらかして大勢の警官に追われる
有名な追いかけっこのシーン
このシーンも大好き
ハシゴがシーソーみたいになる場面も簡単に撮ってるけど、相当な身体能力/驚
そこまでして頑張ったけど、結局娘にフラれて、自分から警察に入って「THE END」
(ここで数分間の休憩)
●『我輩はカモである』((1933 69分)
監督:レオ・マッケリー
出演:
グルーチョ・マルクス
チコ・マルクス
ハーポ・マルクス
ゼッポ・マルクス
マーガレット・デュモント
ルイス・カルハーン
これも昔、ビデオで観た
・notes and movies(1995.4~ part5)
▼あらすじ(ネタバレ注意
夫が亡くなり多額の遺産を相続した婦人M
「そのうちの一部を国のために使わせてもらいたい 後で絶対に返しますので」
「いいえ、この国のやり方は間違っています 首相を交代させない限り、お譲りしません!」
その新しい首相の写真が新聞に載って、Gの時点でもう吹き出してしまったww
お偉方がみんな集まり、盛大なファンファーレで新首相を迎えるパーティ
「10時キッカリに来ますわ!」
Gはまだ寝ていて、消防士のように棒をつたってやって来て、
近衛兵の1人に「誰か来るのか?」といっしょに手をあげて待っているとMが気づく
そこに不審な人物が2人 敵国?に雇われたスパイ(だっけ?)
男AはMを誘惑、歌手のBはGを誘惑することにするが、
なぜかMはGが大好きで、Gは国民にも大人気だって、おかしくない?ww
Mが夫は亡くなったと話すと
G:きっとあなたが原因でしょう
M:私は彼の手にキスしたんですの
G:それでは殺人になりますよ!
外でピーナッツを売っているチコとハーポのやりとりも珍妙極まりない
隣りでレモネードを売っている男を散々コケにして、帽子の取り合いの末に焼いてしまう
敵国の首相Cは、なぜかそんな2人をスパイに雇う
葉巻や燕尾服の後ろを勝手に切ってしまうH
今度はGも2人を軍に雇うことにする
電話が鳴り、チコがとり「彼は今いません」というやりとりが何度か続き
G「オレは一体どこにいったんだろう?」w
どこかに行こうとするたびにハーポが向かえに来て、
サイドカーを残して行ってしまうギャグww
Mは何度も話し合いで解決させようとするが、CとGはいがみ合うばかりでおさまらない
Mの屋敷にある機密文書を盗もうと侵入したチコとH
Gと同じ寝巻き姿で、本人になりすましていたが、
逃げる時に鏡を割ってしまい、Gと同じ動きをして見せるシーンは有名だけど何度見ても爆笑!!
後半の戦争にもつれこむシーンは、昨今のニュースともリンクした
こんないい加減なトップのお馬鹿な言い争いで「戦争だ!」て
Gらしくないセリフだけど、戦場でもやってることはいい加減
味方を撃ったり、
「前線から電報です」「いつも前線ばかりだな たまには横からもよこせばいいのに」
「もう塹壕が足りません」「掘ってるヒマはない 他の塹壕を買ってこい」
最後は敵将が来て、モノを投げつけて「降参だ!」「勝利したわ!」
*
後ろのほうの男性客が「メチャクチャだなあ」と感想を漏らしていた
いやいや、これほど狂気的で、アナーキーな笑いはないでしょう!
字幕スーパー泣かせのGの弾丸トーク、チコの言葉遊びのジョークも日本語翻訳は大変だ
それにしてもこのセリフの量は膨大!
舞台に慣れているから、アドリブもあるのかな?
Gの妙な動き、愛嬌たっぷりな表情には恋してしまう
いつもの変な歩き方でMを尾けて、イスに座り「いつからいたんだい?」てw
ハーポがハープを弾くシーンにいつも癒されるんだけど、今回はなし
4人でバンジョーを弾いて歌うミュージカルシーンが少しあるだけ
いつもマルクス映画に出る大柄の女優マーガレット・デュモントも好き
こんなにGにバカにされ、混乱だらけなのに、なぜかGのくどき文句にはウットリしてしまう
気持ちは分かるけど
***
今日拾ったチラシ
放送中のドラマとの兼ね合いか、植木等さん特集を神保町シアターでやるんだv
ストゥージズのも!
小西さんが!
それから、帰り道の電柱のポスターにこんなのも発見!
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館@松涛美術館
2017年10月7日(土)~11月26日(日)
開館時間
特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
最終入館はいずれも閉館30分前までです。
休館日
展覧会によって異なりますが、原則として下記のとおりです。
毎週月曜日(国民の祝日又は休日に当たる場合は開館)
国民の祝日又は休日の翌日(土・日曜日に当たる場合は開館)
展示替期間、年末年始(12月29日~1月3日)
やっと、ホンモノが間近で観られる/嬉×5000