■大河ドラマ「おんな城主 直虎」第36回~40回
第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回
第31回~35回
プレミアムトーク 菅田将暉さん@あさイチ
菅田くんの登場に合わせて、いつの間にかトップ画像も変わってた
で、各回のタイトルは相変わらず、どこぞやの映画から文字った感じなのはなぜ?w
第36回「井伊家最後の日」
氏真は妻・春の実家・北条のもとに身を寄せた
北条氏康:武田は欲得尽く これは天誅だ
三河・岡崎城の家康も「これでは武田は動けぬ」と喜ぶが
井伊を見捨てたことを瀬名に責められる
そこに家康の生母・於大の方が来て、侍女ふさと会わせる
近藤は直虎らの看病のもとで歩けるまでになり、中野らを召抱えてもいいと言う
松下常慶が詫びに来て、しのからの文を渡される
常慶:
虎松さまを松下によこすことが、私ができる償いの唯一の道かと
松下の兄には子がない 松下家をあげるということです
龍雲丸:ここいらが潮時では?
和尚:
やりたいようにとは難しかろうな 幼い頃、竜宮小僧になると言って
あいつは人の役に立つことを自分のやりたい事、信条にしてきた
龍雲丸:あの人はずーーーっと人のために生きなきゃなんねんですかね?
和尚:あやつがそれを選んだと思うておるが いや、選ばせたか・・・
和尚:
もう井伊はここで終わらせよう
そなたを次郎にしたのはわしじゃ 次郎からおろすのもわしじゃ
政次にも、直盛にもわしから謝っておく
直虎:ご期待に添えず申し訳ございませんでした
新しい士官先を中野らに伝える直虎
直虎:
われはもう井伊を再興するつもりはない
われはもう家のために人が散っていくのを見とうない
中野:
所詮おなごじゃな オレはそのおなごに一生ついていくつもりだったんだ!
(女だから戦を避けて奔走したのに
三河・鳳来寺の奥山にも伝える 虎松も来る
とわ:そなたには松下の跡取りとなるもよし 僧、商人でもよい
虎松:どちらも嫌です! 殿は諦めぬことが大事だと
とわ:諦めてこそ得られるものもある
号泣する虎松 和尚は残って説き伏せるという
和尚:合点などいかずともよい お前には殿がない 従う道理もないということじゃ
高瀬:
誰かにどこの者かと聞かれたら井伊と答えましょう
城はなくても、井伊とは皆様のおる所
家名がなくなった今、一人ひとりがしっかり生きることこそ
井伊をつなぐことになるのではないかと
(家、国などどうでもいいじゃないか 国境、家督などがあるから争うんだ
虎松は松下に行く 奥山もついていく
中野、亥之助、高瀬(弥吉の孫として)は近藤のもとにつく
あやめは嫁ぎたい なつは虎松とともにいたい
引間・松下家
虎松と母しのが再会 父は源太郎
直虎:頭はやりたいことはないのか?
龍雲丸:
おれは一緒になりたい女がいるのだがどうしたもんですかねえ
教えてくれますかね、名を あんたのそばにいたい
直虎:ろくなことにならぬかもしれぬぞ われは縁起の悪いおなごだ
龍雲丸:死にそびれるのは得意なんで あんたを置いていったりしませんやね
直虎:われはとわという(この時何歳なんだろう? 政次たちがまた妬いちゃうぞ
直虎は還俗し、瀬戸村で農夫となる道を選んだ
元亀2年10月 北条が死んだ
家康は、菊間に移り「浜松城」と改名
今川氏真、妻・春は北条から追い出されて頼ってくる(つくづく不運な夫婦だな
家康:
徳川が北条と結んだとなれば、武田はこちらに攻めて来る
ここは受け入れるフリをして武田に引渡そう
元亀3年 武田は西に猛進撃を開始する
愛知県・新城市 密教の山岳信仰で栄えた鳳来寺山
この山の中腹に虎松がかくまわれていたという寺がある
源頼朝が寄進した石段はそのままといわれる
その脇には僧侶が暮らす寺院がいくつもある
創建1300年といわれる鳳来寺
虎松は学問や武芸をここで身につけたと伝わる
第37回「武田が来たりて火を放つ」
元亀3年
方久さんは薬の行商人に(髪の毛戻った!
刺繍を見て早速「カーン」(寺の鐘も鳴ってるw
方久があやめと結婚?!
(プロポーズというより、金に目がくらんだ盗賊みたい目になっちゃってる/爆
方久:
私をもろうて下さい、婿に
あやめ殿からは、私のこの世で一番好きな香りがいたします
あやめ殿は方久の吉祥天女にございます
村人:頭はもともと手広く商売していたから、ここでの暮らしは物足りないのでは?
とわ:堀川城で仲間の行方が分からず、待っておるのじゃ もう4年も
頭のもとに美少女たまきが訪ねて来て妬くとわ
気賀にいた娘で、中村屋の船で逃げて所帯を持った
今は境にいて、人手が足りなくて来ないかと誘われる
頭:とわも共に行かぬか?
とわ:気賀に負い目は感じぬのか?
頭:ここで炭を焼いててもあいつらは戻らない あんたがここで百姓をやっても但馬は生き返らない
商人を装った男が、高瀬を訪ねてくる
「近く武田が攻め込んで来る 今の城主を殺してほしい しくじれば命があると思うな」
母:
私は共に行ってほしい 母には野望がある そなたの孫を抱くのです
頭を手放したら二度と相手は見つからない 母のために行ってくれませぬか
年明けに境に行くことに決めるとわ
中野:武田が遠江国に攻め入りました!
本多忠勝:織田も武田にやられたと!?
(お、榊原康政役で尾美としのりさんも登場
近藤は城の守りを固めている
和尚:とわと頭は今すぐ境に発て 母の望みを叶えてやれ
頭:ここが戦場になるんでしょ? 今度こそみんなを無事に逃がしたい
中野:それがしが近藤に仕えているのは、井伊の民を守るためです
昊天:逃げるほうが得か、戦うほうが得か
和尚:近藤が武田に帰順するよう仕向けねばならぬ
家康:遠江国を割譲し、ここで和睦を結ぶ
そこに織田からの援軍・佐久間信盛(織田家重臣)が着いてしまう
嫌々「エイ!エイ!オー!」てゆって、すぐボロボロで戻ってくるw 大敗北
近藤は武田につくと聞き、頭は八助に頼んで農民らを「逃散」させる
近藤が来た時は村はカラッポで、激怒する(ほんと短気だねえ
和尚:ここは武田にくみしては? 武田はそこまで来ておる
高瀬は近藤のもとに一人残り、毒薬を混ぜて持っていく
近藤:今までようやってくれた礼を言う
武田が来たとしらせが来て、毒薬を飲まずに行く近藤
とわ:
武田勢は2万 それでもまだ戦われますか? 勝ち目はございませぬ!
そのお命はわれが救うたもの 大事にしてはくれませぬか
(武者に混じるってカッコいい
近藤:逃げるが、帰順はせぬ 死んでも武田に城は譲らぬ! 火を放て!
頭が高瀬を見つけて逃げる
井伊の城は焼け、河へ逃げ、死者は一人もでなかった
静岡県・浜松市 三方ヶ原で、武田軍2万、徳川軍1万がぶつかった
勝敗を決定づけたと言われる祝田の坂
家康は浜松八幡宮に駆け込んだ
御神木の雲立楠の洞に潜み、武田軍から逃れたという伝説がある
以来、徳川家代々の祈願所として庇護を受けた
(家康って実戦に向いてないから、後に長い江戸時代を築けたのでは?
第38回「井伊を共に去りぬ」
村人が逃げ、兵糧もないと知り、里の家々を焼き払う武田(暴君?
隠し里 川名
里に戻れず、大勢は長く留まれず困る
和尚は武田信玄に会い、民・百姓を逃がして、近藤を追い詰めたと話す
和尚:
民・百姓も近藤の支配を望んではおりませぬ
井伊の家名を復するとともに、我らにこの地をご安堵願えませんでしょうか?
信玄から「近藤の首とひきかえに、井伊谷をとわに返す」と文が来る
とわ:
これは名目上に過ぎぬ こちらも内輪もめしてるフリをすればいい
我は民・百姓が安んじて暮らせる土地であればそれでよい
夜中にまた近藤に味噌汁を持っていこうとする高瀬
とわが飲もうとして捨てる
とわ:そなたは武田の間者ではないのか?
直親の娘というのは本当だが、母の死の折、重い借金があり、身を売ったところに
武田から借金を引き受ける代わりに間者になれと話がきたと話す
とわ:誰にも言えず辛かったろう これからはただの娘としておればよい
信玄と飲む和尚
信玄:
甲斐は山に囲まれた厳しい土地 他国をとらねば生きていけなかった 戦に強くなることが生業
和尚:来世、何に生まれ変わりたいですか?
信玄:わしは、お天道様がよい どこも恵まれた土地にする
和尚:真の天下布武にございますな
武田は西に進み、農民は里に戻れるが家は焼かれたままで、井伊谷の復興が始まる
あやめが鳳凰の刺繍を見せる 方久は良い糸を買ってきたとラブラブw
中村屋が来て境のことを話す
頭:
やっぱりとわは残ったほうがいいのでは?
あんたが今までやってきたことがようやく実を結ぶって思う
こたびの戦でここを頼る者はますます増えよう
その者たちもまた井伊の民に育っていく
その積み重ねであんたは世を変えたことになるんじゃねえのか?
ここで止めちまっていいのか? この先を見たくはねえのか?
とわ:見ずとも良い 私は頭と境に行く 新しい所で新しい暮らしがしてみたい
徳川は遠江の地を武田に次々奪われていた
氏真は寿桂尼の命日にここでもまた笙を奏でている
氏真:この苦境もなんとかしてくれるかもしれぬの
武田の寝所にいる女
「ヒサと申します 武田様にお会いしとうて、冥府よりお迎えに参りました」
(おお、氏真の笙が効いた! 信玄は喀血
傑山:信玄公が亡くなられました(一番のリアクションはにゃんこ
和尚は武田のことを伏せてとわは発つが気がかりで、それに気づく頭
頭:
勝手について来るなババア! 前の男に未練たらたらで嬉しくもなんともねえ
城も家もなくても、あんたはここの城主なんだよ だから帰れ!
今ムリして行かなくも、やることやって終わってから来りゃいいじゃねえか 待ってっから
とわ:何ひとつ案ずることなく、戦もないそんな日など来ない
頭:
あと10年、20年 そんときゃオレもじじいだ
あんたみたいな女が他にいるかよ
情にもろくて、そりゃ普通の女なのに、兵ひとり使わず町を手にいれ
人ひとり殺さず戦を乗り切り、したたかに世を変えていくんだぞ
とわ:頭にはやはり心のままに生きてほしい
頭:うん、そっちも
とわ:我より先に死なぬという約束だけは守ってほしい
頭:うん、そっちも
(やっぱり龍雲丸は架空の人物か?
ここで柳楽優弥くんまでいなくなったら、この先の楽しみが減るねえ
あ、それで菅田くんが入るわけか
井伊に戻るとわ
近藤は戦の加勢に行ってしまった
徳川は遠江を取り戻し、井伊谷はまた徳川領となった
天正2年 龍潭寺・松岳院
(あ、違う猫がいる このコも可愛いけど、茶トラさんは・・・
和尚:直親の十三回忌を行う 松下に報せたら皆来ることになった
亥之助もみんな大人になっちゃった/驚
中野にも息子がいたの? 名前は同じ直之? 昔は混乱しなかったのか???
虎松の笑顔に直親の姿を見るとわ
山梨県・甲州市(これまたいい景色だねえ!
ここに武田信玄が菩提寺と定めた寺がある 信玄は遠征の途中で病没
葬儀が恵林寺で行われたのは3年後 領内の混乱を避けるため3年間公にしないよう家臣に命じていた
武田不動尊も立派! 信玄の姿を模して彫らせたと言われる 信玄自らが毛髪を塗ったとか
「風林火山」の旗印を掲げた信玄は、多くの家臣らとこの地に眠っている
第39回「虎松の野望」
井伊家が潰れて6年 直親の十三回忌の法要が行われた
新野の屋敷
虎松は15歳 徳川に小姓として仕えたいという
町の綿づくり、学びの場などを案内され、近藤の功績を讃えるが
とわの功績と知り激怒する虎松「諦めよと言うたくせに!」
虎松:
里を見て感嘆しました 殿のお力
井伊家を再びとは思うておられませんので?
とわ:家などないほうがやりやすいと思っておる
「虎松は井伊を取り戻したい」と言ったことを思い出す和尚「少し寂しいがのう」
虎松:やはり虎松はなにがなんでも頂戴したくなりました!
文を和尚に渡す 止める奥山「これは恩を仇で返すこと」
虎松:ご先祖さまは犬死でよいと? 八方丸くおさめるゆえ信じてくれ
(この操り方、政次みたいw
徳川は岡崎と浜松を二大拠点にし、浜松城は家康、岡崎城は嫡男・信康が城主となっていた
岡崎城
虎松を次の鷹狩りの折に引き合わせたいと話がくる(阿部ちゃん、変なヒゲw
心配する酒井忠次 常慶は賢い子だと推す
「これで遺恨を消せる」と小姓を認める家康
和尚は瀬名(佐名の娘)、嫡男・信康に会う
虎松の文を瀬名に渡す 名字を井伊としてほしいという家名回復の訴え
瀬名は虎松の味方と聞いて悩む家康
側室の膝で「松下 井伊」と悩みまくる家康ww
千賀らが虎松に着物を仕立てて送る お守りも入れる 虎と亀の刺繍
虎松:これは父上と但馬がやれと言っているのでは?!
松下:才気走った者は煙たがられる と見送りの言葉
鷹匠・ノブ(六角精児さんまで出てきた!)にまで相談する家康
ノブ:やり返して、小童に選ばせてみては?
家康:この者らは井伊として仕えたいと申しておるのじゃが、どうじゃ?
虎松:はい 心の奥底ではそう望んで参りました!
驚いて反対する常慶
家康:
井伊は私が潰したも同然
虎松は今日から万千代、亥之助は万福と名乗るがよい
わしの幼名・竹千代より千代を与える 井伊が千年万年続くように
しの、なつらの耳にも入る 松下はショックで倒れる
翌日、みなに紹介され、「草履番」を申し付けられる
家康:松下なら小姓にもできるが どうする?
万千代:日の本一の草履番を目指します!
浜松城・玄関横の粗末な部屋に移され、着物も粗末
万千代:いつか必ず殺す! 腐れタヌキがあああああ!
万福:寝首をかくには寝所に出入りせねば それには小姓になる必要がある(さすが小野の家系
静岡県・浜松市は、家康がもっとも長く過ごした地
浜松城の自然石を積み上げた石垣は、400年経った今も城を支えている(素晴らしい職人技!
その後も何人も出世したため、「出世城」と呼ばれた
この地を足がかりとして家康は戦国大名として飛躍していく
第40回「天正の草履番」
あれ、和尚さん、また別の猫を抱いてる ちゃんと返事してるし
(先日の黒猫は誰のコ???
万千代は草履に名前を結び付けるアイデアを思いついたが、大混乱
「羽柴は草履とりから出世した」と話す本多
(全部同じに見えるけど、どこが違うの? 緒かなにか?
常慶が来た 父は病で寝込んだ しのの文も渡す
近藤もとわのところに怒って来る そいや死んだことになってたっけ
常慶はとわのところにも来る 虎松を諌めに浜松に行くというとわ
氏真は京都で優雅に遊んでいたら、織田信長から蹴鞠をせよと文が来る
万千代は下駄箱を作っていると、とわが来る
万千代:そなたはもう当主ではない ただの百姓ではないか
とわ:では、当主とはなんじゃ? 周りを悲しませる者を当主と呼ぶのか?
そこに家康が来て屋敷に呼ばれるとわ
とわ:近藤さまの手前もありますが、潰れた家の者だからこそ通る話も多いゆえ
家康:
今更信じてもらえぬだろうが、わしは井伊を助けたかった
直親殿の時も 井伊に攻め入った時も だが力がなかった
万千代は武将として大きく育つと思った
今後の徳川の生き残りを分けることになるかもしれぬ
所帯が大きくなり、三河の者でなくても実力次第で出世が望める
万千代はその先駆けとなる力を秘めておるような気がする
わしは信玄公のように戦に長けてもおらず、信長公のように天賦の才もない
その分、人は宝じゃ 大事にせねば
もっとそなたの考えを教えてくれ 戦を避ける話を聞いて、そなたと考えが似てるのではないかと思うての
万福がとわと常慶に話を聞いて欲しいと頼む
万千代:
元服をせず、常慶のように城勤めをし、徳川家中のしかるべき方に烏帽子親をお願いしたい
オレは徳川に井伊を再興してもらうつもりだ!
誰かのためではない、己があの日誓ったからだ(とわとの約束を守っていた
いつか井伊を揺るぎないものとし、殿に言ってやるのだ
殿がおらねば、虎松は今日の日をけっして迎えられなかったでしょうと
万福:
私たちは戦わずして、負けた奴らと言われるのは悔しいんです
せめて静かに見ていてください
殿は我らに思うように生きよとおっしゃったのですから
とわは説き伏せられなかったと松下に伝える 常慶も賛成
源太郎:
しのも井伊の再興が嬉しくないわけでもあるまい
最後まで親として思う通り送り出してやらぬか
なつ:
虎松は救いだと常慶さまも言っておりました
殿は但馬が不幸せだったと思われますか?
とわ:仕える相手には恵まれなかったのでは
なつ:
私も亥之助も兄を慕っておりました 兄はそれなりに笑っていた
楽しみですね 虎松さまと亥之助が井伊と小野を名乗り、肩を並べて歩いていくのですね
和尚:突き詰めればお前が蒔いた種だったということか 徳川さまはどういう方だった?
とわ:
非凡なる凡
己が凡人であることを踏まえ、けして驕らず、成すべきことを捉え、やるべきことを積み上げる
凡を着実に積み上げるお方は非凡なのでは
草履を投げる練習を積み、玄関にぴったり揃えて投げてみせる万千代
家康:あれはもう日の本一では
榊原から見事過ぎるから下の者を育てたらお役御免としたいと言われる(上手だねw
源太郎と常慶が来る
常慶:虎松に代わる跡継ぎを探し、井伊と松下が一体となり進むのがよかろうと
源太郎:これからは一蓮托生となる いい働きを頼むぞ 井伊万千代殿
織田の前で蹴鞠を見せる氏真
氏真:蹴鞠で済むならしめたもの なにも戦ばかりが敵のとりかたではあるまい
(みんな戦争なんてイヤだよね
だが、武田が再び動き出す
松下源太郎は、浜松市の頭陀寺一帯をおさめた松下一族の出身
群馬県高崎市(箕輪城跡は古墳みたいだな
虎松はその後井伊家を再興し、井伊直政となり、箕輪をおさめる大名となる(あら、ネタばれ
源太郎は井伊家の家老となり、稲荷曲輪に住んでいたと言われる
直政が建立した龍門寺 この地で生涯を閉じた源太郎の墓がある
第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回
第31回~35回
プレミアムトーク 菅田将暉さん@あさイチ
菅田くんの登場に合わせて、いつの間にかトップ画像も変わってた
で、各回のタイトルは相変わらず、どこぞやの映画から文字った感じなのはなぜ?w
第36回「井伊家最後の日」
氏真は妻・春の実家・北条のもとに身を寄せた
北条氏康:武田は欲得尽く これは天誅だ
三河・岡崎城の家康も「これでは武田は動けぬ」と喜ぶが
井伊を見捨てたことを瀬名に責められる
そこに家康の生母・於大の方が来て、侍女ふさと会わせる
近藤は直虎らの看病のもとで歩けるまでになり、中野らを召抱えてもいいと言う
松下常慶が詫びに来て、しのからの文を渡される
常慶:
虎松さまを松下によこすことが、私ができる償いの唯一の道かと
松下の兄には子がない 松下家をあげるということです
龍雲丸:ここいらが潮時では?
和尚:
やりたいようにとは難しかろうな 幼い頃、竜宮小僧になると言って
あいつは人の役に立つことを自分のやりたい事、信条にしてきた
龍雲丸:あの人はずーーーっと人のために生きなきゃなんねんですかね?
和尚:あやつがそれを選んだと思うておるが いや、選ばせたか・・・
和尚:
もう井伊はここで終わらせよう
そなたを次郎にしたのはわしじゃ 次郎からおろすのもわしじゃ
政次にも、直盛にもわしから謝っておく
直虎:ご期待に添えず申し訳ございませんでした
新しい士官先を中野らに伝える直虎
直虎:
われはもう井伊を再興するつもりはない
われはもう家のために人が散っていくのを見とうない
中野:
所詮おなごじゃな オレはそのおなごに一生ついていくつもりだったんだ!
(女だから戦を避けて奔走したのに
三河・鳳来寺の奥山にも伝える 虎松も来る
とわ:そなたには松下の跡取りとなるもよし 僧、商人でもよい
虎松:どちらも嫌です! 殿は諦めぬことが大事だと
とわ:諦めてこそ得られるものもある
号泣する虎松 和尚は残って説き伏せるという
和尚:合点などいかずともよい お前には殿がない 従う道理もないということじゃ
高瀬:
誰かにどこの者かと聞かれたら井伊と答えましょう
城はなくても、井伊とは皆様のおる所
家名がなくなった今、一人ひとりがしっかり生きることこそ
井伊をつなぐことになるのではないかと
(家、国などどうでもいいじゃないか 国境、家督などがあるから争うんだ
虎松は松下に行く 奥山もついていく
中野、亥之助、高瀬(弥吉の孫として)は近藤のもとにつく
あやめは嫁ぎたい なつは虎松とともにいたい
引間・松下家
虎松と母しのが再会 父は源太郎
直虎:頭はやりたいことはないのか?
龍雲丸:
おれは一緒になりたい女がいるのだがどうしたもんですかねえ
教えてくれますかね、名を あんたのそばにいたい
直虎:ろくなことにならぬかもしれぬぞ われは縁起の悪いおなごだ
龍雲丸:死にそびれるのは得意なんで あんたを置いていったりしませんやね
直虎:われはとわという(この時何歳なんだろう? 政次たちがまた妬いちゃうぞ
直虎は還俗し、瀬戸村で農夫となる道を選んだ
元亀2年10月 北条が死んだ
家康は、菊間に移り「浜松城」と改名
今川氏真、妻・春は北条から追い出されて頼ってくる(つくづく不運な夫婦だな
家康:
徳川が北条と結んだとなれば、武田はこちらに攻めて来る
ここは受け入れるフリをして武田に引渡そう
元亀3年 武田は西に猛進撃を開始する
愛知県・新城市 密教の山岳信仰で栄えた鳳来寺山
この山の中腹に虎松がかくまわれていたという寺がある
源頼朝が寄進した石段はそのままといわれる
その脇には僧侶が暮らす寺院がいくつもある
創建1300年といわれる鳳来寺
虎松は学問や武芸をここで身につけたと伝わる
第37回「武田が来たりて火を放つ」
元亀3年
方久さんは薬の行商人に(髪の毛戻った!
刺繍を見て早速「カーン」(寺の鐘も鳴ってるw
方久があやめと結婚?!
(プロポーズというより、金に目がくらんだ盗賊みたい目になっちゃってる/爆
方久:
私をもろうて下さい、婿に
あやめ殿からは、私のこの世で一番好きな香りがいたします
あやめ殿は方久の吉祥天女にございます
村人:頭はもともと手広く商売していたから、ここでの暮らしは物足りないのでは?
とわ:堀川城で仲間の行方が分からず、待っておるのじゃ もう4年も
頭のもとに美少女たまきが訪ねて来て妬くとわ
気賀にいた娘で、中村屋の船で逃げて所帯を持った
今は境にいて、人手が足りなくて来ないかと誘われる
頭:とわも共に行かぬか?
とわ:気賀に負い目は感じぬのか?
頭:ここで炭を焼いててもあいつらは戻らない あんたがここで百姓をやっても但馬は生き返らない
商人を装った男が、高瀬を訪ねてくる
「近く武田が攻め込んで来る 今の城主を殺してほしい しくじれば命があると思うな」
母:
私は共に行ってほしい 母には野望がある そなたの孫を抱くのです
頭を手放したら二度と相手は見つからない 母のために行ってくれませぬか
年明けに境に行くことに決めるとわ
中野:武田が遠江国に攻め入りました!
本多忠勝:織田も武田にやられたと!?
(お、榊原康政役で尾美としのりさんも登場
近藤は城の守りを固めている
和尚:とわと頭は今すぐ境に発て 母の望みを叶えてやれ
頭:ここが戦場になるんでしょ? 今度こそみんなを無事に逃がしたい
中野:それがしが近藤に仕えているのは、井伊の民を守るためです
昊天:逃げるほうが得か、戦うほうが得か
和尚:近藤が武田に帰順するよう仕向けねばならぬ
家康:遠江国を割譲し、ここで和睦を結ぶ
そこに織田からの援軍・佐久間信盛(織田家重臣)が着いてしまう
嫌々「エイ!エイ!オー!」てゆって、すぐボロボロで戻ってくるw 大敗北
近藤は武田につくと聞き、頭は八助に頼んで農民らを「逃散」させる
近藤が来た時は村はカラッポで、激怒する(ほんと短気だねえ
和尚:ここは武田にくみしては? 武田はそこまで来ておる
高瀬は近藤のもとに一人残り、毒薬を混ぜて持っていく
近藤:今までようやってくれた礼を言う
武田が来たとしらせが来て、毒薬を飲まずに行く近藤
とわ:
武田勢は2万 それでもまだ戦われますか? 勝ち目はございませぬ!
そのお命はわれが救うたもの 大事にしてはくれませぬか
(武者に混じるってカッコいい
近藤:逃げるが、帰順はせぬ 死んでも武田に城は譲らぬ! 火を放て!
頭が高瀬を見つけて逃げる
井伊の城は焼け、河へ逃げ、死者は一人もでなかった
静岡県・浜松市 三方ヶ原で、武田軍2万、徳川軍1万がぶつかった
勝敗を決定づけたと言われる祝田の坂
家康は浜松八幡宮に駆け込んだ
御神木の雲立楠の洞に潜み、武田軍から逃れたという伝説がある
以来、徳川家代々の祈願所として庇護を受けた
(家康って実戦に向いてないから、後に長い江戸時代を築けたのでは?
第38回「井伊を共に去りぬ」
村人が逃げ、兵糧もないと知り、里の家々を焼き払う武田(暴君?
隠し里 川名
里に戻れず、大勢は長く留まれず困る
和尚は武田信玄に会い、民・百姓を逃がして、近藤を追い詰めたと話す
和尚:
民・百姓も近藤の支配を望んではおりませぬ
井伊の家名を復するとともに、我らにこの地をご安堵願えませんでしょうか?
信玄から「近藤の首とひきかえに、井伊谷をとわに返す」と文が来る
とわ:
これは名目上に過ぎぬ こちらも内輪もめしてるフリをすればいい
我は民・百姓が安んじて暮らせる土地であればそれでよい
夜中にまた近藤に味噌汁を持っていこうとする高瀬
とわが飲もうとして捨てる
とわ:そなたは武田の間者ではないのか?
直親の娘というのは本当だが、母の死の折、重い借金があり、身を売ったところに
武田から借金を引き受ける代わりに間者になれと話がきたと話す
とわ:誰にも言えず辛かったろう これからはただの娘としておればよい
信玄と飲む和尚
信玄:
甲斐は山に囲まれた厳しい土地 他国をとらねば生きていけなかった 戦に強くなることが生業
和尚:来世、何に生まれ変わりたいですか?
信玄:わしは、お天道様がよい どこも恵まれた土地にする
和尚:真の天下布武にございますな
武田は西に進み、農民は里に戻れるが家は焼かれたままで、井伊谷の復興が始まる
あやめが鳳凰の刺繍を見せる 方久は良い糸を買ってきたとラブラブw
中村屋が来て境のことを話す
頭:
やっぱりとわは残ったほうがいいのでは?
あんたが今までやってきたことがようやく実を結ぶって思う
こたびの戦でここを頼る者はますます増えよう
その者たちもまた井伊の民に育っていく
その積み重ねであんたは世を変えたことになるんじゃねえのか?
ここで止めちまっていいのか? この先を見たくはねえのか?
とわ:見ずとも良い 私は頭と境に行く 新しい所で新しい暮らしがしてみたい
徳川は遠江の地を武田に次々奪われていた
氏真は寿桂尼の命日にここでもまた笙を奏でている
氏真:この苦境もなんとかしてくれるかもしれぬの
武田の寝所にいる女
「ヒサと申します 武田様にお会いしとうて、冥府よりお迎えに参りました」
(おお、氏真の笙が効いた! 信玄は喀血
傑山:信玄公が亡くなられました(一番のリアクションはにゃんこ
和尚は武田のことを伏せてとわは発つが気がかりで、それに気づく頭
頭:
勝手について来るなババア! 前の男に未練たらたらで嬉しくもなんともねえ
城も家もなくても、あんたはここの城主なんだよ だから帰れ!
今ムリして行かなくも、やることやって終わってから来りゃいいじゃねえか 待ってっから
とわ:何ひとつ案ずることなく、戦もないそんな日など来ない
頭:
あと10年、20年 そんときゃオレもじじいだ
あんたみたいな女が他にいるかよ
情にもろくて、そりゃ普通の女なのに、兵ひとり使わず町を手にいれ
人ひとり殺さず戦を乗り切り、したたかに世を変えていくんだぞ
とわ:頭にはやはり心のままに生きてほしい
頭:うん、そっちも
とわ:我より先に死なぬという約束だけは守ってほしい
頭:うん、そっちも
(やっぱり龍雲丸は架空の人物か?
ここで柳楽優弥くんまでいなくなったら、この先の楽しみが減るねえ
あ、それで菅田くんが入るわけか
井伊に戻るとわ
近藤は戦の加勢に行ってしまった
徳川は遠江を取り戻し、井伊谷はまた徳川領となった
天正2年 龍潭寺・松岳院
(あ、違う猫がいる このコも可愛いけど、茶トラさんは・・・
和尚:直親の十三回忌を行う 松下に報せたら皆来ることになった
亥之助もみんな大人になっちゃった/驚
中野にも息子がいたの? 名前は同じ直之? 昔は混乱しなかったのか???
虎松の笑顔に直親の姿を見るとわ
山梨県・甲州市(これまたいい景色だねえ!
ここに武田信玄が菩提寺と定めた寺がある 信玄は遠征の途中で病没
葬儀が恵林寺で行われたのは3年後 領内の混乱を避けるため3年間公にしないよう家臣に命じていた
武田不動尊も立派! 信玄の姿を模して彫らせたと言われる 信玄自らが毛髪を塗ったとか
「風林火山」の旗印を掲げた信玄は、多くの家臣らとこの地に眠っている
第39回「虎松の野望」
井伊家が潰れて6年 直親の十三回忌の法要が行われた
新野の屋敷
虎松は15歳 徳川に小姓として仕えたいという
町の綿づくり、学びの場などを案内され、近藤の功績を讃えるが
とわの功績と知り激怒する虎松「諦めよと言うたくせに!」
虎松:
里を見て感嘆しました 殿のお力
井伊家を再びとは思うておられませんので?
とわ:家などないほうがやりやすいと思っておる
「虎松は井伊を取り戻したい」と言ったことを思い出す和尚「少し寂しいがのう」
虎松:やはり虎松はなにがなんでも頂戴したくなりました!
文を和尚に渡す 止める奥山「これは恩を仇で返すこと」
虎松:ご先祖さまは犬死でよいと? 八方丸くおさめるゆえ信じてくれ
(この操り方、政次みたいw
徳川は岡崎と浜松を二大拠点にし、浜松城は家康、岡崎城は嫡男・信康が城主となっていた
岡崎城
虎松を次の鷹狩りの折に引き合わせたいと話がくる(阿部ちゃん、変なヒゲw
心配する酒井忠次 常慶は賢い子だと推す
「これで遺恨を消せる」と小姓を認める家康
和尚は瀬名(佐名の娘)、嫡男・信康に会う
虎松の文を瀬名に渡す 名字を井伊としてほしいという家名回復の訴え
瀬名は虎松の味方と聞いて悩む家康
側室の膝で「松下 井伊」と悩みまくる家康ww
千賀らが虎松に着物を仕立てて送る お守りも入れる 虎と亀の刺繍
虎松:これは父上と但馬がやれと言っているのでは?!
松下:才気走った者は煙たがられる と見送りの言葉
鷹匠・ノブ(六角精児さんまで出てきた!)にまで相談する家康
ノブ:やり返して、小童に選ばせてみては?
家康:この者らは井伊として仕えたいと申しておるのじゃが、どうじゃ?
虎松:はい 心の奥底ではそう望んで参りました!
驚いて反対する常慶
家康:
井伊は私が潰したも同然
虎松は今日から万千代、亥之助は万福と名乗るがよい
わしの幼名・竹千代より千代を与える 井伊が千年万年続くように
しの、なつらの耳にも入る 松下はショックで倒れる
翌日、みなに紹介され、「草履番」を申し付けられる
家康:松下なら小姓にもできるが どうする?
万千代:日の本一の草履番を目指します!
浜松城・玄関横の粗末な部屋に移され、着物も粗末
万千代:いつか必ず殺す! 腐れタヌキがあああああ!
万福:寝首をかくには寝所に出入りせねば それには小姓になる必要がある(さすが小野の家系
静岡県・浜松市は、家康がもっとも長く過ごした地
浜松城の自然石を積み上げた石垣は、400年経った今も城を支えている(素晴らしい職人技!
その後も何人も出世したため、「出世城」と呼ばれた
この地を足がかりとして家康は戦国大名として飛躍していく
第40回「天正の草履番」
あれ、和尚さん、また別の猫を抱いてる ちゃんと返事してるし
(先日の黒猫は誰のコ???
万千代は草履に名前を結び付けるアイデアを思いついたが、大混乱
「羽柴は草履とりから出世した」と話す本多
(全部同じに見えるけど、どこが違うの? 緒かなにか?
常慶が来た 父は病で寝込んだ しのの文も渡す
近藤もとわのところに怒って来る そいや死んだことになってたっけ
常慶はとわのところにも来る 虎松を諌めに浜松に行くというとわ
氏真は京都で優雅に遊んでいたら、織田信長から蹴鞠をせよと文が来る
万千代は下駄箱を作っていると、とわが来る
万千代:そなたはもう当主ではない ただの百姓ではないか
とわ:では、当主とはなんじゃ? 周りを悲しませる者を当主と呼ぶのか?
そこに家康が来て屋敷に呼ばれるとわ
とわ:近藤さまの手前もありますが、潰れた家の者だからこそ通る話も多いゆえ
家康:
今更信じてもらえぬだろうが、わしは井伊を助けたかった
直親殿の時も 井伊に攻め入った時も だが力がなかった
万千代は武将として大きく育つと思った
今後の徳川の生き残りを分けることになるかもしれぬ
所帯が大きくなり、三河の者でなくても実力次第で出世が望める
万千代はその先駆けとなる力を秘めておるような気がする
わしは信玄公のように戦に長けてもおらず、信長公のように天賦の才もない
その分、人は宝じゃ 大事にせねば
もっとそなたの考えを教えてくれ 戦を避ける話を聞いて、そなたと考えが似てるのではないかと思うての
万福がとわと常慶に話を聞いて欲しいと頼む
万千代:
元服をせず、常慶のように城勤めをし、徳川家中のしかるべき方に烏帽子親をお願いしたい
オレは徳川に井伊を再興してもらうつもりだ!
誰かのためではない、己があの日誓ったからだ(とわとの約束を守っていた
いつか井伊を揺るぎないものとし、殿に言ってやるのだ
殿がおらねば、虎松は今日の日をけっして迎えられなかったでしょうと
万福:
私たちは戦わずして、負けた奴らと言われるのは悔しいんです
せめて静かに見ていてください
殿は我らに思うように生きよとおっしゃったのですから
とわは説き伏せられなかったと松下に伝える 常慶も賛成
源太郎:
しのも井伊の再興が嬉しくないわけでもあるまい
最後まで親として思う通り送り出してやらぬか
なつ:
虎松は救いだと常慶さまも言っておりました
殿は但馬が不幸せだったと思われますか?
とわ:仕える相手には恵まれなかったのでは
なつ:
私も亥之助も兄を慕っておりました 兄はそれなりに笑っていた
楽しみですね 虎松さまと亥之助が井伊と小野を名乗り、肩を並べて歩いていくのですね
和尚:突き詰めればお前が蒔いた種だったということか 徳川さまはどういう方だった?
とわ:
非凡なる凡
己が凡人であることを踏まえ、けして驕らず、成すべきことを捉え、やるべきことを積み上げる
凡を着実に積み上げるお方は非凡なのでは
草履を投げる練習を積み、玄関にぴったり揃えて投げてみせる万千代
家康:あれはもう日の本一では
榊原から見事過ぎるから下の者を育てたらお役御免としたいと言われる(上手だねw
源太郎と常慶が来る
常慶:虎松に代わる跡継ぎを探し、井伊と松下が一体となり進むのがよかろうと
源太郎:これからは一蓮托生となる いい働きを頼むぞ 井伊万千代殿
織田の前で蹴鞠を見せる氏真
氏真:蹴鞠で済むならしめたもの なにも戦ばかりが敵のとりかたではあるまい
(みんな戦争なんてイヤだよね
だが、武田が再び動き出す
松下源太郎は、浜松市の頭陀寺一帯をおさめた松下一族の出身
群馬県高崎市(箕輪城跡は古墳みたいだな
虎松はその後井伊家を再興し、井伊直政となり、箕輪をおさめる大名となる(あら、ネタばれ
源太郎は井伊家の家老となり、稲荷曲輪に住んでいたと言われる
直政が建立した龍門寺 この地で生涯を閉じた源太郎の墓がある