■大河ドラマ「おんな城主 直虎」第50回
第1回~5回
第6回~10回
第11回~15回
第16回~20回
第21回~25回
第26回~30回
第31回~35回
第36回~40回
第41回~45回
第46回~49回
第50回「石を継ぐ者」(織田信長の死で決着するのかあ・・・
羽柴から家康に明智討伐のための使者が来る
家康は弔い合戦の準備をする
まだ堺にいるとわ 明智が京を捨てたと聞き、井伊に戻ろうとすると
この後、南蛮に行くが共に行くかとまた誘う龍雲丸(答えは分かっているだろうに
とわ:(餞別にいつかの筒を渡し)頭、我より先に死ぬなよ!
龍雲丸:そっちもな!
尾張・鳴海
家康は、明智は死んだから戻ってよいと言われる
何もしないのは口惜しいから、甲斐、信濃に侵攻すると口実を作る家康
今川は万千代に「自然(じねん 明智の息子)は謀反の証拠になる」と囁く
自然を隠し里に連れていこうとすると、万千代は徳川で預かるという
命じたのは家康の母「お家のためにございます」
とわ:お家のための子以外、子に見えぬか?
於大の方:子を持たぬ尼どのには分かりますまい
とわ:
生憎、子を持ったことがないので、どの子も等しくわが子のように見えまして
この子はすでに井伊の子
傑山:若はどう生き延びたのか!?
織田軍も探しに来る
とわ:この子は亡き信長公の子じゃ 井伊は子捨ての里ゆえ
引き換えに頂いた茶碗を見せ、信長の直筆も見せる(あの茶碗、いつのだっけ?
とわ:守れぬ命は山のようにございます ならばこそせめて守れる者は
於大の方:どうかよしなにお願い申し上げまする
自然は寺に入り、名前を「悦岫(えっしゅう)」と変える(この子もかあいいねえ
直虎はあやめから「桜を徳川へ奉公させるようとりなしてほしい」と頼まれる
桔梗も夫に先立たれた(次から次へと問題が山積みだねえ・・・
疲れか、年齢か、長い咳を患い始めるとわ
とわ:万千代に預けたい
和尚:井伊の縁者はわしと、なつだけになってしまうのう
(和尚はいつまでも変わらないねえ 一体いくつなのやら
とわ:
高瀬も万千代に預けたい 世から守る洞穴のような場所が必要
ここはただ寺があるだけのほうが動きやすいのではないかと
直虎は近藤を訪ねる
近藤:高瀬を養女にもらいたい 万千代の嫁にどうか?!
とわ:
井伊の証はそれぞれの身のうちにあるだけでよいと思うのです
私はここから徳川に天下をとらせたいと思います
とわは風邪をこじらせついに倒れる
とわ:
いつも私ばかりが生き残り この世に未練などないと思っていたが
今となってひどく生きたいと思うています
井伊の旗のもとに井伊の者が集まり、徳川の旗のもとに徳川の者が集まるのを見てみたい
混乱に乗じて、徳川は甲斐へ、北条は上野に侵攻、甲斐で激突する
本多:真田が北条についた?!(やっと真田の名が出た 懐かしや
真田で笛を吹けと命じられる万千代だが笛が見当たらない
とわは笛の音を聴く 井戸に行くと幼い頃の亀がいる
鶴:待ちかねたぞ、とわ
亀:遅れるにもほどがございます
(泣く!!
悪行を成しても、善行を積んでも、なんだかんだで死は等しくやって来る
とわほど命を存分に使いきったら本望だな
鶴:行くぞ 見たいとゆっておったじゃないか この先のことが
亀:皆様も随分お待ちじゃ
とわ:イヤじゃー! われにはまだやらねばならぬことがある!
鶴:
大事ない おとわがオレの志を継いでくれたように
次は誰かがおとわの志を継いでくれる
龍雲丸:
行くならオレも連れてってくれよ(え?龍雲丸まで船で何かあった?!
今度こそは一緒に行けるじゃねえか
(風邪でこうもあっけなく逝きたいものだな これも人徳
あの世のほうが魂のほんとうの世界なのだから
和尚は「あいつには経を読みとうない」と言い、皆で弔う
経を読む傑山らも声が詰まる
和尚:
言わんこっちゃない もうボロボロではないか
そなたが読んでくれるはずじゃなかったのか わしの経は
バチ当たりなイノシシが/涙
農民:殿 今年もよう実りましたでーーー! この先もたーんとお供えします
家康は井伊からの文を万千代に見せる
家康は北条と和睦を結ぶ
気が抜けた万千代のもとに和尚が来る
和尚:
弔いに行けないのは武家の常
(井戸に落ちていた笛を渡し)とわはその傍らに笑って死んでおった
ろうがい(結核)かも知れぬと言われておっての
もうよいと皆が迎えに来たのではないかの
(言葉の代わりに碁石を渡し)井伊の魂じゃ なんじゃと思う?
万千代:
井伊は井戸端の拾い子が造った国 ゆえか殿はよそ者に温かかった
民には竜宮小僧として親しまれ、共に泥にまみれ、恐れず、戦わずして生きる道を探る
和尚:
殿は小さな谷でそれをやった そなたはそれをこの日の本を舞台にやるのじゃ 頼んだぞ
会議の席に戻り、北条との和睦の使者を任せてくれと頼む
本多:(としのりさんのこの姿も見納め
ただの和睦ではなく、甲斐、信濃、上野の3国のうち甲斐と信濃をもらう
かつ火種が残らぬようはからう できるか?
万千代:できまする!
方久が「カーン カーンカーンカーン」と来て、直虎の硯を渡す
和尚は家康にも文を残した
和尚:待っておれよ おとわ
徳川につけば、本領安堵 逆賊でも、潰れた家の子でも拾ってくれたと
周りを説き伏せて署名を集めてから北条に赴く作戦を実行する万千代
北条との交渉を見事にまとめ、徳川は一気に大大名になる
浮かれて踊るシーンがSNSに載ってたw
褒美に元服を所望し、ようやく万千代は元服し、家康から「直政」の名をもらう
これは和尚の文に書いてあったもの(まるで直虎と政次を合わせたよう
万千代:
新しき井伊は、この方々から始まったのだと
井伊直政 この名と行いを通して伝えていく所存にございます!
また褒美として松下らの家臣をもらう
(近藤まで! あれ、方久さん忘れられてるよww
さらに、武田の「赤備え」の武者をもらい、「侍大将」となる
家康:
直虎どのは最期、お家の潰れることをなくすことを考えておられたそうじゃ
(むしろ和尚の考えでもあるよね
井戸で祝う和尚 「皆様、参りますぞ いざ!」
高瀬は川手の嫁に、うめの妹まつが侍女となる(1人3役 ずっと同じ顔ってww
尾張・長久手
直政は井伊の赤鬼となるが、「若造」と家来からバカにされ
持ち前の負けん気の強さは変わらない
直虎:本日これよりこの陣中では、一番槍は大将がつとめる!
(そして、まだまだ戦はずっと続くわけね・・・
井伊家は260年にわたり江戸幕府の屋台骨を支えた
とわは、鶴と亀とともに碁をして「完」ということか
ラストは茶とらのにゃんこさんが縁側を通っていた
佐賀県 彦根市
直政は家康から18万石をもらって井伊家を彦根に移した(井伊谷じゃないんだ
武功だけでなく、政治的交渉でも活躍
生前、彦根にも龍潭寺を建立するよう言い残した
開山したのは井伊谷龍潭寺五代目住職となった昊天!
枯れ山水の中心にある石は、菩薩とともに直政を見立てたものと伝わる
江戸時代、彦根藩35万石となった井伊家
歴代藩主らは、幕府の大老など要職を務めた
千年の時を超えて受け継がれる井伊の歴史を井戸が見守り続けている
(井戸は本当にあるんだ てか、井伊が彦にゃんとつながるとは/驚
はぁ・・・終わってしまった
戦国大名に限らず、1人ひとりに、こうした長い長いそれぞれの「ファミリーヒストリー」があるんだな
描いても、描いても、描ききれない
とはいえ、むかしむかしの話ゆえ、どこまで真実で、どこまで脚本かは謎のまま
女性の史実となると、さらに少ないから、
もし女領主がいたとしても傀儡のまま生涯を終えたかもしれないし
それをここまで想像を膨らませて、戦争の愚かさ、命の大切さ、女性の強さを描いたところに感銘を受けた
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第41回~45回
第46回~49回
第50回「石を継ぐ者」(織田信長の死で決着するのかあ・・・
羽柴から家康に明智討伐のための使者が来る
家康は弔い合戦の準備をする
まだ堺にいるとわ 明智が京を捨てたと聞き、井伊に戻ろうとすると
この後、南蛮に行くが共に行くかとまた誘う龍雲丸(答えは分かっているだろうに
とわ:(餞別にいつかの筒を渡し)頭、我より先に死ぬなよ!
龍雲丸:そっちもな!
尾張・鳴海
家康は、明智は死んだから戻ってよいと言われる
何もしないのは口惜しいから、甲斐、信濃に侵攻すると口実を作る家康
今川は万千代に「自然(じねん 明智の息子)は謀反の証拠になる」と囁く
自然を隠し里に連れていこうとすると、万千代は徳川で預かるという
命じたのは家康の母「お家のためにございます」
とわ:お家のための子以外、子に見えぬか?
於大の方:子を持たぬ尼どのには分かりますまい
とわ:
生憎、子を持ったことがないので、どの子も等しくわが子のように見えまして
この子はすでに井伊の子
傑山:若はどう生き延びたのか!?
織田軍も探しに来る
とわ:この子は亡き信長公の子じゃ 井伊は子捨ての里ゆえ
引き換えに頂いた茶碗を見せ、信長の直筆も見せる(あの茶碗、いつのだっけ?
とわ:守れぬ命は山のようにございます ならばこそせめて守れる者は
於大の方:どうかよしなにお願い申し上げまする
自然は寺に入り、名前を「悦岫(えっしゅう)」と変える(この子もかあいいねえ
直虎はあやめから「桜を徳川へ奉公させるようとりなしてほしい」と頼まれる
桔梗も夫に先立たれた(次から次へと問題が山積みだねえ・・・
疲れか、年齢か、長い咳を患い始めるとわ
とわ:万千代に預けたい
和尚:井伊の縁者はわしと、なつだけになってしまうのう
(和尚はいつまでも変わらないねえ 一体いくつなのやら
とわ:
高瀬も万千代に預けたい 世から守る洞穴のような場所が必要
ここはただ寺があるだけのほうが動きやすいのではないかと
直虎は近藤を訪ねる
近藤:高瀬を養女にもらいたい 万千代の嫁にどうか?!
とわ:
井伊の証はそれぞれの身のうちにあるだけでよいと思うのです
私はここから徳川に天下をとらせたいと思います
とわは風邪をこじらせついに倒れる
とわ:
いつも私ばかりが生き残り この世に未練などないと思っていたが
今となってひどく生きたいと思うています
井伊の旗のもとに井伊の者が集まり、徳川の旗のもとに徳川の者が集まるのを見てみたい
混乱に乗じて、徳川は甲斐へ、北条は上野に侵攻、甲斐で激突する
本多:真田が北条についた?!(やっと真田の名が出た 懐かしや
真田で笛を吹けと命じられる万千代だが笛が見当たらない
とわは笛の音を聴く 井戸に行くと幼い頃の亀がいる
鶴:待ちかねたぞ、とわ
亀:遅れるにもほどがございます
(泣く!!
悪行を成しても、善行を積んでも、なんだかんだで死は等しくやって来る
とわほど命を存分に使いきったら本望だな
鶴:行くぞ 見たいとゆっておったじゃないか この先のことが
亀:皆様も随分お待ちじゃ
とわ:イヤじゃー! われにはまだやらねばならぬことがある!
鶴:
大事ない おとわがオレの志を継いでくれたように
次は誰かがおとわの志を継いでくれる
龍雲丸:
行くならオレも連れてってくれよ(え?龍雲丸まで船で何かあった?!
今度こそは一緒に行けるじゃねえか
(風邪でこうもあっけなく逝きたいものだな これも人徳
あの世のほうが魂のほんとうの世界なのだから
和尚は「あいつには経を読みとうない」と言い、皆で弔う
経を読む傑山らも声が詰まる
和尚:
言わんこっちゃない もうボロボロではないか
そなたが読んでくれるはずじゃなかったのか わしの経は
バチ当たりなイノシシが/涙
農民:殿 今年もよう実りましたでーーー! この先もたーんとお供えします
家康は井伊からの文を万千代に見せる
家康は北条と和睦を結ぶ
気が抜けた万千代のもとに和尚が来る
和尚:
弔いに行けないのは武家の常
(井戸に落ちていた笛を渡し)とわはその傍らに笑って死んでおった
ろうがい(結核)かも知れぬと言われておっての
もうよいと皆が迎えに来たのではないかの
(言葉の代わりに碁石を渡し)井伊の魂じゃ なんじゃと思う?
万千代:
井伊は井戸端の拾い子が造った国 ゆえか殿はよそ者に温かかった
民には竜宮小僧として親しまれ、共に泥にまみれ、恐れず、戦わずして生きる道を探る
和尚:
殿は小さな谷でそれをやった そなたはそれをこの日の本を舞台にやるのじゃ 頼んだぞ
会議の席に戻り、北条との和睦の使者を任せてくれと頼む
本多:(としのりさんのこの姿も見納め
ただの和睦ではなく、甲斐、信濃、上野の3国のうち甲斐と信濃をもらう
かつ火種が残らぬようはからう できるか?
万千代:できまする!
方久が「カーン カーンカーンカーン」と来て、直虎の硯を渡す
和尚は家康にも文を残した
和尚:待っておれよ おとわ
徳川につけば、本領安堵 逆賊でも、潰れた家の子でも拾ってくれたと
周りを説き伏せて署名を集めてから北条に赴く作戦を実行する万千代
北条との交渉を見事にまとめ、徳川は一気に大大名になる
浮かれて踊るシーンがSNSに載ってたw
褒美に元服を所望し、ようやく万千代は元服し、家康から「直政」の名をもらう
これは和尚の文に書いてあったもの(まるで直虎と政次を合わせたよう
万千代:
新しき井伊は、この方々から始まったのだと
井伊直政 この名と行いを通して伝えていく所存にございます!
また褒美として松下らの家臣をもらう
(近藤まで! あれ、方久さん忘れられてるよww
さらに、武田の「赤備え」の武者をもらい、「侍大将」となる
家康:
直虎どのは最期、お家の潰れることをなくすことを考えておられたそうじゃ
(むしろ和尚の考えでもあるよね
井戸で祝う和尚 「皆様、参りますぞ いざ!」
高瀬は川手の嫁に、うめの妹まつが侍女となる(1人3役 ずっと同じ顔ってww
尾張・長久手
直政は井伊の赤鬼となるが、「若造」と家来からバカにされ
持ち前の負けん気の強さは変わらない
直虎:本日これよりこの陣中では、一番槍は大将がつとめる!
(そして、まだまだ戦はずっと続くわけね・・・
井伊家は260年にわたり江戸幕府の屋台骨を支えた
とわは、鶴と亀とともに碁をして「完」ということか
ラストは茶とらのにゃんこさんが縁側を通っていた
佐賀県 彦根市
直政は家康から18万石をもらって井伊家を彦根に移した(井伊谷じゃないんだ
武功だけでなく、政治的交渉でも活躍
生前、彦根にも龍潭寺を建立するよう言い残した
開山したのは井伊谷龍潭寺五代目住職となった昊天!
枯れ山水の中心にある石は、菩薩とともに直政を見立てたものと伝わる
江戸時代、彦根藩35万石となった井伊家
歴代藩主らは、幕府の大老など要職を務めた
千年の時を超えて受け継がれる井伊の歴史を井戸が見守り続けている
(井戸は本当にあるんだ てか、井伊が彦にゃんとつながるとは/驚
はぁ・・・終わってしまった
戦国大名に限らず、1人ひとりに、こうした長い長いそれぞれの「ファミリーヒストリー」があるんだな
描いても、描いても、描ききれない
とはいえ、むかしむかしの話ゆえ、どこまで真実で、どこまで脚本かは謎のまま
女性の史実となると、さらに少ないから、
もし女領主がいたとしても傀儡のまま生涯を終えたかもしれないし
それをここまで想像を膨らませて、戦争の愚かさ、命の大切さ、女性の強さを描いたところに感銘を受けた