■『森崎書店の日々』(2010)
原作:八木沢里志 監督:日向朝子
出演:菊池亜希子、内藤剛志、田中麗奈、松尾敏伸、奥村知史、きたろう、岩松了 ほか
「価値のあるモノを買うのではなく、自分で価値を作れる人間は強い」
▼trailer
▼story
タカコは、ずっと付き合ってた男から「こんど、結婚することになってさ、彼女と」と軽く言われる。
同じ会社で顔を合わせるのも辛くて辞め、毎日悶々と過ごしていると、
心配した母が叔父サトルに連絡して、「古本屋を手伝ってくれないか」と誘われる。
書店の2階に引っ越して、ゆるく働きながら、ゆっくり自分の気持ちと向かい合っていく。。。
神保町の古本屋いいなあ! 私も勤めたい♪
神保町1−19の近くみたい
本屋だけでも170店以上あって、世界一の書店街なんだ/驚
店やオフィスが多いから、昼間は賑やかだけど、夜は案外静かなんだな。
窓の外がビルだらけってゆうのは癒されないけど、
ステキな昭和喫茶がまだたくさん残ってるもんね。また行きたくなった。
TVもない時代には、すごい人気だったみたいだけど、
今じゃネットでも買えるから、厳しい時代なんだね。
ほんとに、経営成り立つのかな〜って思うし
個人宅から引き取ったり、入札で仕入れたりもするんだ。じゃあ目利きじゃなきゃダメだな。
結局、タカコがいくらにしたのか分からないのが憎いね。
考えてみると、本に値段つけるって難しいや
「わたし、時間をムダにしてるのかな? こんな風に何もしないで」
菊池亜希子ちゃんは、183cmある内藤さんと並んでも同じくらいだから背が高いんだね/驚
岩松了さんは相変わらず面白いw 志賀直哉について熱く語ってた。若い奥さんは妊娠中だったし/驚
内藤さんは「good morning!」て挨拶も「寒くなったけど、なにか変わったことは“あったかい”?」
なんてオジサンダジャレも似合っちゃう。
「何があったの?」なんて優しく聞かれたら、そりゃ泣いちゃう。
亜希子ちゃんの泣きの演技がリアルでもらい泣きしてしまった
「わたし、こうやって自分の気持ち、ちゃんと言ったの初めてかもしれない。なんか、ちょっと軽くなった」
姪っ子に付き添って、元カレに怒りに行くのはなんだかねぇ。
大人同士のことなんだから、本人が自分で解決すべき問題だな。
とっても素に近い感じのセリフや演技がイイ。
「出てく? なんでもなくないじゃん」てセリフも寂しそう。
「(サトルは)いろんな事があったのに、神保町にいてくれる」
って、一体どんなワケありなのか映画では詳しく語られないから余計気になる。
「出版社で3年勤めて辞めた。商業的に本を作るのはムリだった」って分かるな
でも、それをゆったら、古本屋さんも、ある程度売れ筋や、その店独自の色を持たないと続けられないよね?
「それぞれの色があって、みんなそれぞれ、いろいろあっていんだなぁって」
「この世界に自分の居場所なんてないんじゃないか」
「場所が問題じゃなくて、大切なのは気持ちだって分かってたから」
こんなステキな叔父さんなら、好きになっちゃうよ
2人の間にも時々危うい空気感があるけど、そうゆう話じゃないもんねw
「もし引き留めたら、引き留まったんでしょうか?」
「それは誰にも分からないことですね」
DVDのメニューに蔵書印っぽいデザインが使われてるのも可愛いv
原作:八木沢里志 監督:日向朝子
出演:菊池亜希子、内藤剛志、田中麗奈、松尾敏伸、奥村知史、きたろう、岩松了 ほか
「価値のあるモノを買うのではなく、自分で価値を作れる人間は強い」
▼trailer
▼story
タカコは、ずっと付き合ってた男から「こんど、結婚することになってさ、彼女と」と軽く言われる。
同じ会社で顔を合わせるのも辛くて辞め、毎日悶々と過ごしていると、
心配した母が叔父サトルに連絡して、「古本屋を手伝ってくれないか」と誘われる。
書店の2階に引っ越して、ゆるく働きながら、ゆっくり自分の気持ちと向かい合っていく。。。
神保町の古本屋いいなあ! 私も勤めたい♪
神保町1−19の近くみたい
本屋だけでも170店以上あって、世界一の書店街なんだ/驚
店やオフィスが多いから、昼間は賑やかだけど、夜は案外静かなんだな。
窓の外がビルだらけってゆうのは癒されないけど、
ステキな昭和喫茶がまだたくさん残ってるもんね。また行きたくなった。
TVもない時代には、すごい人気だったみたいだけど、
今じゃネットでも買えるから、厳しい時代なんだね。
ほんとに、経営成り立つのかな〜って思うし
個人宅から引き取ったり、入札で仕入れたりもするんだ。じゃあ目利きじゃなきゃダメだな。
結局、タカコがいくらにしたのか分からないのが憎いね。
考えてみると、本に値段つけるって難しいや
「わたし、時間をムダにしてるのかな? こんな風に何もしないで」
菊池亜希子ちゃんは、183cmある内藤さんと並んでも同じくらいだから背が高いんだね/驚
岩松了さんは相変わらず面白いw 志賀直哉について熱く語ってた。若い奥さんは妊娠中だったし/驚
内藤さんは「good morning!」て挨拶も「寒くなったけど、なにか変わったことは“あったかい”?」
なんてオジサンダジャレも似合っちゃう。
「何があったの?」なんて優しく聞かれたら、そりゃ泣いちゃう。
亜希子ちゃんの泣きの演技がリアルでもらい泣きしてしまった
「わたし、こうやって自分の気持ち、ちゃんと言ったの初めてかもしれない。なんか、ちょっと軽くなった」
姪っ子に付き添って、元カレに怒りに行くのはなんだかねぇ。
大人同士のことなんだから、本人が自分で解決すべき問題だな。
とっても素に近い感じのセリフや演技がイイ。
「出てく? なんでもなくないじゃん」てセリフも寂しそう。
「(サトルは)いろんな事があったのに、神保町にいてくれる」
って、一体どんなワケありなのか映画では詳しく語られないから余計気になる。
「出版社で3年勤めて辞めた。商業的に本を作るのはムリだった」って分かるな
でも、それをゆったら、古本屋さんも、ある程度売れ筋や、その店独自の色を持たないと続けられないよね?
「それぞれの色があって、みんなそれぞれ、いろいろあっていんだなぁって」
「この世界に自分の居場所なんてないんじゃないか」
「場所が問題じゃなくて、大切なのは気持ちだって分かってたから」
こんなステキな叔父さんなら、好きになっちゃうよ
2人の間にも時々危うい空気感があるけど、そうゆう話じゃないもんねw
「もし引き留めたら、引き留まったんでしょうか?」
「それは誰にも分からないことですね」
DVDのメニューに蔵書印っぽいデザインが使われてるのも可愛いv