過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part1からのつづき。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002)
原作・脚本:三谷幸喜 監督:市川準 出演:木梨憲武、中井貴一、鈴木京香、江口洋介 ほか
三谷脚本の時代劇もなかなか楽しい笑いあり涙あり。
それぞれ個性ある役者がそろって競演。本人と奥さんもちゃっかりチョイ役で出てるしw
結局一番弱そうに見える者が、一番欲深で、しぶとかったってオチまでウマイ。
小料理屋の女中で、ともに改革に奔走したのに、死後は葬式にも呼ばれず、再婚後も不幸だった竜馬の妻。
どこまで作ったか分からないが、混乱の世に華やいだ波乱万丈な女の人生ドラマがあったのかも知れない。
どこまでもダメキャラの夫。いろいろと便利で、一生愛してくれるかもしれないけど、
やっぱ愛ってなんやかんやゆって自己愛なのかも。
自分を殺したも同然の男に妻を寝取られたんだから、別れがくるのも因果か。
■『私立探偵 濱マイク』(2002)
監督:林海象 ほか 出演:永瀬正敏、中島美嘉、市川美和子、村上淳、松岡俊介、阿部サダヲ、井川遥 ほか
(なんだ、このドラマ全話観てたんだ
1.31→1の寓話
死んだペット金魚の金ちゃんがキー?
2.歌姫
「自分が歌えなくなった理由を探して」という歌手(UA)からの依頼。
阿部ちゃんは、オカマの店の主人役だったw Asa-Chang も出たらしいが分からん。
笑ったのは、サキサカ&モモナリコンビ復活
伊武さんが久々「ぬんこまれた・・・」とかゆってるのが貴重なネタ/爆
3.どこまでも遠くへ
自分探しの話だったみたい。なんだかまったりしたシーンの連続。
レピッシュはライヴシーンもの。甘ったるいヒロインがマイクを振り回す。
長いアイドルPVみたいなノリ。
4.サクラサクヒ
今回は、やたらと熱くウェットなつくり。ジョージ役の男が叫びまくり。
岸部さんはイイ味出してる。
毎回終わりにYOUがナレーションをいれ、プレゼント告知をしてる喋りも笑う。
5.花
窪塚くんがお得意のキレまくり演技を見せる。
アカネが兄との関係を、もしや他人では?と疑うようなセリフあり。気になる。
6.名前のない森
ちょっと『X-FILE』っぽいつくりで今シリーズとしては異色かも。
ソックリな木は、まさにマイクから木が生えてる、ちょっとハンパな特殊メイクって感じ
マイクの本当にやりたいことは不明のまま。
俳優陣もベテランが揃ってしっかりした作りになってる。
7.私生活
なんだかワケ分かんない話。とにかく小林薫さんの芝居はいつ観てもイイv
(この頃は、まだ哲さんは無意識下
8.時よとまれ、君は美しい
対照的にハリウッドから借りたような話。タイトルも、画面に出る文字も凝りまくり。リワインド使ってるし。
電話1本でAチームみたいな仲間が駆けつけて、自分もケンカでバシバシ決めちゃう中村達也さんがめっちゃカッチョいい!
9.ミスター・ニッポン〜21世紀の男
この話はオンタイムで見た。ペー・パー子の殺し屋シーンのインパクトが強烈で忘れられなかったし/爆
10.1分間700円
ゲストもシブイ役者が揃って重めなテーマ。
探偵、殺し屋、神父、ミステリーなキャラが揃ってる。
映像もスタイリッシュ。あ、そいやこのシリーズってフィルムで撮ってる感じだなぁ。
11.女と男、男と女
スカパラが出た回。それで初めて今シリーズを観たんだけど、この時点でもうラストから2番目だったのね
今作のみ外国人監督。西部ガンマン風だけど、タイトルにある女というほどのヒロインはなし。
アクの強い役者が見せる中、たとえ何もしなくても男気プンプンフェロモン出まくりの中村達也さんが画面さらってるv
12.ビターズエンド
で、最終回。またもや出演者が叫びまくる人情もの。
「オレは、依頼人は家族同然と思ってる。家族の頼みは何をおいてもやろうとするから。
オレは人を信じてる。そうじゃなきゃ始まらない」
てラストのセリフがイイ。
通した感想としては、すごい面白い脚本は少なかったけど、
それぞれの監督が“カッコいい画”を撮ろうと工夫してるし、
ヤクザでもチンピラでもないアウトローな主人公(ヒーローでもないし)が
金にもならない事件に関わって、煩雑な街を歩き回るってゆうオフビートな設定と、
なにより毎回話に関係なく出演するインディーなアーティスト出演のアイデアが良かったv
part1からのつづき。
昔のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『竜馬の妻とその夫と愛人』(2002)
原作・脚本:三谷幸喜 監督:市川準 出演:木梨憲武、中井貴一、鈴木京香、江口洋介 ほか
三谷脚本の時代劇もなかなか楽しい笑いあり涙あり。
それぞれ個性ある役者がそろって競演。本人と奥さんもちゃっかりチョイ役で出てるしw
結局一番弱そうに見える者が、一番欲深で、しぶとかったってオチまでウマイ。
小料理屋の女中で、ともに改革に奔走したのに、死後は葬式にも呼ばれず、再婚後も不幸だった竜馬の妻。
どこまで作ったか分からないが、混乱の世に華やいだ波乱万丈な女の人生ドラマがあったのかも知れない。
どこまでもダメキャラの夫。いろいろと便利で、一生愛してくれるかもしれないけど、
やっぱ愛ってなんやかんやゆって自己愛なのかも。
自分を殺したも同然の男に妻を寝取られたんだから、別れがくるのも因果か。
■『私立探偵 濱マイク』(2002)
監督:林海象 ほか 出演:永瀬正敏、中島美嘉、市川美和子、村上淳、松岡俊介、阿部サダヲ、井川遥 ほか
(なんだ、このドラマ全話観てたんだ
1.31→1の寓話
死んだペット金魚の金ちゃんがキー?
2.歌姫
「自分が歌えなくなった理由を探して」という歌手(UA)からの依頼。
阿部ちゃんは、オカマの店の主人役だったw Asa-Chang も出たらしいが分からん。
笑ったのは、サキサカ&モモナリコンビ復活
伊武さんが久々「ぬんこまれた・・・」とかゆってるのが貴重なネタ/爆
3.どこまでも遠くへ
自分探しの話だったみたい。なんだかまったりしたシーンの連続。
レピッシュはライヴシーンもの。甘ったるいヒロインがマイクを振り回す。
長いアイドルPVみたいなノリ。
4.サクラサクヒ
今回は、やたらと熱くウェットなつくり。ジョージ役の男が叫びまくり。
岸部さんはイイ味出してる。
毎回終わりにYOUがナレーションをいれ、プレゼント告知をしてる喋りも笑う。
5.花
窪塚くんがお得意のキレまくり演技を見せる。
アカネが兄との関係を、もしや他人では?と疑うようなセリフあり。気になる。
6.名前のない森
ちょっと『X-FILE』っぽいつくりで今シリーズとしては異色かも。
ソックリな木は、まさにマイクから木が生えてる、ちょっとハンパな特殊メイクって感じ
マイクの本当にやりたいことは不明のまま。
俳優陣もベテランが揃ってしっかりした作りになってる。
7.私生活
なんだかワケ分かんない話。とにかく小林薫さんの芝居はいつ観てもイイv
(この頃は、まだ哲さんは無意識下
8.時よとまれ、君は美しい
対照的にハリウッドから借りたような話。タイトルも、画面に出る文字も凝りまくり。リワインド使ってるし。
電話1本でAチームみたいな仲間が駆けつけて、自分もケンカでバシバシ決めちゃう中村達也さんがめっちゃカッチョいい!
9.ミスター・ニッポン〜21世紀の男
この話はオンタイムで見た。ペー・パー子の殺し屋シーンのインパクトが強烈で忘れられなかったし/爆
10.1分間700円
ゲストもシブイ役者が揃って重めなテーマ。
探偵、殺し屋、神父、ミステリーなキャラが揃ってる。
映像もスタイリッシュ。あ、そいやこのシリーズってフィルムで撮ってる感じだなぁ。
11.女と男、男と女
スカパラが出た回。それで初めて今シリーズを観たんだけど、この時点でもうラストから2番目だったのね
今作のみ外国人監督。西部ガンマン風だけど、タイトルにある女というほどのヒロインはなし。
アクの強い役者が見せる中、たとえ何もしなくても男気プンプンフェロモン出まくりの中村達也さんが画面さらってるv
12.ビターズエンド
で、最終回。またもや出演者が叫びまくる人情もの。
「オレは、依頼人は家族同然と思ってる。家族の頼みは何をおいてもやろうとするから。
オレは人を信じてる。そうじゃなきゃ始まらない」
てラストのセリフがイイ。
通した感想としては、すごい面白い脚本は少なかったけど、
それぞれの監督が“カッコいい画”を撮ろうと工夫してるし、
ヤクザでもチンピラでもないアウトローな主人公(ヒーローでもないし)が
金にもならない事件に関わって、煩雑な街を歩き回るってゆうオフビートな設定と、
なにより毎回話に関係なく出演するインディーなアーティスト出演のアイデアが良かったv