■「ザ・プレミアム 超常現象 第2集『秘められた未知のパワー』」 1月18日夜9:00-10:30 OA
出演:阿部寛
NHKだし、ナビゲータの阿部ちゃんは『どんと来い!超常現象』の著者・上田次郎まんまなキャラだし/爆
私の大好物な超常現象の話ってことで予録して、今ごろ見てみた。
まず、冒頭では、懐かしいユリ・ゲラー氏が67歳にしてスプーン曲げをまだ現役で見せてくれた。
●世界でもっとも霊にとりつかれた城〜マーガム城
「帽子をかぶった男性の霊がいて、真冬のような冷気を感じた」
「不気味な丸い光が浮遊しているのを見た」などなどの噂が絶えない城なんだって。
ノーベル賞受賞者の集まり「SPR」(心霊研究協会)が、
電磁波測定器、高性能温度計など、18種類もの最新機器を持ち込んで調査したところ、
数人のスタッフが首筋に冷気を感じたことが分かった。
大阪バイオサイエンス研究所の女性スタッフが言うには、
マウスに天敵の蛇のニオイをかがせると、まさに背筋が凍る状態になる。
「恐怖を感じた時に体温低下が起きる防衛本能ではないか」と分析。
さまざまな実験に利用されるネズミさんたち、かわいそうに・・・/涙
「丸い光」については、うつ病患者の治療にも使われる「TMS(経頭蓋磁気刺激法)」で
軽い衝撃を脳に与えた時も、光の球が見える患者が多いことから、
「電波が脳の視覚野を活性化させることと関係あるのでは」と結論づけた。
では、その電磁波はどこから来たのか?
波長には3つの山のパターンが繰り返されていることから、なんらかの人工的なものではと考えられる。
「時間はかかるかもしれないが、必ず特定できる。我々の目的は幽霊を見つけることではありません。
なぜ幽霊を見てしまうのかを科学的に証明したい」
●生まれ変わり
子どもが突然、前世の話をするというケースは、これまでも世界中であった。
バージニア大学では、生まれ変わりを研究していて
「だいたい2〜3歳の子どもに多く、その後、成長するにつれて記憶は消えることから、
“幼児期健忘”(同じ話を何度も聞くと、実際に体験したと思い込む)、「偽りの記憶」なのではないか、と考えた。
しかし、2500件もの入念な取材をして、データをまとめたところ、フシギなケースもあるという。
9歳のライアン少年の記憶をもとに、警察官の父の勧めで調べたところ、
彼の記憶は、昔のモノクロ映画のエキストラだった俳優のものと分かった。
正確さを確かめるため、俳優の実家に行き、少年が知り得ないプライベートなことまで取材して、
「クロゼットに銃が並んだシーンがある映画に出演した」
「ファイブス?という上院議員と親しかった」など、68の証言のうち54項目が一致した。
このようなケースは、これまでの調査で44例あるという。
●テレパシー
ワシントン大学医学部では、「fMRI」という機器を使って、
離れた人の間で、ある刺激が同時に伝わるかを実験した。
ゲイルは五感を遮断した状態でfMRIに入ってもらい、トムには、別室で、ある一定の刺激が加わる映像を見ていてもらう。
すると、それまで安定していたゲイルさんの脳活動は、トムさんが点滅画像を見た瞬間だけ動きがあった。
脳の「視覚野」が働いていることが分かり、他にも違った人同士でやっても同じ現象が起きた=「脳の同期現象」
女性スタッフ「ヒトの脳には、他のヒトとつながる何らかの仕組みがあるのかもしれません」と言う。
ネバダ州で恒例のイベント「バーニングマン」でも実験した。
イベントの象徴である人形が、イベントのクライマックスで燃やされる瞬間を、
各地点に設置した「乱数発生器」で測るというもの。
実は、9.11テロの際、世界中の「乱数発生器」が反応を示したことがあった。
7万人もの人間の意識が、燃える人形一点に注がれた瞬間、明らかに異常なほどデータが上がったのが確認できた/驚
こんな高い数値が出る確率は230万分の1だという。
「7万人の意識が一斉に高まったことが、波紋のように乱数発生器に影響を及ぼしたのかもしれません。
現代科学では説明できないような現象をとらえた」
●量子論とかかわりがある?!
すべてのものは量子でできている。電子、光子、素粒子、ヒトも同じく。
「ヒトの意識が、量子などの物質に何らかの作用を及ぼす可能性はあり得ると思います。
量子論を手がかりに、不可思議な現象を説明できるかもしれません」
「今後“量子もつれ”という興味深い現象の理解が進んでいくことでしょう」
「もっともっと不確かなものを解明し、理論に取り入れていく必要があります。
そうすれば、科学は新たなステージへ踏み出すことができるでしょう」
今、超常現象といわれていることも、科学が進めば、全部、明確に証明できるんだと思うよ。
あまり自然や生命に優しくない実験を繰り返していれば、
マヤ文明や、アトランティスみたく、ある日突然滅ぼされちゃうかもしれないけどね。
♪imagine
出演:阿部寛
NHKだし、ナビゲータの阿部ちゃんは『どんと来い!超常現象』の著者・上田次郎まんまなキャラだし/爆
私の大好物な超常現象の話ってことで予録して、今ごろ見てみた。
まず、冒頭では、懐かしいユリ・ゲラー氏が67歳にしてスプーン曲げをまだ現役で見せてくれた。
●世界でもっとも霊にとりつかれた城〜マーガム城
「帽子をかぶった男性の霊がいて、真冬のような冷気を感じた」
「不気味な丸い光が浮遊しているのを見た」などなどの噂が絶えない城なんだって。
ノーベル賞受賞者の集まり「SPR」(心霊研究協会)が、
電磁波測定器、高性能温度計など、18種類もの最新機器を持ち込んで調査したところ、
数人のスタッフが首筋に冷気を感じたことが分かった。
大阪バイオサイエンス研究所の女性スタッフが言うには、
マウスに天敵の蛇のニオイをかがせると、まさに背筋が凍る状態になる。
「恐怖を感じた時に体温低下が起きる防衛本能ではないか」と分析。
さまざまな実験に利用されるネズミさんたち、かわいそうに・・・/涙
「丸い光」については、うつ病患者の治療にも使われる「TMS(経頭蓋磁気刺激法)」で
軽い衝撃を脳に与えた時も、光の球が見える患者が多いことから、
「電波が脳の視覚野を活性化させることと関係あるのでは」と結論づけた。
では、その電磁波はどこから来たのか?
波長には3つの山のパターンが繰り返されていることから、なんらかの人工的なものではと考えられる。
「時間はかかるかもしれないが、必ず特定できる。我々の目的は幽霊を見つけることではありません。
なぜ幽霊を見てしまうのかを科学的に証明したい」
●生まれ変わり
子どもが突然、前世の話をするというケースは、これまでも世界中であった。
バージニア大学では、生まれ変わりを研究していて
「だいたい2〜3歳の子どもに多く、その後、成長するにつれて記憶は消えることから、
“幼児期健忘”(同じ話を何度も聞くと、実際に体験したと思い込む)、「偽りの記憶」なのではないか、と考えた。
しかし、2500件もの入念な取材をして、データをまとめたところ、フシギなケースもあるという。
9歳のライアン少年の記憶をもとに、警察官の父の勧めで調べたところ、
彼の記憶は、昔のモノクロ映画のエキストラだった俳優のものと分かった。
正確さを確かめるため、俳優の実家に行き、少年が知り得ないプライベートなことまで取材して、
「クロゼットに銃が並んだシーンがある映画に出演した」
「ファイブス?という上院議員と親しかった」など、68の証言のうち54項目が一致した。
このようなケースは、これまでの調査で44例あるという。
●テレパシー
ワシントン大学医学部では、「fMRI」という機器を使って、
離れた人の間で、ある刺激が同時に伝わるかを実験した。
ゲイルは五感を遮断した状態でfMRIに入ってもらい、トムには、別室で、ある一定の刺激が加わる映像を見ていてもらう。
すると、それまで安定していたゲイルさんの脳活動は、トムさんが点滅画像を見た瞬間だけ動きがあった。
脳の「視覚野」が働いていることが分かり、他にも違った人同士でやっても同じ現象が起きた=「脳の同期現象」
女性スタッフ「ヒトの脳には、他のヒトとつながる何らかの仕組みがあるのかもしれません」と言う。
ネバダ州で恒例のイベント「バーニングマン」でも実験した。
イベントの象徴である人形が、イベントのクライマックスで燃やされる瞬間を、
各地点に設置した「乱数発生器」で測るというもの。
実は、9.11テロの際、世界中の「乱数発生器」が反応を示したことがあった。
7万人もの人間の意識が、燃える人形一点に注がれた瞬間、明らかに異常なほどデータが上がったのが確認できた/驚
こんな高い数値が出る確率は230万分の1だという。
「7万人の意識が一斉に高まったことが、波紋のように乱数発生器に影響を及ぼしたのかもしれません。
現代科学では説明できないような現象をとらえた」
●量子論とかかわりがある?!
すべてのものは量子でできている。電子、光子、素粒子、ヒトも同じく。
「ヒトの意識が、量子などの物質に何らかの作用を及ぼす可能性はあり得ると思います。
量子論を手がかりに、不可思議な現象を説明できるかもしれません」
「今後“量子もつれ”という興味深い現象の理解が進んでいくことでしょう」
「もっともっと不確かなものを解明し、理論に取り入れていく必要があります。
そうすれば、科学は新たなステージへ踏み出すことができるでしょう」
今、超常現象といわれていることも、科学が進めば、全部、明確に証明できるんだと思うよ。
あまり自然や生命に優しくない実験を繰り返していれば、
マヤ文明や、アトランティスみたく、ある日突然滅ぼされちゃうかもしれないけどね。
♪imagine