■『中学生円山』(2013)
監督・脚本:宮藤官九郎
出演:草?剛、平岡拓真、遠藤賢司、ヤン・イクチュン、坂井真紀、仲村トオル ほか
音楽:向井秀徳
「現実に負けるな、克也、妄想と向き合え。妄想を現実が超えた時、それは真実になるんだ」
そっか、『少年メリケンサック』以来、約4年ぶり3作目なんだ。もっと撮ってる気がしてたんだけど、脚本とか幅広いもんね。
とにかく最初から最後までもれなく笑えて、カッチョいい きっと劇場で観ても、みんな爆笑だったろう
で、ラストは泣きそうになってしまう
もっと言えば、DVD版の作りもカンペキで、menuとかもずっと観ていたくなる。
▼trailer
▼story
団地に住む、フツーの家庭に育った中学生・円山克也の日常は、退屈そのもの。
だが、彼には昔から卓越した妄想力があった。
急に空から妙なモノが降ってきて
教師「なんかプルップルッしたモノが降ってきたぞ、みんな早く帰れ〜!」爆
そんな克也が最近目指しているのは、体を柔軟にすれば、自分のモノを自分の舌で舐められるのではないか、ということ。
日々、アマレス部?で特訓を積んだり(コーチはds.石鹸さんw)、夜中も公園で自主トレに励んだりしている。
真上に引っ越してきた下井が毎日のように「届いた?」と聞くので、
なぜ自分の妄想や自主トレのことを知っているのかと疑問を持ち、
尾行して、逆に弱みを掴んでやろうと思うが、単なるおっちょこちょいなシングルファーザーにしか見えない。
練馬区、江戸川区などで謎の殺人事件が起こり、克也は、下井が本当は凶悪殺人犯「子連れ狼」なのでは?と妄想する。
しかし、すべて明かして謝りに行くと、妄想力を初めて肯定してもらって嬉しくなる。
「この団地に住んでるほとんどの人が実際どんな人か、お互い知らないだろ? それって、素敵なことだと思うんだよね」
小学生の妹あかねは、同級生のヒカルにもう彼氏がいて、自分はまだ初恋も知らないことに悩んでいる。
そのヒカルの祖父は認知症で、放っておけば、いつも近所をウロついてしまう。
韓流ドラマにどっぷりハマっている母ミズキは、新しく担当になった電気屋さんが、
自分の大好きな韓流スターだと分かって、興奮のあまり、家電の修理を何度も頼むw
徘徊老人の時は分からなかったけど、急に歌いだしてエノケンさんだと判明してビックリ/驚
川辺で歌うフォークソングも泣ける
「キスは初めて? おじいちゃんは最後のキスだ」
「1人なら徘徊だけど、2人ならデートだもんね」
仲村トオルさんの父親役もサイコー 草薙くん他の濃すぎるキャラにも全然負けてない。フツーのお父さんなのに!
果物大好きなのか、「梨、食べないのかあ〜!?」「カツヤ、マンゴーを食べないのかっ!?」
正義のヒーローになった時の必殺技も「デコポーーーーーン!」全身がブドウっぽいし/爆
団地妻役にYOUら、自治会長役に宍戸さん、田口トモロヲさんがただの電気屋さんなワケないしね。
テレビのインタビュアーはズッキー、年季の入ったヤンキー風の男にはカヲルさんw
岩松了さんがたむろす「喫茶 銀座」イイねえ! 昭和感たっぷり
エンドロールは、学生がよく使うスパイラルノートに手書きってゆうのもステキすぎる。
クドカンのイラストには、トレードマークの棒(肩凝り用)が描かれてたしw
音楽もピッタリだと思ったら、向井さん!!
監督・脚本:宮藤官九郎
出演:草?剛、平岡拓真、遠藤賢司、ヤン・イクチュン、坂井真紀、仲村トオル ほか
音楽:向井秀徳
「現実に負けるな、克也、妄想と向き合え。妄想を現実が超えた時、それは真実になるんだ」
そっか、『少年メリケンサック』以来、約4年ぶり3作目なんだ。もっと撮ってる気がしてたんだけど、脚本とか幅広いもんね。
とにかく最初から最後までもれなく笑えて、カッチョいい きっと劇場で観ても、みんな爆笑だったろう
で、ラストは泣きそうになってしまう
もっと言えば、DVD版の作りもカンペキで、menuとかもずっと観ていたくなる。
▼trailer
▼story
団地に住む、フツーの家庭に育った中学生・円山克也の日常は、退屈そのもの。
だが、彼には昔から卓越した妄想力があった。
急に空から妙なモノが降ってきて
教師「なんかプルップルッしたモノが降ってきたぞ、みんな早く帰れ〜!」爆
そんな克也が最近目指しているのは、体を柔軟にすれば、自分のモノを自分の舌で舐められるのではないか、ということ。
日々、アマレス部?で特訓を積んだり(コーチはds.石鹸さんw)、夜中も公園で自主トレに励んだりしている。
真上に引っ越してきた下井が毎日のように「届いた?」と聞くので、
なぜ自分の妄想や自主トレのことを知っているのかと疑問を持ち、
尾行して、逆に弱みを掴んでやろうと思うが、単なるおっちょこちょいなシングルファーザーにしか見えない。
練馬区、江戸川区などで謎の殺人事件が起こり、克也は、下井が本当は凶悪殺人犯「子連れ狼」なのでは?と妄想する。
しかし、すべて明かして謝りに行くと、妄想力を初めて肯定してもらって嬉しくなる。
「この団地に住んでるほとんどの人が実際どんな人か、お互い知らないだろ? それって、素敵なことだと思うんだよね」
小学生の妹あかねは、同級生のヒカルにもう彼氏がいて、自分はまだ初恋も知らないことに悩んでいる。
そのヒカルの祖父は認知症で、放っておけば、いつも近所をウロついてしまう。
韓流ドラマにどっぷりハマっている母ミズキは、新しく担当になった電気屋さんが、
自分の大好きな韓流スターだと分かって、興奮のあまり、家電の修理を何度も頼むw
徘徊老人の時は分からなかったけど、急に歌いだしてエノケンさんだと判明してビックリ/驚
川辺で歌うフォークソングも泣ける
「キスは初めて? おじいちゃんは最後のキスだ」
「1人なら徘徊だけど、2人ならデートだもんね」
仲村トオルさんの父親役もサイコー 草薙くん他の濃すぎるキャラにも全然負けてない。フツーのお父さんなのに!
果物大好きなのか、「梨、食べないのかあ〜!?」「カツヤ、マンゴーを食べないのかっ!?」
正義のヒーローになった時の必殺技も「デコポーーーーーン!」全身がブドウっぽいし/爆
団地妻役にYOUら、自治会長役に宍戸さん、田口トモロヲさんがただの電気屋さんなワケないしね。
テレビのインタビュアーはズッキー、年季の入ったヤンキー風の男にはカヲルさんw
岩松了さんがたむろす「喫茶 銀座」イイねえ! 昭和感たっぷり
エンドロールは、学生がよく使うスパイラルノートに手書きってゆうのもステキすぎる。
クドカンのイラストには、トレードマークの棒(肩凝り用)が描かれてたしw
音楽もピッタリだと思ったら、向井さん!!