■『世界のおもしろい家』(エクスナレッジ)
「家」のモチーフが気になりだして早数年。まだまだ変わった家は世界各地にありそうだ。
同じエクスナレッジさんから出ている本にはダブっているものもあった。
本書には、その他にも、福祉に貢献している家、環境問題を訴えるメッセージ性のある家、
家というモチーフを使ったオブジェも紹介されている。
【ブログ内関連記事】
『新 世界の家』(パイインターナショナル)
『可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家60軒』(二見書房)
『世界の絶景の家』(エクスナレッジ)
【内容抜粋メモ】
南仏・カンヌにある「泡の宮殿」は、ピエール・カルダンの別荘。実際は、撮影やイベントに貸し出されている。
「資源を浪費し続けたら、遠からず世界はひっくり返る。これを見て未来の危機を感じて欲しい」by アレクサンダー・イー@マレーシア
ルーシー、132歳、90トン! 落雷でコンピュータ系統が止まることもしばしば・・・@アメリカ(お尻の窓が可笑しいw
ムーミンの仲間でも出てきそうな木のおうち@オーストラリア
100戸の老人用集合住宅。老人とはいえ55歳以上が対象@アムステルダム
(こんなカラフルでポップなら、老後の生活も楽しそう。飛び出た透明なバルコニーが怖いけど
中南米の人々にとってリャマは生活のパートナー@アルゼンチン
タイでは曜日それぞれの色が決まっていて、自分が生まれた曜日は生涯のラッキーカラー。
屋根や外壁を家主の色に塗ることもある。黄色は月曜日@タイ
海外では、テレビ局1局につき1台のアンテナが必要で、1つの屋根に10台以上密集していることがある@スペイン
夢のアメリカ西海岸。しかし、一部のセレブを除き、郊外はこんな無個性な平屋建てが一般庶民の現実。
一気に開発されたであろう模型のように、同じ向きに建つ異様な風景@アメリカ
(この風景、どこかの映画会社のアイコンに使われてなかった???
熊本県・阿蘇ファームランドにある300棟以上のドーム型ホテル/驚
夜、室内の灯りが漏れる風景も幻想的。
みんな一度は憧れるツリーハウス。家具デザイナーのマーク・ウィルキンソンさん宅@イギリス
中国北部の黄土高原では、今でも約3000万人が崖に横穴を掘って暮らしている。
洞窟内は、夏涼しく、冬暖か。家の前の庭は畑にして、自給自足をする家庭が一般的だが、
2005年、政府の観光地化政策とともに水道とガスが開通した(また、金のために自然を壊すようなことをして・・・
地球温暖化を危惧する建築家が建てた「アースシップ」と名付けられた家。
古タイヤ、空き缶、空き瓶を再利用した構造で、電気は太陽光、風力からとり、生活用水は雨水をろ過して使っている@アメリカ
「家」のモチーフが気になりだして早数年。まだまだ変わった家は世界各地にありそうだ。
同じエクスナレッジさんから出ている本にはダブっているものもあった。
本書には、その他にも、福祉に貢献している家、環境問題を訴えるメッセージ性のある家、
家というモチーフを使ったオブジェも紹介されている。
【ブログ内関連記事】
『新 世界の家』(パイインターナショナル)
『可笑しな家 世界中の奇妙な家・ふしぎな家60軒』(二見書房)
『世界の絶景の家』(エクスナレッジ)
【内容抜粋メモ】
南仏・カンヌにある「泡の宮殿」は、ピエール・カルダンの別荘。実際は、撮影やイベントに貸し出されている。
「資源を浪費し続けたら、遠からず世界はひっくり返る。これを見て未来の危機を感じて欲しい」by アレクサンダー・イー@マレーシア
ルーシー、132歳、90トン! 落雷でコンピュータ系統が止まることもしばしば・・・@アメリカ(お尻の窓が可笑しいw
ムーミンの仲間でも出てきそうな木のおうち@オーストラリア
100戸の老人用集合住宅。老人とはいえ55歳以上が対象@アムステルダム
(こんなカラフルでポップなら、老後の生活も楽しそう。飛び出た透明なバルコニーが怖いけど
中南米の人々にとってリャマは生活のパートナー@アルゼンチン
タイでは曜日それぞれの色が決まっていて、自分が生まれた曜日は生涯のラッキーカラー。
屋根や外壁を家主の色に塗ることもある。黄色は月曜日@タイ
海外では、テレビ局1局につき1台のアンテナが必要で、1つの屋根に10台以上密集していることがある@スペイン
夢のアメリカ西海岸。しかし、一部のセレブを除き、郊外はこんな無個性な平屋建てが一般庶民の現実。
一気に開発されたであろう模型のように、同じ向きに建つ異様な風景@アメリカ
(この風景、どこかの映画会社のアイコンに使われてなかった???
熊本県・阿蘇ファームランドにある300棟以上のドーム型ホテル/驚
夜、室内の灯りが漏れる風景も幻想的。
みんな一度は憧れるツリーハウス。家具デザイナーのマーク・ウィルキンソンさん宅@イギリス
中国北部の黄土高原では、今でも約3000万人が崖に横穴を掘って暮らしている。
洞窟内は、夏涼しく、冬暖か。家の前の庭は畑にして、自給自足をする家庭が一般的だが、
2005年、政府の観光地化政策とともに水道とガスが開通した(また、金のために自然を壊すようなことをして・・・
地球温暖化を危惧する建築家が建てた「アースシップ」と名付けられた家。
古タイヤ、空き缶、空き瓶を再利用した構造で、電気は太陽光、風力からとり、生活用水は雨水をろ過して使っている@アメリカ