■『青い車』(2004)
原作:よしもとよしとも 監督:奥原浩志 音楽:曽我部恵一
出演:井浦新、宮崎あおい、麻生久美子、田口トモロヲ ほか
井浦さん、見事に金髪に染まってるねえ! DJ姿もキマってて、イマドキな若者言葉を自然に話す感じも新鮮。
麻生久美子さんも好きな女優さん。イタズラっぽい雰囲気と声、ダークな雰囲気とのギャップとか。
ラストの曲♪オーロラ がイイなと思ってたら、音楽は曽我部さんだった。出演もしてた/驚
(なぜか、いつも中村一義さん、斉藤和義さんあたりとごっちゃになっちゃうんだ
▼trailer
▼story
リチオはマチダが経営する中古レコード屋でバイトしながら、たまにDJイベントに出たりしている。
少年の頃、事故で片目に大怪我を負った傷を隠すために、いつもサングラスをしている。
首を吊っている男と、目から血を流す少年時代の自分の悪夢をよく見る。
「死んだの?」
「抜け殻だよ。生きてるだけでもラッキーだと思わなきゃ」
マチダは離婚して、息子のために店舗を広げようと思っている。
恋人のアケミは、不動産会社の営業。妹のコノミと仲がいいけれども、コノミはリチオが好きになる。
「なんでいつもサングラスしてるんですか?」
リチオはコノミにキスしてから素顔を見せる。
「こっちのほうがいいと思う」
リチオはアケミとライヴを観ている際に倒れて、幼い頃に可愛がっていたアヒルのミッキーの夢を見る。
医師は、リチオの腕に尋常じゃないリストカットの跡を見て驚く。
アケミ「ずっと幸せだったらいいのになあ」
リチオ「そうね」
コノミは予備校で同級生のモリモトに会い、告白される。
アケミに紹介してもらった物件でリチオに支店長を任せるつもりが、
レコード屋だけじゃ儲からないから、ラーメン屋の厨房も作ると言われて「オレ、辞めるんで」
アケミ「私、ココ一緒に住んでもいい?」と聞いても、適当な返事のリチオ。
「こんな風に言うと偉そうに聞こえるかもしれないけど、(リチオが)可哀相になる時がある」
リチオはコノミに別れ話をする。「もう止めよう会うの」
コノミはモリモトとカラオケ屋でキスするが「やっぱムリ」と逃げる。
同僚から休日に熱海への営業を頼まれるアケミ。コノミを誘うが断られ、「リチオと寝た」と言われる。
一晩中、リチオとの思い出を振り返って眠れないまま、早朝車で出かけたアケミだったが・・・
「もし、神さまがいたらさ」
「そんなヤツいません」
「空の上から観察してんだ。頭にくる」
*********************
クルマが道路の真ん中を我が物顔で走っているワケは、いちばん殺傷能力が高いからだ
だから私は運転はしない。排気ガスも出すしね。
好きな音楽を流しながらドライヴするのは好きだけど。
でも、事故死で終わりなんて少女マンガみたいでズルいじゃないか、って思ったら、原作は少女マンガだった。
リチオもコノミも救われたかどうかも分からないが、アケミは誰も恨まないと思うな。
映像がクリアで分かり易く、叙情性もあるから、同監督の別作品も観てみたくなった。
柴のゴローさんが可愛いすぎ
原作:よしもとよしとも 監督:奥原浩志 音楽:曽我部恵一
出演:井浦新、宮崎あおい、麻生久美子、田口トモロヲ ほか
井浦さん、見事に金髪に染まってるねえ! DJ姿もキマってて、イマドキな若者言葉を自然に話す感じも新鮮。
麻生久美子さんも好きな女優さん。イタズラっぽい雰囲気と声、ダークな雰囲気とのギャップとか。
ラストの曲♪オーロラ がイイなと思ってたら、音楽は曽我部さんだった。出演もしてた/驚
(なぜか、いつも中村一義さん、斉藤和義さんあたりとごっちゃになっちゃうんだ
▼trailer
▼story
リチオはマチダが経営する中古レコード屋でバイトしながら、たまにDJイベントに出たりしている。
少年の頃、事故で片目に大怪我を負った傷を隠すために、いつもサングラスをしている。
首を吊っている男と、目から血を流す少年時代の自分の悪夢をよく見る。
「死んだの?」
「抜け殻だよ。生きてるだけでもラッキーだと思わなきゃ」
マチダは離婚して、息子のために店舗を広げようと思っている。
恋人のアケミは、不動産会社の営業。妹のコノミと仲がいいけれども、コノミはリチオが好きになる。
「なんでいつもサングラスしてるんですか?」
リチオはコノミにキスしてから素顔を見せる。
「こっちのほうがいいと思う」
リチオはアケミとライヴを観ている際に倒れて、幼い頃に可愛がっていたアヒルのミッキーの夢を見る。
医師は、リチオの腕に尋常じゃないリストカットの跡を見て驚く。
アケミ「ずっと幸せだったらいいのになあ」
リチオ「そうね」
コノミは予備校で同級生のモリモトに会い、告白される。
アケミに紹介してもらった物件でリチオに支店長を任せるつもりが、
レコード屋だけじゃ儲からないから、ラーメン屋の厨房も作ると言われて「オレ、辞めるんで」
アケミ「私、ココ一緒に住んでもいい?」と聞いても、適当な返事のリチオ。
「こんな風に言うと偉そうに聞こえるかもしれないけど、(リチオが)可哀相になる時がある」
リチオはコノミに別れ話をする。「もう止めよう会うの」
コノミはモリモトとカラオケ屋でキスするが「やっぱムリ」と逃げる。
同僚から休日に熱海への営業を頼まれるアケミ。コノミを誘うが断られ、「リチオと寝た」と言われる。
一晩中、リチオとの思い出を振り返って眠れないまま、早朝車で出かけたアケミだったが・・・
「もし、神さまがいたらさ」
「そんなヤツいません」
「空の上から観察してんだ。頭にくる」
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クルマが道路の真ん中を我が物顔で走っているワケは、いちばん殺傷能力が高いからだ
だから私は運転はしない。排気ガスも出すしね。
好きな音楽を流しながらドライヴするのは好きだけど。
でも、事故死で終わりなんて少女マンガみたいでズルいじゃないか、って思ったら、原作は少女マンガだった。
リチオもコノミも救われたかどうかも分からないが、アケミは誰も恨まないと思うな。
映像がクリアで分かり易く、叙情性もあるから、同監督の別作品も観てみたくなった。
柴のゴローさんが可愛いすぎ