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ふしぎいっぱい写真絵本『クラゲゆらゆら』(ポプラ社)

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ふしぎいっぱい写真絵本『クラゲゆらゆら』(ポプラ社)
楚山いさむ/写真・文



すみだ水族館に行ってから、クラゲが気になる。
ほんとにたくさんの大きさ、形の種類があるんだなあ!
なのに、ほとんど生態がまだ分かっていないってゆうのがフシギ。


【内容抜粋メモ】

 
ウリクラゲ、ユウレイクラゲ


アカクラゲの周りには小さい魚たちが一緒に泳いで身を守っている。


ミズクラゲの成長
 
かさの下に、たくさんの卵を持っているミズクラゲ。
卵は、やがて海に散らばってゆく。

 
岩などにくっついて触手を伸ばし、プランクトンを捕まえて食べる。
すると、根のほうに段々ができてくる。

 
一番上の段から1つずつ離れて、赤ちゃんが海の中を泳いで行く!


やがて成長して大人の形になる。



【著者によるあとがき抜粋メモ】
海水浴に行った時、クラゲに刺されたと思っても、クラゲの姿を見ていない場合が多い。
毒針の入った袋(コルビユラ)が、本体から離れて海を漂い、ヒトの皮膚に触れて、毒針が刺しているからと考えられている。
(食べるわけでもないのに、刺され損じゃんねぇ・・・

日本で一番大きいエチゼンクラゲの触手は毒が強いので触れないように撮影していたが、
口腕のあたりに棲むエビを撮るために何度も刺されたためか、クラゲを食べると発疹が出るようになった。
(クラゲって食べられるのっ!?


この小さなエビのことw


【ブログ内関連記事】
『クラゲの秘密 海に漂う不思議な生き物の正体』(誠文堂新光社)


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