■ドラマ『幼獣マメシバ 望郷篇』全10回
出演:佐藤二朗、野間口徹、高橋直純、志賀廣太郎、宍戸開、藤田弓子 ほか
「めーあー。突然のめーあー」ってセリフから、ああ、二郎さん戻ってきた感満載w
一郎ちゃんは、ちっちゃくて可愛いまんま 甘噛みしてるし。
「一郎、噛む~な」(この一郎ちゃんは一体、何代目?!
今回は、やたらと可愛い女子に絡まれる二郎さん(40歳)。
自分の問題よりも、他人のココロの問題を解決して、まるで腕のいいカウンセラーだ
高橋直純さんが歌うエンディングのサンバ調の歌とダンスも相変わらず超ハイテンション
占有屋の元締め・治郎丸役として宍戸開さんが参加してる。
▼story(ネタバレ注意
●第1話 生まれて初めて家出してみたのだ
●第2話 なる様になるを実践するには勇気が要るのだ
●第3話 泣かない強さより泣けない弱さは深刻なのだ
なぜか家出をして海に来た一郎と二郎。
初対面のおじさんから、経緯を思い出してみろと言われて・・・
ペットショップの仕事にも行かず、また引きこもって寝てばかりいる二郎を心配する店長さん。
叔父は熟年離婚危機?!で増毛中。
占有屋・仁政一成と再会。妻の仕事が当たって、別居中。
「人生うまくやってる人って、逃げ上手だと思うんですよね。
先輩もなんかあったら逃げればいいんですよ。
なんか“頑張ってる美徳”みたいのってあるじゃないですか」
それを聞いて「逃げるのもありか」と思い立ち、行き先は一郎に決めてもらったら、海に着いたってワケ
初対面のおじさんいわく
「わしも自分で決められない。本当に辛いのは、自分で自分の価値を決めなきゃいけないってことだ」
海の家でも一成と再会。一緒に占有する成り行きになる。
「いいじゃん、最終的に『シャイニング』のジャック・ニコルソンみたいにまさかり持って・・・」爆
占有屋の元締め・治郎丸は犬が苦手。でも、二郎さんいわく「犬嫌いには犬はなつきませんぜ」
海の家の店長・サチコも占拠してることにビックリして、“立ち入り禁止”というところを噛み噛みになって
「ここは、たちきりいんしゆえ、出てゆかれい」てww
オーナーは借金まみれで逃亡したが、ここをドッグカフェ的海の家に改造する!と意気込む
サチコから生きてる意味を聞かれ、
「生きてる意味、必要ッスカ? ヒトも犬もウロウロしますがな、うん」
“母さん、ボクはこれまで生きる意味なんてものを考えたこともありませんでした。
それは、ボクの人生が満たされていたからかもしれません”
●第4話 ナリで生きてると色々巻き込まれるのだ
●第5話 複雑な人間関係から人は逃げられないのだ
●第6話 計算の無い人生はないと思っていたのだ
今度占有するのは犬禁止のマンション。
「でも、こう書いてあるってことは、飼ってるヒトがいるってことだ」(なるほどね
元資産家がトンズラして、元愛人は、もらった1千万円を指輪にして、この部屋に隠したから探せという治郎丸。
一成に「うまい棒100本買ってきて」と頼んだら、もうガラの悪い債権者がやって来て、慌てて逃げる
「こんなに散乱するうまい棒を初めて見た」爆
そこに元愛人・フユミが来る。飼い犬のステファンを債権者に人質にとられている。
そのステ君のオモチャの中に指輪を隠したのだが、一郎ちゃん食べちゃった!?
しきりに散歩に付き合うフユミを不審がる二郎。
「ここにかくまってもらえませんか?」
「ボクは今、自分で判断しない大キャンペーン中ゆえ」w
「2人にだけ指輪のありかを教えますから」というフユミの言葉を真に受ける一成に
「初めて見た。金に目がくらんだ人」爆
「先輩にだってあるでしょ、欲望」
「欲望?・・・よしぼう?」
「誰ですか、それ」
「私、故郷がないんです。生きてていい土台っていうか、意味っていうか・・・」
“母さん、ボクには故郷があるんだか、ないんだか分かりません。
それは、きっと物理的なことじゃないと思うからです”
“複雑な人間関係がややこしくて逃げてきたのに、人が複数交わるとと必ずこんがらがってくる。
それを受け入れなければ、まっとうな人間だと言えないのでしょうか?”(激しく同意
いちいち二郎さんのセリフが可笑しすぎる。
「迷い道くねくね。ボクのココロはくねくねしててね、人生、箱崎ジャンクション」爆
「君、目力で修羅を生き抜いてきたって感じだね」
「なんだか、、、空気がすいうー」
「犬ドロボー。犬ドロ」
フユミは、刑事から逃げて、二郎に「どこかにいっしょに逃げてくれ」と頼む。
(てか、自分で選んでないじゃん/汗
「二郎さんにだってあるでしょ、計算!」
「ステファンは、お人形ではない。君の犬だ」
“家出をすることで、自分は守られていると再確認したいという深層心理もあるんじゃないかと思います”
●第7話 北風さんでは心の扉は開けないのだ
●第8話 苦しまなければ成長できないというのは嘘なのだ
●第9話 人生の役割は、ジョブローテーションしてるのだ
一郎と次の行き先を「交信」している二郎。「そろそろ引きこもりたくなってきた」
今度の占有先は、2階建て。「2階っていいよね。家のメインじゃない感じが」
多重債務者家族は逃げて、もうすぐ落札者が来るが、2階に引きこもってる娘・チエコがいるという。
同じオーラを持つ者として解決してくれるのかと思いきや、二郎も隣りの部屋に引きこもる。
「お腹ペコペーコ」一成のつくったカレーを、チエコの部屋の前に置くと、カレーとともに一郎ちゃんもin。
「一郎は隣りの部屋でも太陽さんをやってくれてる」
占有屋も数少なくなってるんだ。短期賃貸契約制度?のせいだとかなんとか。
チエコに一郎ちゃんの朝の散歩を頼み、後を尾ける二郎。
すると、チエコも、以前の二郎同様、横断歩道などが渡れないことが分かった。
「渡れる時は来る。まだその時ではないということだぞい。
苦しまいと成長できないと感じている自分を、まずは許すことから始めるべきである」
落札した夫婦が警官を連れてやって来た。逃げる一成と治郎丸さん。
「あれ(二郎)は大丈夫だ。
人間には2種類いてな。なんとかしなきゃならないヤツと、なんとかしてもらえるヤツ。
ヤツは後者で、バカは裏稼業をやる資格はねえんだよ。 実はオレは犬が好きだ」
チエコはメモを渡してここに行きたいという。
踏み切りもクリアして、「おそらく、あの橋がラストダンジョン」
「ダンジョン」
1.地下牢。土牢。2.転じて、ロール・プレーイング・ゲームやビデオ・ゲームに登場する迷路状の構造物。
メモに書かれていたのは、母の引っ越し先。
「いいね、帰る場所があって。僕にもあるにはあるが、必死になって帰る場所なのかと思っててねぇ」
“ここにクローン二郎がおります。
かつてボクは、こんなに遠くに来るまで何週間もかかりました。
あの時、ボクの背中を押してくれたのは母さんでした。
今はなんと、ボクが押す側に回っています。
人生はこうしてヒトの役割が巡っていくものなのですね”
チエコちゃんの症状もパニ障と似てるけど、広場恐怖症とは違うのかなぁ???
●第10話 人生は一周回って少し外へいけるのだ
チエコといっしょに着いたのは、なんと二郎のアパートのある界隈だったw
店長「明日から店で待ってますから。行きたくなったら、また旅に行くといいですよ。
お母さまが言ってました“可愛いコには旅をさせろ”って」
二郎「ヤナかんじー」w
店長「“二郎ちゃんは、二郎ちゃんが思ってるより、二郎ちゃんじゃない”って」
べーちゃん(親戚の弟分)から手紙が来ていて、島暮らしは慣れたが、一郎ちゃんの弟・三郎ちゃん(そんなに兄弟いたの)の話が書かれていて、二郎は決断する。
「オレ決めた。目には目を。明日もう一度旅に出る。自分のことは、自分で決めるべし。だからもう寝る」
そして、この後、2014年9月20日に公開された、劇場版シリーズ第4弾につづく。
ドラマ中に二郎さんが何気なく口ずさんでた♪ひとつ人とは関わらず~ って歌、あれは何だろう。気になるw
出演:佐藤二朗、野間口徹、高橋直純、志賀廣太郎、宍戸開、藤田弓子 ほか
「めーあー。突然のめーあー」ってセリフから、ああ、二郎さん戻ってきた感満載w
一郎ちゃんは、ちっちゃくて可愛いまんま 甘噛みしてるし。
「一郎、噛む~な」(この一郎ちゃんは一体、何代目?!
今回は、やたらと可愛い女子に絡まれる二郎さん(40歳)。
自分の問題よりも、他人のココロの問題を解決して、まるで腕のいいカウンセラーだ
高橋直純さんが歌うエンディングのサンバ調の歌とダンスも相変わらず超ハイテンション
占有屋の元締め・治郎丸役として宍戸開さんが参加してる。
▼story(ネタバレ注意
●第1話 生まれて初めて家出してみたのだ
●第2話 なる様になるを実践するには勇気が要るのだ
●第3話 泣かない強さより泣けない弱さは深刻なのだ
なぜか家出をして海に来た一郎と二郎。
初対面のおじさんから、経緯を思い出してみろと言われて・・・
ペットショップの仕事にも行かず、また引きこもって寝てばかりいる二郎を心配する店長さん。
叔父は熟年離婚危機?!で増毛中。
占有屋・仁政一成と再会。妻の仕事が当たって、別居中。
「人生うまくやってる人って、逃げ上手だと思うんですよね。
先輩もなんかあったら逃げればいいんですよ。
なんか“頑張ってる美徳”みたいのってあるじゃないですか」
それを聞いて「逃げるのもありか」と思い立ち、行き先は一郎に決めてもらったら、海に着いたってワケ
初対面のおじさんいわく
「わしも自分で決められない。本当に辛いのは、自分で自分の価値を決めなきゃいけないってことだ」
海の家でも一成と再会。一緒に占有する成り行きになる。
「いいじゃん、最終的に『シャイニング』のジャック・ニコルソンみたいにまさかり持って・・・」爆
占有屋の元締め・治郎丸は犬が苦手。でも、二郎さんいわく「犬嫌いには犬はなつきませんぜ」
海の家の店長・サチコも占拠してることにビックリして、“立ち入り禁止”というところを噛み噛みになって
「ここは、たちきりいんしゆえ、出てゆかれい」てww
オーナーは借金まみれで逃亡したが、ここをドッグカフェ的海の家に改造する!と意気込む
サチコから生きてる意味を聞かれ、
「生きてる意味、必要ッスカ? ヒトも犬もウロウロしますがな、うん」
“母さん、ボクはこれまで生きる意味なんてものを考えたこともありませんでした。
それは、ボクの人生が満たされていたからかもしれません”
●第4話 ナリで生きてると色々巻き込まれるのだ
●第5話 複雑な人間関係から人は逃げられないのだ
●第6話 計算の無い人生はないと思っていたのだ
今度占有するのは犬禁止のマンション。
「でも、こう書いてあるってことは、飼ってるヒトがいるってことだ」(なるほどね
元資産家がトンズラして、元愛人は、もらった1千万円を指輪にして、この部屋に隠したから探せという治郎丸。
一成に「うまい棒100本買ってきて」と頼んだら、もうガラの悪い債権者がやって来て、慌てて逃げる
「こんなに散乱するうまい棒を初めて見た」爆
そこに元愛人・フユミが来る。飼い犬のステファンを債権者に人質にとられている。
そのステ君のオモチャの中に指輪を隠したのだが、一郎ちゃん食べちゃった!?
しきりに散歩に付き合うフユミを不審がる二郎。
「ここにかくまってもらえませんか?」
「ボクは今、自分で判断しない大キャンペーン中ゆえ」w
「2人にだけ指輪のありかを教えますから」というフユミの言葉を真に受ける一成に
「初めて見た。金に目がくらんだ人」爆
「先輩にだってあるでしょ、欲望」
「欲望?・・・よしぼう?」
「誰ですか、それ」
「私、故郷がないんです。生きてていい土台っていうか、意味っていうか・・・」
“母さん、ボクには故郷があるんだか、ないんだか分かりません。
それは、きっと物理的なことじゃないと思うからです”
“複雑な人間関係がややこしくて逃げてきたのに、人が複数交わるとと必ずこんがらがってくる。
それを受け入れなければ、まっとうな人間だと言えないのでしょうか?”(激しく同意
いちいち二郎さんのセリフが可笑しすぎる。
「迷い道くねくね。ボクのココロはくねくねしててね、人生、箱崎ジャンクション」爆
「君、目力で修羅を生き抜いてきたって感じだね」
「なんだか、、、空気がすいうー」
「犬ドロボー。犬ドロ」
フユミは、刑事から逃げて、二郎に「どこかにいっしょに逃げてくれ」と頼む。
(てか、自分で選んでないじゃん/汗
「二郎さんにだってあるでしょ、計算!」
「ステファンは、お人形ではない。君の犬だ」
“家出をすることで、自分は守られていると再確認したいという深層心理もあるんじゃないかと思います”
●第7話 北風さんでは心の扉は開けないのだ
●第8話 苦しまなければ成長できないというのは嘘なのだ
●第9話 人生の役割は、ジョブローテーションしてるのだ
一郎と次の行き先を「交信」している二郎。「そろそろ引きこもりたくなってきた」
今度の占有先は、2階建て。「2階っていいよね。家のメインじゃない感じが」
多重債務者家族は逃げて、もうすぐ落札者が来るが、2階に引きこもってる娘・チエコがいるという。
同じオーラを持つ者として解決してくれるのかと思いきや、二郎も隣りの部屋に引きこもる。
「お腹ペコペーコ」一成のつくったカレーを、チエコの部屋の前に置くと、カレーとともに一郎ちゃんもin。
「一郎は隣りの部屋でも太陽さんをやってくれてる」
占有屋も数少なくなってるんだ。短期賃貸契約制度?のせいだとかなんとか。
チエコに一郎ちゃんの朝の散歩を頼み、後を尾ける二郎。
すると、チエコも、以前の二郎同様、横断歩道などが渡れないことが分かった。
「渡れる時は来る。まだその時ではないということだぞい。
苦しまいと成長できないと感じている自分を、まずは許すことから始めるべきである」
落札した夫婦が警官を連れてやって来た。逃げる一成と治郎丸さん。
「あれ(二郎)は大丈夫だ。
人間には2種類いてな。なんとかしなきゃならないヤツと、なんとかしてもらえるヤツ。
ヤツは後者で、バカは裏稼業をやる資格はねえんだよ。 実はオレは犬が好きだ」
チエコはメモを渡してここに行きたいという。
踏み切りもクリアして、「おそらく、あの橋がラストダンジョン」
「ダンジョン」
1.地下牢。土牢。2.転じて、ロール・プレーイング・ゲームやビデオ・ゲームに登場する迷路状の構造物。
メモに書かれていたのは、母の引っ越し先。
「いいね、帰る場所があって。僕にもあるにはあるが、必死になって帰る場所なのかと思っててねぇ」
“ここにクローン二郎がおります。
かつてボクは、こんなに遠くに来るまで何週間もかかりました。
あの時、ボクの背中を押してくれたのは母さんでした。
今はなんと、ボクが押す側に回っています。
人生はこうしてヒトの役割が巡っていくものなのですね”
チエコちゃんの症状もパニ障と似てるけど、広場恐怖症とは違うのかなぁ???
●第10話 人生は一周回って少し外へいけるのだ
チエコといっしょに着いたのは、なんと二郎のアパートのある界隈だったw
店長「明日から店で待ってますから。行きたくなったら、また旅に行くといいですよ。
お母さまが言ってました“可愛いコには旅をさせろ”って」
二郎「ヤナかんじー」w
店長「“二郎ちゃんは、二郎ちゃんが思ってるより、二郎ちゃんじゃない”って」
べーちゃん(親戚の弟分)から手紙が来ていて、島暮らしは慣れたが、一郎ちゃんの弟・三郎ちゃん(そんなに兄弟いたの)の話が書かれていて、二郎は決断する。
「オレ決めた。目には目を。明日もう一度旅に出る。自分のことは、自分で決めるべし。だからもう寝る」
そして、この後、2014年9月20日に公開された、劇場版シリーズ第4弾につづく。
ドラマ中に二郎さんが何気なく口ずさんでた♪ひとつ人とは関わらず~ って歌、あれは何だろう。気になるw