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ブログにない「心の中のベストフィルム」

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「notes and movies」には、続編のメモはあるけど、第1作目のメモがない映画があることに気づいた/驚(遅っ
ノートには書いてあるのに見逃したのか?と、またダンボールをちょっと漁ってみたけど、なかったんだよね。
なぜ・・・過去すぎて、あるいは自分の中で定番すぎて、敢えて書かなかったのか? 謎。

なので、今回は、そんなブログにない「心の中のベストフィルム」をまとめて挙げてみた。

'70代オカルト映画は傑作ぞろい。いずれも続編またはリメイクあり。
ヒット作の続編はコケるのが通説だけど、中にはここまでは面白いけど、それ以降はあ~あ・・・てのも多い

注意:予告編は、怖いものダメな方はご遠慮ください(私自身、今なら観れない映画ばかり・・・

1.『オーメン』(1976)


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悪魔憑依もの。「666」って流行ったねえ。
写真を撮ると首に棒が刺さってたり、首がガラスで吹き飛ばされたり・・・
このシリーズは、最後の完結篇までずっと見応えあり。

2.『エクソシスト』(1973)
 

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悪魔憑依もの。
口から緑色の液体を吐くシーンは衝撃的で、トラウマになりかけたけど、後年、豆の汁だったと聞いてひと安心
同じ系統に『ポルターガイスト』もある。

『ポルターガイスト』(1982)


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3.『キャリー』(1976)(既出)

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思春期のイジメから驚異的な力を発揮するっていう切ないストーリー、母と娘の異常な関係性など、
スティーヴン・キング先生の素晴らしいエッセンスがつまっている。
原作も映画もハズレがないというキング先生への信頼性は大なり。

4.『サスペリア2』(1975)


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なぜか1作目は地味で、2作目との関連性がまったくなかったような?
そして、傑作だったという記憶以外、なにも思い出せない。
ポスターを検索して思い出した! 「決して1人では見ないで下さい」て流行った!

5.『デモンズ』(1985)


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ゾンビものの傑作。
映画館で感染して、密閉されて逃げられない状況も盛り上がる。
ゾンビものを見るたびに、こんな恐怖な目に遭うくらいなら、最初に感染したもの勝ちだな、といつも思う。




『13日の金曜日』(1980)


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"tu tu tu... ha ha ha..."ってのも久々聞いた!

スプラッターの名作と言えば、『13日の金曜日』。
いまだに「おお、今日って13日の金曜日だ!」て言う人がいるくらいw
沼に沈められようが、巨大トラックに轢かれようが、毎回蘇るジェイソンの不死身っぷりが見どころ。
ラスト、死んでない余韻を必ず残して続編にいくため、もう何が起ころうとも驚かなくなった。

スプラッターものの定番をいろいろ生み出した元ネタとしても貴重。
『ラストサマー』では、それをパロっているのが可笑しかったw

『エルム街の悪夢』(1984)


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上記のジェイソンと、今シリーズのフレディは“絶対死なないキャラクター”として永遠。
しかも、回を追うごとに、お決まりの展開がすでにコメディ風味となり、
ついにはキャラ同士の対決『フレディVSジェイソン』(2003)まで作られたっていうw
なにせ、夢の中だから“なんでもあり”だもんね。逃げられない前提が怖い。
どっちのキャラクターも濃すぎるメイク(マスク)だから、誰が演じているのか分からないのは俳優としてはツライところ。



その他の傑作。

『ウエストワールド』(1973)
 

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ユル・ブリンナーの最高のハマり役だったSFホラー。
性産業も兼ねた未来型テーマパークにやって来たのんきな男2人を襲った悲劇。
銃で撃っても壊れず、どこまで逃げてもコンピュータの目で足跡を追跡してくるあたり、『ターミネーター』の元祖的。


『エイリアン』(1979)
 

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このtrailerだけでも秀逸。

リプリー役のシガーニー・ウィーヴァーの出世作。飾り気のないTシャツとパンツもセクシー
エイリアンのフォルムの美しさに思わず見とれる(あのネバネバと開く口に見とれているうちに食われてしまうが
最終的には、リプリーがエイリアンの母的存在にまで進化?した壮大な物語りにまで発展した

『スペースボール』(1987)


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ちなみに、『スペースボール』(1987)では、1作目に最初にエイリアンに襲われたジョン・ハートが自らをパロって、
お腹からエイリアンが出てきた時、"Oh,no...not again.(またかよ)"て名セリフには笑った/爆→here
メル・ブルックス大好き


『羊たちの沈黙』(1990)
 

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ブログにないと最初に気づいてショックだったのが、今作。
これまで散々、引き合いに出してきたのに、最初に観た時の感想メモがないのが残念すぎる。。。

ジョディ・フォスター出演作で一番好き。以前はよく再放送されてたのに、めっきりやらなくなったなぁ。
「プロファイリング」っていう捜査方法も画期的だったし、なによりレクター博士のキャラクターが物凄い。段違い。

その後、原作も読んだけど、そっちも濃かった。


「クラリス、今でも羊たちの悲鳴が聞こえるかね?」


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