■『THE CAMERAMAN』(1928)
監督:エドワード・セジウィック
出演:バスター・キートン、マーセリン・デイ、ハリー・グリボン、ハロルド・グッドウィン、シドニー・ブラッキー ほか
▼1 MINUTE OF・・・
感想メモは「notes and movies」カテゴリーからの抜粋です。
クラシック・サイレント・コメディ映画では、チャップリンより断然キートンが好き。
決して笑わない、愛すべき「偉大なるStone Face」で、そこはかとない大きな瞳が魅力。
こけおどしの人形みたいな動きで、1カットくらいの瞬間に、
命をはったものすごいスタントを軽々とやってのける、実はものすごい運動神経の持ち主。
ボードビル(寄席)の舞台にわずか生後9ヵ月で初舞台で上がってから、
彼の人生はまさに映画の歴史そのものの歩みと重なっている。
多くのキートン作品の中でこれは大傑作のひとつ!
ゲラゲラ笑い、クスクス笑い、ホロ苦いロマンスと、ラストは美しいhappy ending。
プールの狭い着替え室で、大男とスペースを奪い合うシーンは最高/爆
曲芸の猿がまたびっくりするほどの演技の達人。
キートンは動物に好かれる俳優だった。
紙吹雪のようにまかれるビラの舞う中を歩いてゆく2人のエンディングはなんともいえない幻想的な美しさ。
「バスター・キートン自伝 わが素晴らしきドタバタ喜劇の世界」Buster Keaton & Charles Samuels著
こちらもおススメ。
余談:ちびまる子ちゃんのナレーションとして有名な声優のキートン山田さんの名前の由来はバスターにある。
監督:エドワード・セジウィック
出演:バスター・キートン、マーセリン・デイ、ハリー・グリボン、ハロルド・グッドウィン、シドニー・ブラッキー ほか
▼1 MINUTE OF・・・
感想メモは「notes and movies」カテゴリーからの抜粋です。
クラシック・サイレント・コメディ映画では、チャップリンより断然キートンが好き。
決して笑わない、愛すべき「偉大なるStone Face」で、そこはかとない大きな瞳が魅力。
こけおどしの人形みたいな動きで、1カットくらいの瞬間に、
命をはったものすごいスタントを軽々とやってのける、実はものすごい運動神経の持ち主。
ボードビル(寄席)の舞台にわずか生後9ヵ月で初舞台で上がってから、
彼の人生はまさに映画の歴史そのものの歩みと重なっている。
多くのキートン作品の中でこれは大傑作のひとつ!
ゲラゲラ笑い、クスクス笑い、ホロ苦いロマンスと、ラストは美しいhappy ending。
プールの狭い着替え室で、大男とスペースを奪い合うシーンは最高/爆
曲芸の猿がまたびっくりするほどの演技の達人。
キートンは動物に好かれる俳優だった。
紙吹雪のようにまかれるビラの舞う中を歩いてゆく2人のエンディングはなんともいえない幻想的な美しさ。
「バスター・キートン自伝 わが素晴らしきドタバタ喜劇の世界」Buster Keaton & Charles Samuels著
こちらもおススメ。
余談:ちびまる子ちゃんのナレーションとして有名な声優のキートン山田さんの名前の由来はバスターにある。