■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大、原田泰造、優香、瀬戸康史、
劇団ひとり、佐藤隆太、要潤、かたせ梨乃、内藤剛志、檀ふみ、奥田瑛二、長塚京三、北大路欣也 ほか
●第4回「生きてつかあさい」あらすじ(ネタバレあり
黒船に乗り込もうとしたことで寅次郎は、伝馬町の牢に入れられた。
父「トラにはトラなりの大義があってのこと」
文「イヤです! このまま死を待つのは!」
父「それならお前の出来ることをすればええ」
兄・梅太郎は、弟を止められなかった責任を負って、切腹しようとするが、
妻から「おかえりなさいませ。本当にご苦労さまでした」と言われて止める。
姉・寿は「父上は育み役だから腹を召されるのだろうか?」とつぶやき、文は心配でならない。
伊之助が牢番に尋ねると、寅次郎は自ら罪を告白してきかなかったという。
せっかく「船を漕いでいたら、流されてしまったのであろう?」と言われても、
「いえ!志を持って乗り込んだのでごじます!」の一点張り。
牢でも嘘つき呼ばわりされたため、経緯を話す。
小船を漕いで、やっと船にたどり着いたが、日本語が通じず、
「翻訳をしているウィリアムズが乗っている船に行け!」と突き返され、
その船にやっと乗り込んだら、今度は
「条約を破ることになるから、アメリカまで乗せることは出来ない。
いずれ日本人もアメリカに行くことができるようになるだろうから、それまで待て」
「それでは遅い! ペリーに会わせてくれ!」とモメる。
2人は結局、海岸に戻されてしまった。
寅「まだ終わっちゃおらん!」
寅「死罪になっても、世に知れればそれこそ本望。今こそ異国を学ばにゃならん!」
そこに牢名主さん出た!(『はいからさんが通る』思い出すw
「本当に日本は危ないのか? 続きを聞かせろ」
8月に寿は元気な男子を産む。長男は篤太郎と名付けられる。
寅次郎は、「蟄居」という形で萩に帰される。ペリーの寛大な処分があったという。
長州藩でも、論議となる。
殿は「トラは長州の宝ぞ」と言うが、長州藩右筆・椋梨藤太は
「我らの忠義を試そうとしているのでは? これでは家中に示しがつきませぬ!」と言い張る。
孫に自分の書物をすべてあげると言ったりしている父を見て、
文「切腹なさるおつもりですか?」
父「今だからこそ、父として始末をせねばならん。掟は掟。その責めは誰かが負わねばならん。
わしゃ凡庸じゃ。才も金もない。異国に出る勇気もない。こうゆう形でしか家族を守れん。
お前はトラを守れ。トラは弱い。だが、お前は強い。己の弱さを知っとる」
寅に沙汰が出て、「野山獄」に送られた。父は引き続き「育み役」をせよとのこと。切腹願いは返された。
「父上の命は私たち一家のものでございます!」
寿「あすこから生きて出てきた者はいません」
伊「トラはこの子とオレを出逢わせてくれた」
寅次郎は10月に萩に戻る。弟子・金子は、身分が低いため、より過酷な「岩倉獄」に入れられた。
母「あんなに旅の好きな子やったのに」と泣く。
文「“書物は人じゃ”と兄上はゆってました。外のことはウチが見て、聞いて、兄上に教えます! 学ばんと。兄上と同じくらい」
牢から白い手が出ていたけど、あれは・・・???
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大、原田泰造、優香、瀬戸康史、
劇団ひとり、佐藤隆太、要潤、かたせ梨乃、内藤剛志、檀ふみ、奥田瑛二、長塚京三、北大路欣也 ほか
●第4回「生きてつかあさい」あらすじ(ネタバレあり
黒船に乗り込もうとしたことで寅次郎は、伝馬町の牢に入れられた。
父「トラにはトラなりの大義があってのこと」
文「イヤです! このまま死を待つのは!」
父「それならお前の出来ることをすればええ」
兄・梅太郎は、弟を止められなかった責任を負って、切腹しようとするが、
妻から「おかえりなさいませ。本当にご苦労さまでした」と言われて止める。
姉・寿は「父上は育み役だから腹を召されるのだろうか?」とつぶやき、文は心配でならない。
伊之助が牢番に尋ねると、寅次郎は自ら罪を告白してきかなかったという。
せっかく「船を漕いでいたら、流されてしまったのであろう?」と言われても、
「いえ!志を持って乗り込んだのでごじます!」の一点張り。
牢でも嘘つき呼ばわりされたため、経緯を話す。
小船を漕いで、やっと船にたどり着いたが、日本語が通じず、
「翻訳をしているウィリアムズが乗っている船に行け!」と突き返され、
その船にやっと乗り込んだら、今度は
「条約を破ることになるから、アメリカまで乗せることは出来ない。
いずれ日本人もアメリカに行くことができるようになるだろうから、それまで待て」
「それでは遅い! ペリーに会わせてくれ!」とモメる。
2人は結局、海岸に戻されてしまった。
寅「まだ終わっちゃおらん!」
寅「死罪になっても、世に知れればそれこそ本望。今こそ異国を学ばにゃならん!」
そこに牢名主さん出た!(『はいからさんが通る』思い出すw
「本当に日本は危ないのか? 続きを聞かせろ」
8月に寿は元気な男子を産む。長男は篤太郎と名付けられる。
寅次郎は、「蟄居」という形で萩に帰される。ペリーの寛大な処分があったという。
長州藩でも、論議となる。
殿は「トラは長州の宝ぞ」と言うが、長州藩右筆・椋梨藤太は
「我らの忠義を試そうとしているのでは? これでは家中に示しがつきませぬ!」と言い張る。
孫に自分の書物をすべてあげると言ったりしている父を見て、
文「切腹なさるおつもりですか?」
父「今だからこそ、父として始末をせねばならん。掟は掟。その責めは誰かが負わねばならん。
わしゃ凡庸じゃ。才も金もない。異国に出る勇気もない。こうゆう形でしか家族を守れん。
お前はトラを守れ。トラは弱い。だが、お前は強い。己の弱さを知っとる」
寅に沙汰が出て、「野山獄」に送られた。父は引き続き「育み役」をせよとのこと。切腹願いは返された。
「父上の命は私たち一家のものでございます!」
寿「あすこから生きて出てきた者はいません」
伊「トラはこの子とオレを出逢わせてくれた」
寅次郎は10月に萩に戻る。弟子・金子は、身分が低いため、より過酷な「岩倉獄」に入れられた。
母「あんなに旅の好きな子やったのに」と泣く。
文「“書物は人じゃ”と兄上はゆってました。外のことはウチが見て、聞いて、兄上に教えます! 学ばんと。兄上と同じくらい」
牢から白い手が出ていたけど、あれは・・・???