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Channel: メランコリア
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『MOZU』Season1 ~百舌の叫ぶ夜~(全10話) #6~10

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Episode #6 よみがえる殺し屋…妹の正体は
拷問を受ける新谷と中島。中島はその後死亡。

中神「跡形もなく溶かしちゃうんだよw」

これがキッカケで新谷の記憶が戻る。彼とヒロミは一卵性双生児で、ヒロミは女装していた弟だった。
ヒロミは父から亡くなった姉の名前をつけられていた。教師にも男の子のままにしておいてくれと頼む和彦。
ヒロミは、父のDVにより小動物を殺したりしていたが、ある日、父もアイスピックで殺してしまう。
「ヒロミは僕が守る」と約束する和彦。



その後も殺人の衝動に駆られるヒロミに「お前の獲物はオレが決める」と言ってアテナの手先となる。
ヒロミが筧を狙っていて、謎の女が筧のバッグに爆弾を入れたのを目撃する。
その後、爆発事件が起こり、死体の山から筧を見つけ、ICチップを盗んだところを少女は見ていた。

東らは和彦が殺し屋だと思っていたため、口封じに崖から突き落として殺した。
だが、和彦はいったん木にひっかかっていて「お前に謝らなきゃ、モズ・・・」と言って落下、自分も落ちて記憶喪失に。
殺人鬼と化したヒロミは、アテナの部下を皆殺しにし、ついに中神との対決に!

 

(池松くんの女装が可愛いすぎ!



Episode #7 倉木VS百舌 謎の女の正体がついに衝撃の真実
倉木「ヒロミの記憶が戻って、一番にすることはICチップだ」
大杉「なんだか全部作り物に見えてきたよ」

明星も夢でダルマを見ていた。そして突然、家に「グラークα作戦」の資料コピーが届く。

明星「ダルマを信じていますか?」
倉木「ああ。信じているが、正体は分からない」

倉木に資料を見せ、上司の室井が作戦総指揮官だったと分かる。
室井「作戦に参加した者の50%は心を病んだ。一般市民もダルマを見ている」

毎週、金曜日に室井が訪ねるのは、交通事故で昏睡状態になった娘・リンのところ。



室井「延命治療に意見する者もいるが、これがオレの出した答えだ」
倉木「オレはこれからどう生きていいのか分かりません。真実を知るまでは空っぽのままなんです」

アルバムを用務員さんに返しに来たヒロミを、和彦だと勘違いして
「学校で飼っていたウサギを妹さんが殺してしまって、謝りに来たな。何かあるごとにかばってた。どうして泣いているんだ?」
(この用務員さん、ステキ・・・

和彦「モズはそうしたいからしてるんだよ」
ヒロミ「モズも私も衝動に駆られてるんだね

ツキは大杉に「あなたの力で公安の闇を暴きませんか?」と誘われ、
大杉は若松に辞表を出し「ツキと一緒に内部告発します!」と宣言する。

大杉「アテナと公安がつながっていたら、国が危ない。それはどうするんです!?」
ツキ「東は元公安です。だから手強いんです。若松から自白をとって、東を検挙するしかない」
大杉「倉木はオレたちと全く違う目的で動いている。正義でも国のためでもなく、一番近くにいた女性を知るために」

 

東を狙うヒロミの前に倉木が現れる。「初めまして」

ヒロミ「あんたの奥さんの復讐をオレがやり遂げてやるよ。オレは人のペースに乗るのが一番キライなんだ。
    オレはあんたをいつでも殺れるぞ」
倉木「オレもだ」とテーブルの下から銃を向ける。

ヒロミ「この写真の中に謎の女の正体が映っている。大切な者を失った者同士仲良くしよう」
倉木「お前は今、空っぽなのか? 空っぽの人間は、どう生きていくと思う?」
ヒロミ「憎しみと苦しみだけを抱えて生きていくんだよ」

 



Episode #8 妻の虚実と明かされた首謀者
「グラークα作戦」の映像が流される。
「1980年、公安のシステムで電子機器の情報をすべて自動で傍受できる「国民監視システム」ができたが、
 それを何者かに乗っ取られた。国はそれを隠した」(『攻殻』みたい・・・

若松「ツキか。一番やっかいな奴に目をつけられたな」

室井「チヒロを追い込んだのはお前じゃない。あれは潜入捜査だった。チヒロは精鋭部隊の1人だった。
   だが、あれは罠だった。捜査員は皆、相手におちた。5名は処刑され、殉職扱いにも出来なかった。
   だが彼女だけは生きて帰ってきた。そのワケは話さなかった」



ヒロミvs東は、意外にも東の勝ち。ICチップをとって

「オレはこの件からおりる。お前が追うべき相手はオレじゃない。チャオ!」て

筧は大統領暗殺を企てていた。若松が東のバックにいた。
公安の機密情報が入ったチップを取り返すため、チヒロを利用した。

倉木「重要な部分が抜けている。どうして若松はチヒロを利用できた?」
ツキ「事件の真相は明らかになった。若松にはこれまで通り動いてもらう」
倉木「黒幕はあの人だ」

倉木「どうしてチヒロを利用した! 娘の前で言ってみろ!」
室井「お前のせいだ!」

倉木「あんたは筧にテロを起こして欲しかった。チヒロは元部下だからではなく、元恋人だったからだろ?
   だが、なぜあいつは爆弾を起動させた? どうして巻き込んだ?!」
室井「保険だ。君が優秀すぎるからだ。君が冷静でいられないようにするため、この国を変えるために」
倉木「シズクの父親は誰だ?!」

ツキ「世間は真実なんて求めていない」



捜査会議中にヒロミが入ってきて、若松を殺害する。
ヒロミは世間から隔離する(レクター博士だな・・・

倉木は謎の女は妻だとヒロミに伝え、爆弾を起動させた理由を聞く。
ヒロミ「理由はない。モズは食べることなく獲物を串刺しにする。お前には理解できないよ。オレたちの衝動は!」



Episode #9 倉木VS東…百舌の逆襲…失われていく秩序
東は倉木にある物語りを話す。



「オメラスは理想郷だった。それを保つ条件は、地下室に閉じ込められた子どもだと、市民は知っていて見て見ぬフリをしているんだ。
 同じだろ。今の世の中とオメロスは。それが公安なんだよ。そうやってこの国は秩序を保ってる。それに嫌気がさして辞めた。
 お前は面白いほど室井の思い通りになっている。オレはあの人が好きだ。あの人の深い闇が誰よりも人間らしくさせている。
 お前と似ている。同じ女にほれた理由がよく分かるよ」また「チャオ!」って



室井を海のそばの家に軟禁するツキ。
大杉「室井の裏にもまだ誰かいるんじゃないんですか?」

室井「私もツキの飼い犬の一匹になるんだ。君(明星)はあいつの本当の姿を知らない。君のそういうところがチヒロによく似ている。
   君の父とは何度か行動を共にしたことがある。優秀で、少し強引な人だった」
明星「どうして行方不明に?」
室井「私の手伝いをしてくれる時が来たら教えてやるよ」

室井「オレは2人の結婚を本当に祝福していた。オレたちの仲は冷めていた。
   シズクを殺したのはチヒロかもしれない。そう疑っているんだろ?。真実を知ったところで起きた事実は変わらない。
   すべての発端はお前だ。シズクの死も、爆弾の起動も!」

長官らと会食するツキら。
「室井は、ここにいる全員を狙っていた。あの作戦が全ての発端。私は裏に森原官房長官がいると思っています。
 テロが起きれば、ここの4人は失脚し、森原がトップに立てる。森原は警察組織の再編を考えていた」



そこに森原が現れる(上には上がいて、キリがないなあ!
ツキ「長官が作りたい“公安省”とはどういう組織ですか?」

東はヒロミを逃亡させる。ヒロミは室井を狙いに来る。
室井は明星を撃って逃亡。

 

東「オレの存在意義が分かった。秩序を乱すことだ。オメラスの平和はもう終わりだ。もう1つの爆弾は室井が持っている。
  お前(倉木)もオレと同じ答えにたどり着く。オレはオメラスを去るよ」と言ってビルから飛び降りる(!

室井はツキを「内乱容疑で拘束する。爆弾事件の首謀者はチヒロ。倉木も共犯だ」

サルドニア大統領の来日は明日に迫る。



Episode #10 最終対決 爆弾に狙われた空港…倉木が辿り着く真実
 

大杉は、村瀬課長に普通に事情を話して談判する。「物的証拠がない」と一度は却下されるが、
「この陰謀を止めるべきです!」と迫る大杉に「殺人犯の逮捕なら構わない」と許可する。



大杉はヒロミを追っているという理由で大統領の来る空港で徹底的に爆弾を探す。
入院中の明星も空港に向かう。倉木は室井を監視、鳴宮は遠隔でハッキングする。

室井が大統領へのプレゼントに細工中に銃を向ける明星。
室井はなぜチヒロが爆弾を起動させたかを話し、「君の父のことを知る覚悟があるのか?」

鳴宮「時限爆弾は、半径50m以内の起動圏内に入ったら爆発します。今、レセプション会場にあります!」
大杉「爆弾が仕掛けられたという情報があります。全員非難して下さい!」


(これを写メってSNSに流しちゃうってどう?

室井vsヒロミ。今度はヒロミがはえにえ状態になるが、その後消えた(みんな不死身すぎっ! ジェイソンか!?

室井「オレがトップに立ったら、お前を引き上げる。一緒にこの国の警察組織を変えよう!
   この先に新しい未来があるんだ。リンが目覚めた時、この国に絶望しないためにも、オレがこの国を変える!
   お前(倉木)はチヒロを絶望させただけだろ?」

ヒロミは倉木の腕の中で「和彦ありがとう」と息絶える。

結局、森原がトップに立った。

倉木「また未解決事件が増えるんだよ」
明星「無言電話があるんです。高校の頃から。あれは父だと思う。それを見つけ出せる立場になりたい」
(2人とも回復早すぎ/驚

明星「室井さんから聞きました。チヒロさんは爆弾だとは知らされていなかったそうです」(それも真実かな?

大杉と飲む倉木。
大杉「何も変わっていない。俺はもうあっちには戻れないんだな。真実を知ってっ得することなんてあるのか?」
倉木「たどり着かなきゃ分からない。それがオレにできる唯一のことだ。葬り去ることなんかさせない」


未解決事件ばかりの倉庫にスキンヘッドの男。超怪しい。ラストは『X-FILES』風味

海からアイスピック出てくるし、長谷川さんも第2シーズンにも出るって分かって嬉しいv



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