■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、伊勢谷友介、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか
やっと塾生が集まってきた。
●第8回「熱血先生、誕生」あらすじ(ネタバレあり
黒船に乗船して獄に入れられ、1年8ヶ月ぶりに自宅に戻った寅次郎は、自宅謹慎の身として三畳半から出られない。
寅次郎の朋友・宮部のつてで寅次郎の存在を知った久坂は手紙を送るが、
「異人は早く殺さねばならない」という内容に、寅次郎は「異人を殺すなどもう遅い」など罵詈雑言の返事を文に託す。
短気な久坂は、猛烈な勢いで返事を出し、バトルが続く
文は久坂との再会を喜び、複雑な家庭事情を知って同情する。
文「家から出られないなら、家で塾を開いてみれば?」
寅「みだりに人の師となるべからず」
文「弟子はウチが見つけます!」
入江、野村らにいうと[罪人に教えてもらうのはちょっと・・・」
(「明倫館」て身分が低いと入れないのね
伊之助に寅次郎の監視を命じた椋梨藤太。周布政之助らは、伊之助が寝返ったと立腹する。
椋梨の妻・美鶴は、藤太の狙いを考え、寿を家に招いて気遣いを見せたり、着物をあげたりして取り込む。
アメリカの外交官、タウンゼント・ハリスは下田にいて、和親条約の交渉を進めようとしていた
明倫館に通う良家の跡取り・高杉晋作は「つまらなくて死にそうじゃ」と女遊びにふけっていた
寅次郎の返事が1カ月後ほどに届き、
「そろそろ頭は冷えましたか? あなたの空論には1つとして実践がない」
これにまた怒り狂って返事を出した久坂。
寅「素晴らしい! この若者はどんな顔をしているのか?」
文は「兄が塾を開いたら、手伝ってほしい」と頼むが、なぜか伊之助はムリだと断る。
「文、もうオレをあてにするな。もう助けてやれん」
文は久坂に兄に直接会ってほしいと思い、「怖いんですね、この医者坊主!」と煽る。
久坂「女に手は上げん。だからお前の兄を斬る!」と大乱闘となるが、
久坂が腰から出したのは木刀。「医者坊主には刀も持てん!」
寅「あなたには聞きたいことが山ほどある。もし塾を開くならあなたに教えてほしい。
なぜならあなたほど賢く、真摯に国を守りたいと思う若者は他にいない。
言葉と行いが一致すれば怖いものなしじゃ。
あなたの兄上は、大変立派な方でした。私と比べて、あなたはなんの後ろ盾もなく精進してきた。
孤独に負けず励んだのでしょう。よう1人で頑張ってこられたな」
久坂「私はただの医者です」
寅「私は手紙のやりとりが楽しかった。ボクは教えられないが、友人として共に学びませんか?
身分や立場などどうでもいい。謝礼も無用。握り飯付きです!」
左端が寅次郎
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、伊勢谷友介、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか
やっと塾生が集まってきた。
●第8回「熱血先生、誕生」あらすじ(ネタバレあり
黒船に乗船して獄に入れられ、1年8ヶ月ぶりに自宅に戻った寅次郎は、自宅謹慎の身として三畳半から出られない。
寅次郎の朋友・宮部のつてで寅次郎の存在を知った久坂は手紙を送るが、
「異人は早く殺さねばならない」という内容に、寅次郎は「異人を殺すなどもう遅い」など罵詈雑言の返事を文に託す。
短気な久坂は、猛烈な勢いで返事を出し、バトルが続く
文は久坂との再会を喜び、複雑な家庭事情を知って同情する。
文「家から出られないなら、家で塾を開いてみれば?」
寅「みだりに人の師となるべからず」
文「弟子はウチが見つけます!」
入江、野村らにいうと[罪人に教えてもらうのはちょっと・・・」
(「明倫館」て身分が低いと入れないのね
伊之助に寅次郎の監視を命じた椋梨藤太。周布政之助らは、伊之助が寝返ったと立腹する。
椋梨の妻・美鶴は、藤太の狙いを考え、寿を家に招いて気遣いを見せたり、着物をあげたりして取り込む。
アメリカの外交官、タウンゼント・ハリスは下田にいて、和親条約の交渉を進めようとしていた
明倫館に通う良家の跡取り・高杉晋作は「つまらなくて死にそうじゃ」と女遊びにふけっていた
寅次郎の返事が1カ月後ほどに届き、
「そろそろ頭は冷えましたか? あなたの空論には1つとして実践がない」
これにまた怒り狂って返事を出した久坂。
寅「素晴らしい! この若者はどんな顔をしているのか?」
文は「兄が塾を開いたら、手伝ってほしい」と頼むが、なぜか伊之助はムリだと断る。
「文、もうオレをあてにするな。もう助けてやれん」
文は久坂に兄に直接会ってほしいと思い、「怖いんですね、この医者坊主!」と煽る。
久坂「女に手は上げん。だからお前の兄を斬る!」と大乱闘となるが、
久坂が腰から出したのは木刀。「医者坊主には刀も持てん!」
寅「あなたには聞きたいことが山ほどある。もし塾を開くならあなたに教えてほしい。
なぜならあなたほど賢く、真摯に国を守りたいと思う若者は他にいない。
言葉と行いが一致すれば怖いものなしじゃ。
あなたの兄上は、大変立派な方でした。私と比べて、あなたはなんの後ろ盾もなく精進してきた。
孤独に負けず励んだのでしょう。よう1人で頑張ってこられたな」
久坂「私はただの医者です」
寅「私は手紙のやりとりが楽しかった。ボクは教えられないが、友人として共に学びませんか?
身分や立場などどうでもいい。謝礼も無用。握り飯付きです!」
左端が寅次郎