昨日、やたらと関節のあちこちが痛いと思っていたら、昼あたりからひどい悪寒がして、
半身浴しても寒気がおさまらず、熱をはかったら、38.4出ました
食欲もないし、食糧も尽きてたから、ちょっとだけお腹に入れて、風邪薬&冷えピタ&アイスノンで就寝。
ひたすら寝てたら、今朝は36.4に戻った。
薬が効いてるせいだと思って、1日寝てて、さっきはかったら、36.4。戻ったか?
てか、風邪ひくほど外出してないけど・・・なぜ急に???
ずっと寝てるのもさすがにツラくなって、パソを開けてます。。。
明日の朝もう一度はかって平熱なら、治ったことにしよう。
図書館で借りたCDシリーズ。
引き続きブラックミュージック、女性黒人ヴォーカルのジャズが聴きたくなって、検索して借りたすべて初聴き。
●NICOLA CONTE PRESENTS SPIRITUAL SWINGERS
ニコラさんは知らないけど、音楽通なヒトが選んだコンピなんだから多分イイのだろうとチョイス。実際、良かった。
【ライナー抜粋メモ~小川充 2009】
ニコラ・コンテのアルバム『Rituals』は、ハード・バップ~モーダル・ジャズの現代的解釈。
ジャズのルーツには、ブルース、ゴスペルがあり、それはニグロ・スピリチュアル(黒人霊歌)を由来とする。
さらに遡るとアフリカ音楽となる。
本アルバムのタイトルは、アメリカの黒人女性ジャズシンガーの中でも特に黒いフィーリングを持つ1人である
ロレツ・アレキサンドリアのアルバムからインスピレーションを得たようだ。
アメリカで生まれたジャズがヨーロッパに伝わり、独自の発展を遂げた歴史をニコラなりに表現したものでもある。
50年代終わり~60年代初頭、M.デイヴィス、J.コルトレーンによってモード奏法が広まり、
彼らが渡欧し、中には長く住みつく者もいた。
ヨーロッパのミュージシャンは彼らから多くを吸収し、自国の民謡などを融合させたりした。
本作の作品は、「スピリチュアル・ジャズ」が多く生み出された時期よりずっと以前のものが多い。
♪アフロ・ブルー 黒人奴隷の嘆きを歌ったワークソング。
♪ザ・フーター ビッグバンドによるジャズワルツ。
●JAZZ VOCAL ON BLUE NOTE
【ライナー抜粋メモ~熊谷美広 1997】
ブルーノートレーベルは、ジャズシーン最大だが、60年代以前は、フシギとヴォーカルには縁がなかった。
ダイアン・リーヴスは、その圧倒的な歌唱力で一躍ブルーノートの顔になった感がある。
ラシェル・フェレルは、並外れた歌唱力と6オクターヴという驚異的な音域でヴォーカルシーンを震撼させた。
●Black and Blue- A Musical Revue (Original Broadway Cast Recording)
【ライナー抜粋メモ~青木啓 1990】
本アルバムは、ブロードウェイの大ヒットミュージカル(同タイトル)の主要メンバーを、
オリジナルキャストの歌と演奏で収録した素晴らしい聴きもの。
ナンバーのほとんどは、スタンダードとして広く親しまれている名曲。
ファッツ・ウォーラーの傑作曲(同タイトル)にインスパイアされたようだ。
人種差別が厳しく激しかった1929年に書かれた歌で、今もこの歌の意味は重い。
一貫したストーリーはなく、ミュージカルプレイより、ミュージカルショーと呼ぶべき。
♪St. Louis Blues, song は、“ブルースの父”ウィリアム・クリストファー・ハンディの最高傑作。
その他のショー
『バブリング・ブラウン・シュガー』(1976)
『エイント・ミスビヘイヴン』(1978)
『ユービー!』(1978)
『ソフィスティケイテッド・レディーズ』(1981)
『パーリー!』(1970)
『ドント・ボザー・ミー、アイ・キャント・コープ』(1972)
『ウィズ』(1975)
『ドリームガールズ』(1981)
●And I Love Him!/Esther Phillips
【ライナー抜粋メモ~山口弘滋 1991】
エスターが日本で人気を得たのは70年代から。それ以前のアトランティック時代(64~69)、
ましてやもっと以前の「リトル・エスター」時代はほぼ紹介されていない。
今回、アトランティック時代のベストともいえる2枚がCD化されたのは意義がある。
というのも、エスターは1984年48歳の若さでこの世を去ったから。
本アルバムは、アトランティックに移籍して最初に吹き込まれたアルバム。
ジョニー・オーティスに認められてバンドに迎えられ52年まで専属歌手として活躍。
53年までソロの活動をしたが、無理がたたって病気になり、しばらく休養。
58年にカムバック。62年に♪リリース・ミー が大ヒットして、名実共に人気歌手の仲間入りした。
●こどもとききたい童謡 うつくしい世界のうた
なんだか急に唱歌、童謡が聴きたいって思って探しても、合唱団とか、朗々と歌い上げる系じゃなくて、
もっと優しい女性ヴォーカルのアレンジで聴きたいんだよなあ。アン・サリーさんが歌った♪椰子の実 みたいな。
♪この道/大貫妙子
この曲とかすごく好き
【ライナー抜粋メモ~汐見稔幸】
幼い頃に優れた童謡をたくさん聴いた人は、心に温かいイメージの世界を豊かに持てる人になると思います。
それほどに童謡の効果は大きい。
半身浴しても寒気がおさまらず、熱をはかったら、38.4出ました
食欲もないし、食糧も尽きてたから、ちょっとだけお腹に入れて、風邪薬&冷えピタ&アイスノンで就寝。
ひたすら寝てたら、今朝は36.4に戻った。
薬が効いてるせいだと思って、1日寝てて、さっきはかったら、36.4。戻ったか?
てか、風邪ひくほど外出してないけど・・・なぜ急に???
ずっと寝てるのもさすがにツラくなって、パソを開けてます。。。
明日の朝もう一度はかって平熱なら、治ったことにしよう。
図書館で借りたCDシリーズ。
引き続きブラックミュージック、女性黒人ヴォーカルのジャズが聴きたくなって、検索して借りたすべて初聴き。
●NICOLA CONTE PRESENTS SPIRITUAL SWINGERS
ニコラさんは知らないけど、音楽通なヒトが選んだコンピなんだから多分イイのだろうとチョイス。実際、良かった。
【ライナー抜粋メモ~小川充 2009】
ニコラ・コンテのアルバム『Rituals』は、ハード・バップ~モーダル・ジャズの現代的解釈。
ジャズのルーツには、ブルース、ゴスペルがあり、それはニグロ・スピリチュアル(黒人霊歌)を由来とする。
さらに遡るとアフリカ音楽となる。
本アルバムのタイトルは、アメリカの黒人女性ジャズシンガーの中でも特に黒いフィーリングを持つ1人である
ロレツ・アレキサンドリアのアルバムからインスピレーションを得たようだ。
アメリカで生まれたジャズがヨーロッパに伝わり、独自の発展を遂げた歴史をニコラなりに表現したものでもある。
50年代終わり~60年代初頭、M.デイヴィス、J.コルトレーンによってモード奏法が広まり、
彼らが渡欧し、中には長く住みつく者もいた。
ヨーロッパのミュージシャンは彼らから多くを吸収し、自国の民謡などを融合させたりした。
本作の作品は、「スピリチュアル・ジャズ」が多く生み出された時期よりずっと以前のものが多い。
♪アフロ・ブルー 黒人奴隷の嘆きを歌ったワークソング。
♪ザ・フーター ビッグバンドによるジャズワルツ。
●JAZZ VOCAL ON BLUE NOTE
【ライナー抜粋メモ~熊谷美広 1997】
ブルーノートレーベルは、ジャズシーン最大だが、60年代以前は、フシギとヴォーカルには縁がなかった。
ダイアン・リーヴスは、その圧倒的な歌唱力で一躍ブルーノートの顔になった感がある。
ラシェル・フェレルは、並外れた歌唱力と6オクターヴという驚異的な音域でヴォーカルシーンを震撼させた。
●Black and Blue- A Musical Revue (Original Broadway Cast Recording)
【ライナー抜粋メモ~青木啓 1990】
本アルバムは、ブロードウェイの大ヒットミュージカル(同タイトル)の主要メンバーを、
オリジナルキャストの歌と演奏で収録した素晴らしい聴きもの。
ナンバーのほとんどは、スタンダードとして広く親しまれている名曲。
ファッツ・ウォーラーの傑作曲(同タイトル)にインスパイアされたようだ。
人種差別が厳しく激しかった1929年に書かれた歌で、今もこの歌の意味は重い。
一貫したストーリーはなく、ミュージカルプレイより、ミュージカルショーと呼ぶべき。
♪St. Louis Blues, song は、“ブルースの父”ウィリアム・クリストファー・ハンディの最高傑作。
その他のショー
『バブリング・ブラウン・シュガー』(1976)
『エイント・ミスビヘイヴン』(1978)
『ユービー!』(1978)
『ソフィスティケイテッド・レディーズ』(1981)
『パーリー!』(1970)
『ドント・ボザー・ミー、アイ・キャント・コープ』(1972)
『ウィズ』(1975)
『ドリームガールズ』(1981)
●And I Love Him!/Esther Phillips
【ライナー抜粋メモ~山口弘滋 1991】
エスターが日本で人気を得たのは70年代から。それ以前のアトランティック時代(64~69)、
ましてやもっと以前の「リトル・エスター」時代はほぼ紹介されていない。
今回、アトランティック時代のベストともいえる2枚がCD化されたのは意義がある。
というのも、エスターは1984年48歳の若さでこの世を去ったから。
本アルバムは、アトランティックに移籍して最初に吹き込まれたアルバム。
ジョニー・オーティスに認められてバンドに迎えられ52年まで専属歌手として活躍。
53年までソロの活動をしたが、無理がたたって病気になり、しばらく休養。
58年にカムバック。62年に♪リリース・ミー が大ヒットして、名実共に人気歌手の仲間入りした。
●こどもとききたい童謡 うつくしい世界のうた
なんだか急に唱歌、童謡が聴きたいって思って探しても、合唱団とか、朗々と歌い上げる系じゃなくて、
もっと優しい女性ヴォーカルのアレンジで聴きたいんだよなあ。アン・サリーさんが歌った♪椰子の実 みたいな。
♪この道/大貫妙子
この曲とかすごく好き
【ライナー抜粋メモ~汐見稔幸】
幼い頃に優れた童謡をたくさん聴いた人は、心に温かいイメージの世界を豊かに持てる人になると思います。
それほどに童謡の効果は大きい。