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『太陽と月 やさしい星ずかん』(ほるぷ出版)

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『太陽と月 やさしい星ずかん』(ほるぷ出版)
パトリック・ムーア/文 ポール・ドーティ/絵 江川多喜雄/監訳

著者のムーアさんは、国際的に有名な天文学者。イギリスBBCで1957年以来「夜空の星」という番組を続けていた。
去年亡くなられたんだ。残念→here

ドーティさんは、天文イラストの専門家。雑誌『アストロノミー・ナウ』のアートディレクター。
天文イラストの専門家っていう部門があるんだなあ/驚 たしかに専門的な知識も必要だろう。


【内容抜粋メモ】

月は、地球の周りを27日ほどで1周している



天文学者は、太陽の像をうつす太陽望遠鏡を使う。
目をいためないよう、念のためサングラスをかける。
『メン・イン・ブラック』みたいでかっけえ!

太陽はオレンジ色や赤に見えることがある。

太陽は固体ではなくガスでできている。
「太陽黒点」は、熱いガスの中の、温度の低い部分。
数日から数週間で消える。たまに1つも黒点がないこともある。


月が地球と太陽の間にある時は、月の暗い側がこちらを向いていて、見ることができない=「新月」
「満月」には明るい側が全部こちらを向いている
月は地球を1周するのに27日ぐらいなので、
毎月、新月と満月を1回ずつ見ることになる。



月には空気がないので、雲も風もない。
月から地球を見ると、新月や満月のように見える。

月に降りた最初の人類は、ニール・アームストロング。



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