■2015 WIMBLEDON
2日目は錦織が休みのため、その他の選手の試合がたくさん観れたけど、
昔みたく想い入れのある選手が錦織以外にいないから、4時間の放送をピックアップしながら流して観た。
昔は個性的な顔ぶれだったけど、今の選手ってなんだか皆同じに見えるし
解説員・福井さんいわく
「30年通っていますが、こんな快晴は見たことがない。先ほど写真撮っちゃいました」ってw
晴れれば、観るほうは嬉しいけれども、グランドスラムは5セットマッチの長丁場。
試合が長引くほど、筋肉等に疲労がたまり怪我も増える。
福井「芝のコートでは筋肉が伸びたり、転んだりして、負担がかかります」
という通り、この日は怪我をしたりして棄権する選手も数人いたという。
●奈良くるみ(57位)×マグダ・リネッテ(97位)
グランドスラムの初勝利はウィンブルドンという奈良。
全豪、全仏の3回戦進出の経験がある期待の選手。
今回の8番コートは、昨年、錦織が死闘の末に勝利をおさめた場所。
奈良は155cmに対して、リネッテは170cm。身長差15cm。
両者ともベースラインからのストローク戦が得意。
奈良のサーヴィスのフォームが規則正しいのがいかにも日本人らしい。
リネッテは、試合途中、「チェンジエンド(ゲーム途中の休憩。90秒間)」と、
「メディカルタイムアウト」をとって、トレーナーを呼び、太もも全体にテーピング。
「おそらく疲れと消耗によるものでは。股関節と腰は連動していますので」(そうなんだ/驚
試合に戻っても、調子は戻らず、泣きながら棄権を申し出た姿は痛々しかった/涙
みんな、このウィンブルドンに夢をかけているのに。
6-3 3-6 4-3で奈良が2回戦進出。
【奈良インタビュー】
「相手のアクシデントで勝った気はしないが、もう1回戦戦えるのは嬉しい。
2セット目でもう一度ファイトできたのは良かった。
前に出ることを心がけたけれども、もっとネットプレーを増やすのが課題。
ディフェンディングチャンピオン(クビトバ)との2回戦は、とにかく立ち向かいたい。
パワーを跳ね返して、自分のテニスができれば、チャンスはある」と頼もしいコメント。
●芝の整備
芝生は8mmに設定されていて、毎日芝刈りされている/驚
(いつも思うけど、あの縞々模様は何だろう???
耐久性の強い芝が配合され、ボールの弾み方が常に一定になるよう計測しているそう。
「よく“テニスコートが生きている”と言われます」(福井
2日目でもうベースライン辺りがはげている。
「'80~'90のベッカーやエドバーグのサーヴ&ボレーの時代は、ネット近くの芝もはがれた。
それだけ、選手のプレースタイルによって、芝のはがれ方も違ってくるんですね」(福井
●ダミル・シュムフル(88位)×ロジャー・フェデラー
芝の王者フェデラーは、今年歴史的な8回目優勝がかかっている。
現在は、ピート・サンプラス、ウィリアム・レンショー?と並ぶ7回優勝(ピートもスゴイなあ!
初戦は、たった1時間8分、1-6、3-6、3-6の一方的な圧勝。
オールラウンドプレイヤーだってことがよく分かった。
●杉田祐一×ブラジ・カフチッチ
第1セットのタイブレイクからのOA。初勝利をかける試合。
2年連続の予選(4試合)から本戦に出場の杉田は、フットワークと、強力なフォアハンドが持ち味だが、サーヴが入らず苦戦。
第3セット、カフチッチも転倒から「メディカルタイムアウト」をとって、
いったんコートを離れる場面があったが、試合は続行。再びタイブレイクとなる。
杉田は、去年も3セットともタイブレイクとなって敗退している。
「もっと前後の揺さぶりが欲しいですね」
結局、6-7、3-6、7-6で敗退。
その他、世界94位の土居美咲(サウスポー)は、第17シードのエリナ・スビトリナと対戦して、
6-3、3-6、2-6でストレート負け。
錦織の活躍で、日本勢全体を盛り上げていって欲しいなあ!
その錦織は、練習で脚に負担をかけない程度にウォーミングアップ。
第2試合は、自身のシードでセンターコートという舞台を勝ち取ったv
練習が終わるとシートがかけられるのね
2日目は錦織が休みのため、その他の選手の試合がたくさん観れたけど、
昔みたく想い入れのある選手が錦織以外にいないから、4時間の放送をピックアップしながら流して観た。
昔は個性的な顔ぶれだったけど、今の選手ってなんだか皆同じに見えるし
解説員・福井さんいわく
「30年通っていますが、こんな快晴は見たことがない。先ほど写真撮っちゃいました」ってw
晴れれば、観るほうは嬉しいけれども、グランドスラムは5セットマッチの長丁場。
試合が長引くほど、筋肉等に疲労がたまり怪我も増える。
福井「芝のコートでは筋肉が伸びたり、転んだりして、負担がかかります」
という通り、この日は怪我をしたりして棄権する選手も数人いたという。
●奈良くるみ(57位)×マグダ・リネッテ(97位)
グランドスラムの初勝利はウィンブルドンという奈良。
全豪、全仏の3回戦進出の経験がある期待の選手。
今回の8番コートは、昨年、錦織が死闘の末に勝利をおさめた場所。
奈良は155cmに対して、リネッテは170cm。身長差15cm。
両者ともベースラインからのストローク戦が得意。
奈良のサーヴィスのフォームが規則正しいのがいかにも日本人らしい。
リネッテは、試合途中、「チェンジエンド(ゲーム途中の休憩。90秒間)」と、
「メディカルタイムアウト」をとって、トレーナーを呼び、太もも全体にテーピング。
「おそらく疲れと消耗によるものでは。股関節と腰は連動していますので」(そうなんだ/驚
試合に戻っても、調子は戻らず、泣きながら棄権を申し出た姿は痛々しかった/涙
みんな、このウィンブルドンに夢をかけているのに。
6-3 3-6 4-3で奈良が2回戦進出。
【奈良インタビュー】
「相手のアクシデントで勝った気はしないが、もう1回戦戦えるのは嬉しい。
2セット目でもう一度ファイトできたのは良かった。
前に出ることを心がけたけれども、もっとネットプレーを増やすのが課題。
ディフェンディングチャンピオン(クビトバ)との2回戦は、とにかく立ち向かいたい。
パワーを跳ね返して、自分のテニスができれば、チャンスはある」と頼もしいコメント。
●芝の整備
芝生は8mmに設定されていて、毎日芝刈りされている/驚
(いつも思うけど、あの縞々模様は何だろう???
耐久性の強い芝が配合され、ボールの弾み方が常に一定になるよう計測しているそう。
「よく“テニスコートが生きている”と言われます」(福井
2日目でもうベースライン辺りがはげている。
「'80~'90のベッカーやエドバーグのサーヴ&ボレーの時代は、ネット近くの芝もはがれた。
それだけ、選手のプレースタイルによって、芝のはがれ方も違ってくるんですね」(福井
●ダミル・シュムフル(88位)×ロジャー・フェデラー
芝の王者フェデラーは、今年歴史的な8回目優勝がかかっている。
現在は、ピート・サンプラス、ウィリアム・レンショー?と並ぶ7回優勝(ピートもスゴイなあ!
初戦は、たった1時間8分、1-6、3-6、3-6の一方的な圧勝。
オールラウンドプレイヤーだってことがよく分かった。
●杉田祐一×ブラジ・カフチッチ
第1セットのタイブレイクからのOA。初勝利をかける試合。
2年連続の予選(4試合)から本戦に出場の杉田は、フットワークと、強力なフォアハンドが持ち味だが、サーヴが入らず苦戦。
第3セット、カフチッチも転倒から「メディカルタイムアウト」をとって、
いったんコートを離れる場面があったが、試合は続行。再びタイブレイクとなる。
杉田は、去年も3セットともタイブレイクとなって敗退している。
「もっと前後の揺さぶりが欲しいですね」
結局、6-7、3-6、7-6で敗退。
その他、世界94位の土居美咲(サウスポー)は、第17シードのエリナ・スビトリナと対戦して、
6-3、3-6、2-6でストレート負け。
錦織の活躍で、日本勢全体を盛り上げていって欲しいなあ!
その錦織は、練習で脚に負担をかけない程度にウォーミングアップ。
第2試合は、自身のシードでセンターコートという舞台を勝ち取ったv
練習が終わるとシートがかけられるのね