■残業大国ニッポン“朝型勤務”で変わる? @週刊ニュース深読み
「省庁のような仕事はできない」
「早く終わるはずもない」
モーレツ社員の時代ブラック企業へ
まず、私が思うに、朝早く起きるのが一番苦痛じゃないか/汗×5000
会社あるある:
「寝てないよ~」「ゆうべ飲み過ぎちゃって」て毎日ゆってるリーマン、
「顔色悪いよー」と女子に言われると、なぜか嬉しそうな男性たち、
「今年も有給ほとんど捨てた」となぜか自慢げに見える様子。
会社や上司とともに、社員1人1人の意識を変えなきゃいつまでも変わらないんだ。
国を運営している政治屋も、これからの未来を作る子どもたちを育てる教員も、
世に物申すクリエイターも皆、1年間だけでもいいから一般企業に“ガマン”して実際働いてみるといいと思う。
現状は、身をもって体験してみないと分からない。
体験したら、庶民が日常で抱えるブルースが分かるかも。
モーレツに働いて夢があった団塊世代はもう高齢で辞めるから、
せめて団塊ジュニアから意識を変えよう。
今、就活している若者も、大人の作ったシステムに流されず、
自分たちのユートピアを自由にイメージして創っていって欲しい。
いつの時代も、世の中を変えていったのは若者なんだもの。
**************
●残業大国ニッポン~残業してもモノが売れない時代
ちなみに1位アメリカ、2位韓国。こんなに働いて生産性が最下位ってバカみたい
うつ病になって過労死し、労災となるケースが急増
●「朝型勤務」が良いと謳う理由~「ワークライフバランス大国」への道筋とは?
始業を2時間早めて気分上々→通勤ラッシュが避けられて快適→集中力アップ&アイデアも増える
(いろいろツッコミどころ満載だけど、まず、朝早く起きると気分爽快、集中力アップってところからおかしい・・・
“ゆう活”のススメ
プライベートタイムが増える→“ゆう活”で結婚相手も見つかって→子どもも増えるんだって
デイヴ「アメリカのホワイトラーの中には、たしかに朝早い人がいる(自主的にってとこが違う)。
アメリカは、法律で9時~5時と決まっているが、日本人はエンドレス。効率が悪い働き方だと思う」
町の声は・・・
例:「上司が変わらなければ、残業は減らないと思う」
ゲスト&専門家の声は・・・
「職種によるのでは?」
「どこまでが自分の仕事かケジメが必要。仕事が速い人は、遅い人を手伝わねばならず、疲労が蓄積する」(そーなんだよ
「全員にコレをあてはめるのはムリ。選択肢が必要」
「朝早くより、夕方早く帰るほうが重要」
●「社畜」とは?
1990年~バブル時代からあった言葉。
♪24時間戦えますか? というCMが流行った。
当時は、ムリしても、それなりの福利厚生(アメとムチ)があった。
「仲間意識が高い日本」+「顧客第一主義」
「成果主義」(成果=残業という勘違い)
現在は、会社の家畜の意味に変化して、若いコらの間で日常的かつ“自虐的”に使われている。
残業しても、それだけの見返りがないため、自虐で自分を慰めるしかない。
●「ポジティヴ社畜」=「仕事大好き」「家に帰りたくない」「SNSなどで残業を自慢」
残業代で稼ぎたい人+プライベートを重視したい人が混在している→ボーナスを増やしてバランスをとるなど
しがみつきたい若者たちの執着
非正規だと会社に合わせざるを得ない+「居場所が欲しい」+「ずっと同じ会社に勤めたい」と思う人が多い日本
・会社内に「心理学」が盛り込まれたのも要因の1つ
トイレに労働をうながす貼り紙をはるなど(「心理学」じゃなくて「洗脳」では?
会社のマネジメントの問題も大きい
「早く」「安く」「大量に」の時代は終わった。
これからは「少子高齢化」の時代。1人1人を大切に育てることが求められる。
1日8時間で片づく人数をそろえるのが先。
●団塊ジュニアに突如くる「介護問題」
70歳以上で要介護になるのは3人に1人
「育児は準備が可能だが、介護は突然やってくる。40代も過ぎれば役職もつく。
在宅? 施設? ヘルパー? と選択しなければならない。
今のうちから仕事を振り分ける、共有するなどして準備が必要」
●対策例
朝活にボーナスを与える会社もある。「朝残業」と呼ぶ会社もある。
「残業しない手当ての時代が今後来ると思います」
「労働時間を計るところもある」
・朝メールと夜メール
「朝、今日1日をどう使うか周囲に伝え、終業時は、ズレた時間の原因を考えて対策を練る」
仕事の絶対量を減らすこと+自分の仕事の範囲を決めること。
残業している人に対して「お疲れさまです」などと褒めないこと(これイイね
仕事の遅い人には、仕事のやり方を変えるよう指導するなど。
労働者はこれからどんどん減っていく。経営者の意識を変える。仕事の生理整頓をする。
時間の限定がないのが最大の問題。
ヨーロッパには「インターヴァル規制」というシステムがある。
仕事と仕事の間を11時間あけないといけないと国が法で決めている。
経営者側だけの問題ではなく、労働者も一緒に考え、残業を減らして業績をアップさせる方向なら、同じ目的で進められる。
自分たちで労働環境を作るイメージを持つだけでも全然違う。
数年先の人口減少を考えて、今から長期的に考える。
社会の変化のスピードは加速している
「社畜から家畜(家でゆっくり過ごすこと)へ」
「まずは、しっかり定時に帰ること」
「省庁のような仕事はできない」
「早く終わるはずもない」
モーレツ社員の時代ブラック企業へ
まず、私が思うに、朝早く起きるのが一番苦痛じゃないか/汗×5000
会社あるある:
「寝てないよ~」「ゆうべ飲み過ぎちゃって」て毎日ゆってるリーマン、
「顔色悪いよー」と女子に言われると、なぜか嬉しそうな男性たち、
「今年も有給ほとんど捨てた」となぜか自慢げに見える様子。
会社や上司とともに、社員1人1人の意識を変えなきゃいつまでも変わらないんだ。
国を運営している政治屋も、これからの未来を作る子どもたちを育てる教員も、
世に物申すクリエイターも皆、1年間だけでもいいから一般企業に“ガマン”して実際働いてみるといいと思う。
現状は、身をもって体験してみないと分からない。
体験したら、庶民が日常で抱えるブルースが分かるかも。
モーレツに働いて夢があった団塊世代はもう高齢で辞めるから、
せめて団塊ジュニアから意識を変えよう。
今、就活している若者も、大人の作ったシステムに流されず、
自分たちのユートピアを自由にイメージして創っていって欲しい。
いつの時代も、世の中を変えていったのは若者なんだもの。
**************
●残業大国ニッポン~残業してもモノが売れない時代
ちなみに1位アメリカ、2位韓国。こんなに働いて生産性が最下位ってバカみたい
うつ病になって過労死し、労災となるケースが急増
●「朝型勤務」が良いと謳う理由~「ワークライフバランス大国」への道筋とは?
始業を2時間早めて気分上々→通勤ラッシュが避けられて快適→集中力アップ&アイデアも増える
(いろいろツッコミどころ満載だけど、まず、朝早く起きると気分爽快、集中力アップってところからおかしい・・・
“ゆう活”のススメ
プライベートタイムが増える→“ゆう活”で結婚相手も見つかって→子どもも増えるんだって
デイヴ「アメリカのホワイトラーの中には、たしかに朝早い人がいる(自主的にってとこが違う)。
アメリカは、法律で9時~5時と決まっているが、日本人はエンドレス。効率が悪い働き方だと思う」
町の声は・・・
例:「上司が変わらなければ、残業は減らないと思う」
ゲスト&専門家の声は・・・
「職種によるのでは?」
「どこまでが自分の仕事かケジメが必要。仕事が速い人は、遅い人を手伝わねばならず、疲労が蓄積する」(そーなんだよ
「全員にコレをあてはめるのはムリ。選択肢が必要」
「朝早くより、夕方早く帰るほうが重要」
●「社畜」とは?
1990年~バブル時代からあった言葉。
♪24時間戦えますか? というCMが流行った。
当時は、ムリしても、それなりの福利厚生(アメとムチ)があった。
「仲間意識が高い日本」+「顧客第一主義」
「成果主義」(成果=残業という勘違い)
現在は、会社の家畜の意味に変化して、若いコらの間で日常的かつ“自虐的”に使われている。
残業しても、それだけの見返りがないため、自虐で自分を慰めるしかない。
●「ポジティヴ社畜」=「仕事大好き」「家に帰りたくない」「SNSなどで残業を自慢」
残業代で稼ぎたい人+プライベートを重視したい人が混在している→ボーナスを増やしてバランスをとるなど
しがみつきたい若者たちの執着
非正規だと会社に合わせざるを得ない+「居場所が欲しい」+「ずっと同じ会社に勤めたい」と思う人が多い日本
・会社内に「心理学」が盛り込まれたのも要因の1つ
トイレに労働をうながす貼り紙をはるなど(「心理学」じゃなくて「洗脳」では?
会社のマネジメントの問題も大きい
「早く」「安く」「大量に」の時代は終わった。
これからは「少子高齢化」の時代。1人1人を大切に育てることが求められる。
1日8時間で片づく人数をそろえるのが先。
●団塊ジュニアに突如くる「介護問題」
70歳以上で要介護になるのは3人に1人
「育児は準備が可能だが、介護は突然やってくる。40代も過ぎれば役職もつく。
在宅? 施設? ヘルパー? と選択しなければならない。
今のうちから仕事を振り分ける、共有するなどして準備が必要」
●対策例
朝活にボーナスを与える会社もある。「朝残業」と呼ぶ会社もある。
「残業しない手当ての時代が今後来ると思います」
「労働時間を計るところもある」
・朝メールと夜メール
「朝、今日1日をどう使うか周囲に伝え、終業時は、ズレた時間の原因を考えて対策を練る」
仕事の絶対量を減らすこと+自分の仕事の範囲を決めること。
残業している人に対して「お疲れさまです」などと褒めないこと(これイイね
仕事の遅い人には、仕事のやり方を変えるよう指導するなど。
労働者はこれからどんどん減っていく。経営者の意識を変える。仕事の生理整頓をする。
時間の限定がないのが最大の問題。
ヨーロッパには「インターヴァル規制」というシステムがある。
仕事と仕事の間を11時間あけないといけないと国が法で決めている。
経営者側だけの問題ではなく、労働者も一緒に考え、残業を減らして業績をアップさせる方向なら、同じ目的で進められる。
自分たちで労働環境を作るイメージを持つだけでも全然違う。
数年先の人口減少を考えて、今から長期的に考える。
社会の変化のスピードは加速している
「社畜から家畜(家でゆっくり過ごすこと)へ」
「まずは、しっかり定時に帰ること」