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Channel: メランコリア
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大河ドラマ『花燃ゆ』 第34回「薩長同盟!」

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大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか

ちょっとドラマ「新解釈・日本史」を思い出してしまったw


第34回「薩長同盟!」あらすじ(ネタバレあり
典丸にも孟子を聞かせる美和。
都美姫は、典丸にも小姓(世継ぎを支える者)が必要だから、早く推挙するよう命じる。

前原が頭取となって「干城隊」が組まれ、幕府との戦に供える長州藩。三条は弱腰。

 

そこに坂本龍馬が現れ、桂や伊之助に「薩長同盟」案を出す。西郷、勝海舟も絡んでいる。



坂本「皆同じじゃき。志ある者は、この国を良くしたい。皆1つになって日本を洗濯してみんかい」

坂本は、桂に薩摩名義で蒸気船を手に入れる条件まで出す。

高杉も同じく、元徳に勧めるが、納得しない美和を説得する伊之助。


伊之助「時代は大きく動くぞ」
美和「守役となって、つい思い出します久坂のことを。どげな気持ちで最期を迎えたか」

伊之助「わしにも分かる、お前の怒り。獄で椋梨に会うた」



椋梨「どうか、同じ罪を犯さぬよう。私1人を罰せよ。すべては私の独断。私1人を斬首せよ」

伊之助「その真っ直ぐな目を見て、彼も武士なのだと分かった。だから許し、最期の望みを叶えようと。
    それで、わしも前へ踏み出せる。一歩前へ。許すことは踏み出すことじゃ。明日へと」

椋梨の望みは叶い、1人斬首となって内乱のけじめとなった。

 
「歩兵」って、ここでもディランの♪Only A Pawn In Their Game を思い出して涙が出た。もう内藤さんは出ないの?寂


寿から美和に、父の死をしらせる手紙が届く。
「寅、そこにおったか」が最期の言葉。安らかだったという。
父は「文はもう何の心配もない」と言っていたことを告げられる。


下関。
西郷のドタキャンに怒る桂。しかし、西郷が薩摩の大きな抵抗に奔走していることを知る。

伊之助「薩摩に米を与えることで歩みよっては?」

元徳は美和に意見を求める。

美和「最初は私はイヤでした。悔しゅうて。
   先日、父が亡くなりました。きっと今ごろ父も兄も天から見とるでしょう。
   よう見えると、地上では見えんもんが。
   世話ぁない。許せ。憎まず、皆許して、前へ進めと。そう久坂も申すでしょう。
   典丸さまの歩む道が晴れやかでありますように」


京。
米と武器を交換した薩長だったが、10日も待たされた桂は限界。「こちらから頭を下げるつもりはない!」
坂本は、西郷と桂と交渉、3人で握手を交わし、薩長同盟が決まる。



小姓は、周布の甥・まさはる、高杉の義弟・はんいちろう、椋梨の縁戚・こうすけに決まる(すごい面子揃えたな

薩摩15万人+長州6000人で幕府に立ち向かう準備が着々と進む中、高杉は喀血する/驚


 




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