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薬、ちゃんと飲んでいますか?@あさイチ

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薬、ちゃんと飲んでいますか?@あさイチ
 

これを見て、ウチにも飲み残しのクスリがあったなと思って、
まとめて薬局に持っていったらお礼を言われて「こちらで処分します」ということだった。
クスリって安易に燃えるゴミに出すと危ないんだな

自分のより、親の大量服用のほうが心配だ。。。



【内容抜粋メモ】

 

 




飲み忘れで思わぬ事態に


「血圧の薬が4種類も出ていて、飲み残しがあった。むしろ薬を少なくすることが必要と判断した」(医師

 
調子がいいからといって自己判断で止めず、医師に相談することも重要


複数の病院から処方されて、重複した薬の大量服用も危険
 

幻覚、幻聴に悩むようになった高齢の女性。
「医師に“睡眠導入剤に間違いない”と言われて、2種類に減らしたら治った」

「薬は、肝臓、腎臓で分解する。高齢者はこれらの臓器の働きが落ちるので、副作用のほうが前面に出てしまう」


おくすり手帳は1冊にまとめる
 
それぞれの病院で出されて複数になると、重複が発見できない


節薬バッグ
 

薬剤師に持っていくと、残薬指導、飲み忘れの指導、使用期限を確認したり、医師に電話で問い合わせてくれる。
本人のものに限り、使用期限内であれば、再利用して、次の処方箋分を節約できるので、医療費全体の削減にもつながる。

これは九州の取り組みで、まだ全国的ではないが、残薬とおくすり手帳があれば、近所の薬局でも調整してくれる。
飲み残しの理由を聞いて、実行可能なように指導してもらう。
薬剤師と医師とのコミュニケーションも大切。


かかりつけ薬局をもつ
気軽になんでも相談できる薬剤師がいると安心。

 

 


薬の一包化
薬剤師に「朝・昼・晩に一包化してほしい」と頼めばやってくれるところもある。


訪問診療、訪問薬剤師
月に2回来て、2週間分の薬を持って来てくれる。

 

 
足のむくみなど体調をみて、薬の効果、副作用などを確認して調整する

 
体調に変化があれば、医師に報告・相談する。減薬にもつながる

 
「側面的な見方を教えてもらえるのは、有効な情報になる」

 





お互いに薬の情報交換をする場「長寿会」

患者自身が集まって、それぞれの工夫を共有し合う

 
コップの水がなくなっていたら飲んだという目安になる

タッパを色分けし、飲んだら下の段に置くことで、次に飲む薬を間違えずに済む工夫
 

その他、カレンダーにその日飲むクスリを貼る、ケータイのアラームを設定しておくなど。


勉強会
 
薬についての意識が高まった。



【FAX質問への回答】

・飲んだら調子が悪くなった薬は、医師に伝える。

・自分の薬を他の人に譲るのはダメ

・薬の使用期限は、冷暗所に置いて保存した場合、大体半年。

・漢方薬、サプリメント、市販薬、健康食品もおくすり手帳に書いておくとさらによい。

・大量処方をする医師もいれば、患者の不安が強くて薬をもっと欲しがるケースがある。

・医師や薬剤師の人手不足で、説明する時間がないのが現状

・自分でネットで調べる方法もあるが、高齢者には無理があると思われる

・高齢者は医師を尊敬して、遠慮がちになる。子どもがチェックするのも有効。



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