■薬、ちゃんと飲んでいますか?@あさイチ
これを見て、ウチにも飲み残しのクスリがあったなと思って、
まとめて薬局に持っていったらお礼を言われて「こちらで処分します」ということだった。
クスリって安易に燃えるゴミに出すと危ないんだな
自分のより、親の大量服用のほうが心配だ。。。
【内容抜粋メモ】
飲み忘れで思わぬ事態に
「血圧の薬が4種類も出ていて、飲み残しがあった。むしろ薬を少なくすることが必要と判断した」(医師
調子がいいからといって自己判断で止めず、医師に相談することも重要
複数の病院から処方されて、重複した薬の大量服用も危険
幻覚、幻聴に悩むようになった高齢の女性。
「医師に“睡眠導入剤に間違いない”と言われて、2種類に減らしたら治った」
「薬は、肝臓、腎臓で分解する。高齢者はこれらの臓器の働きが落ちるので、副作用のほうが前面に出てしまう」
おくすり手帳は1冊にまとめる
それぞれの病院で出されて複数になると、重複が発見できない
節薬バッグ
薬剤師に持っていくと、残薬指導、飲み忘れの指導、使用期限を確認したり、医師に電話で問い合わせてくれる。
本人のものに限り、使用期限内であれば、再利用して、次の処方箋分を節約できるので、医療費全体の削減にもつながる。
これは九州の取り組みで、まだ全国的ではないが、残薬とおくすり手帳があれば、近所の薬局でも調整してくれる。
飲み残しの理由を聞いて、実行可能なように指導してもらう。
薬剤師と医師とのコミュニケーションも大切。
かかりつけ薬局をもつ
気軽になんでも相談できる薬剤師がいると安心。
薬の一包化
薬剤師に「朝・昼・晩に一包化してほしい」と頼めばやってくれるところもある。
訪問診療、訪問薬剤師
月に2回来て、2週間分の薬を持って来てくれる。
足のむくみなど体調をみて、薬の効果、副作用などを確認して調整する
体調に変化があれば、医師に報告・相談する。減薬にもつながる
「側面的な見方を教えてもらえるのは、有効な情報になる」
お互いに薬の情報交換をする場「長寿会」
患者自身が集まって、それぞれの工夫を共有し合う
コップの水がなくなっていたら飲んだという目安になる
タッパを色分けし、飲んだら下の段に置くことで、次に飲む薬を間違えずに済む工夫
その他、カレンダーにその日飲むクスリを貼る、ケータイのアラームを設定しておくなど。
勉強会
薬についての意識が高まった。
【FAX質問への回答】
・飲んだら調子が悪くなった薬は、医師に伝える。
・自分の薬を他の人に譲るのはダメ
・薬の使用期限は、冷暗所に置いて保存した場合、大体半年。
・漢方薬、サプリメント、市販薬、健康食品もおくすり手帳に書いておくとさらによい。
・大量処方をする医師もいれば、患者の不安が強くて薬をもっと欲しがるケースがある。
・医師や薬剤師の人手不足で、説明する時間がないのが現状
・自分でネットで調べる方法もあるが、高齢者には無理があると思われる
・高齢者は医師を尊敬して、遠慮がちになる。子どもがチェックするのも有効。
これを見て、ウチにも飲み残しのクスリがあったなと思って、
まとめて薬局に持っていったらお礼を言われて「こちらで処分します」ということだった。
クスリって安易に燃えるゴミに出すと危ないんだな
自分のより、親の大量服用のほうが心配だ。。。
【内容抜粋メモ】
飲み忘れで思わぬ事態に
「血圧の薬が4種類も出ていて、飲み残しがあった。むしろ薬を少なくすることが必要と判断した」(医師
調子がいいからといって自己判断で止めず、医師に相談することも重要
複数の病院から処方されて、重複した薬の大量服用も危険
幻覚、幻聴に悩むようになった高齢の女性。
「医師に“睡眠導入剤に間違いない”と言われて、2種類に減らしたら治った」
「薬は、肝臓、腎臓で分解する。高齢者はこれらの臓器の働きが落ちるので、副作用のほうが前面に出てしまう」
おくすり手帳は1冊にまとめる
それぞれの病院で出されて複数になると、重複が発見できない
節薬バッグ
薬剤師に持っていくと、残薬指導、飲み忘れの指導、使用期限を確認したり、医師に電話で問い合わせてくれる。
本人のものに限り、使用期限内であれば、再利用して、次の処方箋分を節約できるので、医療費全体の削減にもつながる。
これは九州の取り組みで、まだ全国的ではないが、残薬とおくすり手帳があれば、近所の薬局でも調整してくれる。
飲み残しの理由を聞いて、実行可能なように指導してもらう。
薬剤師と医師とのコミュニケーションも大切。
かかりつけ薬局をもつ
気軽になんでも相談できる薬剤師がいると安心。
薬の一包化
薬剤師に「朝・昼・晩に一包化してほしい」と頼めばやってくれるところもある。
訪問診療、訪問薬剤師
月に2回来て、2週間分の薬を持って来てくれる。
足のむくみなど体調をみて、薬の効果、副作用などを確認して調整する
体調に変化があれば、医師に報告・相談する。減薬にもつながる
「側面的な見方を教えてもらえるのは、有効な情報になる」
お互いに薬の情報交換をする場「長寿会」
患者自身が集まって、それぞれの工夫を共有し合う
コップの水がなくなっていたら飲んだという目安になる
タッパを色分けし、飲んだら下の段に置くことで、次に飲む薬を間違えずに済む工夫
その他、カレンダーにその日飲むクスリを貼る、ケータイのアラームを設定しておくなど。
勉強会
薬についての意識が高まった。
【FAX質問への回答】
・飲んだら調子が悪くなった薬は、医師に伝える。
・自分の薬を他の人に譲るのはダメ
・薬の使用期限は、冷暗所に置いて保存した場合、大体半年。
・漢方薬、サプリメント、市販薬、健康食品もおくすり手帳に書いておくとさらによい。
・大量処方をする医師もいれば、患者の不安が強くて薬をもっと欲しがるケースがある。
・医師や薬剤師の人手不足で、説明する時間がないのが現状
・自分でネットで調べる方法もあるが、高齢者には無理があると思われる
・高齢者は医師を尊敬して、遠慮がちになる。子どもがチェックするのも有効。