■大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、東山紀之、原田泰造、優香、鈴木杏、檀ふみ、奥田瑛二 ほか
ついに、明治の洋装のトップ写真に変わった。
いつの時代も母子ものは泣かせるねえ・・・涙
●第40回「二人の母」あらすじ(ネタバレあり
秀次郎を「仕事の邪魔になるから連れてってくれ」と美和に頼んだ辰路。
久坂家の嫡男は、久米次郎と決まっていたが引き取って育ててみようという美和。
美和「私のことを母と呼んでください」
秀「俺はお母ちゃんが迎えにくるまでこの家にいるんやど」
秀次郎は学問にも武道にもまったく興味がない様子で、
叔父・文之進は嬉々として早速教育に力を入れる。
秀「俺は金魚売りになりたいんや」
心配する美和に、母・滝は、「あの子らしい育て方があるのでは?」
*
村の開墾に暮れる楫取素彦。川から水を引けば、田を潤すことができると計画するも難航する。
「政府でお金を出してもらえるよう頼んでみる」と約束するが、断られてしまう。
アメリカから帰国した木戸らは、また内乱が起こりかねない状況を伊藤博文らと話し合う。
木戸「楫取がいてくれたら・・・」
楫取が村の開墾や百姓をしていると聞き驚く。
*
亀から「もうどこへも帰る家はない」と言われて消えた秀次郎を必死で探す家族。
秀次郎は屋根裏にいた。
秀「俺はお母ちゃんに棄てられたん?」
美和「秀次郎はなんも悪うない。おばちゃんがもう1人のお母ちゃん。
ゆっくりゆっくり、一緒に仲良く暮らしてゆこう。
そして父上のように立派な人になってつかあさい」涙
それから秀次郎は美和を「母上」と呼ぶようになる。
秀「俺が字が書けるようになったらお母ちゃん喜ぶかな?」
秀次郎が字を学ぶ様子を見に来た辰路を美和は呼び止める。
辰路「やっぱりよかったわ。ウチといると、あのコはお利口さんになれん」
美和「私が母として育てていいんですか?」
辰路「はよう新しい旦那見つけて、楽がしたいんです」
美和「では、どうしてあの時、この子は久坂の子やと言わんかったんです。
本当は手離しというないんじゃないですか?」
辰路「あの子を頼みます。私は明日、帰ります」
夜中も母の寝言を言う秀次郎を見て美和は決心する。
美和は亀にも協力してもらい、わざと秀次郎に辛くあたり
「出ていきんさい! もう母上ではありません」と辰路にかえす。
実は、美和は辰路に会って頼んだのだった。
美和「秀次郎にとって、母親はお母ちゃん一人やから。どうか迎えにきてやって下さい。
あの子に一番必要なのはお母ちゃんなんです。それがあの子の幸せなんです。
立派な人になるのを願わない親なんておりません。久坂の子です。きっと立派な人になると信じております。
京で学校に行って、勉強して、いつか立派に成長したあの子と会えたら、その時は久坂家を継いでもらいたい」
寂しがる文之進。
滝「秀次郎にとっての母親は、お母ちゃんと、母上。幸せですね。2人も母がおって」
滝さんの人柄、セリフ1つ1つが温かくてホッとする
*
明治5年。新橋―横浜間に鉄道が開通。
「徴兵令」を布告し、各地で反乱が起こる。
萩でも前原が不満を持つ者を明倫館に集めたと知らせが届く。
**************************
木戸は率先して髷を落とした。
旧新橋停車場
鉄道歴史展示室×「ルオーと風景」
鉄道博物館(さいたま)
煉瓦銀座之碑
銀座を町歩きしてた時、見てそうだけど、ヒットしないなあ。
銀座は「文明開化」のさきがけとなり、人々はそれを謳歌した。ガス灯はその象徴だった。
軍を強化して、鉄砲や軍艦を増やして、なんでもかんでも欧米を真似て、どっかズレてっちゃったんだな。
今と似てないか?
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、大沢たかお、東山紀之、原田泰造、優香、鈴木杏、檀ふみ、奥田瑛二 ほか
ついに、明治の洋装のトップ写真に変わった。
いつの時代も母子ものは泣かせるねえ・・・涙
●第40回「二人の母」あらすじ(ネタバレあり
秀次郎を「仕事の邪魔になるから連れてってくれ」と美和に頼んだ辰路。
久坂家の嫡男は、久米次郎と決まっていたが引き取って育ててみようという美和。
美和「私のことを母と呼んでください」
秀「俺はお母ちゃんが迎えにくるまでこの家にいるんやど」
秀次郎は学問にも武道にもまったく興味がない様子で、
叔父・文之進は嬉々として早速教育に力を入れる。
秀「俺は金魚売りになりたいんや」
心配する美和に、母・滝は、「あの子らしい育て方があるのでは?」
*
村の開墾に暮れる楫取素彦。川から水を引けば、田を潤すことができると計画するも難航する。
「政府でお金を出してもらえるよう頼んでみる」と約束するが、断られてしまう。
アメリカから帰国した木戸らは、また内乱が起こりかねない状況を伊藤博文らと話し合う。
木戸「楫取がいてくれたら・・・」
楫取が村の開墾や百姓をしていると聞き驚く。
*
亀から「もうどこへも帰る家はない」と言われて消えた秀次郎を必死で探す家族。
秀次郎は屋根裏にいた。
秀「俺はお母ちゃんに棄てられたん?」
美和「秀次郎はなんも悪うない。おばちゃんがもう1人のお母ちゃん。
ゆっくりゆっくり、一緒に仲良く暮らしてゆこう。
そして父上のように立派な人になってつかあさい」涙
それから秀次郎は美和を「母上」と呼ぶようになる。
秀「俺が字が書けるようになったらお母ちゃん喜ぶかな?」
秀次郎が字を学ぶ様子を見に来た辰路を美和は呼び止める。
辰路「やっぱりよかったわ。ウチといると、あのコはお利口さんになれん」
美和「私が母として育てていいんですか?」
辰路「はよう新しい旦那見つけて、楽がしたいんです」
美和「では、どうしてあの時、この子は久坂の子やと言わんかったんです。
本当は手離しというないんじゃないですか?」
辰路「あの子を頼みます。私は明日、帰ります」
夜中も母の寝言を言う秀次郎を見て美和は決心する。
美和は亀にも協力してもらい、わざと秀次郎に辛くあたり
「出ていきんさい! もう母上ではありません」と辰路にかえす。
実は、美和は辰路に会って頼んだのだった。
美和「秀次郎にとって、母親はお母ちゃん一人やから。どうか迎えにきてやって下さい。
あの子に一番必要なのはお母ちゃんなんです。それがあの子の幸せなんです。
立派な人になるのを願わない親なんておりません。久坂の子です。きっと立派な人になると信じております。
京で学校に行って、勉強して、いつか立派に成長したあの子と会えたら、その時は久坂家を継いでもらいたい」
寂しがる文之進。
滝「秀次郎にとっての母親は、お母ちゃんと、母上。幸せですね。2人も母がおって」
滝さんの人柄、セリフ1つ1つが温かくてホッとする
*
明治5年。新橋―横浜間に鉄道が開通。
「徴兵令」を布告し、各地で反乱が起こる。
萩でも前原が不満を持つ者を明倫館に集めたと知らせが届く。
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木戸は率先して髷を落とした。
旧新橋停車場
鉄道歴史展示室×「ルオーと風景」
鉄道博物館(さいたま)
煉瓦銀座之碑
銀座を町歩きしてた時、見てそうだけど、ヒットしないなあ。
銀座は「文明開化」のさきがけとなり、人々はそれを謳歌した。ガス灯はその象徴だった。
軍を強化して、鉄砲や軍艦を増やして、なんでもかんでも欧米を真似て、どっかズレてっちゃったんだな。
今と似てないか?