■“やせたい!”にご用心@あさイチ
ヤセすぎると、「筋肉量の減少」「低体温(冷え性)」などの弊害が出る。
筋肉が減ると「疲れやすく」、栄養不足、血流が悪くなり「貧血(立ちくらみ)」や、
風邪などの感染症にもかかりやすくなる。
女性ホルモンにも影響し、「月経不順」「更年期症状」が30代など早めに始まるリスクもある。
専門家:
ヒトの体は、「過去の食事」+「運動量」でできている。
体をつくり変えるには、1年かかる。続けることが大切。
体格指数BMI
「BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)」
この数値が25.0以上だと「肥満」、18.5~25.0未満だと「標準」。
基礎代謝量
約1100kcalが目安だっけ?
体脂肪率
30%以上は「生活習慣病」のリスクが高まる。
17%未満になると「無月経」になるリスクがある。
ありがちなダイエット中の食事 1000kcal/日
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まあ似てる。とくに間食がチョコレートとか![]()
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逆流性食道炎になってから、こんなに食べられない人はどうしたら・・・![]()
ヤセ型のほうが医療費がかかることが分かった
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専門家:
体を動かす働きが衰えて、転倒、骨折、要介護になっていく。
今のヤセの現状を放置すると、高齢期にリスクが高くなる。
そして、家族、社会に対して、医療費、介護として返ってくる。
次世代への連鎖
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専門家:
これまでは3200~3500gが一般的な赤ちゃんの体重だったが、
ここ10年くらいで、だんだん小さくなって、2000g台が増えている。
妊娠前の母親のBMI値が低い
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専門家:
ヤセのお母さんだと栄養状態が悪いと考えられる。
赤ちゃんに十分な栄養がいかずに小さくなる。
妊娠中はしっかり食べること。
9~12kg増えるのは普通。授乳などで体重は落ちる。
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専門家:
本人の健康障害に加え、子ども、孫、ひ孫にも影響を及ぼす可能性がある。
蓄え体質
胎内にいる時に十分な栄養が届かないと「蓄え体質」となり、それは出生後もつづき、「生活習慣病」のリスクが高まる。
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妊娠40週で2500gだとリスクが高い→「蓄え体質」になっても、生活リズムを整えればよい。
ミス・ユニバース・ジャパンに学ぶ美しさ
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以前は厳しい食事制限をしていた
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今の彼女のBMI値は20.0
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ミス・ユニバース・ジャパンでの食事指導の経験を持つ細川モモさんの指導法を受けて、
たんぱく質を毎日しっかりとるようになったという、モデルの岸本美穂さんは、
以前よりたくさん食べても美しくなったと感じている。
岸本「驚いたのが、意外と食事量を増やしても太らなかったこと。
今の自分のほうすごく好き。メリハリのあるほうが女性らしい」
運動は、自転車、ウォーキング程度で、ジムに通うわけでもなく、筋トレもしてないってビックリ/驚
たんぱく質には「入眠」がよくなる効果もある。
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ポイントは片手ひと盛りのたんぱく質~5色の食事
朝・昼・夜の3食で、片手ひと盛りのたんぱく質の食材をとること。
1食に5色の食材を取り入れると、たんぱく質、糖質、ミネラルなどが摂れる。
たんぱく質にビタミンBを加えると代謝がアップ↑
逆に「肉」ばかり食べると脂肪になる。
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納豆などの「発酵食品」がオススメ。おかか、海苔もトッピング。キムチ、甘酒などもよい
「茶色」の食材がよい。主食も白米より茶色を選ぶのがポイント。
たんぱく質の食材は食費がかさむので、炭水化物で補うのもよい。
腸内環境
食べても痩せるという人は、一度、栄養カウンセリングを受ける、婦人科にかかるのもイイ。
毎日の便のチェックも重要。
「腸内環境」を改善すれば、栄養の吸収もよくなる。
社会の変化
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2002年頃からスリムジーンズが流行った
(パンツ見えまくりなローライズがやっと消えたと思ったら、今度はパツパツなスリムパンツだもんね![]()
「少子高齢化」が進み、2006年から体重を増やす方向に方針が変えられた。
男女の体はちがう
男性は逆にメタボが問題。
ヤセすぎると、「筋肉量の減少」「低体温(冷え性)」などの弊害が出る。
筋肉が減ると「疲れやすく」、栄養不足、血流が悪くなり「貧血(立ちくらみ)」や、
風邪などの感染症にもかかりやすくなる。
女性ホルモンにも影響し、「月経不順」「更年期症状」が30代など早めに始まるリスクもある。
専門家:
ヒトの体は、「過去の食事」+「運動量」でできている。
体をつくり変えるには、1年かかる。続けることが大切。
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「BMI=体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル)」
この数値が25.0以上だと「肥満」、18.5~25.0未満だと「標準」。
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約1100kcalが目安だっけ?
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30%以上は「生活習慣病」のリスクが高まる。
17%未満になると「無月経」になるリスクがある。
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まあ似てる。とくに間食がチョコレートとか
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逆流性食道炎になってから、こんなに食べられない人はどうしたら・・・
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専門家:
体を動かす働きが衰えて、転倒、骨折、要介護になっていく。
今のヤセの現状を放置すると、高齢期にリスクが高くなる。
そして、家族、社会に対して、医療費、介護として返ってくる。
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専門家:
これまでは3200~3500gが一般的な赤ちゃんの体重だったが、
ここ10年くらいで、だんだん小さくなって、2000g台が増えている。
妊娠前の母親のBMI値が低い
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専門家:
ヤセのお母さんだと栄養状態が悪いと考えられる。
赤ちゃんに十分な栄養がいかずに小さくなる。
妊娠中はしっかり食べること。
9~12kg増えるのは普通。授乳などで体重は落ちる。
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専門家:
本人の健康障害に加え、子ども、孫、ひ孫にも影響を及ぼす可能性がある。
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胎内にいる時に十分な栄養が届かないと「蓄え体質」となり、それは出生後もつづき、「生活習慣病」のリスクが高まる。
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妊娠40週で2500gだとリスクが高い→「蓄え体質」になっても、生活リズムを整えればよい。
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以前は厳しい食事制限をしていた
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今の彼女のBMI値は20.0
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ミス・ユニバース・ジャパンでの食事指導の経験を持つ細川モモさんの指導法を受けて、
たんぱく質を毎日しっかりとるようになったという、モデルの岸本美穂さんは、
以前よりたくさん食べても美しくなったと感じている。
岸本「驚いたのが、意外と食事量を増やしても太らなかったこと。
今の自分のほうすごく好き。メリハリのあるほうが女性らしい」
運動は、自転車、ウォーキング程度で、ジムに通うわけでもなく、筋トレもしてないってビックリ/驚
たんぱく質には「入眠」がよくなる効果もある。
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朝・昼・夜の3食で、片手ひと盛りのたんぱく質の食材をとること。
1食に5色の食材を取り入れると、たんぱく質、糖質、ミネラルなどが摂れる。
たんぱく質にビタミンBを加えると代謝がアップ↑
逆に「肉」ばかり食べると脂肪になる。
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納豆などの「発酵食品」がオススメ。おかか、海苔もトッピング。キムチ、甘酒などもよい
「茶色」の食材がよい。主食も白米より茶色を選ぶのがポイント。
たんぱく質の食材は食費がかさむので、炭水化物で補うのもよい。
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食べても痩せるという人は、一度、栄養カウンセリングを受ける、婦人科にかかるのもイイ。
毎日の便のチェックも重要。
「腸内環境」を改善すれば、栄養の吸収もよくなる。
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2002年頃からスリムジーンズが流行った
(パンツ見えまくりなローライズがやっと消えたと思ったら、今度はパツパツなスリムパンツだもんね
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「少子高齢化」が進み、2006年から体重を増やす方向に方針が変えられた。
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男性は逆にメタボが問題。