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Channel: メランコリア
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GPファイナル番宣

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今や懐かしい2014年のGPファイナルフリー♪オペラ座の怪人 から始まった。



次は15歳の真央ちゃん。メドベデワの妖艶さを観た後だと、ほんとに日本人の若さって際立つよねえ。
この年にオリンピックに出られなかった時から、真央ちゃんの試練は始まっていたのかも。

2014年、宮原知子の♪ミス・サイゴン。こうして見ると、それぞれの選手の変遷が分かる。

2014年、無良祟人の♪オペラ座の怪人。


2014年、本郷理華♪カルメン

2014年、宇野昌磨♪映画『ドンファン』より

2013年、パトリック・チャン♪四季 ほか

今年のGPファイナルはこのジャンプなどが本調子じゃなかった。
休養明けのGPファイナルの緊張感もあったろうけど、ライバル羽生結弦の存在から受け取るプレッシャーも大きかっただろう。

2014年、エリザベータ・トゥクタミシェワ♪Batwannis Beek ほか。


新星メドベデワの出現で女王危うし。
でも、彼女も成長期を経て、トリプルアクセルを安定的に跳べたら
まだまだ混戦のロシア勢の中で抜きん出た存在にすぐ戻れることは確か。
彼女の妖艶さをいかした、これからどんなプログラムを魅せてくれるかも本当に楽しみ。


そしてまた羽生くん、2013年の♪パリの散歩道 どのプログラムも思い出いっぱい。

 

大ちゃんとまた違った、中性的で、清涼感のある男っぽさも持つ、ジャンパーとして、
現代の世界男子フィギュアを引っ張っている。
このプログラムのかっちょよさは、何度でもリピートしたくなる。
キレッキレなダンスの才能もあるって分かるノーミス、完璧な演技に自分で拍手。

 

これで99.84の世界歴代最高得点を出した。
この後、どんどん自分で塗り替えるなんて、この時果たして想像し得ただろうか?



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