■朝までぐっすり眠りたい@助けて!きわめびと
日本人の5人に1人が不眠で悩み、その主な原因は「ストレス」だという
「あさイチ」で番宣していて、気になったから予録して見てみた。
20年間もまともに眠れないなんて! それでも子育てや家事を頑張ってたあかねさんも辛いし、
溜め息ばかりついている母親とずっと一緒に暮らす一人娘も辛かったろうなあ/涙
きわめびと:禅僧・臨床心理士 吉村昇洋さん
「ギュッとしてダラ~体操」は、パニ障の本にも載っていた気がする。ヨガにもある。
最近、私は口をギュ~としめているクセがついて、体中が常に緊張状態にあることにも気づきはじめた。
不眠で苦しんだことはないけど、共通点もあって、吉村さんの極意に共感した。
「仏教も、臨床心理士も、人のココロに寄り添って、悩みを解決する流れは一緒」
いつか誰かに勧められた、曹洞宗 建功寺 住職 枡野俊明さんも『手放す力』などの著書を書いていて、
同じ方かと思ったら違った。でも、思考・やり方が似てるんじゃないかな?
「余計な力みを手放していく、思考にとらわれないこと」
娘さんが描いたお母さんの絵
寝るためのたくさんの工夫
アロマ、クスリ、お酒、なにを試しても起きてしまう
吉村さんは、あかねさんに記録をつけてもらった
Q:眠れない原因は?
吉村さん:
「寝床に入った時に、寝ること以外のことをしてしまうと、脳が学習してしまう。
快眠グッズが、逆に起きる刺激だと脳が学習している状態なので、お布団の上では、寝ること以外のことはしない」
(脳って意外とおバカなんだよねぇ・・・
まずは、寝室をつくり直すことから伝授された。
テレビは枕元に置かないほうがいい
「ギュッとしてダラ~体操」
「10秒力を入れて体を緊張させて、その後10秒ほど緩めるを、数回繰り返す。部分的でも全身でもよい」
「ひょっとこ体操」
1.口をとがらせ、額にしわを寄せる。
2.顔の筋肉に力を入れた状態で約10秒維持。
3.一気に力を抜き、顔にじんわり血がめぐっていくのをしっかり感じる。(約10秒)
1~3を数回繰り返す。
「顔の筋肉の緊張をほぐして、リラックス効果を得る」
「活動記録表」
本来、リラックスできる整骨院ですら6(私も美容院とかは緊張して苦手。マッサージなんてもっと苦手
あかねさん:
「その時はいいけど、その後すぐ戻る。しんどくなることを恐れるというか、
もう次、先のことをついつい考えてしまっている。
誰かに見られることを想定してしてしまうというか」
あかねさん:
「普段、いかに何も考えんと、作業するっていうか、義務的に流していた。
例えば、歯磨きする間でも、それを感じようとすることで、自分を労われるんかな」
吉村さん:
「丁寧にやることで余計な思考に惑わされなくなる。
不安の連鎖は誰にでもある。“自分は今こう考えただけなんだ”とおさめることができる」
(丁寧にやるのは実践してる。疲れて帰って、何もヤル気が起きない時でも、「1個、2個」と数えながら作業してみたりとか、
自分のやってる作業、触っているモノの名前をゆったりとか。それに集中して1つずつやっていけば、いつかは終わる。
その後、自分の好きな時間をつくる楽しみがあればなおイイ気がする
「客観視」
ストレスを感じている自分を客観視して“受け流す”(やっぱり認知行動療法と同じだ。この“受け流す”のが一番難しい
Q:ストレスとは?
ストレス自体も、“とわられ”という点から見ると、
“悪いもの”と見ればそうなるし、“たいしたことじゃない”と思えばそうなる。
***極意伝授のその後
あかねさんは、ずっとほったらかしていた趣味の刺繍を始めた。作ったのは、娘の好きなキャラクター。
「忘れたいこととか、嫌なトラブルがあっても、頭の切り替えにはなる」
1ヵ月後、朝までぐっすり眠れるようになった(ホッ! 良かったあ!
「クタクタになるまで子どもと一緒に遊んでも、帰って、夜ぐっすり眠れるから大丈夫」
日本人の5人に1人が不眠で悩み、その主な原因は「ストレス」だという
「あさイチ」で番宣していて、気になったから予録して見てみた。
20年間もまともに眠れないなんて! それでも子育てや家事を頑張ってたあかねさんも辛いし、
溜め息ばかりついている母親とずっと一緒に暮らす一人娘も辛かったろうなあ/涙
きわめびと:禅僧・臨床心理士 吉村昇洋さん
「ギュッとしてダラ~体操」は、パニ障の本にも載っていた気がする。ヨガにもある。
最近、私は口をギュ~としめているクセがついて、体中が常に緊張状態にあることにも気づきはじめた。
不眠で苦しんだことはないけど、共通点もあって、吉村さんの極意に共感した。
「仏教も、臨床心理士も、人のココロに寄り添って、悩みを解決する流れは一緒」
いつか誰かに勧められた、曹洞宗 建功寺 住職 枡野俊明さんも『手放す力』などの著書を書いていて、
同じ方かと思ったら違った。でも、思考・やり方が似てるんじゃないかな?
「余計な力みを手放していく、思考にとらわれないこと」
娘さんが描いたお母さんの絵
寝るためのたくさんの工夫
アロマ、クスリ、お酒、なにを試しても起きてしまう
吉村さんは、あかねさんに記録をつけてもらった
Q:眠れない原因は?
吉村さん:
「寝床に入った時に、寝ること以外のことをしてしまうと、脳が学習してしまう。
快眠グッズが、逆に起きる刺激だと脳が学習している状態なので、お布団の上では、寝ること以外のことはしない」
(脳って意外とおバカなんだよねぇ・・・
まずは、寝室をつくり直すことから伝授された。
テレビは枕元に置かないほうがいい
「ギュッとしてダラ~体操」
「10秒力を入れて体を緊張させて、その後10秒ほど緩めるを、数回繰り返す。部分的でも全身でもよい」
「ひょっとこ体操」
1.口をとがらせ、額にしわを寄せる。
2.顔の筋肉に力を入れた状態で約10秒維持。
3.一気に力を抜き、顔にじんわり血がめぐっていくのをしっかり感じる。(約10秒)
1~3を数回繰り返す。
「顔の筋肉の緊張をほぐして、リラックス効果を得る」
「活動記録表」
本来、リラックスできる整骨院ですら6(私も美容院とかは緊張して苦手。マッサージなんてもっと苦手
あかねさん:
「その時はいいけど、その後すぐ戻る。しんどくなることを恐れるというか、
もう次、先のことをついつい考えてしまっている。
誰かに見られることを想定してしてしまうというか」
あかねさん:
「普段、いかに何も考えんと、作業するっていうか、義務的に流していた。
例えば、歯磨きする間でも、それを感じようとすることで、自分を労われるんかな」
吉村さん:
「丁寧にやることで余計な思考に惑わされなくなる。
不安の連鎖は誰にでもある。“自分は今こう考えただけなんだ”とおさめることができる」
(丁寧にやるのは実践してる。疲れて帰って、何もヤル気が起きない時でも、「1個、2個」と数えながら作業してみたりとか、
自分のやってる作業、触っているモノの名前をゆったりとか。それに集中して1つずつやっていけば、いつかは終わる。
その後、自分の好きな時間をつくる楽しみがあればなおイイ気がする
「客観視」
ストレスを感じている自分を客観視して“受け流す”(やっぱり認知行動療法と同じだ。この“受け流す”のが一番難しい
Q:ストレスとは?
ストレス自体も、“とわられ”という点から見ると、
“悪いもの”と見ればそうなるし、“たいしたことじゃない”と思えばそうなる。
***極意伝授のその後
あかねさんは、ずっとほったらかしていた趣味の刺繍を始めた。作ったのは、娘の好きなキャラクター。
「忘れたいこととか、嫌なトラブルがあっても、頭の切り替えにはなる」
1ヵ月後、朝までぐっすり眠れるようになった(ホッ! 良かったあ!
「クタクタになるまで子どもと一緒に遊んでも、帰って、夜ぐっすり眠れるから大丈夫」