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徹底解説!“宇宙の果て”に迫る!@サイエンスZERO(2015.10.18OA)

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徹底解説!“宇宙の果て”に迫る!@サイエンスZERO(2015.10.18OA)

●古代の宇宙観

インドが一番好きだなあ! 「永遠を象徴するヘビがいる」


「天はドーム型で星が張り付いている。その上は海、宇宙の果てには“天国”がある」

宇宙の外に出ちゃったヒト

「天を動かす機械があった」てオチ

アインシュタインさんは・・・?

「始まりも終わりもない。果てもない」『定常宇宙』


●それぞれの“果て”

お! ここずっと行きたいと思ってるんだよね

「Mitaka」は、宇宙の果てに迫るコンピュータプログラム


太陽系、銀河系の果てから、どんどん先へ行くと、銀河系の集まりがあり、、、
 

 

観測の限界に着き、外は真っ暗



●ヒトが観測史上もっとも遠い天体「EGSY8p7」

光速138億年離れている

でも、138億年かけて届いた星の光は、地球から138億光年の場所にあるわけではない。
宇宙は膨張しつづけているため、現在観測できる限界は470億光年先。

「470億光年先は、あくまでヒトが観測可能な果て」

 


●「インフレーション」(宇宙誕生時、光より速く宇宙は広がった説
 

「私たちの宇宙は、すべてを数学的に解明することができます。
 なぜなら、宇宙は数学という言葉で書かれているからです」

星はどんどん離れている
 

 


●三角形で計算できる!?
三角形は測量でもよく使われる。



地球上に描いた三角形の内角の和は180度より大きい=地球には果てがない(これがよく分からなかった
 

[考えられる三角形はたった3種類]
1.三角形の内角の和が180度の場合。歪みなし。果てはない。


2.三角形の内角の和が180度より大きい場合。歪みあり。宇宙は有限。


3.三角形の内角の和が180度より小さい場合。歪みあり。果てはない。
 
ボールを投げても返ってこない



●「宇宙背景放射」(地球から観測可能なもっとも遠い電波
 

色の違いは、温度差。1/10万のムラを観測可能。
この温度のムラは、理論的にその大きさが分かっている。

地球とムラを結んで三角形を作ることができる。
 
てことは果てはない?→途中で曲がっているかもしれない(あれ?w



宇宙科学者

膨張する前は、すべての物質が波のように動きつづけていたと考えた
 

物質が均一にならず、インフレーションは各所で規模に差ができ→凸凹の宇宙となった説
 


科学者の考える“宇宙の果て”は、ガスだけの所や、重力が強すぎてブラックホールのような所など、いずれも生命は住めない環境。
平坦部なら生命が住める可能性があるかも?

ビッグバンという「はじまり」があったなら、「終わり」もある(有限)と考えるほうが自然。
「宇宙論は、想像の世界。永遠の謎のままであって欲しいという気もする」



最後は、ちょっとはぐらかされた気がしないでもなかったが
宇宙もスピリチュアルと関係していると思うな。
でも、その謎が科学的に解明されるのは、まだ先になりそう。



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