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第84回全日本フィギュアスケート選手権2015 男子ショート

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第84回全日本フィギュアスケート選手権2015 男子ショート
 
各地のブロック大会を勝ち抜いた選手が戦う特別な場所/今大会の結果によって世界選手権への2枠の切符がかかっている!

ドラマ仕立てなオープニング。


北海道はもう雪!? 

このリンクは3年前、羽生くんが初優勝した舞台。今回は4連覇がかかってるのかあ!
 
「全日本には違った緊張感がある」

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無良「力強さだけではなく、幅を広げていきたい」


小塚祟彦「燃えるものが、僕にはもう全日本しかないのかなあと思っていて、立ち向かっていくだけ」
(なんだかほんと、心配だよ・・・


●12/24前日練習
 


●開会式
 

「ありがとうございます」と返していたのは前回優勝時のトロフィ。



●滑走順の抽選
 
羽生「意外と早い」




●インタビュー:

「本当にどこを見ても素晴らしいスケーターだらけなので、その中で自分がしっかりとトップをはっていけるぞと、
 そういうプレッシャーをかけながら、またこの試合でやっていけたらなと思っています」

宇野昌磨:
「世界選手権に出たいので、しっかり今大会は頑張りたいと思っています」


●12/25公式練習




●ウォーミングアップルーム
今回も入り口から、廊下から、ストレッチルーム、至る所にカメラ侵入。
羽生くんのストレッチは、ヨガでもある猫のポーズ。

 

宇野くんの持ってるボールもジムにある。ああいうバランスでよろけるんだよなあ・・・




●中村優

♪リベルタンゴ 2度目のシニア全日本。昨シーズンと々曲。他にも誰か使ったよね?
トリプルアクセル決めた。3×3は高難度のコンビネーション、後半、3フリップも決めた。
コンビネーションスピンで笑顔のガッツポーズ。若い選手がどんどん出てきて、ほんと頼もしい。
コーチは本田さんなんだ。コーチしながら解説もって難しいね SB出した。


●友野一希(16)

♪ジャパニーズ・ドール 斬新な忍者っぽい衣装。歌舞伎の振り付けで始まり。和のプログラムももっと増えるといいなv
トリプルアクセルは降りた音がした。3×3、躍動感のある冒頭。
3フリップ、見せ場のステップシークエンスは祭りのような勢いの音で元気いっぱい。
コンビネーションスピン、激しい息遣いでフィニッシュ。


●山田耕新

♪真夏のカルメン 銀行員として働きながら合間を縫って練習した社会人スケーターだそう/驚 名前にも表れている感じ。
細かいステップから入って、3×3、3ルッツ、フライングシットスピンは失敗、曲調が速い。
ダブルアクセル、ステップシークエンス、コンビネーションスピンが苦手?
明るく笑ってやりきって満足そう。花束もたくさんもらってた。
一度引退して、2年ぶりに戻ってきた。働きながらってスゴイなあ・・・。


●佐藤洸彬(20)

♪ガーリ・アーリ トリプルアクセルはステッピングアウト、この衣装も斬新。
コンビネーションは2フリップに、腰の動きやらがインド風な笑顔のステップシークエンス、
3×2両手をあげてコンビネーションにした。コンビネーションスピンの回転遅い? 悩ましい「アン~」て女性の声でフィニッシュ。
ダウングレード(回転不足)かどうか? 岩手大学で1人で同好会を作って頑張っている。いろんな選手生活があるんだねぇ。


●笹原景一朗

♪リベルタンゴ あらかぶったね。フライングキャメルスピンから、3×2、3フリップは転倒、
コンビネーションスピン、手脚を大きく使ったステップシークエンス、ダブルアクセル、
ちょっと音楽内に間に合わなかった。正統派な雰囲気。みんな地区ブロックを勝ち抜いて出場してるのかぁ。


●湯浅諒一

♪フラメンコ 彼もコーチは本田さん。けっこう情熱的な曲を選ぶ選手が多い。
3トゥーループこらえた。フラメンコギターからクラブ系みたいな曲調変わった。
3×2をここに入れた、ダブルアクセル、丁寧なエッジを踏むステップシークエンス、コンビネーションスピン。
ちょっと苦笑で顔を覆った。「あーあ、やっちゃった」てw 「スピンの回転が止まりそうでゆったのでは?」と本田さん。


●島田高志郎(14)
 
♪トスカ とっても可愛い笑顔でコーチと握手してリンクへ。注目選手なんだ。
初の全日本。表現力のレヴェルが違う。コンビネーションならずオーバーターン。
次でコンビネーション入れた。小柄で、細いのに、芯の強そうな選手。
ダブルアクセル、ステップシークエンスは柔軟性と力強さもある。
コンビネーションスピンも安定、決めポーズの後の笑顔も可愛いねえ!
キス&クライの会話が全部マイクに入っちゃうのね


【第4グループ】

●日野龍樹(20)

♪アルメニアン・ラプソディ みんな名前もカッコいいねえ。7度目はベテランだね。
3×3をキレイに決めた、トリプルアクセルも落ち着いてる、スピンも安定、
3ルッツでガッツポーズ、コンビネーションスピン、ドラムの効いた曲でステップシークエンス、
ノーミスで感激の表情。ハーフみたいな顔立ちで女性ファンも多そう。長久保コーチかあ! SB大きく上回る得点。


●川原星(21)

♪タンゴ・デ・ロス・エクシラドス 3年ぶりの全日本。トリプルアクセルの回転はどうか?
滑らかなスケーティング、3×3、フシギな型のフライングキャメルスピン、後半、3ルッツ成功。
表現力とキレもあるステップシークエンス、ちょっと音楽とズレて苦笑。


●服部瑛貴(21)
 
♪ダウンヒル・スペシャル 今シーズン限りで現役引退って早くない!?
ドラムが鳴り響くジャズ! ジャズは明るくてイイねv 3×3のセカンドジャンプはステッピングアウト。
3ループ、ダブルアクセル、ポケットに手を入れて踊るように滑るステップシークエンス、
コンビネーションスピン、清清しい表情でフィニッシュ。


●羽生結弦(21)
ここに前人未到の異次元選手がフツーに混ざってるのも面白い。6分間練習でも跳びまくってた。
リンクに出る前「やってこい!」て声かけられてたような?

 

♪バラード第1番 4回転サルコウで転倒、4×3決まった、自身との戦いといえど全日本のプレッシャーとはいかに!?
バックアウトカウンターからのトリプルアクセル、よどみないステップシークエンス、コンビネーションスピン。
なんだか、神と呼ばれる前、3年前の初々しい10代の顔に戻っていた感じ。
そして演技終了後すぐに修正の確認をはじめてるw たくさん投げ込まれる花束。そいやプーさんの嵐は止んだねw

 

本田「最初の4回転は、回転は回れていると思います。少し(軸が)左に外れていますね。
   ステップもこれだけの細かいステップを踏みながら滑りきるのは非常に難しい。
   ボディコントロールができないとステップが甘くなる」


4回転が上手くいかなくても102.63。やっぱり点数の見直しが必要?
「I have to do everthing, I have to do perfect」とかなんとかオーサーさんに話してた。

本田「試合が続いてますので、体調管理、コンディションの管理もすごく大変だったと思う」

 
オーサーさんと握手してたら、絶妙なタイミングで頭の上にタオルが落ちてきて、オーサーさんの軽やかな笑い声が鳴ってたw

たくさん投げ込まれた花束の花びらなのか、削れた氷なのか、たくさんのフラワーガールたちがいつまでも拾い続けていたのも珍しい光景。

本田「こういった細かいものでも氷に乗ってますと、踏んだ時に転倒する可能性があるんですよね」


●磯崎大介(21)

♪マシュ・ケ・ナダ 同い年が続く。彼も今シーズン限りで現役引退して、他の選手の振り付けに携わりたいとのこと。
3年前に初出場して、もう辞めるって決断早い。トップを目指す選手としては力量が足りないと進退を考えちゃうのかなぁ。
エンヤ的な澄んだ女性ヴォーカルのオシャレなボッサ。3ループで転倒、3×2はこらえた、
ステップシークエンス、ダブルアクセル、足替えシットスピン、コンビネーションスピン。
どうだとばかりのフィニッシュ。自分なりの美意識がありそう。


●宇野昌磨
「羽生選手を見て、磨き上げればこうなれるという明確な目標ができました」

 

♪Legends 今日は張り手なし?w イーグルからのトリプルアクセル、ハモニカがかっちょいい曲!
後半の4回転トゥーループこらえた。膝が柔らかいのか? 3×3美しい。
渾身のステップシークエンス、羽生くんとの差はほんのわずか。いつブレイクスルーしてもおかしくないノーミス演技。
テニスと同じでアスリートって終わるとコーチを見てるね。キス&クライまでの通路上からもプレゼントが雨のように降ってくる
SBの97.94。どんどん追い上げてくるよ。点差5点。フリーでの羽生くんとの戦いか。

インタビュー(後ろのカーテンが『ツインピークス』並みの紅色):


練習通りというわけではないが、いいものが試合に出たけれども、ガッツポーズが出るような演技には到達していない。
とりあえずジャンプは全部揃えることが出来て、及第点はとれたかと思います(受け答えにも自信が感じられる

Q:去年はジュニアでの2位。世界大会でも実力をしっかり見せつけて、今年シニアとして出場する全日本、その雰囲気いかがですか?
去年は楽しく、ご褒美という感覚で試合に出させて頂いていたんですけど、
でも、今回は自分もほんとにこの試合にかけて真剣に戦いに来たという気持ちがあって、
前より真剣に臨めているんじゃないかと思います。

Q:羽生選手の冒頭もご覧になっていましたが、意識する部分は大きいですか?
すごく上手くて、これからずっと目標にしていく選手だと思うので、毎回、同じ試合の時は欠かさず演技を観てます。
(ほかの選手の試合を観つつ、自分の演技をノーミスでできるのもスゴイ・・・

Q:フリーは?
練習以上を求めてしまうと失敗しかねないので、練習でやってきたことをすべて同じように試合で出せるように頑張りたいと思います。
(目力に羽生くん追い抜くぜぐらいの迫力がみなぎってたぞ

もう一度、羽生くんの演技が流れた。転倒しても立ち直りも素早い!!



【第5グループ】
なんだか21歳多くない? 草太くんが最終滑走って面白いなあ!

●田中刑事(21)

♪ブエノスアイレスの春 7度目の出場。タンゴって滑りやすいのかな?
4回転サルコウはダブルに(0点)、トリプルアクセル成功、フライングキャメルスピン、
3×3は後半に決まった。ステップシークエンス、スピンも安定。だけど悔しい表情。
得点にはうなづいて納得。現3位。


●鈴木潤(21)

♪Dementia 地元の北海道大学に通う選手。トリプルアクセルは手をついたがこらえた。
3×2、キャメルスピン、後半、3ループはバランスを崩した、手拍子が応援する中でステップシークエンス、
コンビネーションスピン。SB出た。


●小塚祟彦(26)

♪レスベート・オ・ブルゲージョ~誇りと敬意~ 12回出場中、7度の表彰台を経験。
4回転トゥーループは両足着氷か、トリプルアクセル、キャメルスピン、腰に巻いた赤が映える。
3×2はバランス崩したが意地を見せた。見応えあるステップシークエンス、コンビネーションスピン。
悔しいような、でも久々見る笑顔。左足首を痛めて苦しかった今シーズン。SBで現3位。


●村上大介(24)
 

♪レ・ミゼラブル 穏やかな男性ヴォーカルに乗せて4回転サルコウ決まった。
トリプルアクセルは高さがあった。後半、3×3はセカンドジャンプがダブルに、
情感のこもったステップシークエンス、コンビネーションスピン。
試合を重ねるごとに自信をつけていく努力の人だな。SB83.49。


●無良祟人(24)
 

 

♪黒い瞳 黒と紅が渦巻く情熱的な衣装。4×3高い! トリプルアクセルも高い!
魅せる演技。足替えキャメルスピン、テンポが上がって、3ルッツ、
どんどん速くなるステップシークエンス、早送りの曲を聴いてるみたい。

 

安定したスピン。何度もガッツポーズの素晴らしい出来映え。SB93.26。現3位。
これだけ男子レヴェルを上げてるのも、やっぱり羽生くんのいい相乗効果じゃないかなあ!


●山本草太(15)
 
“羽生2世”って言われてるの?!

 
“攻めて”を連発したのは修造さん×織田くんの影響!?w

♪ポエタ すごい髪の毛なでつけてきたね。ひと際大きな声援を浴びてた。

 
なぜお尻のショットから?w

フラメンコの名曲なのか。トリプルアクセル転倒、柔軟なスケーティングピン、テンポアップして、回転の速いフライングシットスピン、
後半に4回転はダブルトゥーループに(0点。ハイリスク、ハイリターンだよなあ)、3×3は成功、緊張してるよねえ!
滑走順も大事。運のうちだ。ステップシークエンスで挽回、コンビネーションスピン、ステップシークエンでもスピードは落ちない。
ジュニアでは4回転入れちゃいけないのか。62.92は11位から。頑張れ!

長久保コーチ「負けず嫌いな性格、体格は、羽生選手を思わせる」


男子ショートは、1位羽生結弦、2位宇野昌磨、3位無良祟人。順当な勝ち上がり。



羽生結弦インタビュー:


正直悔しい思いでいっぱいですけれども(開口一番に言うと思ったよw)、まあ、点数は点数で、
非常に高い点数を頂いたと思いますし、まだまだもっと出来るだろう、と言われている感じもあったので、
今日は今日で反省点をしっかり洗い出していきたいなと思っています。

Q:冒頭の4回転サルコウ、連戦の影響もあるのでは?
いや、僕の中ではあんまりそういうことは感じないですし、連戦の中で課題として挙げていたのは、
どんな環境でもノーミスが出来るということを、かなり目標にしてきているので、それが達成出来なかったかなと思っています。

Q:フリーは?
とにかく、またいい演技が出来るように、集中して頑張っていきたいと思っています。



トップアスリートが凄いのは、大きな期待を背負って、その期待に応えること。
でも、それは刻々と変わる状況、運を引き寄せる力、強靭な精神力、それを維持する体力、
本当に一握りの選手にしか与えられない使命でもある。

そこに打ち勝つ姿を観て、人々は心から感動する。そして、またその上を期待してしまう。
自分自身との戦いでもあり、どんどん上を目指してくる挑戦者との戦いでもある。

はぁ~すごいなあ・・・自分には絶対ムリな世界だから、よけいに尊敬し、応援し、感動するんだ。
単なる勝ち負けじゃなく、その姿、過程そのものに惹きつけられて。




羽生結弦 4回転サルコーで転倒もSP首位 得点は102・63
“今大会は、来年3、4月に米ボストンで行われる世界選手権の代表選考会を兼ねている。”
(1つ1つの試合が、次の布石になってるのねぇ。。。

絶対王者・羽生結弦が小塚先輩に助けて…

小塚くん、ナイスフォローv

羽生さんや又吉さん紅白審査員に
嬉しさ半面、そんなに働かせすぎないでおくれよ。「あさイチ」のリピートで十分すぎるほどなんだからv

羽生ヒヤリ 練習中に村上と接触し互いに転倒
ヒヤリとかゆってないで、お願いだから、本気で対策考えてください・・・



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