最近の気になるトピックス。
●【どうなの?ヤナギ-】スキーバス事故@あさイチ
今回の事故で亡くなった女子学生の父親の言葉
新宿には事故前に予約したスキー客がたくさんいた。
「学生は安いのが一番いいので、選ばざるを得ない」
価格競争の裏には2000年の「貸し切りバスの規制緩和」がある。
免許制から許可制に変わり、貸し切りバスの数が年々増えた中、観光バスの事故は絶えない。
事故後、国は1日の走行距離(運転手1人)最大670kmに義務付けたが事故は続いた。
国は、1人の運転手が1日に走る夜間走行距離を400kmに制限し、
それ以上になる場合は「交代要員」を乗せるよう義務付けた。
今回、国は全国、とくに過去に処分を受けたバス会社の緊急の監査を始めた。
競争させることでサービス向上を狙った→お客獲得のため「コスト削減」を迫られ→異常なまでの価格競争となった。
その中で人件費(運転手の給料を下げる等)が抑えられた→なり手が少なくなった。
外国客も増え、拍車がかかった。1台に2人の運転手はさらに人が必要。
経験のない人を雇わざるを得ない状況+労働条件の低下を招いた→居眠り運転などにつながる
「高い値段ならいいか」という単純な問題ではない。
監査する人も少ない状況。
町の声:
「金額だけでは安全を判断できないと思っても、どう調べていいか分からない」
「どういう所が安全と思いますか?」「会社の規模の大きさ? 分からない」
「座席の広さ」「格付けをやってほしい」
バス会社は、5年ほど前から格付けをしている。
ステッカーの星の数が多いほどいい。すべての加盟会社が入っているわけではない。
国土交通省HPに公表しているが直近は反映されていない。せいぜい1ヵ月前のもので、
事故を起こした長野のバス会社も注意を受けていたが反映される前に事故が起きてしまった。
パンフレットにバス会社が書いてないことも多い。
旅行会社も当日じゃないと分からない。
柳澤「安いってことは、どこかにムリがあるのでは、と、選ぶ我々が考えないと、社会の歪みが集積している」
●車イステニス
世界ランキング1位、北京、ロンドンのパラリンピック2連覇してるってスゴイ日本人選手がいるんだ。知らなかった/驚×5000
福井「リオでの3連覇は彼の大きな目標。今日の敗戦をしっかりを受け止めることが出来る選手なので、
必ずやまた猛練習して、素晴らしいプレーを見せてくれると思います」
女子は上地結衣選手がリオオリンピックに標準を合わせている。
全豪のその他の結果は、ジョコビッチ×フェデラーはジョコビッチ。
女子はセリーナ・ウィリアムズ×ケルバー(初の決勝進出)。
●電力自由化@週刊ニュース深読み
こないだの「どうなの?ヤナギ-」コーナーでの話をさらに詳しく、つっこんで紹介していた。
【地産地消】
【ドイツ】
「固定価格買取制度」で賦課金という補助金を入れて、再生化エネルギーで発電した事業者が必ず投資が回収できるようにした背景がある
Q:電力自由化と原発の関係は?
既存の原発が再稼動すれば、圧倒的に安い電気を供給できるが、新設は非常に難しくなる。
建設コストが莫大で、建設期間も長いため、10年後、20年後、30年後の電気料は分からないので、
新しく建てる事業者はいなくなる。古い原発を使い続けることがいいのかは別に議論しなければならない。
CO2削減という点ではメリットがある。
NHK解説員:
てっとり早く安く作って売りたいとなると、「石炭火力」になる(え!時代逆戻り?!
すると「CO2排出量」は増えるので、それは考えなければならないポイントの1つになる。
エネルギーのバランス
国は原子力を長期的に減らす方針だが、2030年にこれだけの比率は必要だと言っている。
そこで、古い原発を延長して使い続けるのかとなるなら、一度新しい原発に造り替えたほうがいいのではという議論もある。
NHK解説員:
1人ひとりが自分で電気の使い方を考えられるようになると、それが集まれば発電所1つ分の代わりになるかもしれない。
面倒臭いと思わずに、消費者が参加できる制度だと前向きに思って欲しい。
●【どうなの?ヤナギ-】スキーバス事故@あさイチ
今回の事故で亡くなった女子学生の父親の言葉
新宿には事故前に予約したスキー客がたくさんいた。
「学生は安いのが一番いいので、選ばざるを得ない」
価格競争の裏には2000年の「貸し切りバスの規制緩和」がある。
免許制から許可制に変わり、貸し切りバスの数が年々増えた中、観光バスの事故は絶えない。
事故後、国は1日の走行距離(運転手1人)最大670kmに義務付けたが事故は続いた。
国は、1人の運転手が1日に走る夜間走行距離を400kmに制限し、
それ以上になる場合は「交代要員」を乗せるよう義務付けた。
今回、国は全国、とくに過去に処分を受けたバス会社の緊急の監査を始めた。
競争させることでサービス向上を狙った→お客獲得のため「コスト削減」を迫られ→異常なまでの価格競争となった。
その中で人件費(運転手の給料を下げる等)が抑えられた→なり手が少なくなった。
外国客も増え、拍車がかかった。1台に2人の運転手はさらに人が必要。
経験のない人を雇わざるを得ない状況+労働条件の低下を招いた→居眠り運転などにつながる
「高い値段ならいいか」という単純な問題ではない。
監査する人も少ない状況。
町の声:
「金額だけでは安全を判断できないと思っても、どう調べていいか分からない」
「どういう所が安全と思いますか?」「会社の規模の大きさ? 分からない」
「座席の広さ」「格付けをやってほしい」
バス会社は、5年ほど前から格付けをしている。
ステッカーの星の数が多いほどいい。すべての加盟会社が入っているわけではない。
国土交通省HPに公表しているが直近は反映されていない。せいぜい1ヵ月前のもので、
事故を起こした長野のバス会社も注意を受けていたが反映される前に事故が起きてしまった。
パンフレットにバス会社が書いてないことも多い。
旅行会社も当日じゃないと分からない。
柳澤「安いってことは、どこかにムリがあるのでは、と、選ぶ我々が考えないと、社会の歪みが集積している」
●車イステニス
世界ランキング1位、北京、ロンドンのパラリンピック2連覇してるってスゴイ日本人選手がいるんだ。知らなかった/驚×5000
福井「リオでの3連覇は彼の大きな目標。今日の敗戦をしっかりを受け止めることが出来る選手なので、
必ずやまた猛練習して、素晴らしいプレーを見せてくれると思います」
女子は上地結衣選手がリオオリンピックに標準を合わせている。
全豪のその他の結果は、ジョコビッチ×フェデラーはジョコビッチ。
女子はセリーナ・ウィリアムズ×ケルバー(初の決勝進出)。
●電力自由化@週刊ニュース深読み
こないだの「どうなの?ヤナギ-」コーナーでの話をさらに詳しく、つっこんで紹介していた。
【地産地消】
【ドイツ】
「固定価格買取制度」で賦課金という補助金を入れて、再生化エネルギーで発電した事業者が必ず投資が回収できるようにした背景がある
Q:電力自由化と原発の関係は?
既存の原発が再稼動すれば、圧倒的に安い電気を供給できるが、新設は非常に難しくなる。
建設コストが莫大で、建設期間も長いため、10年後、20年後、30年後の電気料は分からないので、
新しく建てる事業者はいなくなる。古い原発を使い続けることがいいのかは別に議論しなければならない。
CO2削減という点ではメリットがある。
NHK解説員:
てっとり早く安く作って売りたいとなると、「石炭火力」になる(え!時代逆戻り?!
すると「CO2排出量」は増えるので、それは考えなければならないポイントの1つになる。
エネルギーのバランス
国は原子力を長期的に減らす方針だが、2030年にこれだけの比率は必要だと言っている。
そこで、古い原発を延長して使い続けるのかとなるなら、一度新しい原発に造り替えたほうがいいのではという議論もある。
NHK解説員:
1人ひとりが自分で電気の使い方を考えられるようになると、それが集まれば発電所1つ分の代わりになるかもしれない。
面倒臭いと思わずに、消費者が参加できる制度だと前向きに思って欲しい。