■全日本フィギュアスケート選手権2015 Both Side
たくさんたまってる予録を見ていきます。
これまでに観た映像は割愛。
全日本のFPが終わった後の特番か。
どんどん選手のプライベートまでつっこんでくるなあ。
今回は、彼らを支える人々のコメントまで撮ってた。
【大会前日練習】
宇野くんが4回転サルコウを軽々と跳んだのを見た羽生くんら。リンクの緊張感が一気に高まる。
都築章一郎(77):日本フィギュアスケーティングインストラクター協会 元理事長
指導歴50年以上。ワオ!まさかの佐野さんの若き頃! 長久保さんまで教えたって!!
Q:先生にとって全日本とは?
私の人生って感じですね。(ここに来たのは十数年ぶりで)ああ、懐かしいなあ・・・
Q:長久保さんについて
長久保コーチは高校生の時に会って、今は白髪頭だけどw
練習嫌いでね、もう大変だったんですよ(羽生くんと一緒?!w
長久保さん→都築さん
思い出すでしょ、言うこと聞かない奴はダメだって。
都築先生のお弟子さんの中で一番言うこと聞かなかったのは誰ですか?w
今回都築コーチが全日本に送り込むのは最年少の青木祐奈(13)。
「天真爛漫で困ってますけどねw まだまだ子どもですからねえ」
ゆづくんもスケートの基礎を叩き込まれた(お尻や頭をつつかれてるw
今の練習風景を見て:
もうかなり達観しているというか、確信的なものを彼は持っていますよね。自信もってやってます。
これが風格というものでしょうね(ベタ誉めじゃん!
「ゆづー」と呼ばれて「あ!都築先生!」
「ありがとうございます」「頑張った」「頑張った、頑張った」「驚いた」「頑張れよ」「頑張ります」
「先生も頑張って、祐奈ちゃんをしっかり見てあげてください」
都築:
それぞれ緊張してやっていますけど、新旧の選手たちを見て、どういう大会になるのか楽しみですね。
オーサーコーチ:
通常はどこかで少し調子が落ちます。彼にとっては今がその時期。でもわずかな低下です。
SP後のインタビューで気もそぞろの羽生くん。
インタビューを中断し、モニター前へ行き宇野くんの演技を真剣に観て拍手を送る。
コンポーネンツはこうして確認できるのか
演技構成点が9点台でも:
まだまだあの演技でも課題が見つかったので、今あの演技をして自分が満足していないことがいいことだと思います。
(ちょい先輩だけど、“ユヅ君”て呼んでるんだね。もうすでに同じ土俵で闘ってるよ
【女子SP】
西野友毬:
5種類の3回転を跳ぶスケーターとして注目される天才少女だった。
オリンピックの夢は、体の成長による変化によって遠ざかった。
また苦しんで、苦しんで、苦しんで、苦しんで、その繰り返しですね、ずっと(真央ちゃんもそうなのかなあ
親もみんな“もういいんじゃない”みたいな辞める方向でいってたんですけど。
樋口豊コーチ(66)だけがそれをつなぎとめた。
「素敵な選手の一人だから、チャンピオンになれなくても、小さい時からやってきたことを
成し遂げるような形のほうが、違う世界へ出て行くにあたっても自信になるだろうし」
西野:
樋口先生がいなかったら、たぶん今ここでスケートをしていない。
自分が楽しんで、笑って終わってこれたら恩返しになるんじゃないかな。
8度目の全日本にしてラスト。SPは失敗に終わり、号泣。
樋口「迷っちゃった、ちょっと跳ぶ前に」
真央ちゃんもSP5位。
「やっぱり自分の思うようにはいかないっていうのが、今一番思っていることです」
佐藤久美子(浅田真央コーチ):
学ばないといけないから。こんなにちっちゃくなっちゃってるから。
ここから立ち上がって、自分の実力を発揮できる精神力を取り戻してくれたら、
これからの人生に何か役に立つんじゃないかなって思います。
もったいないもん、あんなに魅力のある子が。
(コーチが口を揃えて言うのは、選手のこれからの人生も見通してのことなんだな。有り難い・・・
スケートだけが人生じゃない。まだまだ先がある。人生そのものが勉強。
【男子FP】
無良祟人:
「昌磨がんばれ!」
父:
でも戦い続けなければならないのは分かっていますから、その中でチャンスはきっと訪れるので、
自分が努力しないと、チャンスは来ないと思っています。きっと彼もそう思っていると思います。
宇野昌磨:
「1回目パンクして“クソ!”、最後も1回やって、もう1回パンクしました」(ハッキリゆうコだねww
先輩の日野くんから意見が出る
日野「オレはルッツのところで4回転をやれば良かったと思った」
宇野「やろうと思ったんですよ」
日野「4回転やって、最後にアクセル+フリップでいいじゃん」
宇野「あ~」
日野「なんでそんなにルッツを無理矢理入れようとするの?」
宇野「いやでも、点数はそっちのほうが高いんで。でもそしたら、4トゥーループ、ハーフループ、フリップやるんで」
日野「出来たことある?」
宇野「ありますけど」
何気ない会話のようでも、切磋琢磨して、ライバル心もあり、向上心もありで、こうして同じチームとして進んでいくんだね。
FPを終え、キス&クライで「ヘタクソだ!」と声を上げる羽生くん。
羽生「めっちゃ悔しい。練習したい!」
仲間「少し休め」w
小塚祟彦:
Q:フィニッシュの時にフキダシがつきそうだったんだけど、どんな?
「よく頑張ったなとw」
いい大会だなと思って。日本人として最高の順位を競う大会。いい雰囲気が漂っている。
みんなで戦って、みんなで作り上げた全日本で、すごくいい大会だったなと思います。
12回出て、ほんとにいろんなことが起こって、
【女子FP】
西野友毬のラストプログラムは第一滑走。
コーチ「エレガントに楽しんで」(ステキな声かけ
笑顔でノーミス演技。これは嬉し泣きだ。
コーチ:
これからは新しい人生だし、スケートで苦労したことが次の人生に活きれば良い。
だんだん寂しいかなって気はします。
西野:
ここ来る前に先生を泣かせたいねって話していた。本当に泣かせちゃったから良かったです。
思い残しはないです。楽しく滑れた。あんなに楽しく滑れたのは、なかなか何本かに入る感じです。
青木祐奈:
ショート9位からの挑戦は、FP16位という結果に終わり、涙のインタビューとなった。
「いつもはあんまり緊張しないんですけど、やっぱり全日本っていう舞台では緊張と不安が大きくて
それに勝てなかった部分はあります」
(そういうと、同じ“悔しさ”でもゆづくんの悔し涙って見たことない。全部前向きな闘争心に昇華させてる感じ
コーチ:
世界一を争う大会になりましたからね、この全日本が。ある意味、世界選手権をやるような感じ(なるほど
13歳でこういう大会を経験したことは、彼女の財産になると思っています。
全日本に参加できるところまで努力したわけですから、もっともっと彼女は努力していくようにいなると思っています。
[最終グループ]
“世界へと通じる入り口。そんな意識が生み出す落とし穴。心の強さを試される大会”かあ・・・
本郷理華の目にも涙
「たくさん練習してきたので、それが出し切れなかったのが今一番悔しいと思っています」
長久保:
やっと階段を登り始めたところで、いったん踊り場まで行っちゃったんで、
そこから2階まで行くためには、まだ階段を登らなければならない。
負けたのが一番悔しいんだろうと思いますけど、逆に言うと欲が出てきているから失敗しやすくなるんで、
ただ、いいほうの“貪欲”だと思う。
(百戦錬磨を乗り越えてきたコーチの眼と、10代、20代の女の子の眼との差だなあ
浅田真央:
久美子コーチ:
まだ力を出しきってない。
それだけは絶対にやりきって欲しいなっていうのが私たちの願いなんです。
だって力がないわけじゃないんだから。
真央:
1つ1つ乗り越えてきてるので、目の前にあるものをこなしていって、自分が出来るところまでやりたいなって。
自分ができないって思ったら、そこで悔いがないと思いますし、自分がやりたいと思ったらやる。
あとは“自分に勝つ”というのをテーマにしていきたいなと思います。
[世界選手権代表発表]
浅田真央は2大会ぶり9度目
宮原知子、本郷理華は2大会連続2度目
本郷:
フリーでは悔しい気持ちのほうが強いんですけど、せっかく世界選手権の代表に選んでいただいたので、
この悔しさを晴らせるようしっかり練習を頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします。
オーサー:
最高のパフォーマンスを世界選手権で出すことが重要です。
ユヅルが万全の準備をしてくれると信じています。
ボストンでは再び魅力的な瞬間が訪れるでしょう。
[収録後インタビュー]
荒川さんに「大丈夫」て頭なでられてた
[オールジャパンメダリスト・オン・アイス]
正座してる姿可愛かったね
[大会翌日の午前中]
4回転ルッツに挑戦する羽生くん、4回転の新コンビネーションジャンプに挑戦する宇野くん、無良くんは4×4に挑戦してた!
たくさんたまってる予録を見ていきます。
これまでに観た映像は割愛。
全日本のFPが終わった後の特番か。
どんどん選手のプライベートまでつっこんでくるなあ。
今回は、彼らを支える人々のコメントまで撮ってた。
【大会前日練習】
宇野くんが4回転サルコウを軽々と跳んだのを見た羽生くんら。リンクの緊張感が一気に高まる。
都築章一郎(77):日本フィギュアスケーティングインストラクター協会 元理事長
指導歴50年以上。ワオ!まさかの佐野さんの若き頃! 長久保さんまで教えたって!!
Q:先生にとって全日本とは?
私の人生って感じですね。(ここに来たのは十数年ぶりで)ああ、懐かしいなあ・・・
Q:長久保さんについて
長久保コーチは高校生の時に会って、今は白髪頭だけどw
練習嫌いでね、もう大変だったんですよ(羽生くんと一緒?!w
長久保さん→都築さん
思い出すでしょ、言うこと聞かない奴はダメだって。
都築先生のお弟子さんの中で一番言うこと聞かなかったのは誰ですか?w
今回都築コーチが全日本に送り込むのは最年少の青木祐奈(13)。
「天真爛漫で困ってますけどねw まだまだ子どもですからねえ」
ゆづくんもスケートの基礎を叩き込まれた(お尻や頭をつつかれてるw
今の練習風景を見て:
もうかなり達観しているというか、確信的なものを彼は持っていますよね。自信もってやってます。
これが風格というものでしょうね(ベタ誉めじゃん!
「ゆづー」と呼ばれて「あ!都築先生!」
「ありがとうございます」「頑張った」「頑張った、頑張った」「驚いた」「頑張れよ」「頑張ります」
「先生も頑張って、祐奈ちゃんをしっかり見てあげてください」
都築:
それぞれ緊張してやっていますけど、新旧の選手たちを見て、どういう大会になるのか楽しみですね。
オーサーコーチ:
通常はどこかで少し調子が落ちます。彼にとっては今がその時期。でもわずかな低下です。
SP後のインタビューで気もそぞろの羽生くん。
インタビューを中断し、モニター前へ行き宇野くんの演技を真剣に観て拍手を送る。
コンポーネンツはこうして確認できるのか
演技構成点が9点台でも:
まだまだあの演技でも課題が見つかったので、今あの演技をして自分が満足していないことがいいことだと思います。
(ちょい先輩だけど、“ユヅ君”て呼んでるんだね。もうすでに同じ土俵で闘ってるよ
【女子SP】
西野友毬:
5種類の3回転を跳ぶスケーターとして注目される天才少女だった。
オリンピックの夢は、体の成長による変化によって遠ざかった。
また苦しんで、苦しんで、苦しんで、苦しんで、その繰り返しですね、ずっと(真央ちゃんもそうなのかなあ
親もみんな“もういいんじゃない”みたいな辞める方向でいってたんですけど。
樋口豊コーチ(66)だけがそれをつなぎとめた。
「素敵な選手の一人だから、チャンピオンになれなくても、小さい時からやってきたことを
成し遂げるような形のほうが、違う世界へ出て行くにあたっても自信になるだろうし」
西野:
樋口先生がいなかったら、たぶん今ここでスケートをしていない。
自分が楽しんで、笑って終わってこれたら恩返しになるんじゃないかな。
8度目の全日本にしてラスト。SPは失敗に終わり、号泣。
樋口「迷っちゃった、ちょっと跳ぶ前に」
真央ちゃんもSP5位。
「やっぱり自分の思うようにはいかないっていうのが、今一番思っていることです」
佐藤久美子(浅田真央コーチ):
学ばないといけないから。こんなにちっちゃくなっちゃってるから。
ここから立ち上がって、自分の実力を発揮できる精神力を取り戻してくれたら、
これからの人生に何か役に立つんじゃないかなって思います。
もったいないもん、あんなに魅力のある子が。
(コーチが口を揃えて言うのは、選手のこれからの人生も見通してのことなんだな。有り難い・・・
スケートだけが人生じゃない。まだまだ先がある。人生そのものが勉強。
【男子FP】
無良祟人:
「昌磨がんばれ!」
父:
でも戦い続けなければならないのは分かっていますから、その中でチャンスはきっと訪れるので、
自分が努力しないと、チャンスは来ないと思っています。きっと彼もそう思っていると思います。
宇野昌磨:
「1回目パンクして“クソ!”、最後も1回やって、もう1回パンクしました」(ハッキリゆうコだねww
先輩の日野くんから意見が出る
日野「オレはルッツのところで4回転をやれば良かったと思った」
宇野「やろうと思ったんですよ」
日野「4回転やって、最後にアクセル+フリップでいいじゃん」
宇野「あ~」
日野「なんでそんなにルッツを無理矢理入れようとするの?」
宇野「いやでも、点数はそっちのほうが高いんで。でもそしたら、4トゥーループ、ハーフループ、フリップやるんで」
日野「出来たことある?」
宇野「ありますけど」
何気ない会話のようでも、切磋琢磨して、ライバル心もあり、向上心もありで、こうして同じチームとして進んでいくんだね。
FPを終え、キス&クライで「ヘタクソだ!」と声を上げる羽生くん。
羽生「めっちゃ悔しい。練習したい!」
仲間「少し休め」w
小塚祟彦:
Q:フィニッシュの時にフキダシがつきそうだったんだけど、どんな?
「よく頑張ったなとw」
いい大会だなと思って。日本人として最高の順位を競う大会。いい雰囲気が漂っている。
みんなで戦って、みんなで作り上げた全日本で、すごくいい大会だったなと思います。
12回出て、ほんとにいろんなことが起こって、
【女子FP】
西野友毬のラストプログラムは第一滑走。
コーチ「エレガントに楽しんで」(ステキな声かけ
笑顔でノーミス演技。これは嬉し泣きだ。
コーチ:
これからは新しい人生だし、スケートで苦労したことが次の人生に活きれば良い。
だんだん寂しいかなって気はします。
西野:
ここ来る前に先生を泣かせたいねって話していた。本当に泣かせちゃったから良かったです。
思い残しはないです。楽しく滑れた。あんなに楽しく滑れたのは、なかなか何本かに入る感じです。
青木祐奈:
ショート9位からの挑戦は、FP16位という結果に終わり、涙のインタビューとなった。
「いつもはあんまり緊張しないんですけど、やっぱり全日本っていう舞台では緊張と不安が大きくて
それに勝てなかった部分はあります」
(そういうと、同じ“悔しさ”でもゆづくんの悔し涙って見たことない。全部前向きな闘争心に昇華させてる感じ
コーチ:
世界一を争う大会になりましたからね、この全日本が。ある意味、世界選手権をやるような感じ(なるほど
13歳でこういう大会を経験したことは、彼女の財産になると思っています。
全日本に参加できるところまで努力したわけですから、もっともっと彼女は努力していくようにいなると思っています。
[最終グループ]
“世界へと通じる入り口。そんな意識が生み出す落とし穴。心の強さを試される大会”かあ・・・
本郷理華の目にも涙
「たくさん練習してきたので、それが出し切れなかったのが今一番悔しいと思っています」
長久保:
やっと階段を登り始めたところで、いったん踊り場まで行っちゃったんで、
そこから2階まで行くためには、まだ階段を登らなければならない。
負けたのが一番悔しいんだろうと思いますけど、逆に言うと欲が出てきているから失敗しやすくなるんで、
ただ、いいほうの“貪欲”だと思う。
(百戦錬磨を乗り越えてきたコーチの眼と、10代、20代の女の子の眼との差だなあ
浅田真央:
久美子コーチ:
まだ力を出しきってない。
それだけは絶対にやりきって欲しいなっていうのが私たちの願いなんです。
だって力がないわけじゃないんだから。
真央:
1つ1つ乗り越えてきてるので、目の前にあるものをこなしていって、自分が出来るところまでやりたいなって。
自分ができないって思ったら、そこで悔いがないと思いますし、自分がやりたいと思ったらやる。
あとは“自分に勝つ”というのをテーマにしていきたいなと思います。
[世界選手権代表発表]
浅田真央は2大会ぶり9度目
宮原知子、本郷理華は2大会連続2度目
本郷:
フリーでは悔しい気持ちのほうが強いんですけど、せっかく世界選手権の代表に選んでいただいたので、
この悔しさを晴らせるようしっかり練習を頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします。
オーサー:
最高のパフォーマンスを世界選手権で出すことが重要です。
ユヅルが万全の準備をしてくれると信じています。
ボストンでは再び魅力的な瞬間が訪れるでしょう。
[収録後インタビュー]
荒川さんに「大丈夫」て頭なでられてた
[オールジャパンメダリスト・オン・アイス]
正座してる姿可愛かったね
[大会翌日の午前中]
4回転ルッツに挑戦する羽生くん、4回転の新コンビネーションジャンプに挑戦する宇野くん、無良くんは4×4に挑戦してた!