■『今日も青い海で』(あすなろ書房)
ブルース・バラン/著 片岡しのぶ/訳 ラウール・コロン/絵
初版 1999年 1200円
※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
ブイとアザラシとカモメの話。
海と空ばかりの中でポツンと浮いているブイだが、
船を導いたり、
クジラの歌を聴いたり、
無口なサメがグルグル回遊したり、
流れ星を眺めたり
鐘を鳴らして音楽会
夜の嵐では親子の命を救って、
卵ケースの中のカニの旅を見送って、
雲の形を当てたり、
油でベタベタになったり。
ある日、赤い風船の誕生日祝いをもらう
「僕の誕生日を覚えててくれたなんて、君たち、やさしいんだね!
僕、今日が誕生日だなんて、自分でも知らなかったよ!」
毎日、こんな風になにかが起こる。
ゆったりとした時間の流れ、
詩的な語り口。
線でひっかいた跡のみたいな絵も
温かいタッチでストーリーにぴったり。
ブルース・バラン/著 片岡しのぶ/訳 ラウール・コロン/絵
初版 1999年 1200円
※2002.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
ブイとアザラシとカモメの話。
海と空ばかりの中でポツンと浮いているブイだが、
船を導いたり、
クジラの歌を聴いたり、
無口なサメがグルグル回遊したり、
流れ星を眺めたり
鐘を鳴らして音楽会
夜の嵐では親子の命を救って、
卵ケースの中のカニの旅を見送って、
雲の形を当てたり、
油でベタベタになったり。
ある日、赤い風船の誕生日祝いをもらう
「僕の誕生日を覚えててくれたなんて、君たち、やさしいんだね!
僕、今日が誕生日だなんて、自分でも知らなかったよ!」
毎日、こんな風になにかが起こる。
ゆったりとした時間の流れ、
詩的な語り口。
線でひっかいた跡のみたいな絵も
温かいタッチでストーリーにぴったり。