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女子大学生刺傷事件@あさイチ ほか

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女子大学生刺傷事件@あさイチ

女子大生刺傷:ストーカー規制法、ブログ対象外に疑問視 - 毎日新聞

 
SNSには300件以上の書き込みがあった(これだけでも迷惑行為として取り締まって欲しい

警察署に相談しても“ストーカー問題”として受け止められず、部署に報告されなかった。
(どう見てもストーカーじゃん!

今回の事件を未然に防げなかった理由は2つ

1.ファンとアイドルの関係ととらえたため。
これまでの被害は、交際相手が多く、今回のケースは深刻に至らないのでは、という“先入観”があった
(“身近なアイドル”を仕掛けているのもオジサン。昔のストリップショーと感覚が一緒では?

2.「ストーカー規制法」はSNSは対象外
3年前、有識者の検討会が行われ、警察庁に対して、SNSもメール同様、対象に入れるべきだと提言したが、
いまだ法の改正はされていない。

そもそも、「ストーカー規制法」は「議員立法」で作られるのが慣例。
世の中の変化のスピードが加速化する中、対応が遅れたのは、国会のシステムにも責任がある

これまでもストーカー事件は多く、「ストーカー規制法」が適用され、警察が指導した場合は約9割に効果があったというデータがある。
 
残りの1割の中に痛ましい被害者がいる


メールやSNSというフォームの問題ではない
その内容の危険性を判断して、積極的に対応するように、という通達は、3年前に行われた。
ストーカーの相談件数は、年々増えていて、対応する警察官を増員したが、
まだまだ「危険性への意識教育」が徹底されていない。


対策
・相手にキチンと断ること
・SNSでブロックすると、相手の怒りをエスカレートさせる危険性があるので、まずは警察に相談する
(それでも事件になるんじゃダメじゃん このアイドルの事務所はなにも対処しなかったんだろうか?


<FAX>


専門家:
警察に相談すると、周囲のパトロールなどをしてくれる。
(これも微妙なんだよな。以前、アパートの外に不審者がいて、交番に通報したけど、
 ちょうどパトロール中に現れるとも限らないし、避ける時間帯を狙われる可能性もあるし

警察に相談する際は、なるべく具体的に、細かく被害状況を伝え、強く訴えること。
(自分の身は、自分で守れ的な雰囲気を感じる



専門家:
個人で警備会社、探偵事務所、弁護士等に相談するとお金がかかるので、
やはり警察にまず相談することがのぞましい。


<警察の対応例>

これらは、もちろん無料だが、相談の内容による(やっぱり意識改革か



■どうなの?ヤナギー! パナマ文書

【ブログ内関連記事】
topics~「パナマ文書」追加情報解禁 ほか
“税金逃れ”に世界が怒り! パナマ文書って何? @週刊ニュース深読み

 
アジアのことなど話し合う中、「パナマ文書」についても議論される予定

「パナマ文書」
法律事務所の内部文書。過去40年間の顧客名簿(個人・企業)が載っている。

これまで公開されたイギリス大統領キャメロン氏、日本企業は「違法ではない」と釈明

 

 

世界のタックスヘイヴンに集まる資産は、3500兆円ともいわれる。

タックスヘイヴンは世界中に点在する
 


●タックスヘイヴンの仕組みの例~4年前のイギリス「スターバックス」
 

イギリスにはスターバックスが700店舗あるが、この15年間、税金はおさめられていない。

1.グループ会社のスイスから、コーヒー豆を市場価格の2割り増しで買う。
スイスは税金が安いため、売れば売るほど儲かる。

2.グループ会社のオランダには、ロゴなどの「知的財産権」で儲ける。

3.イギリスでは、帳簿上「赤字」となる。当時のイギリスでは、赤字になると税金をおさめなくて済んだ。
「株主」は、会社から利益をもらうから文句を言わないが、市民が怒った

デモの様子。「不買運動」が起こった
 

4.スタバは、自主的に日本円にして約35億円を税金として払って、収束した。


●日本では?
タックスヘイヴンの1つ「ケイマン諸島」だけでも74兆円あるという

パナマ帽が似合ってるヤナギーw



74兆円もあれば、増税する必要もないし、長年不足している保育士の問題も解決し、
熊本地震の復興もすべて間に合わせられる金額。



●解決の難しさ
お金の動きをオープンにする新しいルールを作ったり、
パナマと日本で調停同意したりしたが、
国境をまたいだ問題で、まずは会議にタックスヘイヴンの国々が参加しないと意味がない。

だが、タックスヘイヴンの国々はもとは極貧で、金のやりとりで生じる“手数料”や、
人が集まることで落とされる収入で成り立っているいるため、なかなか会議への同席までいたらない。
タックスヘイヴンの国の1つでも欠けると、新しいルールを設けても抜け穴となる。

解決法としては、私たち1人1人が問題視して、訴え続けること。
パナマ文書の問題は、私たちにツケが回ってくるものとして捉える。


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