『学研まんが　人物日本史１１　日蓮』（学研）

■『学研まんが　人物日本史１１　日蓮』（学研）
田中正雄／著　樋口清之／編集　初版1984年（1984年　2版）　680円

※2000.6～のノートよりメモを抜粋しました。
※「マンガ感想メモリスト２」カテゴリーに追加しました。


▼あらすじ（ネタバレ注意

１２２２　安房国（千葉）小湊で生まれる

１２歳　清澄山で道善房に習う

後の信者・鏡忍房に会う

各寺の教えを学ぶ

栄西：臨済宗（寿福寺・建仁寺）

法然：浄土宗

伝教大師最澄：天台宗（延暦寺）

日蓮：日蓮宗　「南無妙法蓮華経」を唱え、生きている間に救われる

念仏宗「南無阿弥陀仏」を唱えると死後、極楽へ行ける

親鸞：浄土真宗

道元：曹洞宗

辻説法の碑：鎌倉の道端で仏の教えを説いた

「立正安国論」：誤った教えを捨て、法華経を信じれば救われる→伊豆に島流しの途中、マナイタ岩に置き去りにされる

「四恩抄」
１．一切衆生の恩（この世に生きるすべてのもの）
２．父母の恩
３．国王の恩
４．三宝の恩（仏・法・僧）

佐渡に流される際、首を斬られそうになり、光に護られた

幕府に願いを聞き届けられず、身延山（山梨県甲府）にこもり、体調を崩して武蔵野国（東京）で死去。６１歳

元寇：フビライがモンゴル帝国を広げ「元」とし、２度日本を襲って失敗した「文永の役」


【ブログ内関連記事】
映画『日蓮』（1979）