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『学研まんが 人物日本史10 源頼朝』(学研)

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『学研まんが 人物日本史10 源頼朝』(学研)
田中正雄/著 樋口清之/編集 初版1978年(1984年 24版) 680円

※2000.6~のノートよりメモを抜粋しました。
「マンガ感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。


▼あらすじ(ネタバレ注意

鎌倉時代(前期)

神護寺に絵あり

13歳で出陣した平治の乱に敗れ、池禅尼に救われた

蛭ヶ小島(ひるがこじま 伊豆):源頼朝が流された

公家:政治に関与した貴族の家
武家:公家に仕えた武士の家

政子:源頼朝の妻。父は北条時政

鶴岡八幡宮:源氏の守護神として幕府の本拠地

侍所:武士の働きを取り締まった

倶利伽羅峠:木曽の源義仲が平氏を夜襲。牛を使って10万の大軍を谷へ落とした

一ノ谷の戦い:16歳の平敦盛を討った熊谷は、この世の憐れを感じて出家した

那須与一:屋島の戦いで馬上から船上の旗を見事射抜いた

守護(警察権)、地頭(軍事権)をもつ地方の役所制度

静:義経の妻。八幡宮で義頼を前に夫を偲ぶ見事な舞をした

法然:1175年 浄土宗を開く

栄西:1191年 臨済宗を開く

政所:政治の決定と事務を行う

運慶・快慶:東大寺南大門の仁王像を彫る 1203年

承久の変:後鳥羽上皇が源頼朝の死後、幕府打倒を企てて失敗し、隠岐に流された

六波羅探題:朝廷を見張る

商業職人:農作の発達で市が開かれ、中国の銅銭が用いられた
     朝廷と地頭に年貢を納める農民はまだ貧しい

御成敗式目:北条泰時が定めた武士を取り締まる法

源氏は3代で滅びたが、武士による国政の基礎を固めた



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