■『Photo Mandala 吉岡たすく 野の仏紀行』(佼成出版社)
写真:斎藤貢一 文:吉岡たすく
初版1990年 1850円
※2001.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
地方を巡って、有名・無名の地蔵様を拝み、人々との交流、石仏のいわれを聞きながら
自然、風土、人の生活に溶け込んだ信仰心に触れる
野の草、空、今でも残っている古く懐かしい街並みが鮮やかに撮られていて、
都心の喧騒に馴れてしまった目とこころをほっと癒してくれる
でも、餓死、貧困、恋に破れた女、鎮魂がこめられたいわれは悲しいものが多い
安産、豊作、海難事故防止などの願いも必死だ
街の整備で道にとり残されたり、ビルの屋上に移されたりもしている
こうしてみると、様々な表情、形、役割があることに驚く
とくに、様々な人々の生態を模写した五百羅漢さんはユニーク
写真:斎藤貢一 文:吉岡たすく
初版1990年 1850円
※2001.5~のノートよりメモを抜粋しました。
※「読書感想メモリスト」カテゴリーに追加しました。
▼あらすじ(ネタバレ注意
地方を巡って、有名・無名の地蔵様を拝み、人々との交流、石仏のいわれを聞きながら
自然、風土、人の生活に溶け込んだ信仰心に触れる
野の草、空、今でも残っている古く懐かしい街並みが鮮やかに撮られていて、
都心の喧騒に馴れてしまった目とこころをほっと癒してくれる
でも、餓死、貧困、恋に破れた女、鎮魂がこめられたいわれは悲しいものが多い
安産、豊作、海難事故防止などの願いも必死だ
街の整備で道にとり残されたり、ビルの屋上に移されたりもしている
こうしてみると、様々な表情、形、役割があることに驚く
とくに、様々な人々の生態を模写した五百羅漢さんはユニーク