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土曜ドラマ スニッファー 嗅覚捜査官(全7回)

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土曜ドラマ スニッファー 嗅覚捜査官(全7回)
原作:『スニファー ウクライナの私立探偵』

スニッファー嗅覚捜査官(オリジナル版)BOX1

たしかに、このドラマを観ると、元ネタも気になる

脚本:林宏司、山岡潤平、真野勝成

出演:
華岡信一郎 - 阿部寛
片岡恵美 - 板谷由夏
片岡美里 - 水谷果穂
小向達郎 - 香川照之
小向昌子 - 吉行和子
末永由紀 - 井川遥
上辺一郎 - 野間口徹

ハリウッドのリメイク版のせいか、OPもスタイリッシュ



第1話 「世界ヒット作 日本上陸!超人嗅覚で事件に挑む!」
船上婚活パーティにアベちゃんと香川さん?w

華岡はある男とすれ違い船長に報告
「警察呼んでください あの男、ギプスの中にプラスチック爆弾を隠し持ってる」

小向は男を逮捕する

ガスマスクの男に撃たれた男 これで3人目

小向は先日の逮捕の手柄を評価され精鋭秘密部隊の一員に入り
FBIでも導入されているという「セントプロファイリング」華岡の3人目のお守り役を室長・上辺から命令される


「FBIではスニッファーと呼ばれていた」

普段「鼻栓」してるんだw 両方だと口呼吸はよくないね
 

「犯人は30代後半から40代前半の男性 胃潰瘍がある 凶器は釘」

犯行の様子が煙みたいに見えるって面白い演出
 


動物アレルギーで耳鼻科の末永医師を紹介する小向


末永「ヒトが感知できるニオイの800種のうち400種は眠っていると言われています」
華岡「私の嗅覚受容体は879種と言われました」

トイプーと何度もキスしてるといわれて気分を害する末永
(このギャップが可笑しいんだよねw

ガスマスク男はもう1人殺し「坂本龍馬だ」と名乗り、クルマから金をばらまく

華岡の娘・美里が来る バツイチ? 家はラボみたい


現場で死体のニオイを嗅ぐ
「スクラップ工場で働いている もう1つ分からない匂いがする
 理解できないニオイは1秒でも早く解明したいんだ!」

工場で会った男を嗅いで
「犯人、あの人 頑張って オレ、争いごとが苦手だから 捕まえたら知らせて メールでいいから」


(劇団ひとりさん、昔から一人芝居的なコントで面白かったけど、もう本格的な俳優さんだね

什器で銃とクルマごとくっついて、犯人の沼田は逃亡


沼田からタダ同然で戸籍を買って、訳アリの金を持ち出そうとした男が逮捕される
産廃業者つながり 社長のカザマは行方不明

アジトは殺人工場 国会議員大山もターゲットにされている
「ヤツはTATP爆弾を仕掛けるつもりだ」

札からも分からないニオイがして、家のラボで調べる
鑑識も自分でできちゃう勢いの機材や薬品

「地下鉄のニオイだ 私の鼻は間違えたことがない」


地下鉄に向かうと沼田が逃げる 上の神社には大山がいる
逆に爆弾まみれになった小向

「ニッポンのゴミと一緒に心中だ!」

父のことを持ち出す華岡

「バカなオヤジだった だから利用され失意の中死んだ
 1%だけの富裕層だけが肥えるのが、グローバルスタンダードってやつだろ!
 世の中変えてやるよ、このゴミでな!」

「ニオイでなんでも分かるなら回線切ってもいいぞ」と言われ

華岡:
ニオイってね、君の感情も分かるんだよね、すべて

人間の感情も、脳内の神経伝達物質とホルモンが引き起こす化学反応で代謝がかわり
その代謝物がニオイを発する

オレがこの導線を切ろうとする 君はそれを見ている
オレが正しい導線を切ろうとすれば、君は動揺し、そのニオイが出る ニオイはウソをつかない

ニオイは大脳辺縁系、一番古い「爬虫類の脳」と言われている部分に直接到達する
だからニオイを嗅いだだけで、何十年も前の記憶が瞬時によみがえったりするんだ
君にもあるんじゃないか そんなニオイが

爆弾を止める

華岡「1つだけ不明だったのは、昔のヘアトニック 帽子はカザマさんのものだ それが君の思い出のニオイだろ?」
小向「恩返しのつもりだったのか」(泣かせるじゃん

大山のニオイも嗅いで、例の金が金庫にあると明かし、マスコミがたかる


第2話 
毎朝コーヒーを淹れて「完璧な朝だ」

昨日は元妻・エミに張り手された 奥さんも変キャラ?w

「美里が学校で変なことをしてるかもしれない 麻薬かもしれないって先生が!」

スマホに写ってるのはカレシ?


小向は、母親の言うなり 結婚しろとうるさい 父はもう亡い


十字架の狙撃犯はライフルで大物が射殺された 遠くのビルから2発

「4、5時間いた 外国製のタバコ 紙オムツのニオイ? 元軍隊経験者?」
 



また末永と会って娘の相談

「悩みはニオイで分からないんですか?」「まだ研究途上で」
「分かろうとしてないだけじゃないですか、人の気持ちを」

食の好みも体臭で分かると、オーガニック、高カカオのチョコレートをプレゼント
(美味しそう 華岡も小向も、末永が好き

小向も射撃の腕は高いのに本番では撃てず、「イノシシ野郎」と呼ばれて嘲笑される
理由は「腹痛」 って、二郎ちゃんの叔父さん! 今度は検死官役ですかい


「イノシシを撃ってから恐くなった」華岡「なんてくだらない理由だ」w

射撃犯は何時間も相手を待つから紙オムツをしていた
2発撃ったうちの1発目は試し撃ち 風速などを瞬時に計算して2発目を脳幹
プロか、プロ並みの腕を持つ男

2人目の犠牲者は銀行頭取 清掃員の格好で潜入した

「証拠は何もないよ」と現場検証員はバカにするが

華岡:ロウソクとハマナデシコ 独身日本人

あれ?トータス松本さん混じってるよw


被害者はつながり もう1人のオオクラは、小向と話してる最中に狙われる

犯人は元自衛官のセンザキ 娘がサメに襲われて亡くなり ショックで除隊 妻も死亡
三浦半島の海の近くに墓があり、ハマナデシコが咲いている
小向とはオリンピックで同室だった

死因はサメではなく船のスクリューに巻き込まれたため
犯人は大物3人だが、警察も捜査を中断 マスコミもとりこんだ

松本さんまでこんな演技派とはビックリ!
 

また狙われるオオクラ
霧で真っ白な中で説得する小向

なにも見えなくてもニオイで分かる
「あすこだ 今泣いてましたか? 今、悲しみのニオイがしたような気がして」
(だんだん人間の感情を学びつつある?

「泣いてるのはお前の娘さんだよ」


第3話 「名画はニセ物の香り~探れ!絵画偽造極秘トリック」
(贋作はカッツアイに任せておけばよいのでは?w

ドイツからきた幻の名画「裸婦 クロエ」を飾れると館長・塔子は名誉に喜ぶ
マスコミ向けのプレオープンにコネで末永を誘う華岡

 



華岡が「これ偽物ですよ」と言ったため、マスコミに追われる

他人のフリをしている末永w

ドイツで鑑定もしたが、文科省も鑑定し、ホンモノなら華岡を名誉毀損で訴える
美人館長に同情する小向(こんなにコミカルでダメダメな香川さんも貴重w

絵の鑑定って手術みたいだね


再鑑定し「華岡こそ偽物です」と発表する館長
華岡「騒ぎになったからホンモノとすり替えたのか?」

美術館に再確認に行くと、学芸員・志村に救われる


「絵画なんてものは、目録さえついていれば、ほとんどの人に見分けつきませんからね
 ホンモノの定義って何でしょうね 力のある贋作はホンモノを超えるんじゃないですか?」
(彼が描いたのでは?

華岡「贋作はあくまで贋作です」

ネットでも家族構成までアップされて、美里がイジメられていると元妻から怒られる

ラボにまで取材陣が殺到
小向「華岡は正式な契約を結んでいないから、警視庁とは無関係と言い逃れできますよね」と上辺を丸め込み仲間は呆れる



華岡:
あの贋作に打ち込む情熱はスゴイ オレはそれが知りたいんだ
美術の世界には巨大な闇のマーケットがある
あの絵なら20億は下らない ホンモノを売却しようとしてるんだ
その隠蔽のために贋作が必要なんだ

再度お披露目になり、今度はマスコミの扮装で潜り込む2人w
やっぱり贋作だが、経年劣化のひび割れがちゃんとある



色材化学研究所で第一人者に聞く
「絵の具の劣化まで偽造できるものですか?」

「やろうと思えばできますよ 油絵の具の弱点は乾燥するまでに時間がかかりすぎること
 10年前、速乾性絵の具が完成したがひび割れが起きた」

その修復会社イーゼル社を調査にかかると暴力団に襲われる

「その鼻、邪魔なんだよ」と鼻を強打され、末永のもとに運ばれる
「何も匂わない」

館長は5億ほどの自宅に一人住まいで怪しい

志村はイーゼル社に勤めていた

華岡:
コーヒーにこだわりのあるあなたの手からインスタントコーヒーの匂いがした
贋作画家が古く見せるためにコーヒーをかけるのはよくやる手法らしいですね

志村:10歳から画家を目指して、自分が天才じゃないと分かるまでに25年かかった
華岡:それどういう感情ですか? この鼻がなければただの凡人なんで、私も
志村:もう忘れました ただ夢が破れても人は生きていかにゃなりませんから

サングラスすると余計怪しいw


華岡の緊急謝罪会見のニュースを見せて、館長に謝罪する上辺と小向
館長は訴えを取り下げた後、志村のもとへ行くと小向らが待っている

「文科省が提訴しようとしたのが、あなたの唯一の誤算だったんじゃないかって
 もう一度裁判になれば、裁判所による鑑定となる
 となると、またホンモノが必要になるから売却できない」

「負けたわ」


志村は館長にナイフをむける
彼は裸婦の絵を何枚も描いていた

「ホンモノはどれでしょう 当てられたら、この人を解放します
 偽物は破いてください 偽物には1円の価値もない
 1つは最高傑作 オレの人生のすべてを賭けて描いたんだ 30年前にな
 これからは雲天がオレの贋作になるんだよ あたしゃ雲天を超えたんだ さあ、天才を選べ!」

まだ鼻がきかない華岡は眼だけで切りはじめる


最後の1枚を破ると泣き崩れる志村
「どうして分かった? やっぱりオレの腕かな 天才の香り?」

「しませんでした
 ホンモノは、保存がいいから防カビ剤でニオイがほとんどしないんだ
 だが贋作はこのアトリエのニオイがしっかりついてた 俺の鼻は間違いない ほんのわずかでも嗅げるんだよ」

また末永を誘って、贋作を発見してしまう花岡w



第4話 「潜入カルト教団...匂いが暴く!女教祖の秘密」
黒木瞳さんまで出て、ゲストが豪華だなあ! 教祖役って、ちょっと『TRICK』じみてきたけどw

全国に30万人信者がいる真愛教団教祖・テルコと後釜を狙う幹部ら


教祖の後継者が決まる当日になにか起こるかもしれないと公安の協力を頼まれた小向ら
そこに華岡もくる NO.2ヨウコが殺された「犯人を見つけてほしいの」


「犯人は男性 糖尿病 絞殺 10年前と同じニオイだ 死んだのはココじゃない 工場のような所で殺された」

母親が美里をラボまで迎えに来る
美里「2人が仲いいとこ見たことないんだけど 耳鼻科の女医と付き合ってるよ」と教える

警察は犯人がテルコだと決めつける
10年前にも幹部が殺されている

「末永さんのこと、オレも好きだからね」ってゆっちゃった小向

犯行現場の工場に行く華岡ら 犬みたいに歩いた場所まで分かるの!?
ヨウコの用心棒・井口が同じく絞殺されていた
ヨウコの死亡推定時間にほかの幹部のアリバイは全員あり

教祖「華岡を使って犯人を割り出す 10年前からあの鼻を信じています」

「これ以上、教団に関わると命はないぞ」と脅迫電話が華岡にかかる

患者を装って末永をチェックしに来るエミ

「そもそもなんで結婚したか分からない 同じ会社で飲み会行って勢いで・・・
 “君から特別ないいニオイがする”って言われたんです 先生はそんな人います?」

「危なっかしくて目が離せない人はいます」

NO.5も殺される
みな美人のヨウコに心酔していた者ばかり

10年前、探偵の仕事をはじめて最初の事件があの教団だった
相談に乗っている時に死に、事件はうやむやになったことを今でも後悔している華岡
信者が外に出る時につける薬草のお守りに気づく

教祖「明日、正午、あの工場に一人で来て その鼻が必要なの」

特殊部隊のバックアップで現場にくるが
神社の地下に落とされ、連絡がとだえ、縛られてクルマで運ばれる

テルコも幹部に縛られ、10年前の殺人も疑われる
「そのお守りで犯人が分かる 木が燃えてよりニオイが揮発してるんだ」

ティアルのニオイで犯人が分かる「あの女の愛がいけないんだよ」

テルコ:
ヒトはなぜ神を求めるのか 神なんていないからよ
私はただの貧乏なOLだった
30歳で重い病気で死を申告されて、占いを覚えて面白いほど信者が集まった
みんな自分の物語が欲しいのね そしたらフシギと病気も治まった 
やがてみんなが好き勝手にやるようになって、私の病気も再発したの





第5話 「人気キャスターの大誤算!誘拐された隠し子!」
泰造さんがニュースキャスター・ゴロウ役ねえ!
「役者上がりでキャスター気取り」てゆわれてる 妻は美人女優
あら、局内には「あさイチ」メンバの山崎樹範さんもいる

 

エミから「美里が学校に行ってない」とを聞き心配だが仕事を優先させる華岡

ヨウイチくんが誘拐され、犯人は身代金1億円を要求(スイスに振り込むと特定不可能なんだ/驚
夜10時からの新番組に隠し子がいることを公表しろと脅される
心当たりを聞かれたゴロウは「敵しかいない業界ですから」

華岡はマネージャーに呼ばれてゴロウに会う
「今夜10時までに解決しろ」「子ども以上に大切なものがあるの?」と小向に言われ

「オレの子じゃない あれの母親は金のためだけにオレに近づいた
 ある日、突然子どもができたといって、慰謝料・養育費を要求された」

ひと昔前のテレビ業界人っぽい変装の小向w


「隠し子って本当ですか? タレコミがあったんですよ」と早速スポーツキャスターにたかられる(ゲスさんではないのねw

社長「裏番組と対抗するために宣伝に何十億かかってると思ってる!」

局前に脅迫の手紙が置かれていた カラマツのにおい
「この辺でカラマツのある地域は限られる」

ゴロウ:
人気もニオイと一緒だよ 形がない 目に見えないのにたしかにある
人気のある奴は神さまで、ない奴は唾さえ吐いてくれない ただ無視される

華岡:ニオイも曖昧なんです 揮発するし、薄くなるし

華岡はヨウイチくんの部屋に入り、アルバムを見つける
ヘルパーの女性(大田原と親戚)が自白
「大田原と組んでやった 病気の奥さんの手術代が必要だったから」

奥さんは急死し、大田原は行方不明

関東でカラマツのある地域は那須高原を含めて3箇所 ニオイで那須高原と分かる
ヘルパー「テレビで公表しろって提案したのは私 ヨウイチくんが不憫で」

番組開始まで14分 ドラマ『24』みたいになってる

公表しろという社長 「新たなイメージのカシマゴロウだよw」

華岡「2年前の写真に子どものニオイが強くついてる」

番組は始まり、言葉がつまるゴロウ
「これは・・・事実ではありません 意図的に仕掛けられたと思われます」


ナイフでヨウイチを狙う大田原に警官が入る ヨウイチもテレビを見ていた
スタジオにいる華岡は番組中に「同じDNAのニオイがした 親子のニオイは揮発してなかった」

ヨウイチくんはゴロウと会う「お父さんじゃない!」と泣き、謝るゴロウ


そこにエミが来て「美里が人を殺したって・・・」



第6話 「愛娘が殺人犯!? 匂いで探せ! 真犯人はほかにいる」
例のガラの悪い男マキタが包丁で刺殺され、付き合っていた美里は殺人犯として逮捕された
おお、警官役は尾美としのりさん!嬉 鬼島って


上辺は参事官に「華岡はアドバイザリー契約で署と関係ないってことでいいですね」と言われ、ひたすら「ハッ!」
その参事官に対して「お偉いさんは呑気だなあ! 朝からゴルフで急遽呼び出された 芝のニオイがプンプンする」

鑑識に扮して現場へ入るが「時間が経ちすぎてるのと、いろんな人間のニオイが混ざりすぎてる」
マキタのほかにも30代、20代の男がいた あとからもう1人男が来て持ち去ったものがある
壁が外れて、塩素系の分からないニオイをラボに持ち帰る

拘留された美里は黙秘
華岡も鬼島に取り調べられる 結婚期間は3年

麻薬の横流しの管轄をしているのが鬼島と分かる マキタは運び屋の前科がある
美里が殺しを自白した 動機は黙秘
ラボを家宅捜索される

矢口が検死したが口止めされていてパブに誘うと教えてくれる
「ナイフの向きが逆だった 刃が上 これはプロだね」

「あんたから覚せい剤のニオイがプンプンする 横流しでガッポリか」
アベちゃんvs尾美さん! この2人がバディでも面白いかも!



マキタは美里と付き合いはじめて更正しようとしてた
当日のクラブの映像入手 今はどこにでも監視カメラあるもんねえ

美里がトイレに行ったすきにドリンクになにか混ぜる男
飲んですぐ意識不明、男に運ばれた

参事官が所轄にストップをかける
ホテルは消臭剤がきつくて苦手だが、小向の家にやっかいになる華岡
ついに母ちゃんと対面し、特等席のチャタレイ席w



過労でエミが倒れて、なぜかユキのもとへ

「エミと会った時、あれはあなたがゆったとおり恋のニオイだった
 彼女とボクの代謝の変化が合わさって奇跡的な変化が生まれた
 もう揮発してしまいましたが」

「美里さんは2人を理解してると思う ヤケになったんじゃない
 揮発したとしても、その時の気持ちはホンモノだった それが恋じゃないですか
 だから人は前に進めるんだと思います」

ユキは耳鼻科じゃなくてカウンセラー向きでは?

隠し棚のニオイを持つ医師とすれ違う 笑気ガスで麻薬の一種 指定薬物
参事官からも同じニオイがした

あら、ここにも今野くん出てる! 大河にドラマに忙しいねえ!


参事官が本星で、鬼島らも追っていた
「殺ったのはおそらく手下だろう」ブツを取り出した参事官は湯河原に持っていった

参事官と上辺がゴルフをやってる間に別荘に侵入するが、可愛いわんこがいて、
動物アレルギーの華岡はニオイを嗅げなくなるピンチw



すぐベッド下に麻薬があると分かり、鬼島は参事官を逮捕

美里:
早く家を出たかったから、結婚してって私から言ったの
高校中退の彼じゃ全然大したお金にならなくて
そんなにお金ないなら、前みたいにクスリでもなんでも売ればいいじゃんて

自分を責める娘に「あの子は不正を暴こうとして殺されたんだ」
エミ「家を出たいなんて言わないで お父さんとお母さんは別れちゃったけど、親子なのは変わらないんだから」

 
(ラボすっかり元に戻ってるね

ユキに「あなたといると、とてもいいニオイがする 恋の時に嗅いだニオイです ボクのウチに来ませんか?」て告白?!
 

すごい消臭して準備 自分で本格料理して満足の笑いw





最終話 「匂いなき挑戦状!犯人はサイコパス」

心と脳の白熱教室 第3回 あなたの中のサイコパス

小向からユキは既婚者で夫は刑務所にいると聞かされる

華岡の家に行かずに夫の面会に来たユキ
優秀な精神科医だったが、投資詐欺グループと関わりをもって、懲役2年
離婚届を持ち歩いているユキ



「神」から宅配便をもらう華岡
「どっちだ?」という無臭の手紙と、ハンカチとハンドタオル 20代と50代の男性
「モノにはすべてニオイがあるんだが」

ユキ「華岡さんの治療はもう終わりました 来られる必要はありません」

20代男性はクルマでガス漬けにされていて救出
50代のほうは潮が満ちて死亡 同時に死ぬように計算されていた

「若いほうを選んだのはいい選択だ それがお前の本性だよ」


また神から宅配便「今度はどっちだ?」
20代女性 帝都大学院で勤務 行方不明でヒット
20代女性 アルコール 安い化粧品

救われたのは大学院のほうで、冷凍倉庫からは死体
「オレの鼻がもっと敏感だったら!」

「また正解だ 学者は有益な人間だ もう1人はデリヘル 生きてる価値はない」
「ニオイが分かってたらどっちも助けた」
「オレが焙りだしてやるよ お前の本当のニオイを」

ユキに宅配業者と同じニオイの患者がいたと聞きにくる華岡
印刷会社勤務 子ども3人いるいい人だという
ちょうど来て指輪の跡で人違いと分かる

紙もインクのニオイもしない手紙をラボで調べるが無臭

またユキは夫に面会
「オレは無実だ」
「警察に捕まったことが理由じゃない その前から気持ちは冷めてた」

「離婚届にハンコは押しておく 相手はオレを陥れた男じゃないだろうな?
 オレの次にお前を狙わないともかぎらないからな」
(こんな怖いこと言われた時点で、私なら華岡に電話するな


今度は上辺らのもとに宅配便「どっちを選ぶ?」
ニオイ消しが無臭の原因と分かり「溶剤をかければ、もとのニオイを出すことができる」

ユキのもとに犯人がくる


犯人のマンションに行くと華岡の写真だらけ
使われていないボウリング場に行くと、元妻とユキの選択を迫る


「赤が妻、白が女医 どっちを切ってもどっちかが死ぬ」

電源の配電盤を探す仲間
一卵性双生児はニオイも同じ

「選ばれた人間だから悪が許される 必要悪だ
 どっちが日本にとって残すべき人間か
 あんたには感情がない オレと同じさ」

小向「デリヘルをやってても元は保育士 婚約者もいた みんな誰かの大切なヒトなんだ!」

「こっち側にこいよ華岡 そのためのテストだ」

華岡は今ごろ鼻栓を外し、配電盤の位置を目で知らせる

華岡:
どっちを選ぼうとしてるか神なら分かるだろ? 分からないのか?
動揺してるニオイがする 感情にはニオイがある
コンプレックスが強いなあ 兄へのひがみだな
誰にも愛されなかったから犯罪のパターンに入ったんだろ?
人間には感情がある そんなことも分からないのか?

電源を切ると、逃げる男 泣いていたほうが弟
「なんか悪いことしたか? 弱肉強食は日本人の本音だろ?」

猫カフェにいた娘のせいでまた耳鼻科に通うようになる華岡
これでめでたしかと思いきや、「お前を知っている」と現れた覆面男
これは続編、劇場版への伏線か?






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