■SONGS 矢野顕子“今が一番いい”~40周年の私の音~
【出演】矢野顕子,細野晴臣,林立夫,鈴木茂,岸田繁,上原ひろみ,坂本美雨
ツイッタで清水みちこさんつながりで矢野さんをフォローしたら
時事問題も、にゃんこのことも、いろんな方面にわたってつぶやいていて
ひと言ひと言のつぶやきに人柄がにじみ出てて好きになった
YMOの一員として歌っていた頃をちょっと知ってるくらいだから
今度、いろんなアルバムを聴いてみたい
声も、柔らかい明るい雰囲気も全然変わってない
女性としての可愛さもあり、自立した人としての尊厳もあり
こうしたまあるい年齢の重ね方をしたい
語りは娘の坂本美雨さん
細野さんはYMOからの朋友
Q:出会った当時の印象は?
最初から今の感じができていたんで、何かというとグルーヴ感
16歳だという女の子が来て、ピアノを弾きだしたら
話さないでも通じ合うようなタイプのピアノだったんで
岸田さんは矢野さんリスペクト
「まったくつかみどころがない どこまでも泳いでいく
他の人がやってないことで彼女しかできないことだけをやり続けてる方と思ってる」
矢野の音楽には食べ物がよく登場する
♪ごはんができたよ、♪ラーメンたべたい、、
矢野:
食べるものっていうのは、少なくとも恋愛よりは大事
私にとっては身近だっていうことですね
いろんな方の恋愛を題材にした歌は、素晴らしい歌がたくさんあるので
別に私が作らなくても、他の人の良い歌を歌ってくればいいな、ぐらいなんですが
でも、食べ物を通した時には、私の気持ちがそこに入る
それは食べ物は、ただのきっかけに過ぎないわけで
より、現実かな、私にとっては
岸田:いつ聴いてもドキっとしますね あの曲は
さとがえるコンサート2016
♪ごはんができたよ TINPAN
YMOでの活動
♪在広東少年(当時24歳) エキゾチックな演奏に世界が驚いた
♪春咲子紅
(ソロとしてはこの曲ぐらいしか知らないなあ
原点はピアノ
我が家でもピアノが鳴らない日はなかった
矢野:
ピアノは自分の体の外部装置みたいなもの
皆さんが例えば文章で「私はこれを見た」と書くのと同じ風に
「私はこれを見た」と弾いている感じ
ピアノを通じて出会った仲間 上原ひろみ
上原:
いろんなボールを投げあいながら演奏してるんですけど
一緒に演奏するたびに、もっとやりたいと思える人です
矢野さんが長い間、大切にしてきた曲 ♪ひとつだけ
矢野:
高橋幸宏さんが泣かんばかりに「アッコちゃん、あの曲いいね すごいいいね」
てものすごい褒めてくれたの 私は「あ、そ~う?」みたいな感じで
でも、なんかやるたびに、たくさんの人から喜ばれる
演奏するたび、みなさんがこう笑顔になっていく
みんながこの曲を愛してくれて、この気持ちによって、ここまで来た曲ですね
Q:今の気持ちは?
矢野:
ものを作る人間としての成熟度とか、作りたいものを作れる環境にもいると思うし
それを支持してくださる方もたくさんんいるし 今がイチバンいいですねえ
現在、矢野さんはNYで暮らしている
ここでピアノを武器に、超一流ミュージシャンと戦ってきた
矢野:
NYだけ、やっぱり全然違う存在なんですね
この街がもつ、ものを作る心を励ます力を味わうと
それ無しではいられない なんかそんな感じがするんですw
(ジョンが似たようなことをゆってた もとはヨーコが連れてきたんだけど
生活だけ考えたら、日本のほうがおよそ7倍ぐらい便利だし
もっと楽に生活できることは確実なんですけれども、それを引き換えにしても
「ホラ、次、何作るんだ」と街から問われるような状況のほうが私は好きですね
娘・坂本美雨から見た母
美雨:
家でもキビキビ働き、私をけして甘やかさなかった
私は母を強い女性だと思う
何歳になっても新しいことを見つけ、どんな時も人生を楽しんでいる
一昨年、私にも娘が産まれた 母のように強く生きていきたいと思う
(本当は、こういう親像を子どもに見せたほうが、
子どもの成長にどれほどの糧になるか
親が最大限、人生を楽しんでいる姿を見せるだけで十分なんだ
「SONGS」のために矢野さんが選んだ最後の曲は♪ほうろう
細野:
毎回やるたびに変わるんで面白くて、飽きないですね
この年になるとなかなかベース触らないんですけど
ベーシストのスピリットを思い出させてくれる唯一の存在ですね
一緒にやってくと、なんか面白くて「またやろうね」っていう話になるんですね、いつも
矢野:
あの曲の醍醐味は、演奏してて楽しい!(いつも楽しそう
プレイヤーとしての、キーボード奏者としての楽しさを
弾くたびに、その時の「ウワーーーー! 楽しい」っていうのと
そういう喜びに帰れる曲ですね たぶんみんなそうだと思う
時を経て、オリジナルメンバーで奏でる
追。
映画もずっと気になってる
3月4日(土)より順次追加上映だってv
矢野顕子 主演『SUPER FOLK SONG』ピアノが愛した女。(2017デジタル・リマスター版)
監督坂西伊作出演・演奏矢野顕子インタビュー出演:鈴木慶― 谷川俊太郎 糸井重里 三浦光紀 宮沢和史 David Rubinson(出演順)
1992年/日本/モノクロ/2ch/DCP/79分
シネマート新宿で3.4~3.17
2,000円均一(サービスデイ適用なし)
ん? 角川シネマ新宿と同じ場所???
同じビルで、違う階だって/驚 6,7階か・・・若干ハードル上がった
【出演】矢野顕子,細野晴臣,林立夫,鈴木茂,岸田繁,上原ひろみ,坂本美雨
ツイッタで清水みちこさんつながりで矢野さんをフォローしたら
時事問題も、にゃんこのことも、いろんな方面にわたってつぶやいていて
ひと言ひと言のつぶやきに人柄がにじみ出てて好きになった
YMOの一員として歌っていた頃をちょっと知ってるくらいだから
今度、いろんなアルバムを聴いてみたい
声も、柔らかい明るい雰囲気も全然変わってない
女性としての可愛さもあり、自立した人としての尊厳もあり
こうしたまあるい年齢の重ね方をしたい
語りは娘の坂本美雨さん
細野さんはYMOからの朋友
Q:出会った当時の印象は?
最初から今の感じができていたんで、何かというとグルーヴ感
16歳だという女の子が来て、ピアノを弾きだしたら
話さないでも通じ合うようなタイプのピアノだったんで
岸田さんは矢野さんリスペクト
「まったくつかみどころがない どこまでも泳いでいく
他の人がやってないことで彼女しかできないことだけをやり続けてる方と思ってる」
矢野の音楽には食べ物がよく登場する
♪ごはんができたよ、♪ラーメンたべたい、、
矢野:
食べるものっていうのは、少なくとも恋愛よりは大事
私にとっては身近だっていうことですね
いろんな方の恋愛を題材にした歌は、素晴らしい歌がたくさんあるので
別に私が作らなくても、他の人の良い歌を歌ってくればいいな、ぐらいなんですが
でも、食べ物を通した時には、私の気持ちがそこに入る
それは食べ物は、ただのきっかけに過ぎないわけで
より、現実かな、私にとっては
岸田:いつ聴いてもドキっとしますね あの曲は
さとがえるコンサート2016
♪ごはんができたよ TINPAN
YMOでの活動
♪在広東少年(当時24歳) エキゾチックな演奏に世界が驚いた
♪春咲子紅
(ソロとしてはこの曲ぐらいしか知らないなあ
原点はピアノ
我が家でもピアノが鳴らない日はなかった
矢野:
ピアノは自分の体の外部装置みたいなもの
皆さんが例えば文章で「私はこれを見た」と書くのと同じ風に
「私はこれを見た」と弾いている感じ
ピアノを通じて出会った仲間 上原ひろみ
上原:
いろんなボールを投げあいながら演奏してるんですけど
一緒に演奏するたびに、もっとやりたいと思える人です
矢野さんが長い間、大切にしてきた曲 ♪ひとつだけ
矢野:
高橋幸宏さんが泣かんばかりに「アッコちゃん、あの曲いいね すごいいいね」
てものすごい褒めてくれたの 私は「あ、そ~う?」みたいな感じで
でも、なんかやるたびに、たくさんの人から喜ばれる
演奏するたび、みなさんがこう笑顔になっていく
みんながこの曲を愛してくれて、この気持ちによって、ここまで来た曲ですね
Q:今の気持ちは?
矢野:
ものを作る人間としての成熟度とか、作りたいものを作れる環境にもいると思うし
それを支持してくださる方もたくさんんいるし 今がイチバンいいですねえ
現在、矢野さんはNYで暮らしている
ここでピアノを武器に、超一流ミュージシャンと戦ってきた
矢野:
NYだけ、やっぱり全然違う存在なんですね
この街がもつ、ものを作る心を励ます力を味わうと
それ無しではいられない なんかそんな感じがするんですw
(ジョンが似たようなことをゆってた もとはヨーコが連れてきたんだけど
生活だけ考えたら、日本のほうがおよそ7倍ぐらい便利だし
もっと楽に生活できることは確実なんですけれども、それを引き換えにしても
「ホラ、次、何作るんだ」と街から問われるような状況のほうが私は好きですね
娘・坂本美雨から見た母
美雨:
家でもキビキビ働き、私をけして甘やかさなかった
私は母を強い女性だと思う
何歳になっても新しいことを見つけ、どんな時も人生を楽しんでいる
一昨年、私にも娘が産まれた 母のように強く生きていきたいと思う
(本当は、こういう親像を子どもに見せたほうが、
子どもの成長にどれほどの糧になるか
親が最大限、人生を楽しんでいる姿を見せるだけで十分なんだ
「SONGS」のために矢野さんが選んだ最後の曲は♪ほうろう
細野:
毎回やるたびに変わるんで面白くて、飽きないですね
この年になるとなかなかベース触らないんですけど
ベーシストのスピリットを思い出させてくれる唯一の存在ですね
一緒にやってくと、なんか面白くて「またやろうね」っていう話になるんですね、いつも
矢野:
あの曲の醍醐味は、演奏してて楽しい!(いつも楽しそう
プレイヤーとしての、キーボード奏者としての楽しさを
弾くたびに、その時の「ウワーーーー! 楽しい」っていうのと
そういう喜びに帰れる曲ですね たぶんみんなそうだと思う
時を経て、オリジナルメンバーで奏でる
追。
映画もずっと気になってる
3月4日(土)より順次追加上映だってv
矢野顕子 主演『SUPER FOLK SONG』ピアノが愛した女。(2017デジタル・リマスター版)
監督坂西伊作出演・演奏矢野顕子インタビュー出演:鈴木慶― 谷川俊太郎 糸井重里 三浦光紀 宮沢和史 David Rubinson(出演順)
1992年/日本/モノクロ/2ch/DCP/79分
シネマート新宿で3.4~3.17
2,000円均一(サービスデイ適用なし)
ん? 角川シネマ新宿と同じ場所???
同じビルで、違う階だって/驚 6,7階か・・・若干ハードル上がった