「ジノリ展」＠東京都庭園美術館＋原美術館(2001.8.14)

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■東京都庭園美術館
１１時　Ｎさんと待ち合わせ
目黒から歩いて１０分くらいで東京都庭園美術館に着いた

朝香邸だった建物が上品で、アールデコのいろんなガラス窓や、階段、
高い天井、小・大食堂、居間等が見どころ

特別展は「イタリアの陶磁器」で、金縁に中は田園風景とかが描かれている
グロテスクシリーズ（ヘビとヤモリの時計かけetc..）
フルーツシリーズは可愛かった


→大崎


■原美術館
遠回り？　ソニーのマンション？　本社ばっかりの所を暑い中歩いて歩いて・・・
やっと着いて、お腹も減って、足は棒で、とりあえず喫茶へ

パスタセットは、アサリとニンニクのパスタ＋フランスパン＋アイスティ＋サラダでお腹いっぱい！

森村泰昌さん？は、前衛アーティスト

いろんな言葉をスペイン語？で言っている横でシンセを弾いているフシギなフィルム室
フリーダ・カーロに変身したシリーズ、トイレの中でひっくり返った人形
銀枠の鏡に詩が書いてあったり、手が旗を持って壁から出ていたりと面白い


常設展示のタイル張りの３Ｆの部屋と
数が暗闇に光る狭い通路も面白い


ミュージアムショップも変わったグッズばかり！
白い花の時計で雫が秒針で回っているのは、美しい時間の流れ方で見とれた

黒い御影石の人型や、スティック形のお香、頭から炎が出る犬ライター（尻尾をカチっと押す）
森村さん関連の本もいっぱい出てるんだ


帰りは迷わずに近道を通って、オオサキ・ニュー・シティー・ビルディングを通って、駅で別れて家へ