




18日の午後、ゴロゴロゴロゴロ雷が遠くで鳴り続けている
普通なら、光とゴロゴロが交互に断続的に鳴るのが、
ずっと鳴りっぱなしっておかしくないか?
その音と稲妻がすごいスピードで近づいている
その1時間前にスマホにいつもの「猛烈な雨」ってしらせが来たけれども
まあ、いつもの大雨だろうと思っていたら、全然違った!
雷雨がどんどん激しくなって、窓にカチカチと打ちつける音がする
石

慌てて、ずっと使ってなかったシャッターをおろした
横の道路では、雨水が下方に向かって川みたいに流れていて
目の前が見えないほどの横殴りの雨
私のアパートは気持ち一段上がっているけど、
家の前に下水道とマンホールがあるから
この間の九州みたいに、この状態が続いたら
破裂してもおかしくないかも、と本気で思った
一番降っていたのは5分くらいだったかもしれなけど、心臓バクバクで発作が起きるかと思った
次第に雨が止んで、今度は照りつける太陽で暑い



こんなこと今までになかった 絶対に温暖化による異常気象なんだ
この数分間で、区の防災情報、雨雲レーダー、いろいろ情報を集めて
近くに河川があったっけ?と今ごろになって地図を調べたり
これも停電じゃないからできること
やっぱり、「自分のところは安心」て思いたいんだよね、ヒトの心理って
今度区役所行ったら「ハザードマップ」をもらってこよう
サイトの地図だけじゃ高低差とか分からないし
引っ越した時にもらった区の冊子にも、いろいろ防災について書いてあるけど、読んでもすぐに忘れてしまう
一時期話題になった『東京防災ブック』も一度みてそのままだ
その後も、区から「防災緊急メール」が届く設定をしたりした
ほんとうに恐かった・・・
九州の方々は、こんな状況に何日も耐えているんだな
同じ目に遭ってみないと、共感して、寄り添うことはできないことも学んだ
でも、、、やっぱり「ウチは大丈夫」って思いたい心理があるよね