■『本能寺ホテル』(2017)
監督:鈴木雅之
出演:
綾瀬はるか 倉本繭子
堤真一 織田信長
濱田岳 森蘭丸
平山浩行 吉岡恭一
田口浩正 大塚
高嶋政宏 明智光秀
近藤正臣 吉岡征次郎
風間杜夫 本能寺ホテル支配人
平岩紙
ほか
綾瀬はるかちゃん主演作ということで観た 平岩紙ちゃんも出てるし
ほんとはアクション大好きなはるかちゃんが
将来に悩む女性を演じて、共感出来るとともに
最近はSFのタイムトリップ小説を読んでいるから
信長らとの珍妙なやりとりも楽しかった
はるかちゃんのコメディエンヌっぷりは
透明無垢な魅力の上にあるから
角川映画の3姉妹黄金期にも通じる感覚が所々でよぎった
▼あらすじ(ネタバレ注意
「本能寺の変」は、信長の遺体が見つからなかったこと
明智光秀謀反の理由が明白でないこと、その後の秀吉の中国への行動があまりに迅速すぎることなど、多くの謎がある
倉本繭子は京都旅行に来ている
婚約者・吉岡恭一とホテルで落ち合う約束
戦国時代から同じ方法で作られているコンペイトウをお土産に買う
信長も好きだった
人気のホテルの予約は来月 今日は満室と断られる
宿を探して彷徨うMは、古い「本能寺ホテル」にたどり着く
戦国時代の信長も同じ場所にある寺に入る
(現代と戦国時代のオーバーラップが面白い
ロビーにあるのは大名時計?
支配人はすぐに部屋を用意してくれる
本能寺の跡地は別の場所にあるとのこと
エレベーターに乗ると壊れていた時計が鳴り出す
そこでもコンペイトウを食べるM
エレベーターを出ると戦国時代の寺の庭 エレベーターも消えた
信長家臣・森蘭丸がMを見つける
M:ホテルのスタッフの方ですか? なにかのイベントですか?
ストレスでお腹が痛い森蘭丸にクスリを渡す
M:私も恭一の両親に初めて会うから緊張しているんです
森:拙者も緊張している これから大事な茶会があって
クスリの効果に驚く
M:どこでも売ってますよ マツキヨとか(w
森:
親方様は恐いなんてものじゃない 鬼のような方だ
先日も料理が魚臭いというだけで、森に明智光秀を扇子で打たせて血が出た
M:ひどい やめちゃえばいいのに
大塚に見つかり、異国の者だと誤魔化して茶会に参加する
今が何年か聞いて
M:やっぱり 平成ではないなって薄々気づいてました(w
信長が来た
客が次々と珍しいものや貴重な品を持ってくる
豪商の持つ命よりも大事な茶入れを、見せるだけの約束のところを脅して献上させるのを見て取り返すM
刀をとるN 逃げるM みんなが追ってきて、奥の間に隠れる
ホテルには医者が来てベルを鳴らすと現代に戻る(そういう仕組み?
突然消えて驚くNら 落とした観光用のチラシを見つける
支配人にエレベに乗ってもらい「乗れば分かります」
フツーに部屋のある廊下に着く
靴を戦国時代に忘れてくる
老舗の料亭で恭一と父に会う
金婚式に招かれて、結婚報告をするつもりの恭一
来年4月に京都で式を挙げることも知らなかったM
恭一はいつも仕事で忙しく、すれ違う2人
Mは会社が倒産して、再就職先に迷っている
M:私、なんのとりえもなくて・・・
ハロワに行くと
職員:教員免許を保険で持ってるのは、今のご時世通用しませんよ 教師も余ってますから
(あれ、人手不足なのでは?
K:だったら結婚しよう 永久就職ってやつ
付き合ってまだ半年だから迷うM
女友だち:あんたみたいのはさっさと結婚したほうがいいよ
ホテルで観光案内をもらい、時計のことを聞く
支配人:Nがキリスト教の布教を許した頃、宣教師が持ち込んだものらしいです
またエレベに乗って、コンペイトウを食べると
時計が鳴り出し、戦国時代に来て喜ぶ
NはMを見つけて連れてこいと命令
Nに詫びてコンペイトウをあげようとする 街で買ったというと
森:貴重なものだから街にあるはずがない
やっと相手が信長と分かったM
森:呼び捨てにするな!!
N:一体何者だ どこから参った?
M:・・・江戸?
N:
天下泰平はすぐそこまで来ておる
京の民は幸せに暮らしておるだろ?
M:
ここにいる人たちは誰も笑ってないです
みんな緊張して、脅えて だって蘭丸さんも言ってたじゃないですか?
N:閉じ込めておけ
M:私、地下牢に閉じ込められちゃうの? 大河ドラマで観たもん(出てたもんねw
N:ここは城ではない
M:まさかここって本能寺?
「本能寺の変」を思い出して走る
ホテルに団体客が来て、ベルを鳴らしてホテルに戻ってしまう
Nが6月2日未明、光秀に攻められて自害したとチラシを読む
支配人にNと会ってきたと話す
支配人:映画村に行かれたんですね
M:あのエレベーターはつながっているんです どうやったら行けるんですか?
支配人:行かないほうがよろしいかと それは本能寺の変の前日です
M:Nに伝えてあげないと
支配人:それだと歴史が変わってしまう
街に出るMと恭一 高校の友だちを紹介される(紙ちゃん面白い
鴨川でウエディングパーティをやればいいとススメる
M:
幼稚園を出たら、小学校、中学、高校、大学、就職
そしたら次は結婚 人生はそういうものだと思ってたんですよね
また時計が鳴り、Mはエレベに乗り、コンペイトウを食べる
Mを探すN そこにMが急に戻って驚くww
街で着物を買ってくれる(いい人じゃん
N:どうだ京の町は
M:これが戦国時代
N:もう終わる わしの造りたかった泰平の世が間もなくやって来るのだ
M:天下統一なんて誰にでも出来ることじゃないですよ
N:誰もしようとしなかっただけだ お前は何がしたい
M:私には大きな夢はない
N:やりたいことに大小はない やるかやらぬかではないのか
M:今夜は本能寺にお泊りですよね?
N:3日後に西国に旅立つ
紙ちゃんはジュエリーショップ店員 指輪を選ぶKに
「もっと彼女の意見も聞いてあげたら?
Mはきっとやりたいことがあるんだと思う」
恭一のケータイは通じない
街で子どもがやってた遊び「ぶりぶりぎっちょ」をやって楽しむMら
竹の棒が倒れたら終わり?
Nはチラシを見ている
Nも一緒にやらないかと誘うM
遊びを知っているN ものすごい球が飛んで、直で棒に当たる
N:子どもの頃よくやった
恭一はホテルに来る
光秀:敵は本能寺にありぃ~!
N:未来から来たのだな
M:
400年後から飛んできちゃったんです
今すぐ本能寺を出てください 今夜、謀反が起きるから
N:謀反を起こすのは誰だ?
M:明智光秀です
Nと森蘭丸が自害することも伝える
M:私、歴史変えちゃった?
恭一の父と再会
M:
私、やりたいことが1つもないんです
人より優れているところも、夢中になれることもなくて
K父:見つかりますよ、きっと 明日にでも出会うかもしれない
金婚式が始まる 妻スミエは去年、がんで亡くなった
楽しみにしていたので、予定通りやることにした
最初は小さな大衆食堂から始まり、料亭になったが、今月いっぱいで閉めると報告
K父:
「これからはあなたがしたいことだけして生きていってくださいね」と死ぬ前に妻に言われた
料理人になってから一番楽しかったことに気づいた
学生に腹いっぱいになるほど食べさせること
もういっぺん大衆食堂を開くことにした
私は遅くはないと思うてます
Nは白い着物に仕度を整えて、自分が討ち死にしたことを秀吉に届けろと命令
N:
わしはついこないだまで世界が丸いと知らなかった
海の向こうに住む肌や髪の色の人間のこと
彼らが創り出したさまざまなもののことも知らなかった
とすれば未来からここに飛んでくる人間がいることも
ただ知らないだけかもしれない
そうして世は変わる 想像も出来ない未来が訪れるのだ
天下統一は誰でもよいのだ
寺に光秀軍が来る「信長を討て!」
M:
どうして本能寺ホテルって名前なんですか?
本能寺の変て起きたんですか? 歴史変わってないの?
恭一が指輪を渡そうとすると
M:やっぱり行かなきゃ どうしても気になることがあるの すぐ戻るから!
Mが着くともう火の海
明智:信長を探して、必ず首を討ち取るのじゃ! 客人は逃がしてやれ
茶入れを持ち去ろうとした男を捕らえてNに差し出す森
N:これはわしが欲しかったものではない 欲しいなら持ってけ
切腹の用意をしているN
M:どうして逃げなかったんですか?!
森:もう行け! 親方様は鬼のようで、どこまでもついて行きたくなる唯一のお方なのだ
N:これはよい写真だな 礼を言うぞ
帰る方法が分からないM
時計が止まり、支配人がベルを落とし、危機一髪で戻る
M:もし、Nが事前に謀反を知っていたらどうしたと思います?
支配人:難を逃れたでしょう
M:敢えて、明智に討たれたとしたらなぜだと思います?
支配人:
分かりません でも、1つ言えるのは、Nのことだから
命より価値のあるなにかを手に入れようとしたんでしょう
はるかちゃんの決意したような表情イイね
恭一:
オレはマユコは一人じゃ何も出来ないから引っ張らなくちゃって思ってた
本当の君を知ろうとしなかったのかも
職を失った時、チャンスだというズルい気持ちもあったんだ
結婚の話、白紙に戻そう
他に好きな奴がいるんだろ?
そいつはきっとスゲー奴なんだろうな
M:うん とってもすごい奴なんです
朝、チェックアウトで支配人にコンペイトウの残りを渡す
颯爽と街に出ると、昔の京の姿が見える
社会科教員として歴史を教えたいとハロワに電話する
支配人は時計のネジを巻き、コンペイトウを持ってエレベに乗る
そこで見たものは・・・?(で、誰がベルを押すの?w
過去と今はつながってるんだよな
そして、未来も・・・
監督:鈴木雅之
出演:
綾瀬はるか 倉本繭子
堤真一 織田信長
濱田岳 森蘭丸
平山浩行 吉岡恭一
田口浩正 大塚
高嶋政宏 明智光秀
近藤正臣 吉岡征次郎
風間杜夫 本能寺ホテル支配人
平岩紙
ほか
綾瀬はるかちゃん主演作ということで観た 平岩紙ちゃんも出てるし
ほんとはアクション大好きなはるかちゃんが
将来に悩む女性を演じて、共感出来るとともに
最近はSFのタイムトリップ小説を読んでいるから
信長らとの珍妙なやりとりも楽しかった
はるかちゃんのコメディエンヌっぷりは
透明無垢な魅力の上にあるから
角川映画の3姉妹黄金期にも通じる感覚が所々でよぎった
▼あらすじ(ネタバレ注意
「本能寺の変」は、信長の遺体が見つからなかったこと
明智光秀謀反の理由が明白でないこと、その後の秀吉の中国への行動があまりに迅速すぎることなど、多くの謎がある
倉本繭子は京都旅行に来ている
婚約者・吉岡恭一とホテルで落ち合う約束
戦国時代から同じ方法で作られているコンペイトウをお土産に買う
信長も好きだった
人気のホテルの予約は来月 今日は満室と断られる
宿を探して彷徨うMは、古い「本能寺ホテル」にたどり着く
戦国時代の信長も同じ場所にある寺に入る
(現代と戦国時代のオーバーラップが面白い
ロビーにあるのは大名時計?
支配人はすぐに部屋を用意してくれる
本能寺の跡地は別の場所にあるとのこと
エレベーターに乗ると壊れていた時計が鳴り出す
そこでもコンペイトウを食べるM
エレベーターを出ると戦国時代の寺の庭 エレベーターも消えた
信長家臣・森蘭丸がMを見つける
M:ホテルのスタッフの方ですか? なにかのイベントですか?
ストレスでお腹が痛い森蘭丸にクスリを渡す
M:私も恭一の両親に初めて会うから緊張しているんです
森:拙者も緊張している これから大事な茶会があって
クスリの効果に驚く
M:どこでも売ってますよ マツキヨとか(w
森:
親方様は恐いなんてものじゃない 鬼のような方だ
先日も料理が魚臭いというだけで、森に明智光秀を扇子で打たせて血が出た
M:ひどい やめちゃえばいいのに
大塚に見つかり、異国の者だと誤魔化して茶会に参加する
今が何年か聞いて
M:やっぱり 平成ではないなって薄々気づいてました(w
信長が来た
客が次々と珍しいものや貴重な品を持ってくる
豪商の持つ命よりも大事な茶入れを、見せるだけの約束のところを脅して献上させるのを見て取り返すM
刀をとるN 逃げるM みんなが追ってきて、奥の間に隠れる
ホテルには医者が来てベルを鳴らすと現代に戻る(そういう仕組み?
突然消えて驚くNら 落とした観光用のチラシを見つける
支配人にエレベに乗ってもらい「乗れば分かります」
フツーに部屋のある廊下に着く
靴を戦国時代に忘れてくる
老舗の料亭で恭一と父に会う
金婚式に招かれて、結婚報告をするつもりの恭一
来年4月に京都で式を挙げることも知らなかったM
恭一はいつも仕事で忙しく、すれ違う2人
Mは会社が倒産して、再就職先に迷っている
M:私、なんのとりえもなくて・・・
ハロワに行くと
職員:教員免許を保険で持ってるのは、今のご時世通用しませんよ 教師も余ってますから
(あれ、人手不足なのでは?
K:だったら結婚しよう 永久就職ってやつ
付き合ってまだ半年だから迷うM
女友だち:あんたみたいのはさっさと結婚したほうがいいよ
ホテルで観光案内をもらい、時計のことを聞く
支配人:Nがキリスト教の布教を許した頃、宣教師が持ち込んだものらしいです
またエレベに乗って、コンペイトウを食べると
時計が鳴り出し、戦国時代に来て喜ぶ
NはMを見つけて連れてこいと命令
Nに詫びてコンペイトウをあげようとする 街で買ったというと
森:貴重なものだから街にあるはずがない
やっと相手が信長と分かったM
森:呼び捨てにするな!!
N:一体何者だ どこから参った?
M:・・・江戸?
N:
天下泰平はすぐそこまで来ておる
京の民は幸せに暮らしておるだろ?
M:
ここにいる人たちは誰も笑ってないです
みんな緊張して、脅えて だって蘭丸さんも言ってたじゃないですか?
N:閉じ込めておけ
M:私、地下牢に閉じ込められちゃうの? 大河ドラマで観たもん(出てたもんねw
N:ここは城ではない
M:まさかここって本能寺?
「本能寺の変」を思い出して走る
ホテルに団体客が来て、ベルを鳴らしてホテルに戻ってしまう
Nが6月2日未明、光秀に攻められて自害したとチラシを読む
支配人にNと会ってきたと話す
支配人:映画村に行かれたんですね
M:あのエレベーターはつながっているんです どうやったら行けるんですか?
支配人:行かないほうがよろしいかと それは本能寺の変の前日です
M:Nに伝えてあげないと
支配人:それだと歴史が変わってしまう
街に出るMと恭一 高校の友だちを紹介される(紙ちゃん面白い
鴨川でウエディングパーティをやればいいとススメる
M:
幼稚園を出たら、小学校、中学、高校、大学、就職
そしたら次は結婚 人生はそういうものだと思ってたんですよね
また時計が鳴り、Mはエレベに乗り、コンペイトウを食べる
Mを探すN そこにMが急に戻って驚くww
街で着物を買ってくれる(いい人じゃん
N:どうだ京の町は
M:これが戦国時代
N:もう終わる わしの造りたかった泰平の世が間もなくやって来るのだ
M:天下統一なんて誰にでも出来ることじゃないですよ
N:誰もしようとしなかっただけだ お前は何がしたい
M:私には大きな夢はない
N:やりたいことに大小はない やるかやらぬかではないのか
M:今夜は本能寺にお泊りですよね?
N:3日後に西国に旅立つ
紙ちゃんはジュエリーショップ店員 指輪を選ぶKに
「もっと彼女の意見も聞いてあげたら?
Mはきっとやりたいことがあるんだと思う」
恭一のケータイは通じない
街で子どもがやってた遊び「ぶりぶりぎっちょ」をやって楽しむMら
竹の棒が倒れたら終わり?
Nはチラシを見ている
Nも一緒にやらないかと誘うM
遊びを知っているN ものすごい球が飛んで、直で棒に当たる
N:子どもの頃よくやった
恭一はホテルに来る
光秀:敵は本能寺にありぃ~!
N:未来から来たのだな
M:
400年後から飛んできちゃったんです
今すぐ本能寺を出てください 今夜、謀反が起きるから
N:謀反を起こすのは誰だ?
M:明智光秀です
Nと森蘭丸が自害することも伝える
M:私、歴史変えちゃった?
恭一の父と再会
M:
私、やりたいことが1つもないんです
人より優れているところも、夢中になれることもなくて
K父:見つかりますよ、きっと 明日にでも出会うかもしれない
金婚式が始まる 妻スミエは去年、がんで亡くなった
楽しみにしていたので、予定通りやることにした
最初は小さな大衆食堂から始まり、料亭になったが、今月いっぱいで閉めると報告
K父:
「これからはあなたがしたいことだけして生きていってくださいね」と死ぬ前に妻に言われた
料理人になってから一番楽しかったことに気づいた
学生に腹いっぱいになるほど食べさせること
もういっぺん大衆食堂を開くことにした
私は遅くはないと思うてます
Nは白い着物に仕度を整えて、自分が討ち死にしたことを秀吉に届けろと命令
N:
わしはついこないだまで世界が丸いと知らなかった
海の向こうに住む肌や髪の色の人間のこと
彼らが創り出したさまざまなもののことも知らなかった
とすれば未来からここに飛んでくる人間がいることも
ただ知らないだけかもしれない
そうして世は変わる 想像も出来ない未来が訪れるのだ
天下統一は誰でもよいのだ
寺に光秀軍が来る「信長を討て!」
M:
どうして本能寺ホテルって名前なんですか?
本能寺の変て起きたんですか? 歴史変わってないの?
恭一が指輪を渡そうとすると
M:やっぱり行かなきゃ どうしても気になることがあるの すぐ戻るから!
Mが着くともう火の海
明智:信長を探して、必ず首を討ち取るのじゃ! 客人は逃がしてやれ
茶入れを持ち去ろうとした男を捕らえてNに差し出す森
N:これはわしが欲しかったものではない 欲しいなら持ってけ
切腹の用意をしているN
M:どうして逃げなかったんですか?!
森:もう行け! 親方様は鬼のようで、どこまでもついて行きたくなる唯一のお方なのだ
N:これはよい写真だな 礼を言うぞ
帰る方法が分からないM
時計が止まり、支配人がベルを落とし、危機一髪で戻る
M:もし、Nが事前に謀反を知っていたらどうしたと思います?
支配人:難を逃れたでしょう
M:敢えて、明智に討たれたとしたらなぜだと思います?
支配人:
分かりません でも、1つ言えるのは、Nのことだから
命より価値のあるなにかを手に入れようとしたんでしょう
はるかちゃんの決意したような表情イイね
恭一:
オレはマユコは一人じゃ何も出来ないから引っ張らなくちゃって思ってた
本当の君を知ろうとしなかったのかも
職を失った時、チャンスだというズルい気持ちもあったんだ
結婚の話、白紙に戻そう
他に好きな奴がいるんだろ?
そいつはきっとスゲー奴なんだろうな
M:うん とってもすごい奴なんです
朝、チェックアウトで支配人にコンペイトウの残りを渡す
颯爽と街に出ると、昔の京の姿が見える
社会科教員として歴史を教えたいとハロワに電話する
支配人は時計のネジを巻き、コンペイトウを持ってエレベに乗る
そこで見たものは・・・?(で、誰がベルを押すの?w
過去と今はつながってるんだよな
そして、未来も・・・