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topics~映画作家・大林宣彦「“余命三カ月がん”は撮影に役立った」ほか

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先月31日、米軍B1爆撃機が、グアムの基地から韓国派遣



「B1爆撃機とは?」

“爆弾や射程1000キロ以上の長距離空対地ミサイルなどの通常兵器を最大約60トン搭載することができる。
 グアムには現在6機が配備されており、2時間以内に朝鮮半島に到達することが可能だという。”

“退役海軍大将のジェームス・スタフリディス氏はNBCテレビに対して
「実際に爆弾を投下するためにB1爆撃機を使えば、北朝鮮のインフラを破壊し、
 多くの人々が死ぬことになる。戦火は拡大するだろう」と警鐘を鳴らした。”

アメリカの軍事力のほうがよっぽど恐ろしい


核兵器廃絶を訴え続けた谷口稜曄さん死去・長崎

 

 

 



「私を最後の被爆者とするため、核兵器廃絶の声を全世界に」

“1945年8月9日、16歳だった谷口さんは郵便配達の途中、
 爆心地から1.8キロの長崎市住吉町で被爆した。
 背中一面に大やけどを負い、生死の境をさまよった。

 体には原爆の爪痕が深く残った。
 背中のやけど痕にたびたび石灰質の塊ができ、激痛に襲われ、取り除く手術を幾度も繰り返した。

 被爆後、1年9カ月はうつぶせだったため、床ずれを起こし胸は深くえぐられた状態のままになり、
 肺活量は通常の人の半分程度で、大きな声は出せなかった。

 70年に米国国立公文書館で、背中一面のやけどを治療する自分の姿を写したカラー映像が発見されてから、
 戸惑いながらも運動の先頭に立つようになった。

「アメリカではなく、核兵器が憎い。二度と被爆者を生まないために運動してきた」”


映画作家・大林宣彦「“余命三カ月がん”は撮影に役立った」



“「昨年の8月のことです。映画の撮影に入る前に受けた検査結果から
『骨に異常があるから、きちんと調べたほうがいい』と言われましてね。
 唐津の撮影現場に入って、さあ、いよいよ明日から撮影だという日に、唐津赤十字病院で念のため再検査を受けたんです。

 まず、異常がある骨を診てもらうと、がんが見つかった。続けて検査した大腸や胃は何も問題はなくて。
 最後に肺を調べてもらったら、ステージ4の肺がんだとわかった。余命半年と診断されました」

 黒澤監督はこんなことを話し始めた

『大林くん、人間というのは本当に愚かなものだ。いまだに戦争もやめられない
 けれども、人間はなぜか映画というものもつくったんだな。
 映画には必ず世界を戦争から救う、世界を平和に導く、美しさと力があるんだ』

「僕はこの言葉を約30年、ずっとかみ締めてきたんです。
 そしていま……時代はだんだんと変わってきて、僕たちのすぐ横にも戦争があるんじゃないか
 そういう皮膚感覚を持つようになりました。”

現代を生きる良心である大林監督の言葉はいつもあったかくて、胸を打つ
いつまでもステキな映画を撮り続けていて欲しい


池袋新文芸坐の藤田敏八特集は本日まで!そして明日9/3からは愈々〈大林宣彦映画祭2017〉がスタート!



***

朝ドラ「ひよっこ」
ドラッグストア前の「イチコ」が大活躍?!

 

富さんの最愛の人が亡くなり、一緒に告別式に行くという鈴子の代わりに由香が店を手伝う

その後の「あさイチ」で富さんそのままのドレス姿で白石加代子さんが登場!
ドレスでも髪型は変えないのね

 


追。

伊達が引退会見



こないだも書いたけど、会見では何を喋ったのかな?


追2。

宮原知子、平昌五輪ぶっつけ代表争い 来月の“前哨戦”欠場

“女子の平昌五輪代表は2枠。
 チャレンジシリーズのフィンランディア杯の出場を辞退したことを明かし
「GPシリーズへの調整を最優先としたため」と説明。
 平昌五輪出場の選考につながるGPシリーズ・NHK杯が今季初戦になるとした。

 宮原は今年2月上旬に左股関節の疲労骨折と診断を受け3~4月の世界選手権などを欠場。昨季後半を棒に振った。
 今季も8月上旬に予定していたアイスショーを左足捻挫で欠場。
 同月末には体調不良で公開練習も休むなど、調整に苦しんできた。

 宮原は約11か月ぶりの実戦復帰で、GPシリーズにぶっつけ本番で挑む形となった。”


厳しいオリンピックシーズンになりそうだね
でも、持ち前の不屈の精神で乗り切って欲しい
まずは、きちんと養生だよー




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