■写真うつりが世界を変える!? “SNS映え”狂詩曲@週刊ニュース深読み
専門家:
はあちゅうさん(ブロガー・作家)
藤元 健太郎さん(コンサルティング会社 代表 マーケティング・コンサルタント)
高橋 暁子さん(ITジャーナリスト)
中谷 日出(NHK 解説委員)
ゲスト:
髙田 延彦さん(元総合格闘家)
壇蜜さん(タレント))
私もハマっているインスタについての特集で興味深く見た
人気ブロガーと呼ばれるはあちゅうさんが、ものすごいSNS推ししていたな
藤元さんは、マーケティング・コンサルタントだし、
全体的に反対意見、問題視する意見は少なかったような感じ
mixiの話が一切出てこなかったことに気づいた
2ちゃんねる化して、ユーザーに見放されたか?
【内容抜粋メモ】
私は機械に疎いので、ネット用語や解釈の説明に誤りがあったらすみません
「インスタグラム」とは?
スマホなどで撮った写真・動画を公開する
写真が気に入ったら「いいね!」をつけたり、今後も見たいと思ったら「フォロー」する
「インスタグラマー」
一般人でも3万人のフォロワー数をもつ人もいる
「SNS映え」
ピンクが基調だと華やかで「可愛い」と好評
「いいね!」の評価や、「フォロワー」を増やしたり、
よりいい写真を撮って、公開するために加工したりする=「盛る」
ハッシュタグ「#」で経済が動く
専門家:
今どきの情報収集は、検索サイト→インスタに移行している
食べ物の美味しいお店を探す時もインスタを見るという若者が多い
例:
「#渋谷 #レストラン #スイーツ」などで見ると
関連する画像がひと目で分かり、「コレが食べたい」「このお店オシャレ」と思って行く
(「食べログ」と違って、店の情報がない場合も多くない?
そのため、企業もSNSに#をつけて販売する「広告競争」が始まった
例:
食品業界
お茶の味は同じでも、可愛いデザインを増やしたら売り上げが増えた
旅行業界
「韓国の何気ないコンテナ前で撮るとオシャレに映る」などと広まり
同じ場所で写真を撮るためだけに旅行に行く人が増えたため、専用のツアーを企画
地方自治体
恋愛成就祈願のピンクづくしで、前年より2万人訪れる女子が増えた
(お寺さんも檀家さんが減って、ついにお金儲けか
<写真を撮るために出かける人の割合>
例:ナイトプール
専門家:
高級ホテルのプールに、わざわざ夜に来て遊んで写真を撮ってアップしたところ
見た人たちが同じ写真を撮りたいとお客さんが増えた
インスタはビジネスに直結する
専門家:
インスタは、ツイッターなどと比べると“叩くより、褒めあう”文化が強い
例えば、ツイッターに「自撮り」を載せると「痛い」「ブス」など書かれることがあるが(そうかな? 芸能人の話?
インスタだと「盛れてる」など賞賛されて「自己承認欲求」も満たせる
藤元:
インスタは「今」「この瞬間」の価値を切りとるため
情報過多の時代の中でこの価値観が重要視されている
小さな会社でも、これなら広告費をかけずに、手軽に自社製品を広めることが出来る
ウィキペディアももう古い(!) 定まった情報ではなく、今、生のユーザーの声が重要
高田:自分が主人公になれるのかな
中谷:
画像は世界共通語 見てすぐ分かるから拡散するスピードも速い
これからの生活の中心になるのではないか
効果的な撮り方
はあちゅうさん:
商品などは上から俯瞰で撮るとよい 横からだと周りの背景も映ってしまうため
食べ物はものすごいズームにして、丸ごと撮らないほうが美味しそうに見えるし、インパクトが強い
友だちと撮る場合などは、記念写真のように正面から撮るより、さり気ない瞬間を出すとよい
<世界観を統一する>
はあちゅうさん:
さきほどのピンクが基調の方もそうだが、パッと見た時に
その人の好きな世界観が統一されていると、見るほうも分かりやすく、フォローされやすい
雑誌などと同じ
ゲスト:エスカレートすると、「いいね!」をもらうために行動することになってませんか?
「リア充(リアルな生活が充実している人)」アピールの行き過ぎ
SNSに群がる人々を「ハエ」に例えた呼び方もある
専門家:
インスタを見ていると「うつ」になりやすい(!)というデータがある
みんなは楽しそうで、キラキラしているのを見て、自分は違うと比べて落ち込んだり
周りに合わせてムリして疲れたり とくに若者に多い
番組アンケートでも、「写真をちょっと盛っている」と答えた人が8割いた
(芸術的に撮りたい、のとは違うのかな?
●「セルフ・ブランディング」
(あら、このサイトの映画の話の例でハマケンの画像が載ってるw
専門家:
意識的に自分の価値を伝える→過剰になるとムリが出る
今は現実そのものよりも、ネットの自分のほうが人により多くの人に見られる時代
「レンタル友人サービス」
どんなシチュエーションでもオーダー通りにしてくれる
結婚相手のレンタル、式に出る親戚、友人のレンタルもあるとか/驚
●「アカウント」を複数持って、使い分けている人が多い
女性は平均4個 1個だけという人は少ない
会社、友人、趣味、家族向けなど、“本音と建前”で自分を使い分けているのは、現実世界と同じ
今の若者は小さい頃からネットを使っているため、現実とネット世界がより同化している
(心理学で言えば「ペルソナ(仮面)」みたいな?
ツイッターよりインスタのほうがポジティヴな使い方をしている
現実、地に足をつけた状態で、ネットも楽しめるとよい
<グラフィックレコーディング>
はあちゅうさん:
すべてSNSのせいではなく、もともと見栄っ張りの人もいる
理想の自分をムリして演じているのを見て、「寂しい人」と思うより、温かい目で見てほしい
SNSで疲れるという人は、単純に向いていないだけ
「最初からやらない」「止める勇気」も必要
SNSでしかつながれない人もいる
現実のコミュニケーションも広げつつ、ネットにひきずられないこと
専門家:
はあちゅうさん(ブロガー・作家)
藤元 健太郎さん(コンサルティング会社 代表 マーケティング・コンサルタント)
高橋 暁子さん(ITジャーナリスト)
中谷 日出(NHK 解説委員)
ゲスト:
髙田 延彦さん(元総合格闘家)
壇蜜さん(タレント))
私もハマっているインスタについての特集で興味深く見た
人気ブロガーと呼ばれるはあちゅうさんが、ものすごいSNS推ししていたな
藤元さんは、マーケティング・コンサルタントだし、
全体的に反対意見、問題視する意見は少なかったような感じ
mixiの話が一切出てこなかったことに気づいた
2ちゃんねる化して、ユーザーに見放されたか?
【内容抜粋メモ】
私は機械に疎いので、ネット用語や解釈の説明に誤りがあったらすみません
「インスタグラム」とは?
スマホなどで撮った写真・動画を公開する
写真が気に入ったら「いいね!」をつけたり、今後も見たいと思ったら「フォロー」する
「インスタグラマー」
一般人でも3万人のフォロワー数をもつ人もいる
「SNS映え」
ピンクが基調だと華やかで「可愛い」と好評
「いいね!」の評価や、「フォロワー」を増やしたり、
よりいい写真を撮って、公開するために加工したりする=「盛る」
ハッシュタグ「#」で経済が動く
専門家:
今どきの情報収集は、検索サイト→インスタに移行している
食べ物の美味しいお店を探す時もインスタを見るという若者が多い
例:
「#渋谷 #レストラン #スイーツ」などで見ると
関連する画像がひと目で分かり、「コレが食べたい」「このお店オシャレ」と思って行く
(「食べログ」と違って、店の情報がない場合も多くない?
そのため、企業もSNSに#をつけて販売する「広告競争」が始まった
例:
食品業界
お茶の味は同じでも、可愛いデザインを増やしたら売り上げが増えた
旅行業界
「韓国の何気ないコンテナ前で撮るとオシャレに映る」などと広まり
同じ場所で写真を撮るためだけに旅行に行く人が増えたため、専用のツアーを企画
地方自治体
恋愛成就祈願のピンクづくしで、前年より2万人訪れる女子が増えた
(お寺さんも檀家さんが減って、ついにお金儲けか
<写真を撮るために出かける人の割合>
例:ナイトプール
専門家:
高級ホテルのプールに、わざわざ夜に来て遊んで写真を撮ってアップしたところ
見た人たちが同じ写真を撮りたいとお客さんが増えた
インスタはビジネスに直結する
専門家:
インスタは、ツイッターなどと比べると“叩くより、褒めあう”文化が強い
例えば、ツイッターに「自撮り」を載せると「痛い」「ブス」など書かれることがあるが(そうかな? 芸能人の話?
インスタだと「盛れてる」など賞賛されて「自己承認欲求」も満たせる
藤元:
インスタは「今」「この瞬間」の価値を切りとるため
情報過多の時代の中でこの価値観が重要視されている
小さな会社でも、これなら広告費をかけずに、手軽に自社製品を広めることが出来る
ウィキペディアももう古い(!) 定まった情報ではなく、今、生のユーザーの声が重要
高田:自分が主人公になれるのかな
中谷:
画像は世界共通語 見てすぐ分かるから拡散するスピードも速い
これからの生活の中心になるのではないか
効果的な撮り方
はあちゅうさん:
商品などは上から俯瞰で撮るとよい 横からだと周りの背景も映ってしまうため
食べ物はものすごいズームにして、丸ごと撮らないほうが美味しそうに見えるし、インパクトが強い
友だちと撮る場合などは、記念写真のように正面から撮るより、さり気ない瞬間を出すとよい
<世界観を統一する>
はあちゅうさん:
さきほどのピンクが基調の方もそうだが、パッと見た時に
その人の好きな世界観が統一されていると、見るほうも分かりやすく、フォローされやすい
雑誌などと同じ
ゲスト:エスカレートすると、「いいね!」をもらうために行動することになってませんか?
「リア充(リアルな生活が充実している人)」アピールの行き過ぎ
SNSに群がる人々を「ハエ」に例えた呼び方もある
専門家:
インスタを見ていると「うつ」になりやすい(!)というデータがある
みんなは楽しそうで、キラキラしているのを見て、自分は違うと比べて落ち込んだり
周りに合わせてムリして疲れたり とくに若者に多い
番組アンケートでも、「写真をちょっと盛っている」と答えた人が8割いた
(芸術的に撮りたい、のとは違うのかな?
●「セルフ・ブランディング」
(あら、このサイトの映画の話の例でハマケンの画像が載ってるw
専門家:
意識的に自分の価値を伝える→過剰になるとムリが出る
今は現実そのものよりも、ネットの自分のほうが人により多くの人に見られる時代
「レンタル友人サービス」
どんなシチュエーションでもオーダー通りにしてくれる
結婚相手のレンタル、式に出る親戚、友人のレンタルもあるとか/驚
●「アカウント」を複数持って、使い分けている人が多い
女性は平均4個 1個だけという人は少ない
会社、友人、趣味、家族向けなど、“本音と建前”で自分を使い分けているのは、現実世界と同じ
今の若者は小さい頃からネットを使っているため、現実とネット世界がより同化している
(心理学で言えば「ペルソナ(仮面)」みたいな?
ツイッターよりインスタのほうがポジティヴな使い方をしている
現実、地に足をつけた状態で、ネットも楽しめるとよい
<グラフィックレコーディング>
はあちゅうさん:
すべてSNSのせいではなく、もともと見栄っ張りの人もいる
理想の自分をムリして演じているのを見て、「寂しい人」と思うより、温かい目で見てほしい
SNSで疲れるという人は、単純に向いていないだけ
「最初からやらない」「止める勇気」も必要
SNSでしかつながれない人もいる
現実のコミュニケーションも広げつつ、ネットにひきずられないこと