■スペシャルドラマ「恋」(2013)
原作:小池真理子 監督・脚本:源孝志
出演:石原さとみ、原田美枝子、井浦新、田中麗奈、斎藤工、渡部篤郎、柿澤勇人、風間トオル、石橋蓮司 ほか
井浦新さんの作品選びはなかなかいい。
久々、原田美枝子さんの出演作をじっくり観れたのもよかったし。
終始、'70代のヒットナンバーが流れていたのがステキ
♪Heart of Gold/N.Young
♪Julia/J.Lennon
♪Rainy days and Mondays/The Carpenters
♪Clair/Gilbert O'Sullivan
♪Just like a woman/B.Dylan etc...
▼story
ルポライターの鳥飼は、浅間山荘事件に隠れて話題にもならなかった、ある女子学生の殺人事件について本を書こうと、
15年の刑期を終えた殺人犯・矢野布美子に会いに行く。
一度断られるも、3年後、彼女から本を書いてほしいと頼まれる。
フミコは、子宮がんで余命1ヶ月と申告されていた。
「裁判でも話していないことがある・・・」
1972年。英文学の優秀な生徒だったフミコは、『ローズ・サロン』という官能小説の翻訳を手伝うため、
大学教授・片瀬信太郎の助手のバイトをはじめる。
苦学生だった信太郎は、二階堂財閥の娘・雛子と結婚し裕福な暮らしをしている。
ヒナコは、信太郎の教え子と付き合っていることをオープンにしていて、疑問を持つフミコ。
信太郎の母は、ある男に捨てられ、信太郎を産んだ後、小さな旅館の主人の妾となった。
高2の時に母は亡くなり、義父も死んだことで、やっと自由になれたと思った矢先にヒナコと出会い、衝動的に駆け落ち。
毎年、夏になると、夫婦は軽井沢の別荘で過ごす。その年は、フミコも誘われる。
ヒナコは、レストランオーナーの副島とも付き合っている。同じ夜、フミコは信太郎と一夜を過ごす。
翌朝、「彼女は素晴らしかったよ」と平然とヒナコに話したことにショックを受け、
家を飛び出したフミコは、駅で観葉植物を売る男性から「マルメロ」をもらう。
15年経ってようやく香り高い実をつけるというマルメロを3人で植え、「15年後にまたみんなで集まろう」と約束する。
しかし、ヒナコが電気屋のバイト・大久保勝也に本気で恋をしてしまったところから、3人の微妙なバランスは大きく崩れ始める・・・
「どちらかではダメなんです!」
「愛してる。でも愛の中身が違うの。わたしは勝也の心が欲しい」
原作:小池真理子 監督・脚本:源孝志
出演:石原さとみ、原田美枝子、井浦新、田中麗奈、斎藤工、渡部篤郎、柿澤勇人、風間トオル、石橋蓮司 ほか
井浦新さんの作品選びはなかなかいい。
久々、原田美枝子さんの出演作をじっくり観れたのもよかったし。
終始、'70代のヒットナンバーが流れていたのがステキ
♪Heart of Gold/N.Young
♪Julia/J.Lennon
♪Rainy days and Mondays/The Carpenters
♪Clair/Gilbert O'Sullivan
♪Just like a woman/B.Dylan etc...
▼story
ルポライターの鳥飼は、浅間山荘事件に隠れて話題にもならなかった、ある女子学生の殺人事件について本を書こうと、
15年の刑期を終えた殺人犯・矢野布美子に会いに行く。
一度断られるも、3年後、彼女から本を書いてほしいと頼まれる。
フミコは、子宮がんで余命1ヶ月と申告されていた。
「裁判でも話していないことがある・・・」
1972年。英文学の優秀な生徒だったフミコは、『ローズ・サロン』という官能小説の翻訳を手伝うため、
大学教授・片瀬信太郎の助手のバイトをはじめる。
苦学生だった信太郎は、二階堂財閥の娘・雛子と結婚し裕福な暮らしをしている。
ヒナコは、信太郎の教え子と付き合っていることをオープンにしていて、疑問を持つフミコ。
信太郎の母は、ある男に捨てられ、信太郎を産んだ後、小さな旅館の主人の妾となった。
高2の時に母は亡くなり、義父も死んだことで、やっと自由になれたと思った矢先にヒナコと出会い、衝動的に駆け落ち。
毎年、夏になると、夫婦は軽井沢の別荘で過ごす。その年は、フミコも誘われる。
ヒナコは、レストランオーナーの副島とも付き合っている。同じ夜、フミコは信太郎と一夜を過ごす。
翌朝、「彼女は素晴らしかったよ」と平然とヒナコに話したことにショックを受け、
家を飛び出したフミコは、駅で観葉植物を売る男性から「マルメロ」をもらう。
15年経ってようやく香り高い実をつけるというマルメロを3人で植え、「15年後にまたみんなで集まろう」と約束する。
しかし、ヒナコが電気屋のバイト・大久保勝也に本気で恋をしてしまったところから、3人の微妙なバランスは大きく崩れ始める・・・
「どちらかではダメなんです!」
「愛してる。でも愛の中身が違うの。わたしは勝也の心が欲しい」