【チップ・キッド「本をデザインするのは笑いごとではない・・・なんてね」 】(4.8 ON AIR)
どんな物語であれ、何らかの外見が必要。絶対に顔が要る。
表紙によって物語に入る第一印象を読者に与えることが必要。
『ジェラシック・パーク』の表紙は、ある本のイラストから拝借してデザインしたら大ヒット
手塚治虫さんや、村上春樹さんも手がけた/驚
装丁家は、読者、出版社、特に著者に対して責任がある。
本を見た時「これ読まなくちゃ!」と思わせるのが仕事。
電子書籍の利点は、使いやすさ、利便性、携帯性。
でも、伝統や、感覚的な体験、実物である安心感、情緒は失われてしまう。
今後はどうなる?こういう風にもなっていきますよ。
私は頁の隅を折る、余白にメモをし、インクを嗅ぐ、読書好きな装丁家だ
【伊藤さんのコメント】
コーヒーテーブルブック
ソファの脇のテーブルに置くような、見た目が美しい図鑑や画集などの大型本。
伊藤さんは、移動が多い仕事柄、完全に電子書籍派なんだな。
最近の若い世代は携帯やパソコンの画面を紙よりも見慣れているから、
未来に本はなくなってしまうのでは?なんてゆってた。
うーん・・・私もチップさん同様、五感で読書を楽しみたいから複雑な思いがした
どんな物語であれ、何らかの外見が必要。絶対に顔が要る。
表紙によって物語に入る第一印象を読者に与えることが必要。
『ジェラシック・パーク』の表紙は、ある本のイラストから拝借してデザインしたら大ヒット
手塚治虫さんや、村上春樹さんも手がけた/驚
装丁家は、読者、出版社、特に著者に対して責任がある。
本を見た時「これ読まなくちゃ!」と思わせるのが仕事。
電子書籍の利点は、使いやすさ、利便性、携帯性。
でも、伝統や、感覚的な体験、実物である安心感、情緒は失われてしまう。
今後はどうなる?こういう風にもなっていきますよ。
私は頁の隅を折る、余白にメモをし、インクを嗅ぐ、読書好きな装丁家だ
【伊藤さんのコメント】
コーヒーテーブルブック
ソファの脇のテーブルに置くような、見た目が美しい図鑑や画集などの大型本。
伊藤さんは、移動が多い仕事柄、完全に電子書籍派なんだな。
最近の若い世代は携帯やパソコンの画面を紙よりも見慣れているから、
未来に本はなくなってしまうのでは?なんてゆってた。
うーん・・・私もチップさん同様、五感で読書を楽しみたいから複雑な思いがした