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Channel: メランコリア
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「科学のことを熱く語って!」@スーパープレゼンテーション

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【メリッサ・マーシャル「科学のことを熱く語って!」】(5.27 ON AIR)
nerd=科学オタクの意。

せっかくの最先端科学技術も、科学が分からない一般人にうまく説明できなきゃ意味がない。
コミュニケーション学専門のメリッサさんは、大学でそんなノウハウを教えているという。

その1.人々にとってそれが何の役に立つのか実際的な例を出す。
 

その2.難しい専門用語を用いない。でも、内容のレベルは下げない。
例を挙げたり、ストーリーを使うとよい。

「省略せずに 極限まで単純に」(アインシュタイン)

その3.箇条書きにしない。退屈だし、伝わりにくい。
 
重要なポイントを1行にまとめて、あとは視覚的な情報で伝える。


「科学」から「箇条書き」と「専門用語」を引き、「聞き手への関連性」で割り、
「研究への情熱」を掛けたら、理解が生まれ、素晴らしいコミュニケーションとなる

 

【伊藤さんのコメント】
今までは文系社会だったが、理系の人間が世界をリードする時代に移行している。

科学オタクだけじゃなく、すべての会話術にも応用できそうだなv


【サム・マーティン「“男の空間”を持とう」】(5.27 ON AIR)
 
サムさんは子どもが生まれて、書斎と一緒では仕事にならないという理由から、
初めて自分で大工仕事をして、庭に自分の仕事部屋を作った。
自分の経験から、他にもそんな人たちがいるんじゃないかと、お宅訪問して調べて本を書いたら大ヒット

意外だったのは、そんな「manspace」が、空き缶の山や、ふかふかソファーなどではなく、
仕事や、遊びや、収集趣味のための本格的な空間が多かったこと。
その多様性、凝りっぷりにビックリしたという。


 
わざわざ材料を日本から取り寄せ、日本人の大工を雇って改装したり、


元ボクサーがガレージをリングにして、その脇にトロフィーコーナーを作ったり、
古い船を1隻改装して、海関連のコレクションルームに変身させたり。

彼らは、自分の仕事や趣味を本気で愛していて、その表現としてこうした空間を作り上げていた。


【伊藤さんのコメント】
奥さんが家の中を仕切っているという環境は同じでもw、欧米には広いスペースがあるから、
こうして、屋根裏や、地下室、庭などを改装して「男部屋」を持っている人はたくさんいる。んだって


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