■『R100』(2013)
監督・脚本:松本人志
出演:大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、YOU、渡部篤郎、前田吟、松尾スズキ ほか
「あれ? 今揺れてます?」
松本さんの映画は、いかにも置いてけぼりを食らいそうなイメージがあってこれまで1度も観てないんだけど、
今作は部長が大々的に怪しい役で活躍しているとのことで初めて松本作品を借りてみた。
最初に、“動物等もすべてCGだから心配しないで”みたいなテロップがチラっと流れて、
まさか動物虐待とかないよね・・・とイヤな予感が走ったけど、
想像していたより怖いシーン、グロいシーンはなくてひと安心。
それにしても、よくこのテーマにこれだけ大物俳優や、スポンサーが集まったなあ!
▼story
片山は有名デパートの家具売り場に勤務する管理職。妻セツコは意識障害で3年間も植物状態で、毎日お見舞いに通っている。
義父はときどき一人息子アラシの面倒をみてくれている。
そんな真面目で平凡な片山が門を叩いたのは、超怪しいSMクラブ。
【ルール】
・契約は1年間。途中で退会は出来ない。
・状況に応じて女王は代わる。
・一方的な受け身でいることが鉄則。
部長「日常生活でいつやってくるか分からないのが、あなたを満足させることでしょう!」
彼はクスリ中毒?
それからというもの、喫茶店でいきなり見事な飛び蹴りを食らったり、お寿司屋さんで次々とお寿司を潰されたり、、、
でも、そのたび片山は恍惚の表情で顔が変形(ブキミ・・・
退社時間が待ち遠しくて、「約束の時間になっても来ないじゃないか!」と苦情の電話を入れると、
その公衆電話ボックスの周りを猛スピードで走る女王あり
部長「女王様は、いつもあなたの側にいますよ」
何度も「あれ? 今揺れてます?」てセリフが出てくるのと、5人の男女は誰?って思っていたら、
映画制作の関係者で、試写を観ているという二重構造になっている。監督は・・・清順さん!?(似てる
「あれ? 今揺れてます?って、あれは何なんだ?」
「監督が“今の日本におけるリアリティ”だと・・・」(なるほど納得
「前の監督作品は何だったっけ?」
「『風の又三郎』です」て
この映画会社の100周年記念映画だから、タイトルがそうなのか。
「“100歳を超えないと理解できないだろう”とおっしゃってました」
そのうち、女王らは、会社や家にまで現れ、そこに謎の男(渡部さん)が「これ以上深入りすると危ない」と忠告する。
警官役で松本さんも出演w
「本人の希望でそのクラブに入って、骨折とかもしてないとなるとムリだよ。プロレスと同じだろ!?
技が痛いから止めさせて欲しいって警察に言うか?」
家にやって来た「唾液の女王」が興に入りすぎて階段落ちして死亡。
部長「向上心が強いコだった。こっからはね、彼女の弔い合戦ですよ!」
部長「Mを超えるとSになる」
監督・脚本:松本人志
出演:大森南朋、大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、YOU、渡部篤郎、前田吟、松尾スズキ ほか
「あれ? 今揺れてます?」
松本さんの映画は、いかにも置いてけぼりを食らいそうなイメージがあってこれまで1度も観てないんだけど、
今作は部長が大々的に怪しい役で活躍しているとのことで初めて松本作品を借りてみた。
最初に、“動物等もすべてCGだから心配しないで”みたいなテロップがチラっと流れて、
まさか動物虐待とかないよね・・・とイヤな予感が走ったけど、
想像していたより怖いシーン、グロいシーンはなくてひと安心。
それにしても、よくこのテーマにこれだけ大物俳優や、スポンサーが集まったなあ!
▼story
片山は有名デパートの家具売り場に勤務する管理職。妻セツコは意識障害で3年間も植物状態で、毎日お見舞いに通っている。
義父はときどき一人息子アラシの面倒をみてくれている。
そんな真面目で平凡な片山が門を叩いたのは、超怪しいSMクラブ。
【ルール】
・契約は1年間。途中で退会は出来ない。
・状況に応じて女王は代わる。
・一方的な受け身でいることが鉄則。
部長「日常生活でいつやってくるか分からないのが、あなたを満足させることでしょう!」
彼はクスリ中毒?
それからというもの、喫茶店でいきなり見事な飛び蹴りを食らったり、お寿司屋さんで次々とお寿司を潰されたり、、、
でも、そのたび片山は恍惚の表情で顔が変形(ブキミ・・・
退社時間が待ち遠しくて、「約束の時間になっても来ないじゃないか!」と苦情の電話を入れると、
その公衆電話ボックスの周りを猛スピードで走る女王あり
部長「女王様は、いつもあなたの側にいますよ」
何度も「あれ? 今揺れてます?」てセリフが出てくるのと、5人の男女は誰?って思っていたら、
映画制作の関係者で、試写を観ているという二重構造になっている。監督は・・・清順さん!?(似てる
「あれ? 今揺れてます?って、あれは何なんだ?」
「監督が“今の日本におけるリアリティ”だと・・・」(なるほど納得
「前の監督作品は何だったっけ?」
「『風の又三郎』です」て
この映画会社の100周年記念映画だから、タイトルがそうなのか。
「“100歳を超えないと理解できないだろう”とおっしゃってました」
そのうち、女王らは、会社や家にまで現れ、そこに謎の男(渡部さん)が「これ以上深入りすると危ない」と忠告する。
警官役で松本さんも出演w
「本人の希望でそのクラブに入って、骨折とかもしてないとなるとムリだよ。プロレスと同じだろ!?
技が痛いから止めさせて欲しいって警察に言うか?」
家にやって来た「唾液の女王」が興に入りすぎて階段落ちして死亡。
部長「向上心が強いコだった。こっからはね、彼女の弔い合戦ですよ!」
部長「Mを超えるとSになる」