■『謝罪の王様』(2013)
監督:水田伸生 脚本:宮藤官九郎
主題歌:♪ごめんなさいのKissing You/E-girls
出演:阿部サダヲ、井上真央、六角精児、岡田将生、尾野真千子、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊 ほか
「謝るとき、人は誰でも主人公。」
アベちゃんの髪型も喋り方のノリも『舞妓 Haaaan!!!』に似てたため、劇場で観るのを見送ったけど、
やっぱり観れば面白いし、いちばんバカバカしいセリフで泣けるのもクドカンマジック!
それぞれのケースが、ちょこちょこつながってるのも絶妙。
▼trailer
▼story(ネタバレ注意
【case 1】
ヤっちゃんの車に乗り上げちゃった帰国子女のノリコ。相手の弁護士は六角さんw
流血して土下座→ヤっちゃんのパシリで示談に持ち込む「謝罪センター」社長・黒島。
ノリコは彼の助手となる。事務所は、喫茶店
【case 2】
下着デザイナーの沼田は、酔った勢いで取引先の女性社員ミサキにセクハラし放題。
謝罪の極意1
走って必死さを演出→相手の目を見る→女性は話を聞いて欲しい→なんでもいいから褒めまくる
怒っている間のあいづちは聞いてないからテキトーでも大丈夫。「たしかに」〜「パスカル」〜「ラスカル」て/爆
訴訟相手の弁護士ミノワはやり手の一流国際弁護士。
【case 3】
俳優の元夫婦の息子の傷害事件。旦那の南部(高橋克実さん)の謝罪会見予行練習は「芝居がクサイ! てか安い!」と散々言われる。
妻「植毛したでしょ? 前方後円墳?」
黒島「逆に頭だけです、よかったの。髪の毛の不自然さにいろいろ助けられました」
19時からの謝罪会見本番はボロボロ。
黒島「なんだあれ、晩年の笠智衆かと思った」(笠智衆さんファンにとってはなセリフ
謝罪の極意2
統計によると、もっともバッシングを受けずに済んだ謝罪会見では、20秒間のおじぎ(ほんとに〜!?w
怒りが過ぎた頃が謝罪のチャンス
ノリコ「本当に謝ってほしいのは、報道陣や世間じゃなく被害者Aさんでは?」
【case 4】
ミノワは娘に謝りたい。娘が3歳半の頃、法律試験の日に遅刻しそうになって邪魔されて手を上げてしまった。
その娘とはノリコのことで、顔を合わせられないから沼田のお面をかぶってる/爆
【case 5】
監督名までネタが細かいww
映画プロデューサーの和田(良々)の依頼。超可愛い柴さん(アキラ)の泣けるシーンにマンタン王国の王子が映ってて、
肖像権侵害罪は懲役20年+飲酒は30年+肉食(串刺し)は40年+銃殺。反日デモが起きている。
監督(岩松さん)らと共に謝罪に行く。テキトーな通訳役は濱田岳さん。「大体任せろ」。
お土産は虎屋、提灯まではよかったが、首が鳴るこけしで民衆は大激怒
昔、戦争で残忍に殺された兵士の姿とかぶったらしい。日本政府に謝罪を求めてきた。
失言ばかりで「パンケーキ大臣」と呼ばれる国松大臣が行って、さらにいろいろやらかしてしまう(ホントにいそうだな
女性外務大臣とナンブが行く。ナンブはマンタン王国を舞台にした映画で大絶賛され国賓扱いだったが、、、
【case 6】
黒島ユズル本人の話。ラーメン屋で熱いお湯が顔に飛んだのを謝らない店員。
代わりに店長(こうゆう名前w)が謝ったが、結局本人は辞めてしまってそれきり。
「オレは考えたよ。オレみたいに、ただ謝ってほしいだけの人間が、世の中にはいっぱいいるんじゃないかって。
裁判とか、慰謝料とか、示談とか、勝った負けたじゃなくてさ、ごめんなさいが聞きたいだけの人が。
そして、そのごめんなさいが言えないだけで苦しんでいる、あなたみたいな人間もな」
(先ごろの高裁の件にカンペキにリンクしたセリフ/苦笑
「謝りたい人が謝れば、謝ってほしい人は笑顔になる。世界はもっと平和になるんですよ」
総理大臣(また出ました加藤・・・じゃなく嶋田久作さん)は、
黒島から伝授された“土下座を超える最大級の謝罪”をしにマンタンへ。
【case 7?】
EXILE、E-girlsのテーマ曲でノリノリの後は、アジアンで静かなインスト
文化の違いや対立も、全部、土下座で解決できたらイイのにね
DVD特典は、予告の他に、セル用には撮影風景も入っているらしい。
「わき毛ボーボー自由の女神!」
監督:水田伸生 脚本:宮藤官九郎
主題歌:♪ごめんなさいのKissing You/E-girls
出演:阿部サダヲ、井上真央、六角精児、岡田将生、尾野真千子、高橋克実、松雪泰子、竹野内豊 ほか
「謝るとき、人は誰でも主人公。」
アベちゃんの髪型も喋り方のノリも『舞妓 Haaaan!!!』に似てたため、劇場で観るのを見送ったけど、
やっぱり観れば面白いし、いちばんバカバカしいセリフで泣けるのもクドカンマジック!
それぞれのケースが、ちょこちょこつながってるのも絶妙。
▼trailer
▼story(ネタバレ注意
【case 1】
ヤっちゃんの車に乗り上げちゃった帰国子女のノリコ。相手の弁護士は六角さんw
流血して土下座→ヤっちゃんのパシリで示談に持ち込む「謝罪センター」社長・黒島。
ノリコは彼の助手となる。事務所は、喫茶店
【case 2】
下着デザイナーの沼田は、酔った勢いで取引先の女性社員ミサキにセクハラし放題。
謝罪の極意1
走って必死さを演出→相手の目を見る→女性は話を聞いて欲しい→なんでもいいから褒めまくる
怒っている間のあいづちは聞いてないからテキトーでも大丈夫。「たしかに」〜「パスカル」〜「ラスカル」て/爆
訴訟相手の弁護士ミノワはやり手の一流国際弁護士。
【case 3】
俳優の元夫婦の息子の傷害事件。旦那の南部(高橋克実さん)の謝罪会見予行練習は「芝居がクサイ! てか安い!」と散々言われる。
妻「植毛したでしょ? 前方後円墳?」
黒島「逆に頭だけです、よかったの。髪の毛の不自然さにいろいろ助けられました」
19時からの謝罪会見本番はボロボロ。
黒島「なんだあれ、晩年の笠智衆かと思った」(笠智衆さんファンにとってはなセリフ
謝罪の極意2
統計によると、もっともバッシングを受けずに済んだ謝罪会見では、20秒間のおじぎ(ほんとに〜!?w
怒りが過ぎた頃が謝罪のチャンス
ノリコ「本当に謝ってほしいのは、報道陣や世間じゃなく被害者Aさんでは?」
【case 4】
ミノワは娘に謝りたい。娘が3歳半の頃、法律試験の日に遅刻しそうになって邪魔されて手を上げてしまった。
その娘とはノリコのことで、顔を合わせられないから沼田のお面をかぶってる/爆
【case 5】
監督名までネタが細かいww
映画プロデューサーの和田(良々)の依頼。超可愛い柴さん(アキラ)の泣けるシーンにマンタン王国の王子が映ってて、
肖像権侵害罪は懲役20年+飲酒は30年+肉食(串刺し)は40年+銃殺。反日デモが起きている。
監督(岩松さん)らと共に謝罪に行く。テキトーな通訳役は濱田岳さん。「大体任せろ」。
お土産は虎屋、提灯まではよかったが、首が鳴るこけしで民衆は大激怒
昔、戦争で残忍に殺された兵士の姿とかぶったらしい。日本政府に謝罪を求めてきた。
失言ばかりで「パンケーキ大臣」と呼ばれる国松大臣が行って、さらにいろいろやらかしてしまう(ホントにいそうだな
女性外務大臣とナンブが行く。ナンブはマンタン王国を舞台にした映画で大絶賛され国賓扱いだったが、、、
【case 6】
黒島ユズル本人の話。ラーメン屋で熱いお湯が顔に飛んだのを謝らない店員。
代わりに店長(こうゆう名前w)が謝ったが、結局本人は辞めてしまってそれきり。
「オレは考えたよ。オレみたいに、ただ謝ってほしいだけの人間が、世の中にはいっぱいいるんじゃないかって。
裁判とか、慰謝料とか、示談とか、勝った負けたじゃなくてさ、ごめんなさいが聞きたいだけの人が。
そして、そのごめんなさいが言えないだけで苦しんでいる、あなたみたいな人間もな」
(先ごろの高裁の件にカンペキにリンクしたセリフ/苦笑
「謝りたい人が謝れば、謝ってほしい人は笑顔になる。世界はもっと平和になるんですよ」
総理大臣(また出ました加藤・・・じゃなく嶋田久作さん)は、
黒島から伝授された“土下座を超える最大級の謝罪”をしにマンタンへ。
【case 7?】
EXILE、E-girlsのテーマ曲でノリノリの後は、アジアンで静かなインスト
文化の違いや対立も、全部、土下座で解決できたらイイのにね
DVD特典は、予告の他に、セル用には撮影風景も入っているらしい。
「わき毛ボーボー自由の女神!」