■『横道世之介』(2013)
原作:吉田修一 監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、余貴美子、江口のりこ、綾野剛、井浦新、ムロツヨシ ほか
音楽:高田漣 主題歌:♪今を生きて/ASIAN KUNG-FU GENERATION
「涙なんか流さずに 笑いながら観てください。懐かしいあの頃、愛おしい人」
今、観たい俳優さんが3人も入ってるってことで借りた。
やっぱり映画ってイイね〜! 泣いて、笑って、いろんな人生を生きた気がする。
最近、暗いテーマが多かった中、ココロの底からほっこり温かくなれた
でも、最後にこんなに泣かせるのはズルいよ/涙×10000
▼story(ネタバレ注意
長崎の田舎から上京し、法政大学の経営学部に入った横道世之介。
入学式で隣りの席にいた倉持は「最初から名前を呼び捨てにすることにしてるんだ」とやけになれなれしい。
「心細いので(サークル勧誘を見に)一緒に行ってもいいですか?」と話しかけてきたのは阿久津唯。
兄は部屋でジャズを流しながら、哲学・・・風なことを語っているw
「若いうちは踊らんば。意味なんか関係ない。踊っとるうちにどんどんあっちの世界に行っちゃうんだからサ」(爆
兄に憧れている小沢はマスコミ志望で、後にその辺の仕事に就く。
「あ、コレ?(スーツ)丸井の10回払い」w
世之介は、小沢が言うところの「パーティーガール」と呼ばれる謎の女、片瀬千春に惹かれる。
「私が惚れるような、いい男になりなさい」
誰かに恋の悩みを相談したくてたまらない世之介は、ゼミで加藤雄介に話しかけ、ランチに誘う。
加藤「オレ、女の子にあんま興味ないんだよな」
世之介「いやいや、そんなカッコいいこと言わなくていーから」w
その流れで一緒に免許をとることになる。
加藤「ちょうど今、免許取得に友だち紹介すると5%割引になるんだ」
加藤が好きな戸井睦美、お嬢さま育ちの与謝野祥子と世之介の4人でダブルデートとなり、
祥子は世之介の魅力に一気にハマってしまう。
祥子の「ごきげんよう〜!」の挨拶と手の振り方は「花子とアン」とまったく同じだ/驚
父の仕事が「残土処理」?と聞いて
世之介「東京湾を埋めるの? 東京湾に埋めるんじゃなくて?」w
加藤に何度も自分がサンバパレードで倒れたビデオを見せる世之介に
「そのビデオ観るの止めてくんない? サンバのリズムが体に染み込むんだよ」爆
長崎への帰省に一緒に行きたいという祥子は、世之介の元恋人・大崎さくらに嫉妬する。
2人が海辺でいい感じになっている時、急に大勢が浜辺から飛び出してきて、警察に捕まってしまう。
ベトナム難民のボートピープルだった。世之介と祥子は、人生が変わるようなショックを受ける。
祖母の葬式で帰省した世之介はさくらに聞く。
「おいが死んでも、みんなあんなに泣くとやろか?」
「世之介のこと思い出したら、きっとみんな笑うとやなかと?」
(そうゆうヒトになりたいもんだなぁ・・・
隣りの写真家からカメラをもらって、いろいろ撮る世之介に
祥子「写真を現像したら、一番に見せてほしいの。世之介さんの作品を観る最初の女になりたいんです」
その後、世之介がカメラに撮ったのは、超可愛い柴さん(が走り去る姿)とか、
桜とか。。。
**************************
ムロさんは、ラジオ番組のディレクター役?
どうしても『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』を思い出してしまうのは私だけですか?w
新さんは、「即身仏みたい」とまで言われた写真家役w
世之介の2つ隣りに住む独身女性役の江口のりこさんも、脇役ながら、ほんとイイよねえ!
「前よりも、ちょっと隙がなくなった気がする。うん、そうね」
「いい人」ってゆうのは、この世での修行がすぐに終わっちゃうから昇天するのも早いんだ。
こんなステキな青春を送れたってだけで、どれだけ幸せ者か。
でも、なんで世之介は、いつも体臭を気にしてるんだろ?w
この映画も、所々、時系列が行き来して、その後のそれぞれの人生、世之介の思い出話を語るシーンが挟み込まれる。
「なんか、あいつに会ったことがあるってだけで、お前よりだいぶ得した気分」
DVDのメニューもアルバム仕様。
原作:吉田修一 監督:沖田修一
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、余貴美子、江口のりこ、綾野剛、井浦新、ムロツヨシ ほか
音楽:高田漣 主題歌:♪今を生きて/ASIAN KUNG-FU GENERATION
「涙なんか流さずに 笑いながら観てください。懐かしいあの頃、愛おしい人」
今、観たい俳優さんが3人も入ってるってことで借りた。
やっぱり映画ってイイね〜! 泣いて、笑って、いろんな人生を生きた気がする。
最近、暗いテーマが多かった中、ココロの底からほっこり温かくなれた
でも、最後にこんなに泣かせるのはズルいよ/涙×10000
▼story(ネタバレ注意
長崎の田舎から上京し、法政大学の経営学部に入った横道世之介。
入学式で隣りの席にいた倉持は「最初から名前を呼び捨てにすることにしてるんだ」とやけになれなれしい。
「心細いので(サークル勧誘を見に)一緒に行ってもいいですか?」と話しかけてきたのは阿久津唯。
兄は部屋でジャズを流しながら、哲学・・・風なことを語っているw
「若いうちは踊らんば。意味なんか関係ない。踊っとるうちにどんどんあっちの世界に行っちゃうんだからサ」(爆
兄に憧れている小沢はマスコミ志望で、後にその辺の仕事に就く。
「あ、コレ?(スーツ)丸井の10回払い」w
世之介は、小沢が言うところの「パーティーガール」と呼ばれる謎の女、片瀬千春に惹かれる。
「私が惚れるような、いい男になりなさい」
誰かに恋の悩みを相談したくてたまらない世之介は、ゼミで加藤雄介に話しかけ、ランチに誘う。
加藤「オレ、女の子にあんま興味ないんだよな」
世之介「いやいや、そんなカッコいいこと言わなくていーから」w
その流れで一緒に免許をとることになる。
加藤「ちょうど今、免許取得に友だち紹介すると5%割引になるんだ」
加藤が好きな戸井睦美、お嬢さま育ちの与謝野祥子と世之介の4人でダブルデートとなり、
祥子は世之介の魅力に一気にハマってしまう。
祥子の「ごきげんよう〜!」の挨拶と手の振り方は「花子とアン」とまったく同じだ/驚
父の仕事が「残土処理」?と聞いて
世之介「東京湾を埋めるの? 東京湾に埋めるんじゃなくて?」w
加藤に何度も自分がサンバパレードで倒れたビデオを見せる世之介に
「そのビデオ観るの止めてくんない? サンバのリズムが体に染み込むんだよ」爆
長崎への帰省に一緒に行きたいという祥子は、世之介の元恋人・大崎さくらに嫉妬する。
2人が海辺でいい感じになっている時、急に大勢が浜辺から飛び出してきて、警察に捕まってしまう。
ベトナム難民のボートピープルだった。世之介と祥子は、人生が変わるようなショックを受ける。
祖母の葬式で帰省した世之介はさくらに聞く。
「おいが死んでも、みんなあんなに泣くとやろか?」
「世之介のこと思い出したら、きっとみんな笑うとやなかと?」
(そうゆうヒトになりたいもんだなぁ・・・
隣りの写真家からカメラをもらって、いろいろ撮る世之介に
祥子「写真を現像したら、一番に見せてほしいの。世之介さんの作品を観る最初の女になりたいんです」
その後、世之介がカメラに撮ったのは、超可愛い柴さん(が走り去る姿)とか、
桜とか。。。
**************************
ムロさんは、ラジオ番組のディレクター役?
どうしても『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』を思い出してしまうのは私だけですか?w
新さんは、「即身仏みたい」とまで言われた写真家役w
世之介の2つ隣りに住む独身女性役の江口のりこさんも、脇役ながら、ほんとイイよねえ!
「前よりも、ちょっと隙がなくなった気がする。うん、そうね」
「いい人」ってゆうのは、この世での修行がすぐに終わっちゃうから昇天するのも早いんだ。
こんなステキな青春を送れたってだけで、どれだけ幸せ者か。
でも、なんで世之介は、いつも体臭を気にしてるんだろ?w
この映画も、所々、時系列が行き来して、その後のそれぞれの人生、世之介の思い出話を語るシーンが挟み込まれる。
「なんか、あいつに会ったことがあるってだけで、お前よりだいぶ得した気分」
DVDのメニューもアルバム仕様。