■『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970)
監督:マイケル・ウォドレー、マーティン・スコセッシ
出演:ジョー・コッカー、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、ジョーン・バエズ、ジャニス・ジョプリン ほか
▼trailer
感想メモは「notes and movies」カテゴリーからの抜粋です。
結局ラストはジミヘンのアメリカ国歌で締めたわけだけど、他にももっと出演者はいたはず。
初日に来たジャニスもプレイしたはずだし、本に書いてあった通り彼女のアクトが
映画、資料としての映像で残っていないのはなんとも残念。
やはり一番の圧巻はジョー・コッカーだな。とにかく天にも届くあのバラッド、あの叫び、あのリズム
主催者が集まった連中と同じく若い青年なのにまず驚かされる。
ステージ建設の始まりから、次第に集まる群衆、それが一大イベントとなり、誰も止められない前代未聞のニュースとなった。
雨が降っても人々の興奮はおさまらない。みんな口々に言う
"We're helping each other, and loving each other"
この言葉が強調されてる。
観客の視点からとらえているのがイイ。
プレイヤーにはまた別の物語りがあっただろうし、そちらも興味深いけど。
何十万人がアメリカの三大都市の一画に集まり、大した設備もない場所で、ほとんど暴動らしきものもなく、
平和的にことが運んだってだけで、もうこれは驚きに値する。
いろんな伝言、求婚、出産、親に電話しろだのメッセージが飛び交って、周囲の住民の反応も様々。
同じ歳の子どもを持つ人々は歓迎していたんだね。実際はもっと大混乱してたはず。
ドラッグ、酒、フリーラヴ、ピース、ファンタスティックなミュージック・フェスティヴァル。
個人的には、加わるにはハードすぎるなと思うけど
『モンタレー・ポップ・フェスティヴァル』もウッドストックと同じくらい大規模なフェスだったらしいけど、
そちらも全体的な映像を映画化した映像はないのかな?
ヴェトナム反戦、自由を訴える若者たちの、古い体制、古い価値観への反発運動でもあったこのフェス。
でも、参加者にはそれぞれの思いが十人十色あっただろうし、それで何を得たのかな?
20年経った今、個人個人どう変わったのかも知りたい気がする。
もう2度とこんな巨大規模の奇跡は起きないだろうし。
(各ミュージシャンのパフォーマンスの感想も書いてあったけど長いから省略しました
監督:マイケル・ウォドレー、マーティン・スコセッシ
出演:ジョー・コッカー、ジミ・ヘンドリックス、サンタナ、ジョーン・バエズ、ジャニス・ジョプリン ほか
▼trailer
感想メモは「notes and movies」カテゴリーからの抜粋です。
結局ラストはジミヘンのアメリカ国歌で締めたわけだけど、他にももっと出演者はいたはず。
初日に来たジャニスもプレイしたはずだし、本に書いてあった通り彼女のアクトが
映画、資料としての映像で残っていないのはなんとも残念。
やはり一番の圧巻はジョー・コッカーだな。とにかく天にも届くあのバラッド、あの叫び、あのリズム
主催者が集まった連中と同じく若い青年なのにまず驚かされる。
ステージ建設の始まりから、次第に集まる群衆、それが一大イベントとなり、誰も止められない前代未聞のニュースとなった。
雨が降っても人々の興奮はおさまらない。みんな口々に言う
"We're helping each other, and loving each other"
この言葉が強調されてる。
観客の視点からとらえているのがイイ。
プレイヤーにはまた別の物語りがあっただろうし、そちらも興味深いけど。
何十万人がアメリカの三大都市の一画に集まり、大した設備もない場所で、ほとんど暴動らしきものもなく、
平和的にことが運んだってだけで、もうこれは驚きに値する。
いろんな伝言、求婚、出産、親に電話しろだのメッセージが飛び交って、周囲の住民の反応も様々。
同じ歳の子どもを持つ人々は歓迎していたんだね。実際はもっと大混乱してたはず。
ドラッグ、酒、フリーラヴ、ピース、ファンタスティックなミュージック・フェスティヴァル。
個人的には、加わるにはハードすぎるなと思うけど
『モンタレー・ポップ・フェスティヴァル』もウッドストックと同じくらい大規模なフェスだったらしいけど、
そちらも全体的な映像を映画化した映像はないのかな?
ヴェトナム反戦、自由を訴える若者たちの、古い体制、古い価値観への反発運動でもあったこのフェス。
でも、参加者にはそれぞれの思いが十人十色あっただろうし、それで何を得たのかな?
20年経った今、個人個人どう変わったのかも知りたい気がする。
もう2度とこんな巨大規模の奇跡は起きないだろうし。
(各ミュージシャンのパフォーマンスの感想も書いてあったけど長いから省略しました